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平成25年度高校生体験活動総合推進事業
「ボランティアチャレンジプロジェクト」活動報告
埼玉県立幸手桜高等学校
実施団体名
幸手桜高等学校演劇部(演人団)
参加人数 部員15名
1
はじめに
本 校 で は 、卒 業 後 の 進 路 と し て 多 く の 生 徒 が 就 職 を 希 望 し て お り 、
「社会に有為なる人材
を 育 成 す る 」こ と を 教 育 目 標 と し て 位 置 付 け て い る 。そ こ で 、そ の 目 標 を 具 現 化 す る た め 、
演劇部としてボランティア活動を行い、人間性や社会性の育成を活動の狙いと定め、平成
18年度からこの活動を始めている。
平成18年度は、福祉施設において劇「夕鶴(木下順二作)を公演した。初めてのボラ
ン テ ィ ア と い う こ と も あ り 、準 備 に 3 ヶ 月 を 要 し 、実 際 に 公 演 が で き た の は 8 月 で あ っ た 。
里山をイメージした背景と、囲炉裏の部屋などを再現した舞台設定に、多くの高齢者の方
か ら「 昔 を 思 い 出 し た 」
「 懐 か し い 」な ど の 感 謝 の 言 葉 を い た だ い た 。そ の 年 は こ の 公 演 一
度 き り で あ っ た が 、生 徒 か ら「 も っ と 多 く の 方 に 感 動 し て も ら い た い 」と の 申 し 出 が あ り 、
内容を検討した結果、現在のちんどんパフォーマンスの公演を実施することとした。
公演当初は年間で3回程度であったが、その後新聞やテレビに取り上げられるようにな
り、現在は福祉施設や地域イベント、保育所など年間の延べ回数は37回を数えるように
なった。
2
平 成 2 5 年 度 活 動 内 容 (4 月 ~ 2 6 年 1 月 )
活動日
4月
28日
5月
5日
主催
活動日
8月
白岡藤まつり
白岡柴山沼イベント
主催
3日
ひらすかの郷
4日
桜楓苑
上高野自冶会
6月
30日
幸手浅間神社
初山
7日
フローラ幸手
7月
1日
幸手浅間神社
初山
9日
フローラ杉戸
14日
春日部一ノ割商店街
11日
フローラ蓮田
15日
エスパール埼玉
24日
しらさぎ苑
21日
栗橋翔裕園
25日
フレッシュウタウン杉戸
27日
白岡東伸団地
31日
加須フェスティバル
28日
幸手団地
9月
21日
幸手市交通安全パレード
29日
幸手あったかい手
10 月
5日
さいたま美園地区敬老会
30日
メディカルフローラ幸手
12日
幸手ヒューマンサポート
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10 月
11 月
17日
人権を考える集い
26日
白岡グループホーム
27日
行幸湖浮きうきフェスタ
2日
11 月
12 月
幸手福祉まつり
17日
幸手中学校バザー
30日
ソレイユすずのき
21日
幸手あったかい手
25日
幸手第2保育所
幸手第3保育所
9日
1月
産業教育フェアー
10日
幸手市民祭り
14日
にちいケアセンター
7日
12日
ほっとケアライフ栗橋
グットタイムリビング蓮田
3 公演内容
(1)ちんどんパフォーマンス 福祉施設、地域イベントなど
「 昔 を 懐 か し む 」「 疲 れ な い 」「 体 を 動 か す 」 と い っ た こ と を 演 出 の コ ン セ プ ト と し 、 高
齢者の疲労を考え、公演時間50分の中に、唄や昔の遊び、そしてふれあいをテーマとし
たゲームなど、楽しい演出を心がけている。
(2)演劇(クリスマス公演) 幼稚園、保育所など
クリスマスにふさわしく、子供たちが安心して観れるような劇とふれあいの時間を設け
るように演出している。
4
まとめ
ボランティア活動を始めて8年目となるが、
初めのころには考えられないくらい多くの施設
や幼稚園などで公演を行っている。また、その
活動内容も広く知られる存在となり、その事も
また生徒にとっては良い意味でプライドとなっ
ている。
活動の目的を、
「ふれあい」
・
「コミュニケーシ
ョン」などといった人間的な育成と「規律」や
「礼儀・作法」など、社会人としてのマナーの
育成の2つとしている。最近では部員全員が活
動の意味を理解するようになり、活動姿勢につ
いて生徒一人一人が真剣に考えるようになった。また、高齢者や園児との接し方や公演を
する上での注意事項、そして施設内でのマナー
等について生徒間だけで話し合い、解決できる
ようになった。これもまた、人間的にも確実に
成長している証と捉えている。
ボランティア公演活動も熟成期を迎えており、
今後はこの活動を、どの様に発展させ、どの様
な方向に進めていくか更なる飛躍を模索する必
要がある。
これまでの貴重な体験を踏まえ、生徒がさら
に成長するよう、今後もボランティア活動の実
践に全力で取り組む。
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