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歓迎のご挨拶
拝啓 ファンド業界のプロの皆様
ルクセンブルク・ファンド業界協会(ALFI)を代表して、以下の日程と場所において開催いたしますグローバル・
ファンド業界セミナーにご招待申し上げます。
2015年1月15日(木)
ザ・ペニンシュラ東京
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-8-1
今回のセミナーは、ルクセンブルクの投資ファンドをめぐるビジネス環境の最近の展開について、業界で活躍
するプロの皆様に概要をお伝えするものです。
ルクセンブルクの金融センターは、UCITS(譲渡可能証券の集合投資事業)商品の世界的リーダーです。
UCITSは関連EU規制に準拠し、高水準で投資家を保護しつつ欧州全域での販売が認められています。総額
3兆ユーロを上回る資産を管理するルクセンブルクは、欧州第1位の投資ファンドの本拠地であり、世界的にも
米国に次いで第2位の地位を誇っています。
ルクセンブルクの金融センターの多彩なプロの中から著名な専門家を招き、クロスボーダーでのUCITSの販
売に影響を与える最近の規制改革について、皆様に最新情報をお届けします。
私どもは、UCITSの幅広い経験を土台に、オルタナティブ投資ファンド運用者指令(AIFMD)施行に合わせて、
ヘッジ・ファンド、プライベート・エクイティ・ファンド、不動産ファンドなど、すでに幅広く運用してきたオルタナティ
ブ投資商品をさらに展開させていく予定です。今回のセミナーでは、AIFMDがルクセンブルクで国内法化した
経緯、ならびに規制対象のオルタナティブ投資ファンドが投資ファンド業界にもたらす事業機会を専門家パネ
ルが論じます。
セミナーではまず、ルクセンブルク大公国財務大臣、ピエール・グラメーニャ閣下を基調講演者に迎えて、国際
金融センターとしてのルクセンブルクの概要を紹介します。
セミナーへの参加は無料です。プログラムの詳細を同封しておりますのでご覧ください。
是非、セミナーへの参加をご検討いただきますとともに、参加に関心のある同僚の方々にも本状を回覧してい
ただければ幸いです。
参加登録については、電子メールに記載した個人用リンクをご利用いただくか、こちらをクリックしてください。
また、www.alfi.luの「events(イベント)」セクションにある「roadshow(ロードショー)」のページにも登録セクショ
ンがございますのでご参照ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
敬具
カミーユ・ソーム(Camille Thommes)
ディレクター・ジェネラル
スケジュール
08.00 - 09.00
登録・朝食
9.00 – 9.15
基調講演
ピエール・グラメーニャ閣下(H.E. Pierre Gramegna)、ルクセンブルク大公国財務大臣
9.15 – 9.30
世界をリードする国際金融センター
ニコラ・マッケル(Nicolas Mackel)、ルクセンブルク・フォー・ファイナンス(LfF)CEO
9.30 – 9.45
欧州における銀行業務プラットフォーム
イブ・マース(Yves Maas)、ルクセンブルグ銀行協会(ABBL)会長
9.45 – 10.00
ルクセンブルク証券取引所
ロベール・シャルフェ(Robert Scharfe)、ルクセンブルク証券取引所CEO
10.00 – 10.15
休憩
10.15 - 10.30
ALFIより歓迎の挨拶および紹介
マーク・サルジー(Marc Saluzzi)、ルクセンブルク・ファンド業界協会(ALFI)会長
10.30 - 10.55
規制関連議題の最先端
CITS V、UCITS VI、PRIPS、MIFID、EMIR、ELTIFといったややこしい略語で表す規制の中で、国際的な資
産運用に直接または間接的に影響を与えるものはどれで、またどのような影響があるのか。これは業界内に
変革をもたらす規制の枠組み変化なのか、それとも幅広く通常のビジネスに及ぶのか。
フレディー・ボーシュ(Freddy Brausch)、ルクセンブルクLinklaters LLPパートナー
クラッド・クレイマー(Claude Kremer)、ルクセンブルクArendt & Medernach経営委員会委員
10.55 - 11.40
AIFMD:ルクセンブルグを本籍地とするオルタナティブ投資ファンド商品の組成
オリバー・ウェイマン(Oliver Wyman )が先ごろ行った調査では、AIFMDの導入により、欧州を本籍地とす
るファンドの確実な成長が見られるだろうと指摘している。ルクセンブルグは不動産ファンド、プライベー
ト・エクイティファンド、ヘッジファンド、デッドファンド、インフラファンドを対象とする国際的なオル
タナティブ投資ファンドの主要本籍地であり、将来の力強い成長が大いに見込める立場にある。パネリスト
は、ルクセンブルグでオルタナティブ投資ファンド商品を組成するにあたり、経験的に「すべきこと」と「
すべきでないこと」の説明を行う。
司会: ジョルジュ・ボック(Georges Bock)、ルクセンブルクKPMGパートナー
パネリスト: ヴァレリー・アーノルド(Valérie Arnold)、ルクセンブルクPwCパートナー
スティーブ・ベルナー(Steve Bernat)、ルクセンブルクLemanik Asset Management S.A.ディレクターお
よび執行役委員会委員
クリスエッジ(Chris Edge)、ルクセンブルクHSBC Bankマネージング・ディレクター
11.40 - 12.00
休憩
12.00 - 12.45
UCITSの最新情報 -販売を取り巻く問題点
UCITS商品の販売に関する最新動向はどのようなものか。手数料禁止に関する規制、投資家の適格性等は将
来的にファンドの販売にどのような影響をもたらすのか。現在最も資産の流れを引き寄せている投資商品は
どのような種類なのか。このパネルでは、上記について議論、討議を行う。
司会: ミッシェル・フェルギソン(Michael Ferguson)、ルクセンブルクErnst & Young、パートナー
パネリスト: デニス・ボス(Denise Voss)、ルクセンブルクFranklin Templeton Investmentsコンダクティ
ング・オフィサー
ガスト・ユンカー(Gast Juncker)、ルクセンブルクElvinger Hoss & Prussenパートナー
シューチャン・クヮン(Siuchan Kwan)、香港Citi、市場・証券サービス・ディレクター、
クリストファー・スチュアート=シンクレア(Christopher Stuart-Sinclair)、ルクセンブル
クDeloitteディレクター
12.45 - 14.00
ビュッフェ・ランチ
同時通訳サービスが提供されます
後援