Motion Control シングルモードファイバカプラ Single-Mode Fiber Couplers システム ● シングルモードカップリングは理論的最大値に接近 ● 使用方法が簡単 ● サブミクロンの分解能 ● ベアファイバ、コネクタ付ファイバ、または、偏波面保存ファイバ用の各バージョンをご用意 F-915 ニューポートのシングルモードファイバカプラがあれば、レーザビームの光ファイバへの効率的なシングルモードカップリングも簡単に行えます。本カプラは、高いシングルモードカップリングに手動直進ステージ必要なサブミクロンの位置決め分解能を提供するものです。モデルF-915は、レーザ光をベアシングルモードファイバにカップリングするための基本的な機能を提供するもので、モデルF-916は、偏波面保存ファイバの方向決めを行うための回転チャックを加えたものです。また、モデルF-91-C1は、コネクタ付ファイバに対応するものです。これらのカプラでは、ファイバ端面に焦点を合わされたビームの角度方向を変化させずに微調整が F-916 可能になっています。ポジショナのずれがファイバのアライメントミスの許容誤差を超えることもある従来のカプラとは異なり、チルト微調整は、ビームの二次調整だけを行います。レンズ／ファイバホルダ・アッセンブリを微動させる精密な100ピッチ／インチの調整ネジを採用したチルトステージにより、シングルモードファイバに対するカップリングを最適化するために必要なサブミクロンの分解能が提供されています。集光されたレーザビームをファイバ端面上での焦点合わせおよび横方向粗調整は、ファイバチャックを保持している3軸ポジショナによって行われます。 Mシリーズの対物レンズも必要となります。本カプラの光軸の高さは3インチ（75mm）に固定され、ニューポートのテーブルおよびブレッドボード上に簡単に取り付けられるように、ベースに定間隔でタップとザグリ穴が作られています。寸法 1.00 (25.4) A 発注のご案内 B 4.00 (101.6) 3.00 (76.2) 4.54 (115.3) .31 (7.9) .31 (7.9) 1.00 (25.4) 1.98 (50.3) 3.66 (93) 1.16 (29.5) 2.15 (54.6) 1.15 (29.2) Model F-915, F-916, and F-91-C1 モデル F-915 F-916 F-91-C1 寸法［インチ（ミリ）］ A B 3.67 (93.2) 1.60 (40.6) 4.17 (105.9) 1.60 (40.6) 3.43 (87.1) 1.23 (31.2) 1/4-20 THD M6 3.98 (101.1) 1.99 (50.5) .50 (12.7) 1.00 (25.4) 1.50 (38.1) 2.49 (63.2) 2-φ6.7長穴モデル内容 F-915 ベアファイバ用 F-916 偏波面保存ベアファイバ用 F-91-C1 コネクタ付ファイバ用 ※ FPHおよびFPH-CAチャックは含まれておりません、P662をご覧下さい。 ※ レンズは含まれておりません。P202をご覧下さい。F-91-C1にはM-またはMV-5X、10X をご使用ください。 ※ 対物レンズの選択は、P875のチュートリアルをご参照下さい。 1.50 (38.1) M6 1/4-20 THD F-91-C1 チャックとフォーカシングレンズは別売です。アプリケーションに合わせてご発注下さい。 8-32（M4）用ザクリ穴米国特許第4,542,956号 CAD CADファイルについては、弊社までお問合せください。手動回転＆ティルトステージ手動アクチュエータ手動ファイバアライメント 2.15 (54.6) Email: [email protected] • Web: www.newport-japan.jp 657