第7回

電子回路工学 II 演習問題
2014.11.10
学籍番号
氏名
(3) 2 段目の電圧増幅度 Av2 を式で表せ。
1 CR 結合増幅回路
図 1 の増幅回路(C は十分に大きい)に関し
て、以下の問に答えよ。ただし、各抵抗とトラ
ンジスタの h パラメータ(hoe は無視する)の
値は、以下を用いよ。
RA = 2.0 kΩ、RB = 4.0 kΩ、RC = 2.0 kΩ、
RE = 1.0 kΩ、hie = 2.0 kΩ、hf e = 100
RA
RC
VCC
C
vin
RB
VBB
RE
1st
vout
(4) Av2 の値を計算せよ。
2nd
図 1 CR 結合増幅回路
(1) 1 段目の電圧増幅度 Av1 を式で表せ。た
だし、並列抵抗 Rx 、Ry の合成抵抗の記号
(Rx ||Ry ) を用いよ。
(5) 全体の電圧増幅度 Atot の値を計算せよ。
さらに、それをデシベル(dB)で表記せよ。
(2) Av1 の値を計算せよ。
2 CR 結合増幅回路(低インピーダンス駆動)
図 1 の増幅回路において、RL = 20 Ω の負
荷を接続させた(図 2)
。このとき、以下の問に
(3) 2 段目の電圧増幅度 Av2 を式で表せ。た
だし、並列抵抗 Rx 、Ry の合成抵抗の記号
(Rx ||Ry ) を用いよ。
答えよ。ただし、各抵抗とトランジスタの h パ
ラメータの値は、大問 1 と同じ値を用いよ。
RC
VCC
RA
C2
C1
vin
VBB
RB
1st
RE
RL
vout
2nd
図 2 CR 結合増幅回路(低インピーダンス駆動)
(4) Av2 の値を計算せよ。
(1) 1 段目の電圧増幅度 Av1 を式で表せ。た
だし、並列抵抗 Rx 、Ry の合成抵抗の記号
(Rx ||Ry ) を用いよ。
(5) 全体の電圧増幅度 Atot の値を計算せよ。
さらに、それをデシベル(dB)で表記せよ。
(2) Av1 の値を計算せよ。