機械語プログラミング学習キットのご提案

2014/12/13
機械語プログラミング学習キットのご提案
藤田 望
ご存知でしたか?
今、若者の機械語プログラミング離れが深刻化しています。
出典: http://www.tiobe.com/index.php/content/paperinfo/tpci/
これではいけない!
機械語プログラミングを習得することで
得られる数々のメリットがあります
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コンパイラの出力を評価できるようになる
より高速な(より電力消費の少ない)プログラムを作成でき
るようになる
大抵の環境では機械語でのプログラミングが可能なので、
それさえマスターすればC++やC#、Java、Swift等、高級
言語に振り回されることがない
「いまどきのコンパイラは下手なプログラマがアセンブラで
組むより優秀なコードを吐く」は本当か
→嘘です。
そんなわけで、
機械語プログラミング学習キットを
提案いたします。
機械語プログラミング学習キットとは
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以前NECの半導体事業部から販売されていた
TK-80と85を、GR-SAKURAを使用して再現する
GR-SAKURAのフラッシュメモリに専用のプログ
ラムを書き込み、専用のシールド基板を接続し動
作する一種のエミュレータ
付属のテキストと併せて使用することで8080の機
械語の学習が行える
TK-80とは
TK-80(Training Kit μCOM80)とは
日本電気(NEC)の半導体事業部(現
在のルネサス エレクトロニクス)が1976年
8月3日に販売した、マイクロコンピューター
(マイコン)システム開発のためのトレーニ
ングキットである。
(以下略)
http://ja.wikipedia.org/wiki/TK-80
要は企業のエンジニアなんか向けに「これでマイコン勉強してウチの製品買ってね!」という性質の製品だったのだが、
それがなんでかマニアやホビイストという連中にバカ売れし、後のマイコンブームへと繋がったのだった。
TK-85とは
TK-85(Training Kit μCOM85)とは、日本電
気(NEC)の半導体事業部(現在のルネサス エレ
クトロニクス)が1980年5月[要出典]に発売し
た、TK-80シリーズの後継機種[要出典]である。
TK-80シリーズの廉価版機種TK-80E[要出典]に
搭載されていたマイコンμPD8080AFC(インテル
8080Aコンパチ品[要出典])の後継製品として[要
出典]μPD8085AC(インテル8085Aコンパチ品[要
出典])が発売されたため、それに伴いTK-80シリーズ
からモデルチェンジされた[要出典]。
TK-80ほどエポックメイキング[検証を要する内容]な
製品ではなく[要出典]、時代は既にPC-8001に代
表される[誰に?]最初からBASICを搭載したパーソナ
ルコンピュータが普通になっていた[要出典]ためTK80ほど有名な[誰に?]製品ではない[独自研究]。
TK-80とは名前とか見た目とか仕様とか結構似てる
[検証を要する内容]割には意外と[個人の主観]ソフ
トウェアの互換性は高くはない[独自研究]。
試作品の見た目はこんな感じ
可能であればTK-80とTK-85の
マニュアルの許諾を取ってpdf化したい
ご清聴ありがとうございました。