電子回路工学 II 演習問題 2014.11.10 学籍番号 氏名 (3) 2 段目の電圧増幅度 Av2 を式で表せ。 1 CR 結合増幅回路 図 1 の増幅回路(C は十分に大きい)に関し て、以下の問に答えよ。ただし、各抵抗とトラ ンジスタの h パラメータ(hoe は無視する)の 値は、以下を用いよ。 RA = 2.0 kΩ、RB = 4.0 kΩ、RC = 2.0 kΩ、 RE = 1.0 kΩ、hie = 2.0 kΩ、hf e = 100 RA RC VCC C vin RB VBB RE 1st vout (4) Av2 の値を計算せよ。 2nd 図 1 CR 結合増幅回路 (1) 1 段目の電圧増幅度 Av1 を式で表せ。た だし、並列抵抗 Rx 、Ry の合成抵抗の記号 (Rx ||Ry ) を用いよ。 (5) 全体の電圧増幅度 Atot の値を計算せよ。 さらに、それをデシベル(dB)で表記せよ。 (2) Av1 の値を計算せよ。 2 CR 結合増幅回路(低インピーダンス駆動) 図 1 の増幅回路において、RL = 20 Ω の負 荷を接続させた(図 2) 。このとき、以下の問に (3) 2 段目の電圧増幅度 Av2 を式で表せ。た だし、並列抵抗 Rx 、Ry の合成抵抗の記号 (Rx ||Ry ) を用いよ。 答えよ。ただし、各抵抗とトランジスタの h パ ラメータの値は、大問 1 と同じ値を用いよ。 RC VCC RA C2 C1 vin VBB RB 1st RE RL vout 2nd 図 2 CR 結合増幅回路(低インピーダンス駆動) (4) Av2 の値を計算せよ。 (1) 1 段目の電圧増幅度 Av1 を式で表せ。た だし、並列抵抗 Rx 、Ry の合成抵抗の記号 (Rx ||Ry ) を用いよ。 (5) 全体の電圧増幅度 Atot の値を計算せよ。 さらに、それをデシベル(dB)で表記せよ。 (2) Av1 の値を計算せよ。
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