2014年第1回審判トレセンを実施 4月12日(土)・13日(日)、苫小牧市にて「2014年第1回北海道地域審判トレセン」を開催しました。苫小牧地区春季サッカー大会を使用させていただき、審判実技や苫小牧南高校サッカー部の皆様のご協力下、プラクティカルトレーニングなどを行いました。 ◆審判員コメント◆ 審判員① 今回は「手の不正使用」をテーマにプラティカルトレーニングやビデオクリップディスカッションなどが行われました。試合中の競り合いで競技者がどのような手の使い方をするかという予期予測についてや、その手の使い方がどのようなポジショニングを取ればはっきりと見えるのかという事を学びました。インストラクターや他の審判員の意見を聞きながら自分の意見とすり合わせをし、よりよい方法を見つけることが新鮮で、非常にいい研修となりました審判員② 第1回目のテーマは「手の不正使用」でした。実際の試合やプラクティカルトレーニングなどを通して「監視」、「判断」のポイントを確認することが出来ました。また、ダイレクターから試合中に起こりえる様々なパターンを紹介していただきました。今回学んだことを整理し、今後の試合の中で予期予測ができるようにトレーニングしたいと思います。 4月12日（土） 10:00～集合 11:15～試合① 12:30～試合② 14:45～プラクティカルトレーニング「手の不正使用について」 17:30～競技規則テスト・オフサイドテスト 19:00～審判員によるプレゼンテーション「なぜサッカーでは手を使っていけないのか」インストラクターによるプレゼンテーション「競技規則第12条警告」 4月13日（日） 10:00～YOYOテスト Yo-Yoテストとは？シグナル音に合わせて20mの往復走を繰り返す、持久力測定のテストです。連続で走り続けるテストのみでなく、1往復ごとに休息を設けてより競技に近い持久力を測定するテストを選ぶ事もできます。レベルが上がるにつれてシグナル音の間隔が短くなっていき、音に遅れることなくゴールできた回数で評価します。「簡単に」「短時間で」「多人数を同時に」テストを行うことが出来ます 11:00～試合分析 13:00～昼食 14:00～ビデオクリップディスカッション「手の不正使用」 15:30～終了