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9 月 11 日 グループリーグ第2日(予選)
【男子】
【イギリス戦】
19ー25 敗戦
イギリスの攻撃、自陣 4th Down からのアウトパスを兼安がインターセプトする好スタートを切ったが、高さとスピードを
兼ね備え、自力に勝る英国に最後は逃げ切られる。
前半が 13ー13 の同点だけに惜しい試合でした。得点は、ゴール前を走る畑への TD パス。三井のランによる TD
で 2 本目獲得。3 本目の TD は、杉田へのパス
【イスラエル】
20ー46 敗戦
フラッグを始めて四年目の 20 歳のエースレシーバー兼 CB の No20 の活躍に圧倒され、思ったよりも点差がついた
試合でした。
スピードのあるレシーバーにロングパスを放り込み、快速のレシーバーが、バックショルダー気味にエンドゾーン内から
投げられたロングパスを好捕。
一方、日本は、敵の TD パスを小川がインターセプト。続いて吉田、兼安と、3 本のインターセプトをするも得点に届
かず
得点は、杉田のゴール前 7yds TD、そして畑の自陣ファーストダウンからのパスを好捕し、そのまま走り抜けて
TD。
【フィンランド】
33ー21 勝利
始終日本のペースで試合展開を進め、危なげのないゲームでした。
3 本の TD を決めた杉田の活躍に加えて、畑のロングパスキャッチと芳賀のゴール前ディープ・インによる TD を含む
5 本の TD で初戦の韓国戦に続く勝利となる。
第1日、第2日、に行われたグループリーグの結果、男子日本代表は2勝5敗1分けで A グループ6位。あす行わ
れるプレーオフでは、9位~12位を決める順位戦を戦うこととなった。
【女子】
【イタリア戦】 6-21 敗戦
雷雨によりグランドの状態も悪い中、試合開始予定時間を大幅に遅れてスタートした。試合序盤、日本はイタリアデ
ィフェンスの固い守りを崩せずに、攻撃のチャンスを逃す。イタリアの 1st シリーズはミドルパスをつないで、敵陣へボ
ールを進め 20yd TD パスで先制。そのまま試合の主導権を握り合計 3TD を獲得。日本は前半 3 シリーズ目以降、
DB 岩崎のインターセプト、QB 杉本からのランプレーを軸にボールを進め 1TD を返すも流れを掴みきれず惜敗。
【メキシコ戦】 14-39 敗戦
世界ランク一位のメキシコとの一戦。
開始早々、メキシコは 30yd ロングパスを決めた。敵陣に入ってからもショートパスでリズム良く前進し一本目の TD を
獲得。前半 5 本の TD を決めた。日本はメキシコの広く深くセットされた守備の隙を攻める、ミドルパス、ランプレーで
果敢にチャレンジするも前半はエンドゾーンまで到達出来なかった。後半に入り日本デフェンス陣は粘りの守備を発
揮。メキシコの反則を誘い追加点を許さなかった。
オフェンス陣は、故障から復帰した QB 安在から杉本への TD パスを決め反撃するも、合計 2TD に止まり試合終了。
第1日、第2日、に行われたグループリーグの結果、女子日本代表は2勝4敗1で A グループ5位。悲願の4位以
内通過を果たすことが出来なかった。明日行われるプレーオフでは、9位~14 位を決める順位戦を戦うこととなっ
た。