「統計学Ⅰ オフィシャル スタディ ノート」 正誤表 <2014 年 12 月 16 日現在> ■第 2 週 第1回 p.19 スライド「名義尺度における度数分布表のちょっとした工夫(2/2)」 ・度数の大きさで並び替えたグラフにおける横軸ラベル B、C の誤表示 【誤】 飲料水の売り上げの順番,および飲料水 A は飲料水 C の 2 倍弱売り上げている ことが瞬時にわかる. 【正 】 飲料水の売り上げの順番,および飲料水 A は飲料水 B の 2 倍弱売り上げている ことが瞬時にわかる. ■第 4 週 第3回 p.69 スライド「相関係数 r」の解説 【誤】➣ 共分散は、X と Y の平均偏差の積の和をデータ数で除しており 【正】➣ 共分散は、X と Y の偏差積和をデータ数で除しており 第4回 p.72 スライド「ここで用いるデータ」 ・「2012 年度プロ野球セリーグの個人打撃成績」における『安打』『四球』『三振』のデータ値 【誤】 【正 】 p.73 スライド「2013 年度プロ野球セリーグ打撃成績」 ・「2012 年度プロ野球セリーグの個人打撃成績」における『安打』『四球』『三振』のデータ値、 および、データ値の誤りに伴う「相関係数」の値 【誤】 安打と四球の相関係数 r=0.851・・・正の相関 安打と三振の相関係数 r=0.156・・・正の相関 安打と四球の相関係数 r=0.209・・・正の相関 安打と三振の相関係数 r=-0.033・・・相関がない 【正】 p.73 スライド「2013 年度プロ野球セリーグ打撃成績」の解説 【誤】 安打と四球の相関係数 r=0.851・・・正の相関 安打と三振の相関係数 r=0.156・・・正の相関 安打と四球、三振の相関係数はともに正の相関を示し、安打が増えると四球と三振もとも に増える傾向を示している 【正】 安打と四球の相関係数 r=0.209・・・正の相関 安打と三振の相関係数 r=-0.033・・・相関がない 安打と四球の相関係数は弱い正の相関を示し安打が増えると四球が増えるような弱い傾向 が読み取れるが,安打と三振の相関係数からは、安打と三振間に何らかの関連性を読み取 ることは難しい。 p.73 スライド「擬似相関」 ・「2012 年度プロ野球セリーグの個人打撃成績」における『安打』『四球』『三振』のデータ値、 および、データ値の誤りに伴う「相関係数」の値 【誤】 打席数と安打の相関係数 r=0.931 打席数と三振の相関係数 r=0.442 安打と三振の相関係数 r=0.156 【正】 打席数と安打の相関係数 r=0.801 打席数と三振の相関係数 r=0.231 安打と三振の相関係数 r=-0.033 p.73 スライド「擬似相関」の解説 【誤】 打席数と安打の相関係数 r=0.931 打席数と三振の相関係数 r=0.442 安打と三振の間に正の相関が生じているのは打席数という第 3 の変数が影響しているため ではないかと考えられる 【正】 打席数と安打の相関係数 r=0.801 打席数と三振の相関係数 r=0.231 安打と三振の間に相関が生じていないのは打席数という第 3 の変数が影響しているためで はないかと考えられる p.74 スライド「偏相関係数」 【誤】 打席数の影響を除いた相関係数の値=-0.785 【正 】 打席数の影響を除いた相関係数の値=-0.374 p.74 スライド「偏相関係数」の解説 【誤】➣ 打席数という第 3 の変数の影響を除いた安打と三振の偏相関係数は-0.785 となる 【正】➣ 打席数という第 3 の変数の影響を除いた安打と三振の偏相関係数は-0.374 となる 第6回 p.78 スライド「散布図の作成」 【誤】 相関係数=0.987 【正】 相関係数=0.897 p.78 スライド「散布図の作成」の解説 【誤】➣ 0.987 という非常に強い正の相関 【正】➣ 0.897 という強い正の相関 ■Rとエクセルによるデータの解析例 p.167 2.2.2 度数分布表の作り方 【誤】 【正】 > table.N <- rbind(tb.N,tb.N/sum(tb.N)) > rownames(table.N) <- c("Frequency","Relative") > table.N > > > > tb.N <- summary(New) table.N <- rbind(tb.N,tb.N/sum(tb.N)) rownames(table.N) <- c("Frequency","Relative") table.N
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