会員拡大交流委員会 委 員 長 大日方 晋一 【基本方針】 会員拡大は終わりのない課題です。会員数が減少している今だからこそ、改めてメンバ 5 ー一人ひとりが考えなくてはいけない時期になりました。少人数でもできることは沢山あ ります。しかし、切磋琢磨しながら成長するために必要なのは、より多くの仲間と議論を 交わすことであり、人が人を磨き上げることに他なりません。更に、地域のためになる事 業を興すには沢山の意見、力が必要です。私は、メンバー全員に拡大の重要性を共有して 頂くため、卒業年度にこの課題多き役目を受けました。 10 本年度は会員拡大目標を 30%増と掲げ、その上で 20 代新規会員の目標を 10 人と定め、 長く JC 運動を経験して頂き、自らの将来像に向かってまちのため、自分自身のためにな るのだと考えて頂ける拡大活動を行います。同時に、女性の活躍が目覚ましい昨今、女性 の視点や経験からみた「まちづくり」は重要です。女性独特の感性をもたらすことで事業 の幅が広がり LOM が活性化します。そして、入会後に活躍して頂くため、こだま JC の組 15 織と例会の意義や魅力をよく理解した上で入会して頂ける案内をしてまいります。 更に、様々な事情により入会後の出席が少ない方に対し、交流委員会の責任として参加 を促していきます。各委員長と連携し出席率の向上を図るため、やらされているのではな く、やらなければいけないことを自らやっているのだ、という意識を感じて頂きます。 「楽 しい JC」は参加することによって、初めて得られることができるものです。 20 1 月例会「新年名刺交換会」では、諸先輩方や日頃からご理解とご協力を頂いている来 賓の方々へ、本年の意気込み、活動をわかりやすくお伝えできるよう設営いたします。メ ンバーが積極的に名刺交換をすることでご協力を仰ぎ、本年度の事業が円滑に進み、JC と 一体感を感じて頂ける機会となります。更に会員拡大を前面に出し、ご子息、知り合いを こだま JC になら紹介し、人間力を磨いてほしいという気持ちになって頂けるよう礼節、 25 礼儀、おもてなしを心掛けていきます。 7 月例会では参加のしやすい体験型例会を開催します。普段の生活では味わえないよう な体験を通じて一つのことを成し遂げ、メンバー間の信頼が深まる関係を目指します。今 年度後半に向けての拡大に結び付けるため、オブザーバーも共に楽しめる自然体験をしま す。更に、日頃メンバー間でも面識の薄い方が多くいると思います。会員同士の交流を委 30 員会の枠を超えて構築していき、アトラクションで仲間の重要性を感じてもらいます。参 加することにより「楽しい JC」がメンバーの心に残り、オブザーバーは入会に結び付きま 6-2 す。 最後に、運営を行うのは、我々一人ひとりの力であります。組織を運営するにあたり、 数の力は組織の力。会員という仲間(同志)を増やしていかなくてはならないことを念頭 35 に置き一年間活動してまいります。 【事業計画】 1. 1 月例会の開催 2. 7 月例会の開催 40 3. 会員拡大 30%UP 4. 拡大協議会の開催 5. 3 分間スピーチの担当 【事業予算】 348,400 円 45 6-3
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