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第1弾 セミナー(4回シリーズ)
「UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ」を「腑に落とす」
◎主催:外務省(NGO 活動環境整備支援事業 NGO 研究会)
◎実施:(特活)アフリカ日本協議会
◎問合せ:NGO 研究会「UHC と NGO」実施事務局
・(特活)アフリカ日本協議会内 (担当:稲場雅紀)
東京都台東区東上野 1-20-6 丸幸ビル3F
電話:03-3834-6902、Fax:03-3834-6903
電子メール:[email protected]
◎申込み:以下の申込フォームよりご記入、ご送信下さい。
申込フォーム: http://ow.ly/yaQYR
◎参加費:無料 (定員:30 名)
★ミレニアム開発目標(MDGs)の期限が近づき、「ポスト 2015 アジェンダ」の検討が本
格化する中で、国際保健政策についても、新たな理論と実践の構築が進んでいます。
この検討の軸となっているのが、全ての人々が、経済的・社会的な障壁に直面するこ
となく必要な保健サービスを受けられる仕組みをつくる「ユニバーサル・ヘルス・カバ
レッジ」(UHC)です。
★一方、多様な側面を持つ UHC について、共通したイメージや理解が作られていると
は言えません。そこで、特に途上国の現場で保健や関連分野に取り組む NGO が、
UHC について共通したイメージを持ち、UHC を射程に入れたプロジェクトを形成する
ための第1弾として、「UHC を『腑に落とす』」4回シリーズのセミナーを開催します。内
容は以下の「各回の紹介」をご覧ください。
★本セミナーは、主に保健分野や水・衛生など関連領域で実施や政策提言に取り組
む NGO を対象としていますが、UHC に関心のある専門家や実務家、学生の皆様の
参加も受け付けております。UHC にご関心のある方々のご参加をお待ちしております。
4回とも参加する方を優先しますが、部分参加も歓迎します。
■各回の紹介■
◆第1回:「UHC を腑に落とす」
(日時)7月8日(火)午後1時 30 分~4時 30 分
(場所)ルーテル市ヶ谷センター第1会議室
※東京都新宿区市ヶ谷砂土原町 1-1(JR 市ヶ谷駅下車徒歩7分)
※アクセス情報:http://www.l-i-c.com/access.html
(内容)UHC とは何か、今なぜ UHC か、NGO にとっての可能性は?ポスト 2015 アジェ
ンダを踏まえて最新情報と実践的ツールの紹介。
(講師)JICA 国際協力専門員 杉下智彦氏
◆第2回「アジアの現場と UHC」
◎日時:8月1日 午後1時 30 分~4時 30 分
◎場所:新宿区立 NPO 協働推進センター401AB
※東京都新宿区高田馬場 4-36-12(JR 高田馬場駅下車徒歩 15 分)
※アクセス情報:http://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000143374.pdf
(内容)「アジアの現場と UHC」:バングラデシュでの取り組みを踏まえて、UHC が NGO
にとってどのように有用な考え方かを理解する。
(講師)アジア砒素ネットワーク 石山民子氏、上智大学教員 田中雅子氏
◆第3回「UHC と PHC:日本の経験も踏まえて」
◎日時:8月4日 午後4時~7時
◎場所:新宿区立 NPO 協働推進センター501
(アクセス情報:第2回に同じ)
(内容)プライマリー・ヘルス・ケア(PHC)にとって UHC は何を切り開く概念か。日本の
保健医療の歴史も踏まえ考える。
(講師)シェア国際保健協力市民の会 本田徹氏
◆第4回「UHC と政策アドボカシー」
◎日時:8月 26 日 午後1時 30 分~4時 30 分
◎場所:新宿区立 NPO 協働推進センター501
(アクセス情報:第2回に同じ)
国際保健政策としての UHC は現場や NGO の将来の取り組みとどうつながるのか。
政策提言と現場の関係を考える。
▼各回の方式:講師から1時間~1時間 30 分ほどのレクチャーをしたのち、1時間程
度、小グループに分かれたディスカッションを行い、最後に 30 分程度のシェアリング
の時間を設ける。