第77号 平成24年4月27日(PDF:910KB)

ヤ成24114)」27日
も え ぎ
第 77」
第
(1)
77号
4月 27日
平 成 24年
新 潟 市 教 育 相 訟 セ ン ター
新潟市中央区西大畑町 4 5 8 番 地 1
TE[(025)222-8600(lt表
)
FAX(025)222-8303
E―
m a H i s o d a n e d O c t y gn e‖t e 1 3 1 o
新潟市教育相訟
センターだより
再 び,教 育相談 セ ンターで
新湖市教育相談 セ ンター
所
前日 こ の教育 ll秩セ ンター に助務 させていただ
いたのは 平 成13年4月 か らの 6年 同。それまで 世
間で 占う 「
荒れた学校Jで の勤務 の 多か った私は教
育相談セ ンターヘ の共勤 に戸惑 い ま した。大学で心
lt生の本市
理 を申攻 したわけで もな く 「
セJの ような
勘 だけで 北 れた■徒たちと格開 して きたか らです。
荒れた生従 との対応には そ れな りに自信 もついて
きた ところで したⅢそんな私が 不 登校の子 どもた
ちに どの ようにかかわった らいいのか ま た 困 っ
ている子 どもたちや保護者の皆llの力 になれるよう
な州1献がで きるのか イ(安でいっばいで した。
か ら問│れたか
けれ ど そ の 6年 の問に 学 校 Tll場
こともた
んあ
らこそ兄えて きた
りました。当時
くさ
は まだ 力 で押 さえつ ける生従指半 を してい る先生
方がお られ ました。力のある先■の'1ではお とな し
くしていて も 自 分 よ り弱 い者 のtiでは そ の反動
で よ り荒れるとい うことも起 こってい ました,そ の
の子 どもたちの成長 にはつ
ようなや り方では 今 H子
なが りませ ん し TIt本的な冊決 にもな りませ ん。そ
の荒イ
tの中でけ ついてい る子 どもたちも多 くい まし
た。 また ■ 4iが子 どもたちによかれ と思 ってやっ
ていることが 実 は 子 どもや保護者のニーズに合
わす 不 信感につ ながってい ることにも気づ きまし
たc自 分のコ!llが正 しい と思 い込み 多 くの時間 を
士や し "状 ってや っていることがかえって関係 を
忠 くす る。 こんなに不幸な ことはあ りません。兄え
て きたことを少 しで も現場の先イ
に方 にお伝 え し 良
い方向にい1かうことも多 くあ りました。
一方 教 古対悔交セ ンターの支援 も時代の変化に伴
い変化 してい きました.不 /rt校
のお rさ んに対する
対応 の仕方では 令 技刺激 をう えない とい う対応か
ら ど んな タイプの不金1交なのか兄肛め 迪 りな初
別対応が重要であるとい う考 え方に夜わつてい きま
した。 また 打 設 も 日1く一方 の州1談か らブ リー フ
セラピーな との解決志FJと
Jに変化 してい きました.
長
本
田 寿
美
lLN達
性が いの 子 どもたちの存在が だんだん学校現
場 に も角 られるようにな り そ れに合 った対応へ の
‖献 も多 く行 われるようにな りました。 また 子 ど
もたちの コ ミュニ ケー シ ョン能力が低下 しているこ
とか ら エ ンカウンターや ソー シャルスキル トレー
ニ ング ビ アサポー トなどの 考え方 を取 り入れた適
応1常
導 を実施するな ど 相 談 セ ンターは新 しい考 え
方や技法をい ち,(取 り入れ 現 場へ 反映 させ る役
割 をlTって きた といえるで しょう。
6111, セ ンターで学 ばせていただいた財産を抱
い ざ 学 校現場へ lJ 18談す る場 所が近 くに
えて 「
ない 赳 地にの1だ卜校で 社 長先生 のご指導 を仰 ぎ
なが ら そ れな りの学校支援体制 を整 えることがで
きたようによ い ます。 ここで 新 潟市 は 相 談す る
場所が多 くあ け 忠 まれてい るとえ感 しま した。
このたび llび 教育相談セ ンターヘ の勤務 を命ぜ
していたlnlに教 育IH談セ ンターの
られ ました,判rイ
場所 も変わ り 連 宮 も大 きく変わ つてい ました。政
今!キ
た納`市靭i潟へ の移行に伴 い 各 区の相談=を 合
め 市 全体 としての相訟体制が整 えられ ま した。け
り
岐 転教育サポー トセ ンターが 同 じ控物の中に併
設 された ことも 大 きな夜化であ り 所 海市 の強み
であると思い ます。 また 現 場 のニー ズを考慮 した
次 支転 二 次支援 に よ り重 きを世いた研1ケ
体制
い
もれ!まれて ま した。 まだ まだ課 題 はあるものの
教市打J談センターとしての役割 を模索 し続けていまi
「│‖かれたセ ンター 信 販 されるセ ンターJを
帝す中で f/に う えられた役十1とはいったい何なの
かっ また セ ンター としての支転が 子 どもたちの
F亡 実現 と1に会的 「 立につ なが つているか とうかを
いつ も‖
1い統けなか ら 子 どもたちの他やかな成長
と そ れを支 える学校や先生方 保 声
をイに打 ケで き
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るセ ンタ であ りたい と tHくはい ます。
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を区教再相談室の方針とスタツフを紹介 します。
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そして学校現場の先生方のお話をお聞き し 今 後の方向を 緒に考えていきます ど うてよ
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今年度 の数有相訟センタ 3 部
子どもたち. 保 記者のみなさん
ろ しくお願い します。
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(4)第
77号
ir成24年 4月 27H
も え ぎ
く 平成 24年度 研 究の方向 〉
新 潟 市 教 育相 談 セ ンター 指 導 主 事
連携 推 進 部 主 任 中
年 々 子 ともたちが行つ ための環境 は悪化 し そ
の 中で■戦する子 どもたちが増 えてい ます。 これ ま
で教育lR談セ ンターでは ■ 次支174の
子 どもた ちヘ
の教育村談活jlJや
適応指導 適 応 支援 を大 りに して
ここ
した。
放年
きま
教 育神訟 セ ンター に訪れ る 「
どもたちのサ インのⅢⅢし方 も多lT化 複 雑化 してい
ます。 また l lt々
な人間円係につ ます く子 どもたち
の増加には 強 い危機感が感 じられ ます。 この よう
な古戦す る子 どもたちの状 況やド
起 は そ のほ とん
町
どが学校現場 で起 こっていることか ら 新 たなlu点
をlfIり
人れた教育オ
R談活Ilに取 り紅!む必要があると
考え ました。そこで 平 成21年度か ら3年 「
lにわた
り学校現場 と逆枕 して 「
機 lLするチ ーム支援 のあ り
に取 り組 んで きま した。昨年
方Jに ついて実肢3,F究
い
度の研究会にお ては 学 校 での効果的なチー ム支
援 のためには
0学 校和t織全体でベ ク トルを合わせる こと。
を
脇 校閉等 の 中Pll卜
0ス クー ルカウンセラーやオ
活用す ること,
0連 携 を可能にす るための ゴー ルを共有する こと.
S去 いた しました。
寺 の工要性 についてサ
この 3年 間の印i先を迪 して兄えて きた ことは 十
どもた ちの抱 えてい る「
]匹のほとん どが 人口
町関係に
い
起 囚 して る とい うことです。そ して 私 たち支援
者 は と もする と仙別の二次支援 に怖 つて しまうllr
があ りますが 人 lrl関
市〕
係でつ ます いた子 どもの支
一
援 には 次支援 二 次 支援 も大変重要だ とい うこと
です。た とえば イく
令校の 了どもにチームで支jrtを
し 本 人の全技へ の意 llや気持 ちが高 まつた として
も 自 分の クラスに1,問がい なければ な かなか,1
冷枝の一 / J R を
踏み出す ことはで きません。 この こと
か ら 二 次文授 を必要 としない 了 どもを有 てること
も1 司時に行 つてい く必要があるのです。教育州設セ
ンターではこれ まで 問 題がM 在 化 した場 合の= 次
文授 の取祉や方策 を多 く発信 して きました。 しか し
い くら二次支l f だけにエ ネルギー を集中 して も 次
林
浩
子
支援や二次支援か らもれて くる子 どもを食い止め き
れ ません。 これか らは 問 題の早別の段階での二 次
支lr ぁ るい はすべ ての子 どもたちを対 象に した一
次支拡 つ まり ど のニ ー ズ レベ ルにい る子 どもに
対 して も 的 ltな 文按 を行 き届かせ る必要があ りま
す。そのためには 一 次支援 二 次支援 二 次支援
すべ てを多次元 に 司叶展開 してい く必要がある と考
えます。川下で溺れてい る子 どもを助 けてい るだけ
では 専 門機関 として本当の意 床での学校支IPrの役
割 を来たせないのではないか。 これか らは 川 上で
溺れない ように泳 ぎ方 を教え 泳 いでい る最Ⅲは友
だ ち同士で声 を力村チ合い 助 け合い なが らみんな泳
ぎ切る方法 を学校 と共 に考え 子 どもたちに教 える
ことが重要 だ と考 え ます。 つ ま リ ー 次支援で は
問担や困難にぶつかった ときに自力で研決す る力 を
と い 二 次支援 では 自 分 で解決 で きない ときに
友 だち同士で助 け合 える関係 を作 ること。そ して
三次支援 では 学 校 と守P丹
機関が有機的 に運17し な
が らチーム支技 を行 うこと。 この ど'ともが大切で 司
時に進めなけれ ばならない とい うことです。
この ような視 iか ら 子 ともの心のW」
題 に奇 り添
い ■ 徒指導 教 育相談 特 別支援教育 を専 門 とす
る当セ ンターが こ の共体的な方法について発lHし
てい くことが 専 Pi機関 としての役割 だ と考え ます,
そ こで R十年度 大 通小学校の協力 を得て取 り組
マルチ レベ ルアプローチによる人間
んだ先行研究 「
関係づ くりJの 手応 えか ら 今 年度 は何F究テーマ を
すべ ての児主生従 を対 象 とした不今14 門 煙 行動
『
キヘ の 多次元アプ ローチ」 として 学 :技ljL場と十
あ力
lrめ
てい きます。全体像や取 り
しなが ら実P★研究 を
和tみと成共については 所 キ
R「 もえ ぎJで お伝 えす
るとともに 例 イ
F行 っている教育朴談印F究会で発表
する予定です。
今年度 も教育相訣セ ンター は 学 校現場 のお役に
立てるセ ンター を目指 して進んで参 ります。皆 さま
のご理解 とご協力 をよろ しくお願 い 中 し上げ ます。
【
多次元アプローチの構造l
二 次支援
‐ 一一一― 友人 同社 で支 え合 う関係 を育む
(取組 ,ビ ア サ ポ ー ト,卜 1社会性 の 青成 )
二次支援
‐ 一一一― 教師 SC・ 表護 教諭 に よる レス キ ュー
(取組 :チ ー ム 支援)