地域水産業再生委員会について(省燃油活動推進事業と浜の活力再生プランとの関係) ・ 省燃油活動推進事業の事業実施主体である地域水産業再生委員会は、当該委員会に属する漁業者全員が漁業経営セーフ ティーネット構築事業(以下「SN事業」という。)に加入していなければなりません。一方、浜の活力再生プランの策定主体となる 地域水産業再生委員会はSN事業の加入は要件となってません。 このようなことから、再生委員会は以下のように設立することとなります。 パターン1:省燃油活動を最初に行う場合 ・ SN事業加入者のみからなるA 再生委員会を作り、省燃油プラ ンを策定する。 ・ SN事業非加入者を加えたA再 生委員会で浜プランを作成。 A再生委員会 A再生委員会 SN事業加入者 省燃油プラン策定 に取り組む 省燃油プラン策定後 続いて浜プラ ン策定に取り 組む SN事業加入者 ・ A再生委員会と別に新たに別 組織としてB再生委員会を作る A再生委員会 SN事業加入者 OR SN事業非加入者 B再生委員会 SN事業加入者、非加入者 パターン2:浜プラン策定を先に行う場合 ・ SN事業加入者、非加入者から なるC再生委員会を作り、浜プ ランを策定する。 ・ C再生委員会の内部組織として、 省燃油活動を行うSN事業加入者の みからなるC’再生委員会をつくる。 浜プラン策定に取り組む C再生委員会 C再生委員会 C再生委員会 SN事業加入者、非加入者 ・ C再生委員会と別に新たに別 組織としてD再生委員会を作る 浜プラン策定後 SN事業非加入者 C’再生委員会※ 続いて省燃油 活動推進事業 に取り組む SN事業加入者、非加入者 OR SN事業加入者 ※ C’再生委員会が省燃油活動プラン申請時に提出す る再生委員会の規約及び委員名簿はC再生委員会の 規約及び委員名簿でよい。 ※ C及びC’の再生委員会の名称は同一で可。ただし、「○○再生委員会(省燃油部会)」等、区別がつくようにしておくこと。 D再生委員会 SN事業加入者
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