ミャンマ一国内に於ける基幹送電線工事の業務支援

平成 27 年8月 24 日
各
位
会 社 名 山 加 電 業 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役社長 三森
茂
(JASDAQ・コード 1789)
問合せ先 常務取締役管理本部長
役職・氏名
中澤 文雄
電 話 番 号 03-5957-7661
ミャンマ一国内に於ける基幹送電線工事の業務支援委託契約締結に関するお知らせ
弊社は、平成 27 年8月 24 日開催の取締役会において、ミャンマ一国内の 230kV 送電線、
Hlaingthayar-Kyaiklat 間 83.2km の、一部工事を受注した CHAN
HEIN Construction を介し
Myanmar AMMS International Co.,Ltd と業務支援委託契約を締結する事を決議しましたので、
下記のとおりお知らせいたします。
記
1.契約の内容
契約締結日:平成 27 年8月 24 日
内
訳:Hlaingthayar - Kyaiklat 間 83.2km 中、第5工区の送電事業に係る基礎・
組立工事の技術指導業務及び管理指導業務の契約。
契
約
者:Myanmar AMMS International Co.,Ltd
2.契約の概要
弊社は平成 26 年9月 10 日にもミャンマ一国内の 500kV の送電線工事の技術指導業務を同
手法にて実施した経緯がありますが、今般は別途 230kV の電力網グリットに、参入いたしま
した。
同国の電力需要は著しい伸びがある事から、今後も新設送電線工事のみならず、改修工事
の掘り起しも含め、管理体制の指導強化を図りつつ更に新規案件の受注に向けて、営業活動
を進めてまいります。
3.契約先の概要
(1) 商
(2) 本
号 Myanmar AMMS International Co. ,Ltd
店
所
在
地 N0610,6FL Sakura Tower339 BogyokeAungSanRoad,Kyauktada
Township Yangon,Myanmar
(3) 代表者の氏名・役職 Eisuke Tokuhara president
(4) 事
業
内
谷 コンサルティング業務
(5) 資
本
金
の
額 25,000 USドル
(6) 設
立
年
月
日 2013年10月14日
(7) 大株主及び株主比率 Eisuke Tokuhara 60 %
Junko Tokuhara 40 %
資 本 関 係
該当事項はございません。
(8) 上場会社と当該会社 人 的 関 係
該当事項はございません。
と
の
関
係 取 引 関 係
該当事項はございません。
関連当事者へ
該当事項はございません。
の該当状況
4.今後の見通し
尚、本件契約による今期の業績に与える影響は軽微であります。今後の業績について、影
響を与えると判断した場合は速やかに開示いたします。
5.支配株主との取引等に関する事項
(1) 支配株主との取引等の該当性及び少数株主の保護の方に関する指針への適合状況
本取引は、支配株主との取引等に該当します。弊社が平成 27 年1月8日に開示した
コーポレート・ガパナンス報告書で示している「支配株主との取引等を行う際におけ
る少数株主の保護の方策に関する指針」に則り適正な手続きを経て実行されておりま
す。
尚、「支配株主との取引を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針」は
以下のとおりです。
弊社は、支配株主と取引を行う場合における少数株主保護の方策に関する指針を特
に定めてはおりませんが、全てのステークホルダーに対し、行動憲章に掲げた「良識
と実践」に恥じる事のない公正かつ透明性のある取引および経営を行っております。
弊社は、会社の重要な判断に対しては経営会議において会社としての実現性とリス
ク等を審査し、そして効果を勘案し施策を決定するというプロセスを経ております。
その後、1名の社外取締役と2名の社外監査役計3名の独立役員を配した取締役会の
決議を経て実行に移されておりますので、支配株主から様々な取引・要求があった場
合でも、その影響を排し、自主独立の経営を行うことが出来る体制をとっております。
(2) 少数株主にとっての不利益性
本件取引は金額が僅少のため、少数株主に対する不利益性はないとの判断に至りま
した。尚、軽微基準に該当するため第三者からの意見書は入手しておりません。
以上