イ) IW 規約改正について ................................. 1 ロ) 特別会計の扱い方

第4回
全国代表者会議
日程:5 月 11 日
場所:京都平安の森
議事録:霧嶋
内容
イ) IW 規約改正について................................. 1
ロ) 特別会計の扱い方 ...................................... 2
ハ) WYTS06 報告 ............................................ 4
ニ) 細則改正の説明 .......................................... 5
ホ) 海外滞在者会費返金制度 ............................ 5
イ) IW 規約改正について
(I.W.部長の意見)
① キャンセルをすれば IWCO 側から除名されてしまうのでは?
実際に I.W.でもキャンセルが出ていることから、問題はないと思われる。
もしもテロなど治安の悪化が確認された場合は、僕自身も止めるべきだと思っている。
そういった異例の事態に対する議論をするのが IWCO 会議なので、それを通さずに除名と
いうことはあり得ない。
② 全国代表者会長の同意を得てから派遣停止をすべきでは?
その通りである。
(他、問題点)
文章に対する添削。
ロ) 特別会計の扱い方
(今までの財務の在り方)
プログラム援助金や Ex 協力金、全国合宿応援費など、枠を増やしました。
しかし、①特別会計の開示がない
②特別会計の額が巨額すぎる
③特別会計の開示など
がないのに予算が余るようにつくられているのがおかしいとの指摘を得て、非承認に。
財務の在り方について再考。
昨年度の特別会計
①エジプト Ex の下見援助金
②IWCO 会議
③IWWJ 援助金
④印鑑代
特別会計の収入は、
・前払い金の余り
※今回は合宿の費用にいれている。交通費援助にまわす予定。
・中央分担金のあまり
現状特別会計:230 万
(昨年度までの扱い方)
・予算決算に記述無し
・予算に組み込まず、何かがあった場合に支出
・中央分担金からの余り金はすべて特別会計にまわされていた
(記載について)
事務局「記載すべき」
財務一人だけが把握しているのは組織としてはよくない。
↓
予算と決算に、特別会計の欄を設ける。
予算には残高を記載する。
決算には使用用途を記載する。
(補正予算作成において)
事務局内で、特別会計の残高は多いのか少ないのかという話になった。
なにを基準に置いて多いか少ないかを考えることができなかった。
↓
補正予算をつくっておけばいいのでは?
通常予算・・・1月全代で承認
しかし、収入が決定するのは6月いっぱいに回収される中央分担金で決定
1月に作った状態の予算は予想でしかない。
→また予算を組み直せるように、補正予算の製作を!
メリット
・収支合計をゼロにできる
・1年ですべてを使い切ることができる
6月収入が1月予算よりも、
多かった場合・・・プログラム援助金や全国合宿援助金を増額
少なかった場合・・・収入、本予算におけるいずれかの項目を減額
※減額せざるを得ない場合は、特別会計を動かすこともできる!
来年度に繰越額を大きくしないように、補正予算を7月につくり、承認を得る。
(暫定予算)
1月予算が非承認になった場合の、2月あたりまでの簡単な予算を提示。
そちらだけでも通し、財務が動かないことを避ける。
→使用予定のマイナスのみの予算。
「この二か月の間こんなことに使うのを許可しますよ」「口座を動かしてもいいですよ」
※補正予算をつくることで収支合計をゼロになるようにすると言ったが、それでも中央分
担金に余剰が出てしまった場合
「そのまま特別会計にうつします!」
これからの会計の姿
1、本予算
2、補正予算
3、暫定予算
この三本柱で行う。
これを、規約化ではなく、財務のやり方として引き継いでいく。
ハ) WYTS06 報告
甲南大学 3回生 米田麻人
・テーブル紹介
05 と変わったことは、
「地域分け」
・企画内容
ミッションゲーム、ダンス企画、座談会形式のプレ提言大会
・提言大会、交流会
注意点:社会人の前で緊張した。オガチが厳かな雰囲気を出すと、社会人もそうなる。
最初に本音(本質)を伝えることで雰囲気は良くなる。
(成功要因)
・自分たちの目的を持ち続けたこと
・事前準備の徹底
・参加者への目標共有
(06 で見えた課題)
・財団さがし
・実行委員の自己負担の大きさ
・宿との契約、支払いミス
・WYTS のテーブル運営の難しさ
・テーブルでの知識格差
・参加者の中にある自己満で終わった感
・観光庁が主催するタビカレの存在
(質疑応答)こちらでは割愛致します。
ニ) 細則改正の説明
★1回開催されたというカウントはどこだろうか
→プログラム終了?開催承認での条件提示?
→途中で終わってしまったときは、その時点での報告で、全代で「完遂承認」を得る?
★開催承認 開催前30日以前に統一
★賛同者の定義
→企画書を共に運営する者の連名にすることで、賛同者は不要。
ホ) 海外滞在者会費返金制度
(現状)
今まで中央分担金の留学生に対する返金制度をとっていました。
昨年、中央分担金の返金制度を使う人がいないのでなくそうという意見が出た。
なくなっているのかなくなっていないのか、曖昧。
「返金制度がないのならば、帰ってから入り直す」という人もいる。
まず、残すか?残さないか?残すのであれば、どんな基準で?
(そもそもどんな制度?)
海外に行っている間、月割りにして中央分担金を返金する制度。
(3か月以上)
事前に届提出 → 事後に申請 → 返金
存続になるのならば、申請しようと思ったら、事前申請と事後申請の二回必要。
それを、事後申請だけでもいいのではないかという見方もある。
論点【事後申請のみを許可するかどうか?】
「事前のメリットは?」
財務が初めにいくら返さないといけないということが把握できているのかどうか。
支出で留学返金をできれば問題はない。
「事前をしないメリットは?」
制度を把握できずに留学に行ってしまった人に対しても返金を行うことができる。
海外に行っている間にも会員の権利があるということ。事務局選挙の投票権(ネットなど)
もできる。
一度やめて入り直すと、その期間会員じゃないのでできない。
【制度を無くしたほうがいいのではないか?】
制度を残したところで会員としてのコミュニケーションが残っているかと言われると希薄
なものになっていると思うので。
少額の返金の財務の労力と天秤にかけると、制度を無くすほうがいいという意見もある。
海外滞在中も会員としての資格が残り、Ex などにも参加できるのに、返金されるのもおか
しい。
「ISA の活動というのは、事務局の選挙権なども含まないということか?お金のかからな
い活動のみか?」
中央分担金を支払って、それを使わない場にいるのが不公平。
「規約をよむと、第10条会費の優遇(=返金制度)がある。存続させるなら、Ex や IW
の参加の可能性を含んで、かつ返金することは確定。返金制度を無くすなら、規約改正。」
【制度をなくそう】
会員の権利は、
「中央分担金を払うことで得られる」
→参加する権利はあるけれども、極端に参加が難しくなる
→北海道に住む人たちも全国合宿遠いけど権利はあり、優遇されていないのはおかしい
のでは
今日は承認とれないので、
「なくなる、かも」で、7月全代で考えましょう。