MRガス滅菌システム

MRガス滅菌システム
コンピューター、精密分析装置等をはじめ、大型機器の滅菌
もできる唯一の滅菌システム
● 高い滅菌効果(滅菌レベルまで容易に)
DNA を単分子で分解。ウイルスフリー、ゲノムフリーを初めて実現
● 高いガス浸透性
常圧で滅菌対象物の内部まで滅菌可能
● 腐食がない
精密機器の滅菌を初めて可能に(養生不要)
● 残留がない
滅菌対象物にガスやその生成物の残留の心配が無く安全・安全
● 不燃性ガス
原料にメタノールを使用しているが、発生ガスは不燃性で安全。
● 排ガスが安心
MR ガスは水と炭酸ガスに分解され、また新たな生成物ができないため、環境に対しても安心
● 低コスト
原料には一般にも流通しているメタノールを用いています。必要な動力は電源のみで大容量空間の滅菌
も可能です。低コストで汎用性の高いシステムです。
新次元のバイオ・ゲノム関連施設の問題点と対応
・再生医療、遺伝子操作環境への対応
・精密機器の滅菌
・ウイルス・マイコプラズマ・DNA の不活化
・新規病原生物の不活化
・新規ハザード汚染・テロ対策等
従来の殺・滅菌システムとの比較
従来の殺・ 滅菌システム
EOG
オゾン
過酸化
水素蒸気
過酢酸
二酸化
塩素
殺菌効果
○
△
△
△
△
△
○
腐食性
×
×
×
×
×
×
○
残留性
×
△
△
×
△
×
○
浸透性
○
×
×
△
×
△
○
殺菌状態
環境安全性 ※
ホルム
MRガス
アルデヒド 滅菌システム
×
△
△
△
△
○
○
(減圧下)
(ミスト)
(ミスト)
(ミスト)
(ミスト)
(ミスト)
(ガス)
×
○
×
△~○
△~○
△~○
△~○
(自然分解)
(自然分解)
(自然分解)
(自然分解)
※従来の殺・滅菌システムでは、多くは排気ガスを無処理のまま大気へ放出させており、必ずしも
作業環境や自然環境に対して安全とは言えません。
MRガス滅菌システム
のバリエーション
大型
中型
チャンバー容積 20~30 ㎥以上
チャンバー容積 2~20 ㎥
アイソレータ対応システム
小型
チャンバー容積 0.3~2 ㎥
インプラントシステム
「MRGシステムの技術・ライセンス供与」
①技術の供与
②パテント・商標の使用許諾
③技術移転・ノウハウ供与
DNA Clean up 装置