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2014 年 8 月
IML 株式会社
第 6 回 IML メディカルセミナーを開催しました
この度、IML 株式会社では、設立 10 周年記念を兼ね、製薬企業様向けに第 6 回 IML メディカルセミナーを
下記要領にて開催いたしました。
日時:2014 年 7 月 29 日(火)
場所:都市センターホテル
15:00~18:00
<セミナープログラム概要>
第Ⅰ部『ビッグデータを活用したプロモーションチャネルの最適化』
Hans Nagl 氏(Independent Consultant), Markus Hauser 氏 (enginologi,Inc.CEO)
《Hans Nagl 氏プロフィール》
米国及び欧州において、25 年以上に及ぶヘルスケア業界でのキャリアを持つ。
AstraZeneca、Shire、及び Sunovion Pharmaceuticals で、
主にプロモーションリソース最適化のための分析業務における要職を歴任。
Shire では、インサイド・セールスチームの立ち上げに従事。また、IMS Health 等で勤務経験も持つ。
現在は Philadelphia-Japan Health Sciences Dialogue のボードメンバーを務めるなど
米国を拠点にヘルスケア業界におけるコンサルタントとして活躍。
《Markus Hauser 氏プロフィール》
Booz & company 及び ZS Associate で医薬品業界のコンサルタントとしての活躍を経て Biogen Idec に入社。
ドイツやスイス他、新製品の立ち上げなど国際事業を経験。
その後、Commercial Effectiveness and Operations の取締役として米国組織における業務革新や、
多発性硬化症と血友病の製品発売を率いた。
現在は enginologi の CEO としてマサチューセッツ工科大学の開発技術を活用した、
プロモーション効果分析ソフトウェアを扱う。
チューリッヒ大学で MBA 及び PhD を取得。
プロモーションチャネルを最適化し、ROI を最大化させるためには、
何を、どのように実行すべきなのか。
世界1位の医薬品市場・米国を例に、ビッグデータを用いた最新の分析予測ツール(enginologi)の
日本での活用についてお話しいただきました。
第Ⅱ部『心をつかむ人材育成術』
山本昌邦氏
《山本氏プロフィール》
1958 年 4 月 4 日生まれ 静岡県沼津市出身。1977 年、日本大学三島高等学校卒業。1981 年、国士舘大学卒業。
現役時代にはディフェンダーとして、ユース代表、ユニバーシアード代表、日本代表と
それぞれの世代で日本代表選手として活躍。
また、ヤマハ発動機株式会社サッカー部では、二部リーグ優勝、天皇杯優勝を一度ずつ経験。
1987 年に、惜しまれながら現役を引退。
その後、指導者としての道を歩み、ジュビロ磐田での監督・コーチ、日本代表コーチとして
フィリップ・トルシエ氏やジーコ氏を支え、2004 年のアテネ五輪では、日本代表監督を務めた。
数々の日本代表選手を育成・指導し、豊富な国際大会での実績と経験は
日本人指導者としては特筆すべき存在であり、指導者としての揺るぎない地位を確立した。
現在は、NHK サッカー解説をはじめとして幅広い活動を展開。
人のこころを育て強い個を育成し強い組織をつくり上げていくことが
人材育成の本質であるという考えのもと、
強烈な個性とプライドを持った日本代表選手たちの無限な可能性を引き出し、
組織の中で最大限のパフォーマンスを発揮できる環境をつくりあげてきた背景を
お話しいただきました。
第Ⅲ部 情報交換会
セミナー、情報交換会とも大勢の方にご参加いただき、意見交換をさせていただきました。