平成 26 年 9 月 10 日 各 位 会 社 名 山 加 電 業 株 式 会 社 代 表 者 名 代表取締役社長 三森 茂 (JASDAQ・コード 1789) 問 合 せ 先 常務取締役管理本部長 役職・氏名 中澤 文雄 電 話 番 号 03-5957-7661 ミャンマー国内に於ける基幹送電線工事のスーパーバイザー(技術指導) 契約締結に関するお知らせ 弊社は、平成 26 年 9 月 10 日開催の取締役会において、ミャンマー国内の 500 Kvメティラ ~タングー間の一部送電線工事を受注した、CHAN HEIN Constructionを介しMyanmar AMMS Inter national Co.,Ltdと技術指導業務を締結する事を決議しましたので、下記のとおりお知らせいた します。 記 1.契約の内容 契約締結日:平成 26 年 9 月 10 日 内 契 工 訳:メティラ~タングー~ヤンゴン約 500 Km間の、基幹送電網 500 Kv設備の一 部区間に於ける、仮設路造成工事と鉄塔基礎工事及び鉄塔組立工事に係る、技 術指導契約。 約 者:Myanmar AMMS International Co.,Ltd 期:平成 27 年 3 月に基礎工事、鉄塔工事が完工予定。 2.契約の概要 弊社は 1961 年 7 月、南ベトナム共和国におけるダニム~サイゴン間送電線工事を日本企業と して初めて海外へ進出して以来、世界各国で実績を積み上げてまいりました。 近年は、アジア各国の経済成長により、道路や上下水道、電力や通信設備など生活や産業の 基盤なる施設整備の必要性が増してきています。特に国土開発の基となる電力需要の拡大に対 する各国の政府の対応は急務であり、各国より技術指導を含めて、多数お問い合わせをいただく 状況になっています。 今回のミャンマー中心部基幹送電線事業合計約 500 Km、約 1,500 基の技術支援契約締結をき っかけに、今後はミャンマー国内における新設送電線工事の受注及び既存線路の老朽化に対する 改修工事の掘起しに向け、一層の協力体制を拡充する予定です。 3.契約先の概要 (1)商 (2)本 店 所 在 号 地 (3)代表者の氏名・役職 (4)事 業 内 容 (5)資 本 金 の 額 (6)設 立 年 月 日 (7)大株主及び株主比率 (8)上場会社と当該会社 と の 関 係 Myanmar AMMS International Co.,Ltd No610,6FL Sakura Tower339 BogyokeAungSanRoad,Kyauktada Township Yangon,Myanmar Eisuke Tokuhara president コンサルティング業務 25,000 USドル 2013 年 10 月 14 日 Eisuke Tokuhara 60 % Junko Tokuhara 40 % 資本関係 該当事項はございません。 人的関係 該当事項はございません。 取引関係 該当事項はございません。 関連当事者へ 該当事項はございません。 の該当状況 4.今後の見通し 尚、本件契約による今期の業績に与える影響は軽微であります。今後の業績について、影響を 与えると判断した場合は速やかに開示いたします。 5.支配株主との取引等に関する事項 (1)支配下株主との取引等の該当性及び少数株主の保護の方策に関する指針への適合状況 本取引は、支配株主との取引等に該当します。弊社が平成 26 年 1 月 10 日に開示したコーポレ ート・ガバナンス報告書で示している「支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の 方策に関する指針」に則り適正な手続きを経て実行されております。 尚、「支配株主との取引を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針」は以下のとお りです。 弊社は、支配株主と取引を行う場合における少数株主保護の方策に関する指針を特に定めては おりませんが、全てのステークホルダーに対し、行動勲章に掲げた「良識と実践」に恥じる事の ない公正かつ透明性のある取引および経営を行っております。 弊社は親会社と営業上の取引はありませんが、会社の重要な判断に対しては経営会議において 会社としての実現性とリスク等を審査し、そして効果を勘案し施策を決定するというプロセスを 経ております。その後、2 名の独立役員である社外監査役が配された取締役会の決議を経て実行 に移されておりますので、支配株主から様々な取引・要求があった場合でも、その影響を排し、 自主独立の経営を行うことが出来る体制をとっております。 (2)少数株主にとっての不利益性 本件取引は金銭が僅少のため、少数株主に対する不利益性はないとの判断に至りました。 尚、軽微基準に該当するため第三者からの意見書は入手しておりません。 以上
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