「この指とまれ」「ゆたかのSC」「スポコミ東北」に加え、新潟県

北信地区総合型地域スポーツクラブ連絡協議会 クラブ情報 第34号
平成26年12月19日発行
2014バスケットボールボール交流大会
11月30日(日)信濃町柏原体育館にて
主管
「この指とまれ☆しなの」
「この指とまれ」「ゆたかのSC」「スポコミ東北」に加え、新潟県「妙高高原SC」
の計4クラブ12チームから選手と応援の方を合わせて約150名の参加がありまし
た。
バスケットボールの試合を通して、小学生、中学生、高校生、成人といった多世代
の方が一堂に会してスポーツを楽しむという、総合型のクラブが目指す姿が本交流大
会で見られました。
部活動を引退し、これから受験を控えている中学3年生のチームの参加がありまし
た。久しぶりにチームのメンバーが揃ってバスケットをしたことと思いますが、汗を
流しながら精一杯ボールを追う姿やその姿を一生懸命応援している保護者のみなさん
の様子など清々しい雰囲気を会場につくってくれました。また、大会終了時には全員
でモップ掛けをし、最後にさわやかに挨拶をして会場を去っていきました。
スポーツを通して色々な人がつながった一日でした。
「この指とまれ☆しなの」の小林会長さんをはじめスタッフのみなさん、ありがとう
ございました。
第5回ラージボール卓球交流大会
12月
6日(土)千曲市更埴体育館にて
主管
はつらつ千曲クラブ
3クラブから48名の参加者が集まり第5回ラージボール卓球交流大会が開催され
ました。
昨年度の大会は、2月に開催未定でしたが、大雪の影響でやむを得ず中止としました。
今回は開催時期を早めて12月としました。体育館の中はやや肌寒さはありましたが、
無事開催することができました。
発行 北信地区総合型地域スポーツクラブ連絡協議会事務局
北信地区総合型地域スポーツクラブ連絡協議会 クラブ情報 第34号
平成26年12月19日発行
ラージボールは、打った打球スピードの減速性が高く、思い切りボールを打っても
コートに入り、その結果ラリーが続く、といった特性があります。従って、参加者の
皆さんは日頃の練習の成果を発揮し、男女、年代、経験にかかわらずボールを精一杯
打ち合う白熱したプレーが随所に見られました。
主管であるはつらつ千曲クラブのみなさんには、朝早くから会場準備をしていただ
きました。池田会長さんをはじめスタッフのみなさん、ありがとうございました。
12月12日(金)平成26年度第2回北信地区総合型地域スポーツクラブ連絡協
議会総会が開催されました。10クラブの代表の方と5市町村スポーツ振興担当者の
方を合わせて35名の参加者がありました。
研修では、長野県障がい者福祉センター「サンアップル」主任指導員 太田 澄人
さんから「障がいのある者とスポーツ環境について ~サンアップルの活動より~」
と題してご講演をいただきました。参加者から「総合型クラブの運営は、地域に住む
様々な方にスポーツの場を提供することが大事であると思っていたが、太田さんのお
話から今後のスポーツ環境づくりに向けてのきっかけがつかめた気がしました」とい
うように、サンアップルの活動を通した太田さんのお話しから、障がいのある方も含
めた地域のスポーツ環境づくりについて、様々な示唆をいただくことができました。
意見交換では、総合型クラブがクラブ同士連携を図りながら自主運営していくため
にはどうしていったらよいのか、具体的には、県総合型クラブ連絡協議会、北信地区
総合型クラブ連絡協議会の今後のあり方について、県理事の柳見沢さん、宮下さんの
進行のもと話し合いを行いました。
県内四地区の中で、唯一連絡協議会を組織化している北信地区各クラブの運営の現
状や、クラブ間の連携した事業の取り組み(交流大会など)の様子などが紹介されま
した。各クラブと連絡協議会事務局と協働しながら、今までと同様に北信地区ならで
はの連絡協議会の運営を図っていく、という意見が多く出されました。
発行 北信地区総合型地域スポーツクラブ連絡協議会事務局