2014 年 10 月 20 日 エージェンシー ニュース 2014 年 10 月 30 日以降は、vMPD を廃止し EMD-S へ移行します 旅行代理店の皆様 2014 年 10 月 30 日以降、以下の国と地域を含む全ての国において、IATA のバーチャル マルチパー パス ドキュメント(vMPD)が最終的に廃止となります。 ラテンアメリカのすべて(カリブ諸国を含む)、オーストラリア (AU)、チャイニーズタイペイ (TW)、香港(HK)、インド(IN)、イタリア(IT)、日本(JP)、マレーシア(MY)、ロシア連邦(RU)、 シンガポール(SG)、韓国(KR)、スリランカ(LK)、トルコ(TR)、ウクライナ(UA) これに伴い、 IATA の精算システム BSP をご利用の旅行代理店様は、各種航空サービス料や手数料の精算を行う ための新しい制度「Electronic Miscellaneous Document-Standalone (EMD-S)」をご利用いただくことに なります。既に IATA は 2014 年 1 月 12 日に vMCOs の使用を廃止し、2014 年 6 月 30 日付けで多く の国において vMPDs の使用を廃止していました。 つきましては、「EMD-S」の取り扱いについて以下の通りご案内申し上げます。 アメリカン航空のサービスおよび手数料: EMD-S は以下の用途のため発行されるものとします。 予約変更の手数料 - RFISC-993 o なお、GDS の性能および現地国の法律により、航空券を再発券する際に、所定の変更 手数料を TAX コード「CP」にて徴収の上再発券が可能です。 デポジットの支払い - RFISC – 997 o グループ デポジット その他のサービス料・手数料 – RFISC 98J - アメリカン航空のセールスチームにより決定お よび承認されたものに限ります。 o 注意:アメリカン航空のセールスチームが承認していない EMD-S の発行はデビットメモの 対象になります。 なお、現在、EMD-S は一部の機能をサポートしておりません。 払戻可能な運賃差額 - 中国を除くすべての国のキャンセル料を差し引いた払戻可能な運 賃差額 o 払戻可能な運賃差額を払い戻すため、BSP Link から RAAN をご提出下さい。 o 日本のお客様 : ご不明な点はアメリカン航空の払戻担当までお問い合わせ下さい。 US エアウェイズのサービス及び手数料: EMD-S は以下の用途のため発行されるものとします。 予約変更の手数料– RFISC - 993 o なお、GDS の性能および現地国の法律により、航空券を再発券する際に、所定の変更手 数料を TAX コード「CP」にて徴収の上再発券が可能です。 デポジットの支払い - RFISC – 997 o グループ デポジット 現在、EMD-S は一部の機能をサポートしておりません。 EMD-S の無効化(VOID)および払戻はサポートされておらず、エラーコード 155 が返されます。 EMD-S の払戻をご希望の場合は、US エアウェイズに対し BSP Link から RAAN をご提出いた だくか、USAirways.com にアクセスし、Contact US を選択、次に Refund Inquiry を選択して申 請して下さい。 万が一、何らかの理由によりご利用の GDS で EMD-S が発行できない場合は次の方法をご利用下さ い。 予約変更の手数料 o 航空券を再発券する際に、TAX コード「CP」にて徴収の上再発券下さい。 o もしくは、US エアウェイズ予約センターへご連絡いただき再発券をご依頼下さい。US エア ウェイズ予約センターにて再発券を行う場合は、所定の取扱手数料(Handling fee)がか かります。US エアウェイズ予約センターへはアメリカン航空予約センターより電話転送が 可能です。 デポジットの支払い - グループデポジット o US エアウェイズにご連絡いただきグループデポジットのお支払いについてご相談下さい。 US エアウェイズでの取扱手数料はかかりません。 宜しくお願い申し上げます。 アメリカン航空
© Copyright 2024 ExpyDoc