荒, 憲治郎 Citation 一橋論叢, 65(3) - HERMES-IR

Title
Author(s)
Citation
Issue Date
Type
非負行列などに関する若干のノート
荒, 憲治郎
一橋論叢, 65(3): 394-402
1971-03-01
Departmental Bulletin Paper
Text Version publisher
URL
http://hdl.handle.net/10086/2283
Right
Hitotsubashi University Repository
非負行列 な ど に 関 す
る若 干 の ノ
ト
ー
荒
以 下 の 論構 は
た三
つ
の ノ
か
,
者が英文 で
て筆
つ
§1
・
§i
.
1
.
1
投入
.
列 とす る
こ
の
行列
A
.
(i )
時
次 の 諸性質 が明 ら か と な る
,
は 正 則 変換 に よ
り
B
・
とが で きる
こ
は各列
( ii )
Sh
ペ
ウ
ニ
- P ri
B
ト
レ
(i v )
S h ad
う意 味 で
§§ 1
.
.
こ
の
で
P
P
,
レ
エ
A P1 1
メ
は対角
2
E
行列 の
o w
ユ
ト
ス
ル
の
P
l
ぺ
ば
Sh
・
- P ri c
ニ
フ
ロ
[
ペ
/レ
ニ
の
エ
ad o w
ある
B
-
レ
エ
メ
レ
-P
示 し
で
A
,
∼
3 94
(
・ ..,,--
\
、
ー
)I
,
を 分解 不 可能 行
.
ン
トがす
べ
レ
メ
ン
トの和を
て
に
一
行列 の 対角 エ
正値で あ る 対 角行 列
メ
レ
ン
ン
ト の 列 和 ( 上 の (i)
の
トは
タ
よ
に
[
っ
あ
で
.
す る よ う な 行 列)
する 正規化さ れ た特性ベ
ウ ネ根 と 同 じ 大 き さ で あ る
j
l
/ レに
を簡 単 に
行列 の
等 しい
フ
ロ
.
て
それはす
こ
とが で き な い
ベ
て
.
方 法 以外 の 方法 で ほ 求 め る
.
の
転置行列
A
′
定理 に よ り
A
・
が 所属 して
′
は 分 解 不 可 能 な る 非 負 行列 で あ る
い
る
.
は絶 対 値 最 大 の 正 の 特 性 根 }
1
すな わち
′
ー
発表 し
> 0
メ
ri c e
に所属
エ
行 列 は 上 の (ii)
e
ク で
ー
ク
A p
 ̄
・、.ノ-I.yJ ̄
に
(1 )
い て
つ
.
か
く して
に
は正 の 特性
( 2)
ウ
cs
.
仮定 に よ り A
ニ
mi
c o n o
トの 列和 が すべ て 等 しい 正 行列で あ る
ン
行列 ( 対角
行列と よ
行列 の 各 列 べ
は A
・
タ
c e
等 しい)
い
of
て
っ
根 ( A 行 列 の 最 大 特 性 根)
ス
( iii)
と
ベ
こ
・
正規化 さ れた
ad o w
産 出 行列 に
・
ら れ る よ うな非負 の 正 方行列 を A
い
P
とす る
o u r n al
J
.
投入
・
a shi
.
産 出 分析 で 用
・
= it o t s u b
ト に加筆 した も の で あ る
-
憲 治 郎
l
-
l lP
l
> 0
( p l > 0)
をも ち
,
}1
,
フ
ロ
ベ
べ
ク
研 究
で
ある
般性 を失う こ となく
一
.
トを対角
レ
エ
数 字 を書 き な ら べ た 列 ベ
t
タ
を
/ レ
,
e
示せ ば
で
A P
方複式の 両辺に 左側 か ら
の
こ
.
は単位行列 で あ る
E
.
P
P
とお けば
すぺ
}l
て
′
B
,
に
行 列 の 各行
等 しい
こ
ベ
と が 判 明 した
次に
とも
}i
(i v )
,
エ
メ
レ
e
上 の (i)
,
証明の た め に は
の
は 負債 の
つ
一
以上で
.
トをも
ン
-
1
A P
/
l
-
ある
ただ し
.
q
,
i
は Ii
B
て
っ
B
A
行列 の 各列
ベ
ト
ク
列 和)
の
ル
は
こ
1)
l
′
証明が 終了 した
・
所属 す る 1 l 以 外 の 特 性 根 の 特 性 ベ
に
つ
e
-
の
,
と を明ら か に すれ ば よ
い
.
い
ま
,
}
ク
l
ト
ル
は少く
.
以外の 根 を
}iq i
-
i
所 属 す る特 性
に
ベ
トル で あ る
ク
上式の 左側か ら
・
p
l
を乗 ず
,
′
p
を得 る
A qi
l
スi P
-
となる
q
′
q
-
i
i
然 る に } l 幸; i
で
L
.
'
l
1 lq i p
′
-
l
l
で
なければならない が
レ
メ
,
p
l
> 0
で
トほ 負で な け れ ば な らない
§§ 1
・
q
i
-
0
あるから
'
.
′
かく して
.
p
ン
A p
′
l
( l l - l i) p
.
0
-
示す と
で
ると
'
(e
ie
Aq
で
の
′
B
≡
( ii) ( iii)
,
,
ン
なぜ な ら ば
.
′
B
だからで ある
メ
e
} l E] e
-
ト ル の 行和 ( 従
ク
レ
行 列 と 同 じ次 数 だ け 1
P
,
エ
1
逆 行列 P - を 乗 ず る と
の
′
で
こ
の
l
,
1 lP
-
そ
・
p
ま
い
.
e
P
1
[ P- A
となる
示す
で
′
を得 る
( 1 2 5)
ト
ー
は す で に 正 規 化 さ れ て い る と考 え
l
ト と す る 対角 行 列 を P
ン
メ
p
,
ノ
i
q
あ るか ら
,
.
i
-
0
特性 ベ タ t
か く し て (i v )
の
)レ
q
i
の
中の 少く と も
証明が 完了 した
一
個の
エ
.
3
数 倍 例 で 示 して み よ う
.
い
ま
)
( 1 2 6)
とすれ ば
第3 号
特 性 方程 式 は
の
こ
,
第 65 巻
橋 論叢
一
F ( i)
}
-
8
12 1 0 3 7 1
0 3
-
.
-
.
o o24
.
( スー0 8 ) ( 1 2 + 0 51 + o
-
.
となり
0 8
が求めるフ
・
,
ペ
ロ
ウ
ニ
o 3)
・
根で ある
ス
そ
.
こ
で
.
こ
0
-
の フ
ロ
ペ
ニ
ウ ス 根 に 所属す る 特
性 ベ タ トレ を求 め ると
5
14
4
P
=
l
14
5
-.
1 J】
となる
な ぜ なら ば
.
[
0
だか らで あ る
・
か
く して
-
.
70
0 250
-
0 1 25
.
.
0 60
i†
二
:Z
.
.
-
L :
E
;;] I()
0 700
0 24
-
.
.
-
o
o
上で 展開 した手続 き に 従 っ
,
て
5
元
P
=
o
0
0
土
o
14
o
ヱ
o
14
と い う 対角 行列 を作
て
っ
P A P-
を 計算 す る と
l
,
5
14
0
土
0
14
o
14
0
[…… ≡[
]
o
o
:
:;
i ‡
o
'
o
.
3
0 600
0 125
.
ペ
ニ
こ の
,
、L▲
・
”
ー
(
+
___
-
3
行列の 各列 ベ
ウ ス 根 の大 きさ 0 8
〟
6J
-
,
B
1
/
に
タ
r
等 しい
/ レの
こ
0
空
o
4
0 100
.
o
14
とな り
0
.
列和 が す べ
て
A
壬竺
5
′
行列 ( 従 っ
と が判明す るの で あ る
.
て
A 行列)
の フ
ロ
研 究
§§ 1
.
.
.
4
投入
,
定理 そ の も の は
産 出 分析 で 用 い ら れ る 行 列 を 中心 に し て 分析 を進 め た が
・
分 解 不 可 能 な非 負 行列 で あ れ ば よ
,
話題 が 限 定 さ れ る 訳 で ほ な
い
例 えば
.
と い う微 分 方程 式 の 体 系 を 考 え て み る
(また
y
p
長 率) が 時 点 の 如 何 に か か わ ら ず 常 に l l
次 の 如く で ある
′
虎
l
9
≡
P - 1P
′
P A
e
-
次 の よう に も証明 で き る
,
産 出分 析 の み
・
等 しい
に
対する 9
y に
,
の
/レ
l
比率 ( 従 っ
と が 知れ るの で あ る
こ
P
と
て y
a'
の
の
成
そ の 証明 は
・
.
p
或い は
投入
,
上 で 定 義 した 粋 睦 べ ク r
,
示すと
で
て
っ
で の
こ
x
そ羊 で
.
と ょ の 内 債 を 9)
l
A
= =
あ
の で
い
こ
,
を非 負 の 分 解 不 可 能 行 列 と し て
l
J
,
d
内積 を
( 1 2 7)
ト
ー
.
以上で は
に
ノ
′
B P
x ≡ e
上式の
.
x
l
-
′
P
le
般解 は
一
x
1 lP
-
x
-
を初 期 条 件 を 示 す パ ラ メ タ
oi
,
1 ly
′
l
ー
と して
( i)
x
は 自然 対 数 の 底)
ある ( e
で
性根に 所属 する特性
ベ
タ
cI
-
レ
P
(i
i
p
となり
(
1
l 3
K
)
E
2
(
p
,
A
.
c o n o m
D
)
( i)
i
ra
cs
,
v ol
,
eb r et1,
皿 e t ri c a
19
,
N
A
"
53
G
3
.
ot e
,
o
2
.
I
N
・
O ct リ p p
,
.
ユl
-
・
J
tln e
H
-
5 97
,
e r st ei n
607
p p
,
"
,
N
n
q
r
タ
/レ
P
は
l
}
,
l
以外
の
特
か く して
,
とが 判明する の で あ る
こ
68
・
el J
e l lt
e s,
70
-
a shi
.
u r n al
Jo
of
・
g a ti v
o n n e
H it o t s u b
”
班a t ri c
t
u
1963
p
n
と直 交 す る か ら
)
n
l ▲t ≡
le
p
l
+e
・
する 特性 ベ
-
′
P
-
成長率 を も つ
の
・
=
,
01
-
・
-
,
+
,
l n p ll t O t lt P
o n
N
a nd
.
ll
ほ常に
y ( t)
≡
1
26
に所属
3
,
( i)
x
l
2
-
′
′
十o 2 P
然 るに 1 l
.
い
l lt
le
P
S q lla
e
r e
M
ri
at
ce s
”
,
E
c o n o
一
・
(1 )
§2
.
§§2
.
y
.
.
1
変 容 関 数 に お け る 投 入 量 の 加 法性
.
.
ぉよび
(i
x i
-
1
,
2
・
,
・
・
・
・
・
,
n
を そ れ ぞ れ 産 出量 お よ び 投 入 量 と よ び
)
に
お い て 投 入量 の 限界 的 貢 献 が す
%
な る場合
F(
-
y
べ
3
1
3
,
て ゼ
-
i
.
2
-
1
・
・
・
・
X
・
,
で
ロ
・
,
2
・
・
・
・
・
.
・
・
変容 関 数 を簡単 に 正 則 的 で あ る と い お う
変容関数
)
な い 場合
・
,
n
,
す な わち
,
n
,
こ
の
時
,
われ われ は 次の 命題 を証
-- 39
i
,
,
7
)
ド
( 1 28 )
橋論叢
一
明する
とが で きる
こ
命題
正 A rJ な る 変 容 関 数
お
い
て
F (x
-
形 で 示すこ と の
で
F (a
-
き る必要 且
つ
lX
関係 が 成立する こ と で あ る
.
.
2
.
,
B
・
3
.
,
,
+
2
t
n
)
+a
A
・
・
(i i
a i
1
-
1
2
n
)
二
任意 の
-
,
x
n
,
・
(i
ただ し
.
23
充分 な る条件は
n st a n
c
-
§§ 2
X
,
+a
l
監/ 誌 ム
の
l
そ れ が 常に 加法的な る
,
y
の
第3 号
.
y
に
第 65 巻
2
,
-
-
)
,
)
n
,
は
n
・
,
・
・
偶 の 投入 量の 間に 常 に
コ
ン
ス
タ
ン
トで ある
.
.
必 要性 の 証 明
a lX
と おく
+a
l
2X
3
十
・
十a
-
3: n ≡ g
n
か くして
.
ay
dy
=
転
扇
(i
ai
1
=
2
・
)
n
-
,
・
ノ
と なり
従っ
,
て
;/
ある
で
8y
a i
-
-a
≡
∂3 ;)
c o n st a n t
=
(i j
1
=
,
2
,
・
,
・
n
・
,
)
)
(Q
.
.
E
.
D )
.
充分性 の 証明
監/ 監
≡ a
とお く
a
・
関 して
a
は
lX
19
l
十a
コ
2
ン
X
2
タ
ス
( a 12
トで ある
ン
…
a
/ a 2)
y
で
ある
.
a l l;1
+a
2
X2
≡
Zl
の
l
I(
-
とお く
a
こ
の
方程 式 を 解 け ば
y は
,
y
で
ある
39 8
こ
と を知 る
.
こ
zl
-
1
∂y
=
転
g(
l
X
l
+a
1
X
2
2
X
,
・
3
X
-
,
,
n
x
+a
α3
1
≡
∂y
a
ay
8
=
瓦7
に
X
2
2
関 して
z
十a
X
3
3
3,
l
および
x
2
に
して
.
α3
転
a
3
x
)
く し て 再 び 次式 を 得 る
および
a
3
y は
,
かく
.
ay
転
偏 微 分 方超 式 を 解 桝 f
関数で あ る こ とが わ か る
か
.
の
こ
・
12
+a
l
・
ヰ,
・
X3
3
・
,
関数 で あ る
の
3
こ
と
,
)
n
れ と 同様 の 手 続 き を繰 返 し て 行 な え ば
,
結局
に
は所望 の
すなわ ち
研 究
F (a
-
y
l
X
ノ
+a
l
X
2
+
2
・
加 迭的 な る 形 の 関 数 に ゆ き つ く こ と が で き る
の
§§ 2
.
.
3
.
・
+a
・
)
n
(Q
・
まず
みて みよう
い て
つ
.
問 の 技 術 的 関係 を伝 え る 生 産 関 数 と み る な ら ば
の
x
n
あるという
意味 して
種類 の 生産 要 素 の 間 の 限界 的 貢 献
二
,
い
あ ると
同
い
と は それ ら 二種類 の 生産要素が全く 同
こ
るの で ある
効 用 関数 と み
で
同じこ とは
.
場合 に も翠当する
る
うこ と は
す な わち
.
て)
わ れ わ れ は そ れ ら の 消 費 財 を加 算 し単
で
ある
して
に属
い
と を意味 し
こ
る
4
・
ば
れ は 必 ず し も 必要 で は な く
それらの
,
ウ
て
それぞ
イ トす る こ と に よ
エ
消 費 財 の 如 く に 取扱 う
べ
て の
っ
とが 可能 とな るの
こ
・
以 上 の 分析 で は 変 容 関 数 の 中 に ほ
こ
で
の
一
従っ
,
.
2
§§
ト
ン
そ れ ら の 消 費 財 が 例 え ば 百 円 銀貨 と 千 円紙 幣 の 関 係 の よ う に 全 く
,
て
・
タ
種 類 の 消 費 財 の 間 の 限 界 代 替率 が 不 変
二
,
れ の 消 費 財 の 効 用 に 対 し て 与 え る 限界 的 貢 献 度 ( 限 界効 用)
・
ス
ン
コ
種 類 の 生 産 要素 で あ る こ と を
の
一
そ し て それ が
,
上 述 の 変容 関 数 を 消 費 財 と 効 用 の 間 の 関係 を 示 す
,
種類 の 消 費 財 ( 消 費 者 の 観 点 か ら み
一
.
変 容 関 数 を 生産 要 素 と 生 産 物
,
度 の 比 率 は そ れ ら の 生産 要 素 の 間 の 限界 代 替 率 に 他 な ら ず
で
且 D )
.
・
定理 の 経済 学 上 の 応 用 に
こ の
( 1 2 9)
ト
ー
い
るす
多数の 投 入量 の
,
部 分 の 間 に 上 述 の 関係 が 成 立 し て
一
部 の 投 入量 を集 計 す る こ と で よ
一
投 入 量 の 全 部 の 加 法性 に 注 目 した が
ある
い の で
例えば
・
次いで次の
,
n
と し
且
,
n i
+n
l
,
+
2
.
・
+n
.
を得 るの で あ る ( n >
m
)
F (z
-
y
か く して
.
l
2
,
,
われ われ は
,
)
2 ,n
・
種類の 投入量 は
n
,
Z
,
-
示すな ら ば
で
zi
n l
n
-
,a
が 最初の
う い う仕方で
こ
偶 の 変数 の 間 に存在 し
2
対応す る集計さ れ た 変数 を
に
.
つ
n
れ
い
上述の 関係 ( す な
,
い う関 係)
わ ち 二 種 類 の 投 入 量 の 間 の 限界的 貢 献 度 の 比 率 が 不 変 で あ る と
個 の 変数 の 間 に 存在 し
,
種類の 投 入量 に 変換さ れ る
m
( 2)
ある
の で
(
1
(
K
)
b
.
a shi
)
2
E
こ
.
r a
J ollr
の
.
,
n al
of
E
c o n o m
論稿 を終 え て
c o n o 皿i c
た
A d di ti v i t y
"
A
そ して
A
こ
n a l y si s
こ
で
,
か
of
i
ln p
cs
ら私は
1964
展開 した
P
,
の
v ol
,
,
t
u
i
s
ll
・
,
N
o
r a n sfo r m
a ti o n
F
19 7 1
2
・
同様 の 分析 が
ri n c e t o n
は
,
T
n
W
.
L
p
,
e o n
.
20
ti
ef
,
E
eb
・
に お
・
,
A J
い
て
・
G
Ftln
p p
,
r e e n
・
行 な われ
の 有 名 な f1 1 n
C ti
・
6 5- 6 6
・
A gg
て
い
o n al
E it o t s
”
C ti o n
u
-
・
g a ti o
r e
る
s e
n
i
n
こ
と を知
ウ
p
a r a b ilit
y
399
( 1 3 0)
の
議論 の
る
もの で あ る
の
つ
一
特殊 な ケ
.
Y
.
1
時間
t
関す
に
中立 的 技術 進 歩 に
.
(1 )
い て
つ
.
産 出量
-
)
ス
ー
.
.
.
第3 号
( 恐 ら く ほ現 実的有用性の 最も大 き な ケ
ス
ー
§3
§§ 3
第 6S 巻
橋 論叢
一
K
,
資本 ス ト
-
Y
増加 関 数 と み な し
の
L
ック,
,
雇 用 量 と す る時
-
はその時
増加 関 数 で あ る と い う 想定 の 下 に
々
お よ ぴ B ( i)
と L
技 術状 態 の 下 で K
の
を それ ぞれ
と の 微 分 可能 な
技 術 進 歩 が 「 純 粋 に 資 本 増 大 的+
まず
,
A ( i)
,
,
な らば
す
,
な わも
Y
ならば
技 術 進 歩 は S ol o
,
大 的 + なら ば
w
( 2)
を証明す る
れ は次の 命題
命題 ( 1)
要且
つ
.
.
.
2
C ( i)
,
L
≡l
1o g X
,
と お けば
に
ある
・
こ こ で
.
い
関 する第
F
,
≡ 31
l
1 o g A ( i)
,
問題 と して
,
ま
一
l
,
およぴ k
次微分 を f l
わ れ わ
,
お よぴ
α
,
意味 で 中立的で ある た め の 必
の
を プラ
β
a
ス
の
タ
ン ス
コ
ン
L β]
は 任 意 の 微 分 可 能 な 関数 で あ る
¢( i)
=
こ こ で
,
¢i ( i)
を
3
1
3
に
2
2
・
l
の
x
l
,
-
l)
t に
微 分する と
I(k
の
こ
関 する第
¢i( i)
で
1o g K
,
l)
,
,
は
x
1
を所与 と し
,
'
を考 慮 し なが ら ( 1 )
4 00
い て
.
k
…
1
,
o
に
A
,
g X
( i) K
≡ X
2
2
,
≡
1
o
g
X
l
B
,
( i)
B ( t)
L
≡
¢( i)
≡
2
X
2
と
l og
,
る状況 は
い
1
・
a r r od
必要 な る こ と を い うた め
.
¢ ( i) f (
ある
F [ C( i) K
-
′
で
および H
w
を 時間 の 増 加 関 数
f(
で
以下に お
.
.
更に
・
( i) L )
生産関数が
,
充分な る こ と は自明で あ る
おく
B
,
意 味で 中 立 的 で あ る と い お う
の
技術進歩が 同時 に S olo
示 され る こ と で あ る
§§3
F (K
-
Y
で
技術進歩が 「純粋 に労働増
,
.
充分 な る条件は
トと して
い
い
すな わ ち
,
技循進歩 は Ⅱa r r od
,
L)
,
意 味 で 中 立的 で あ る と
の
Y
ならば
F ( A ( i) K
-
,
)
x
(
2
方程 式 の 両辺 を
次微分 を f 2
一
¢2 ( i) f 2( k
関 する第
・
一
,
x
微分 しよ う f
で
示す と
で
′
-
t
)
の
.
x
か く して
,
)
(
2
次微分 で あ る
1
.
次に
,
l
-
3
-
2
2
)
¢( i)
B
l
研 究
ノ
f 2 ( 3 1 i)
f 2( k
-
,
を得 る
f l ( x l i)
¢ ( i)
′
1
( i)
申
が成立 す る
f l( 3
1
,
i)
f 2( 3
1
,
l)
=
な けれ ば な ら ぬ
ある
で
は ブラ
β
の
ス
af
α
∂x
ン ス
タ
コ
1
f( 3
となる
αx
.
l
l
十β
Q ( i)
α
-
αk
十
l
或
は逆対数 を と
1
l
+β
ある
C( i)
.
.
.
.
3
を前 提 に し た が
命 題 ( 2)
l)
-
ン
.
仇
.
.
¢1( i)
逆対 数 で
の
α
,
生産国数が K
,
■
しそれ が
も
f( a
れ を解 桝 ま
こ
.
( 7)
l)
十β
x l
o
g
Y
≡y
と し て)
ある
L ?]
a
′
と L
α
,
1
)
(
9
)
.
E
.
D )
.
次 の 同次 関 数 な ら ば
m
+β
且
で
m
-
-
D ( i) K
D ( i)
つ
,
次 の 命題 を も つ
命 題 (1)
の
.
生産 関 数 は
Lβ
′
α
′
は t の 増加関数 で あ る
.
.
I
.
8
と に 関 し て 微 分 可能 な増 加 関 数 で あ る こ と の み
,
′
次 の 同次 関 数 な る故 に
となる
(
.
定 の 次 数 の 同 次関 数 な ら ば
一
も し生 産 関 数 が
ただし
.
4
)
(6)
トで あ る
g [ C ( i) K
-
Y
壱§ 3
4
.
以 上 の 分析 は
とな る
(
て
っ
は
,
af
l
β∂l
l
(Q
§蛋 3
)
(5)
c o n st a n t
I( a ? I( i) + a k +P l)
-
y
で
l)
l
を考 慮 すれ ば ( 1
y
.
い
3
或い ほ
.
およぴ
α
.
(
式 と比 較 す る と 明 白 な よ う に
れ を (1)
こ
.
,
f 2( x
′
2
で
)
x 2
,
( 3) 式 を ( 2) 式 に 代 入 す る と
の
こ
.
(1 3 1)
ト
ー
n
Y
は 任意 の プ ラ
-
ス
,
( 9) 式 は
F [ C ( i) ( 1 k) ( 1 L ) β]
a
の
実数
I
ま
い
Lt
'
P
-
,
l
-
F [ C ( i) K
a
L Pl
a
'
P]
を
l C( i) K
a
L β)l l
と な る よう に すれ ば
401
_(
13 2 )
1
ある から
で
第6 5 巻
橋論叢
一
7n
†托
( C( i) K
-
第3 号
α
L β) 一両
か く して
,
( c ( i) K
L P)
a
一
品
y
・
F ( 1)
=
或い は
†n
y
F ( 1)
-
α
C ( i) 両
・
K 7 5
・
-
a
.
志
L
7 n
・
或い は
Y
ある
で
こ
・
こ
で
鳩
野( 1) C(
,
D ( i,
≡
( i) K
D
-
iF
・
Lβ
′
a
n
′
ある
(
-
,
-
′
β (従
っ
1
2
m
A
i
・
cs
”
ra
V ol
,
,
・
8
A
N
,
N
ot e
o
1
・
T
o n
,
J
e c h n i c al
u n e
1
,
96 7
P
pp
,
ro
78
.
本 稿 に お け る の と ほ 全 く 異 る 方法 に よ
)
関 して 本稿 で 述
44
年
で
ある
よ ぴ
・
H
岩 波書 店)
こ
べ
,
た
の
p
l18
と を 要求 し て
a r r od
を参属せ よ
い
と 同様
な
の
を参照
い
と
こ
的 中 立 位 の 名称
の
定理
・
に
に
g
っ
' '
r e ss
-
て
79
,
f li t o t s tl b
留意す
.
E
o u r n al
-
-
.
)
で
I) )
.
of
E
_
c o
の
生産 関数 が 1 次同次 な る 易合
,
証明 を与 え た
べ
J
′
・
.
私は
しか し本稿 で
a shi
β
′
(Q
K
)
に
・
拙 著 『経 済 成 長 論』 ( 昭 和
命題 ( 1 )
きで ある
な ib
は必 ず しも 同 次関 数
-
.
由来 や そ の 経 済 学 的 含 意 に
,
つ
S ol
い
て
的中立 性お
o w
は拙著
の
第3 貰
.
(
402
α
て
・
n o
(
志
′
α
-
a
一
橋 大 学 教授)