「福井市自然活動促進補助金」 Q&A Q1.この補助金の目的は? A1.市民団体等が行う生き物の保護・再生活動事業、自然と親しみふれあう事業、 又は地域の自然資源を生かす事業に要する費用の一部を補助することにより、 地域の豊かな自然やそこに生息する多様な生き物を守り育て、将来に伝えるこ とを目的としています。 Q2.事業所は申請できるか? A2.事業所による申請は補助対象外としますが、事業所の構成員や地域住民が参加 して設立された公益活動団体であれば対象となります。 Q3.この補助以外の補助金や寄附を受けてはいけないのか? A3.国、県、市町村の助成や行政関連団体※の財政的支援を受ける事業は、この補 助の対象となりません。ただし、企業や民間財団等からの補助金や寄附金は受 けても結構です。この場合、収支予算書(様式第3号)に、他の補助や寄附を 受けることを明記してください。 ※ 行政が運営・設立の大部分を担っていると考えられる、または行政からの補助金で 運営されている団体 Q4.1団体が2つの事業を申請しても良いのか? A4.同一年度においては、1団体が申請できるのは1事業のみです。 Q5.1団体は通算で2回までしか補助を受けられないのか? A5.1団体が行う同一の(同一とみなされる)事業に対する補助が通算で2回まで であって、団体に対する回数の制限はありません。 Q6.補助予定件数は何件か? A6.10件程度を想定しています。ただし、予算の範囲内で交付決定しますので、 予定件数を上回ることも考えられます。 Q7.申請に必要な書類に「定款、規約又は会則」、 「団体の役員等の名簿」、 「団体の 年間活動と予算規模がわかるもの」とあるが、全て提出しなければならない か?(団体の定款、規約等がないが、申請できないのか?) A7.原則として全て提出が必要です。組織として会計機能を有しているなど、組織 の運営体制が整っていることを確認するために必要な書類です。 Q8.企業や民間財団等から補助金や寄附金を受けている場合や、事業による収入(参 加料等)があった場合は、補助対象経費から差し引かなければならないのか? A8.差し引く必要はありません。 Q9.交付決定の知らせがくるのはいつごろか? A9.申請受付後3週間程度を予定しています。 Q10.補助交付決定前に事業を行ってもよいか? A10.原則として、対象事業は「補助金交付決定通知があった日から平成27年2 月28日の期間に実施する事業」とします。 Q11.事業実施中に怪我をした場合はどうすればよいか? A11.対象経費に「保険料」がありますので、ボランティア保険等にご加入くださ い。 Q12.補助金はいつ支払われるのか? A12.必要書類の受理や審査等の手続きが滞りなく進めば、事業完了後、2ヶ月以 内に支払われます。なお、希望する団体には、補助金の50%の範囲内で概 算払いが可能です。 Q13.既存の活動でも申請できるのか?(新規でなければ申請できないのか?) A13.申請は可能ですが、新たな工夫を取り入れることお奨めします。 Q14.活動が他市にもまたがるが対象となるのか? A14.主に、福井市内で効果が生じる事業を対象としますが、たとえば山の保全な ど、広域的な活動も対象とします。(例:文殊山は鯖江市にもまたがる) Q15.学校での申請も対象となるのか? A15.学校そのものでの申請は対象外としますが、PTA や地域住民が立ち上げた公 益活動団体であれば、対象となります。ただし、子供たちだけの申請は不可 とします。 Q16.花壇作りで「ガーデンシティふくい推進事業」の補助を受けるが、別に行う ビオトープ作りで補助申請してもよいか? A16.別々の事業であれば申請可能です。(ビオトープの中に作る花壇であれば同 一事業とみなし、対象となりません) Q17.地域で堤防の草刈、用排水路の泥上げ、ごみ拾いを行うのだが、補助対象と なるか? A17.活動の目的が、自然と親しむ活動や生き物の保護・再生を目的としていない ため、草刈や用排水路の泥上げのみでは対象となりません。ビオトープ作成 の一環として行う草刈などは対象となります。 Q20.備品の購入費は合計5万円以下となっているが、ビオトープ用に井戸水をく み上げるポンプ(10 万円)を買いたいがだめか? A20.合計5万円を超えるものは対象外です。また、「設備導入」や「設備補修」 など、ハード面の整備を主目的とする事業は補助対象外となります。
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