Junior English Vocabulary Test Newsletter

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Junior English Vocabulary Test Newsletter
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ジュニア英単語検定協会です。
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第3回となるジュニア英単語検定通信をお届けします。
英語教育が大きな変革の時を迎えています。今回は、2020年のオリンピック年に向けた英語教
育の変化・計画を先読みします。
皆様、暑い日が続きますので、熱中症などにはくれぐれもご注意ください。
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次の表の中には英語の数字 1 ∼ 10 が
かくれています。
12 級で学習した英語の数字を思い出し
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て、タテ、ヨコ、ナナメ、いろいろな
方向から探して○で囲んでみましょう !
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2011 年、公立小学校での外国語活動が始まっておよそ 3 年が
級受検者 293,886 人のわずか 6.5% に過ぎません。このことか
経った今、英語教育がさらに一歩前進しつつあります。
らも 2020 年に設定された目標は、ワンランク上の目標である
昨年末に文部科学省から発表のあった「グローバル化に対応し
といえます。
(さかさになっているものもあるので、
注意して見てね!)
た英語教育改革実施計画」を確認しながら、現行の英語教育と
②目標に語学のコミュニケーション能力別のレベルを示す国際
英語教育の将来像を確認していきましょう。
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標準規格の CEFR(Common European Framework of Reference
①目標レベルの引き上げ
for Languages の略称)
※1 が用いられており、TOEFL iBT 試験
各段階の目標レベルがワンランク引き上げられるといえます。
などの目標が加わる。
中学校では「英検 3 級∼準 2 級」程度、高等学校では「英検 2
この国際標準規格は、世界の様々な言語試験、特に留学に必要
級∼準 1 級」が到達目標となります。公益財団法人 日本英語検
とされる試験が指標として用いる規格であり、留学を意識した
定協会の公開データによると、2013 年度中学生の英検 3 級受
目標設定であることが感じられます。今回、TOEFL iBT でも到
検者は、414,073 人で、中学生の各級受検者の中で最も多い数
達目標が示されていることにも注目です。
です。これは現行の目標が 3 級に設定されているため、当然の
ことではありますが、同じく中学生の準 2 級の受検者は、
※1 参考:CEFR の各レベルについては以下のサイト
160,556 人で 3 級受検者の3分の1となり、4 級に次いで 3 番
http://eigoryoku.nhk-book.co.jp/cefr.html
目。4 番目の 5 級と同等の数値です。
高校生では現行の目標の準 2 級∼ 2 級の受検者が多く、2020
↙
年目標の「2 級∼準 1 級」にある準 1 級は 19,030 人と準 2↗
③中学校でも授業を英語で行うことが基本
これに関しては、実現がもっとも難しいといえそうです。オー
ラルコミュニケーショを強化していきたいという意図が感じら
英語教育は 2020 年に向けて逐次そのレベルがワンランク引き上
げられるイメージ。
特に中学校・高等学校では、明確な外部試験のレベルが示され、
その目標も 1 つ上のものが課せられている。
④目標は 2020 年だが、スタートは 2014 年度より逐次
「2020 年実現を見据え」としているものの、実行は「2014 年
教師の能力や地域人材が豊富に期待できる環境においては、す
ぐにレベルの高い授業を展開できる学校などが出てくる可能性
触れられるようモジュール授業を行うことが記載されています。
これまでは「海外の文化に触れる」程度の活動であったものが、
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クイズの答え・・・
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授業時間の 1 コマ 45 分を 3 つの 15 分に分割し、毎日英語に
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5,6 年生では、教科化に伴い、通常授業の 2 コマのほかに、
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このように 2020 年に向けて大きな英語教育の改革が逐次行わ
れていきますが、このほかに、小学校の授業形態を見てみると、
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があります。
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度から逐次改革を推進する」
となっており、
地域特性−たとえば、
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れるところです。教員の整備に関しては後述します。
2014 年度から逐次改革
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*CEFR(外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠)
2013 年 12 月 13 日発表 文部科学省 『グローバル化に対応した英語教育改革実施計画について「英語教育改革実施計画」
』資料を一部改編