No. PP‐3 :「WBS 作成の技術」コース(1日) [JUAS]

No. PP‐3 :「WBS 作成の技術」コース(1日) [JUAS] ◆ 目的  “WBS”は単なるスケジュール表ではない。プロジェクトを“管理可能なものにする”ための基礎中の基礎
である、“WBS作成のノウハウ”を体感・体得する。  プロジェクトのスコープを見定め、成果と工程の両面からテーラリングされた“WBS”を作成する技術を、
その基本原理に立ち返って改めて胎に落とし、演習を通じて体得する。 ◆ 概要  Work、Breakdown、Structure の本当の意味、並びにスケジュールとの違いを理解する。  2つの演習を通じて、スコープ定義から WBS へ、WBS からスケジュールへ展開する方法を理解する。  3種類の Work の違いを知り、各々に適した Breakdown の観点を理解する。 ◆ 目標到達レベル  Work、Breakdown、Structure の本当の意味、スケジュールとの違いを説明できる。  Work の本質を知り、スコープ定義を行うことができる。  標準的な設計・開発プロセスを活用し、スコープ定義を行うことで、WBS を構造的に示すことができる。  WBS(プロジェクトのスコープ)に基づき、スケジュールを作成することができる。  Work の性質に合わせて WBS をテーラリングし、スケジュールに展開することができる。 ◆ 受講者の前提知識  3~4年の実務経験、もしくは「基本情報技術者試験」合格と同程度の知識を有すること。 ◆ 標準カリキュラム 1 日コース 1.基礎編:“WBS”とテーラリング(実プロジェクトへの適用) 2.手順編1:構造階層の認識に基づくWBS展開 ●演習①:「構造×工程」によるワークパッケージ抽出 3.手順編2:WBSからスケジュールへ ●演習②:ワークパッケージからスケジュールへ 4.応用編:上流工程のWBS/テスト工程のWBS まとめ ◆ 定員  20名 〒102‐0084 東京都千代田区二番町 14 番地 日本テレビ麹町ビル西館 4F TEL:03‐3239‐5431 FAX:03‐3239‐5432 http://www.naska.co.jp [email protected] [R2014.07]