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Bizストレージ ファイルトランスファー
エントリータイプ
グループ管理者コントロールパネル
操作マニュアル
2014.02.28
1. 概要
2. ログイン
3. ユーザの新規登録・変更(ID単位)
4. ユーザの新規登録・変更(一括登録)
5. ユーザ情報の環境設定
6. エイリアスの設定
7. 送受信制限設定
8. 名前表示機能
9.接続許可IPアドレス設定機能
10. ユーザ操作履歴確認
11. コンテナ送受信履歴確認
12. その他の管理者機能
付録1. プリミティブ一覧
付録2. コンテナ状態遷移
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グループ管理者コントロールパネル 操作マニュアル
1. 概要
本章ではグループ管理者機能の概要を説明します
1. Bizストレージ ファイルトランスファーのサービス概要
大容量ファイルや機密情報を、安心・安全に送信します。
☺ 特長1 大容量ファイル送信
・・・最大100GB/回(※1)まで送信可能!
☺ 特長2 高セキュリティ ・・・SSLによる通信経路の暗号化&Camelliaによるファイル暗号化(※2) !
☺ 特長3 誤送信防止 ・・・グループ管理者にてアカウント単位で送信範囲の制限が可能!
☺ 特長4 有事に備えたログ管理
・・・グループ管理者にて送受信ログの閲覧が可能!
※以下、「Bizストレージ ファイルトランスファー」は「BST-FT」と略します)
サービス利用イメージ
メールと同じ操作性で、ファイルの送受信を行ないます。
原則、同一グループ(@以下のドメインが同じ)ユーザ間でのクローズドな送受信ですが、
ゲスト(アカウント非保有者)との間で一時的に送受信を行なうことも可能です。(※3)
【凡例】
グループ管理者
ファイルの流れ
メールの流れ
(=本マニュアルをご覧頂く方)
③ダウンロード(※4)
⓪ユーザ登録
ゲスト
(=アカウント非保有者)
Web版
ユーザ管理、履歴管理 等
(詳細は本マニュアルにて説明)
Web版
BST-FT サーバ
(最大2GB/回)
②メール通知
インターネット
ファイル送信者
③ダウンロード
ファイル受信者
①ファイル送信
クライアント版
クライアント版
(最大100GB/回)
または
Web版
(最大2GB/回)
②メール到着通知
Web版
または
(コマンド版も提供可)
(コマンド版も提供可)
日・英 二カ国語対応
※1 Web版をご利用の際には、1回あたりの最大送信容量は2GB/回となります。ゲストとの送受信においても同様です。
※2 世界最高水準の暗号化技術です。ISO/IEC国際標準暗号、欧州連合推奨暗号(NESSIE)、IETF標準暗号等多くの国
際標準暗号・推奨暗号に採用されています。
※3 ゲスト機能はオプション(有償)機能です。ご利用に際しては、別途お申込が必要です。
※4 ゲストからのアップロードも可能です。
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3. サービス利用までの設定の流れ
サービス利用開始∼提供期間において、グループ管理者様に対応頂きたい事項をご説明します。
BST-FTエントリータイプは、サービス契約に対して、ひとつのグループを提供します。
グループ管理者様においては、自グループを管理頂きます。
自グループ
他グループ
①ユーザ登録
グループ:tokyo
グループ:osaka
ueda@tokyo
kato@osaka
aoki@tokyo
ishii@tokyo
②自グループ内での送
受信許可設定(任意)
kida@osaka
②他グループとの
送受信許可設定
(任意)
③各種設定(任意)
管理者
④履歴管理(任意)
初期設定
管理者
個別追加設定
補足 グループとは@以下のドメイン名を指します。
原則、同一グループ名どうしのユーザアカウント(上記の例で言えば”@tokyo”のドメインを持つユーザ)であれ
ば送受信可能な設定となっていますが、必要に応じて、グループ管理機能を用いて同一グループ内での送受
信許可範囲を細かく設定することも可能です。また、必要に応じて、同機能を用いて他グループとの送受信を
許可することも可能です。
①ユーザ登録
・ユーザアドレスを作成します。
・契約している上限までユーザアカウントは作成できます。
(管理者のアカウントは契約数に含まれません。)
・発行したアカウント情報(ユーザアドレス・パスワード)を利用者へ通知します。
注意事項 ユーザ登録は必須です。P5∼P7を参照のうえ、必ず対応下さい。
②送受信許可設定
(任意)
・自グループ内で、ユーザアドレス間で送受信制限を必要に応じて設定します。
※複数のサービス契約により複数のグループを管理している場合は、グループ間の
アクセス設定を必要に応じて実施します。
・必要に応じて、他グループとの送受信許可設定も可能です。
※但し、対抗となる他グループのグループ管理者でも、同様の設定が必要です。
③各種設定
(任意)
・パスワード有効期限の設定
・エイリアスIDの設定
・共有アドレス帳の設定/公開
利用開始
④履歴管理(任意)
:サービス利用状態の確認
・ユーザ操作履歴の確認
・ユーザ送受信履歴の確認
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2. グループ管理者機能一覧
Web画面上からユーザ管理や各種履歴を確認・管理する機能をご提供します。
これによって、ユーザの利用制限や、万一の場合であっても、過去の履歴を調査できます。
参照
ページ
区分
機能
説明
設定単位
ユーザ管理
ユーザ登録・変更・削
除
BST-FTユーザの新規登録(ユ
ーザ名、パスワード、ユーザー情
報)、変更、削除を実施する機能
。併せて、各種機能(例.ゲスト機
能)の利用可否も設定可能。
ユーザアドレス毎
メーリングリストのように、1つの
ユーザアドレスに複数のアドレス
を登録し、登録したアドレスに同
時配信する機能。
ユーザアドレス毎
各ユーザでの送受信可能な範
囲を設定する機能。
ユーザアドレス毎
他グループ(グループとは「@以
下のドメイン名」を意味)との相
互通信の可否を設定する機能。
グループ毎
名前表示機能
ユーザ情報の姓名、所属をWeb
版機能等で表示する機能。
ユーザアドレス毎
接続許可IPアドレス
制限
グローバルIPアドレスによるアク
セス制限を設定する機能
ユーザアドレス毎
28∼30
グループ毎
31∼33
一括(CSV)
34∼37
エイリアスID (メーリ
ングリスト)の設定
送受信許可設定
履歴管理
その他
一括(CSV)
一括(CSV)
5∼11
12∼17
20、21
21、22
23、24
25
27
ユーザ操作履歴確認
一定期間内での登録ユーザの操作履歴を確認す
る機能。CSVへの出力も可能。
38∼40
ユーザ送受信履歴確
認
添付ファイルを除いた、一定期間内での登録ユーザ
の送受信履歴を確認する機能。CSVへの出力も
可能。
41∼42
グループ管理者操作
履歴確認
一定期間内でのグループ管理者の操作履歴を確
認する機能。CSVへの出力も可能。
47
接続ユーザの確認
サーバにアクセス中のユーザを検索・表示する機
能。
43
共有アドレス帳の作
成・公開
Web版利用ユーザ向けに、共有のアドレス帳を作
成し、公開する機能。
44∼45
グループ管理者パス
ワードの変更
グループ管理者のログインパスワードを変更する
機能。
46
総送信容量の表示
月単位で総送信コンテナ容量を集計し表示する
機能。
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2. ログイン
本章ではグループ管理者サイトへのログイン方法を説明します
1. グループ管理者ログイン画面の表示
ブラウザにて、以下のURLにアクセスし、ログイン画面を表示します。
https://sss02-web.vpack.biz/OPS/
注意事項
・URLは大文字・小文字を区別します。
注意事項
お客様のプロキシ環境によっては、SSL通信(HTTPS:ポート443)の制限により通信ができない場合がございます。
通信ができない場合、社内のプロキシ仕様をネットワーク管理者にご確認ください。
環境によりセキュリティの警告画面が出る場合がありますが、「はい」ボタンを押下して続行してください。
① 別途ご案内のグループ管理者ID,パスワードを入力します。
② 「ログイン」ボタンを押下し、次の画面へ進みます。
①
②
補足
グループ管理者IDとは、“管理者ID”@”グループID” で構成されます。
<例> 管理者ID=admin、グループID=vpack-groupの場合、
グループ管理者IDは、admin@vpack-groupとなります
補足
パスワードの変更方法については、P46をご参照ください。
ログインすると以下の画面を表示します。
補足
ログイン後、10分間操作を行わないと、
自動的にログアウトします。
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3. ユーザの新規登録・変更(ID単位)
本章では新規ユーザのID単位での登録方法を説明します
1. ユーザ新規登録手順
①
②
① メニュー「ユーザ・エイリアス」をクリックします。
② サブメニュー「ユーザ管理(ID毎)」をクリックします。
登録ユーザ数:現在登録しているユーザ数
最大登録可能ユーザ数:登録できるユーザ数上限
③
※最大登録可能ユーザ数まで管理者がユーザの
アドレスを任意に作成できます。
ただし管理者IDは含まれません。
③ 「ユーザ新規登録」ボタンを押下します。
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⑥
④
⑤
④ 登録情報を入力します。
※詳細は次ページを参照して下さい。
⑤ 入力が完了したら「登録」を押下します。
⑥ 登録完了後、「Top」をクリックし、トップ画面に戻ります。
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<ユーザ登録情報項目説明>
項目名
内容
ユーザアドレスを設定します。
ユーザID(ユーザアドレスの@より左側部分)を入力します。
補足
ユーザアドレス
ユーザアドレスとは、“ユーザID”@”グループID” で構成されます。
<例> ユーザID=vpackuser01、グループID=vpack-groupの場合、ユーザアドレスは
vpackuser01@vpack-group となります。
注意事項 英大文字は利用できません
パスワードを設定します。
ユーザパスワード
注意事項 8字以上1,024字以下で、大文字・小文字区別します。
英字と数字のそれぞれが必ず1字以上入っている必要があります。
ユーザパスワード
(再)
入力したパスワードを確認のために再度入力します。
収容サーバ
ユーザが登録されるサーバを設定します。 「sss02」を選択してください。
ユーザ有効・無効
登録するユーザアドレスを有効にするか無効にするかを設定します。
※無効にした場合、該当のユーザアドレスは利用できません。一時的にアカウントをロックし
たい場合には無効を選択ください。
メール通知許可
BST-FTにてファイルを受信した際の通知の要否を設定します。
メール通知を受領する場合は「許可」を選択し、しない場合は「不許可」を選択します。
※専用クライアントの場合、利用者にて、クライアントソフト内の設定画面でメール通知設定
を有効にする必要があります。
送信メールアドレス
「メール通知許可」を「許可」にした場合の送信先メールアドレスを設定します。
姓名/所属
姓名および所属を設定します(任意設定)。
ここで登録した「姓名」および「所属」は、Web版ユーザ(ゲストも含みます)
注意事項
の送受信画面、および各種通知メール上で自動で表示されます。
(表示イメージはP27「7. 名前表示機能」を参照)
表示させたくない場合には、「姓名」および「所属」は設定しないで下さい。
共有アドレス帳
掲載可否
グループ全体の共有アドレス帳にユーザアドレスを掲載する場合は「許可」を
選択し、掲載しない場合は「禁止」を選択します。
注意事項
共有アドレス帳に掲載する場合は、「許可」にしたうえで、別途、処理
が必要です。(P44∼45.の「2. 共有アドレス帳作成、3. 共有アドレス帳
公開」を参照)
アプリケーション
タイプ
ユーザが利用するアプリケーションを設定します。
(1)クライアント版:専用クライアントソフトを利用するタイプ
(2)Web版:Webブラウザを利用するタイプ
(3)コマンド版:GUIを利用せずにコマンドにて送受信をおこなうタイプ
認証方式
サーバとの認証方式を設定します。
「DIGEST」を選択します。
※塗りつぶしている行は、入力が必須の項目です。
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<ユーザ登録情報項目説明>
項目名
情報管理者
内容
このユーザアドレスに対する情報管理者を設定します。
情報管理者は同グループのユーザアドレスが該当します。
承認サービスを利用する際の承認者にあたります。
注意事項
承認サービス
承認サービスの利用する状況を設定します。
(1)ゲスト送信で利用
(2)他グループへの送信で利用
(3)自グループへの送信で利用
(4)他ルートグループへの送信で利用
(5)自ルートグループへの送信で利用
利用したい状況のチェックボックスにチェックを入れてください。
読み飛ばして下さい。
(設定不要です)
注意事項
アーカイブサービス
「エントリータイプ」ではご利用頂けません。
補足
アーカイブサービスの利用する状況を設定します。
左記の機能は、ご契約タイプが「プライベートクラウドタイプ」且つオプション機能
(1)ゲスト送信で利用
をお申込み頂いた場合にのみご利用頂けます。それ以外のお客様においては、
(2)他グループへの送信で利用
左記の機能を設定頂いた場合であっても、ご利用頂けません。
(3)自グループへの送信で利用
(4)他ルートグループへの送信で利用
(5)自ルートグループへの送信で利用
利用したい状況のチェックボックスにチェックを入れてください。
注意事項
コンテナ保管先アド
レス
「エントリータイプ」ではご利用頂けません。
「エントリータイプ」ではご利用頂けません。
コンテナ保管先のアドレスです。
設定を行うと、ABCCサービスに自動的に設定されます。
注意事項
「エントリータイプ」ではご利用頂けません。
ABCCサービス
アーカイブシステム(もしくはユーザアカウント)へ自動的に同報送信する機能です。
ABCC機能を利用する場合は、チェックボックスにチェックを入れ、テキストボックス
にBCCする宛先のユーザアドレスを入力します。
※お客様ご自身でアーカイブ用のサーバまたは端末をご用意頂き設定頂く必要があり
ます。
BBCCサービス
自動的に設定したアカウントへBCC送信する機能です。
BBCC機能を利用する場合は、チェックボックスにチェックを入れ、テキストボックスに
BCCする宛先のユーザアドレスを入力します。
ゲストサービス
BST-FTアカウントを持たないユーザにemailでダウンロードサイトを通知する機能です。
ゲストサービスを有効にする場合、「有効」を選択します。
※塗りつぶしている行は、入力が必須の項目です。
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2. ユーザ情報の変更手順
①
②
① メニュー「ユーザ・エイリアス」をクリックします。
② サブメニュー「ユーザ管理(ID毎)」をクリックします。
検索キーワードを入力後、
「検索」ボタンを押下すると、
該当のユーザアドレスが
表示されます。
※検索キーワードを入力せずに
「検索」ボタンを押下すると
全件表示します。
補足
1画面に表示するユーザ数を変更することが出来ます。表示件数以上のユーザが存在する場合、
ページ番号をクリックしてページ遷移します。
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項目名
内容
ユーザアドレス
ユーザアドレスです。
収容サーバID
ユーザが収容(登録)されているサーバIDを表示します。
ユーザ有効・無効
ユーザアドレスの有効/無効を現在のシステムの状態と、グループ管理者が設定した
状態を表示します。
メール通知許可
ユーザ宛に新着コンテナが有る場合のメール通知設定内容を表示します。
・通知:新着コンテナが有る場合にメール通知をします。
※専用クライアント側でのメール通知設定も有効にする必要があります。
・不許可:新着コンテナがあっても、受信者メール通知をしません。
・非通知:クライアント版側で通知不可にした場合に設定されます。
受信者へメール通知をしません。
共有アドレス帳
掲載可否
共有アドレス帳へのアドレス公開の許可・禁止を表示します。
アプリケーションタイプ
利用するアプリケーション(専用型/ブラウザ型/コマンド型のいずれか)を表示します。
認証方式
ユーザ認証方式を表示します。
BBCCサービス
BBCCサービスの利用状態を表示します。
ゲストサービス
ゲストサービスの利用状態を表示します。
承認サービス
承認サービスの利用状態を表示します。
読み飛ばして下さい
アーカイブサービス
ABCCサービスの利用状態を表示します。
接続許可IPアドレス
接続を許可するグローバルIPアドレスを参照、設定する画面に遷移するボタンです。
③
③ 「変更」ボタンを押下します。
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④ 変更部分を入力し、「変更」ボタンを押
下します。
補足
グレーアウトされている部分は変更できません。
一度、該当アドレスを削除した後、新規登録してください。
補足
ユーザ情報の変更は次項の一括登録でも可能です。
(12ページ参照)
注意事項
アプリケーションタイプの変更はできません。
変更をしたい場合は、当該アカウントの廃した上で、
変更したいアプリケーションタイプにてアカウントを新
設してください。
④
3. ユーザの削除手順
①
②
① 削除したいアドレスにチェックを入れます。
② 「ユーザ削除」ボタンを押下します。
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4. ユーザの新規登録・変更(一括登録)
本章ではCSVファイルによるユーザアドレスの一括登録・変更・削除方法を説明します
CSVファイル準備し、システムにを読み込ませることで、ユーザの登録・変更・削除を一括して
行なうことができるようになります。
①
②
① メニュー「ユーザ・エイリアス」をクリックします。
② サブメニュー「ユーザ管理(ファイル一括)」をクリックします。
補足
・「ダウンロード」ボタンを押下する
ことで、グループ内の登録ユーザ
情報一覧のCSVファイルを取得
できます。
・既に登録されているユーザアカウントのパ
スワードの部分は、「*****」として表示され
ます。
③
⑤
④
③ 「参照」ボタンを押下して
CSVファイルを選択します。
④ 操作内容を選択します。
新規登録:新規にユーザアドレス
を登録
変更:登録ユーザアドレスの変更
削除:登録ユーザアドレスの削除
※削除の場合のcsvフォーマットは
以下補足のとおりです。
⑤ 「アップロード」ボタンを押下します。
※ファイルフォーマットは12ページ
以降を参照
補足
「新規登録」「変更」で「置き換える」を
選択すると、で17ページの「ユーザ
登録初期値設定」の値に置き換わり
ます。(但し該当項目がcsvで空白の
場合のみ)
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2-1. 新規登録ユーザ用CSVファイル仕様
以下の項番順に、CSVファイル(カンマ区切りのファイル形式)を作成します。表の中で塗りつ
ぶされている項目は入力必須項目となります。
①
②
③
④ ⑤
⑥⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳
項番
列
項目
内容
①
A
ユーザアドレス
「ユーザID@グループ名」の形式で入力します。
②
B
ユーザパスワード
パスワードを入力します。※注意事項は前項参照
※登録情報をダウンロードした場合は、「*」が表示されます。
③
C
ユーザパスワード(再)
②で入力したパスワードを確認のため再度入力します。
※登録情報をダウンロードした場合は、「*」が表示されます。
④
D
収容サーバID
「sss02」と入力します。 ※固定の収容サーバIDとなります。
⑤
E
アプリケーションタイプ
利用するクライアントタイプに合わせて入力します。
クライアント版:「ORIGINAL」
Web版:「BROWSER」
コマンド版: 「ORIGINAL」
⑥
F
ユーザー無効化フラグ
アドレスを無効化する場合は「ON」、有効にする場合(通常)は
「OFF」を入力します。(ON/OFF必須)
⑦
G
メール通知許可フラグ
ファイルを受信した際にメール通知を受領する場合は「ON」、しない
場合は「OFF」を入力します。(ON/OFF必須)
⑧
H
受信メールアドレス
⑦を「ON」にした場合、ファイル到着メールの受信メールアドレスを
入力します。
⑨
I
姓名
利用者の氏名を入力します。※
⑩
J
所属
利用者の組織名を入力します。※
⑪
K
共通アドレス帳掲載可否
グループ全体の共有アドレス帳にユーザアドレスを掲載する場合
は「ON」、掲載しない場合は「OFF」を入力します。(ON/OFF必須)
⑫
L
認証方式
「DIGEST」と入力します。
※固定の認証方式となります。
⑬
M
ABCC
ABCC機能を有効にする場合は「ON」、無効にする場合は「OFF」を
入力します。(ON/OFF必須)
⑭
N
ABCC送信先ユーザアドレス
ABCC有効の際、BCCする宛先のユーザアドレスを入力します。
⑮
O
BBCC
BBCC機能を有効にする場合は「ON」、無効にする場合は「OFF」を
入力します。(ON/OFF必須)
⑯
P
BBCC送信先ユーザアドレス
BBCC有効の際、BCCする宛先のユーザアドレスを入力します。
⑰
Q
ゲストサービス機能
ゲストサービス機能を有効にする場合は「ON」、無効にする場合は
「OFF」を入力します。(ON/OFF必須)
⑱
R
情報管理者
「ユーザID@グループ名」の形式で入力します。
⑲
S
承認サービス
各状況の使用、未使用を5桁の数値で入力します。
1が使用、0が未使用。 5桁必須。
⑳
T
アーカイブサービス
各状況の使用、未使用を5桁の数値で入力します。
1が使用、0が未使用。 5桁必須。
注意事項
注意事項
※⑨「姓名」および⑩「所属」で登録した情報は、Web版ユーザ(ゲストも含みます)の送受信画面、
および各種通知メール上で自動で表示されます。(表示イメージはP27「7. 名前表示機能」を参照)
表示させたくない場合には、「姓名」および「所属」は設定しないで下さい。
補足
⑰∼⑳はオプション機能です。契約がない場合は、ONにしても利用できません。
注意事項
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2-2. ユーザ登録情報変更用CSVファイル仕様
以下の項番順に、変更が必要な項目をCSVファイル(カンマ区切りのファイル形式)にて作成し
ます。表の中で塗りつぶされている項目は入力必須項目となります。
①
②
③
④ ⑤
⑥⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳
項番
列
項目
内容
①
A
ユーザアドレス
「ユーザID@グループ名」の形式で入力します。
②
B
ユーザパスワード
パスワードを入力します。※注意事項は前項参照
※登録情報をダウンロードした場合は、「*」が表示されます。
③
C
ユーザパスワード(再)
②で入力したパスワードを確認のため再度入力します。
※登録情報をダウンロードした場合は、「*」が表示されます。
④
D
収容サーバID
「sss02」と入力します。※固定の収容サーバIDとなります。
⑤
E
アプリケーションタイプ
利用するクライアントタイプに合わせて入力します。
クライアント版:「ORIGINAL」
Web版:「BROWSER」
コマンド版: 「ORIGINAL」
⑥
F
ユーザー無効化フラグ
アドレスを無効化する場合は「ON」、有効にする場合(通常)は
「OFF」を入力します。
⑦
G
メール通知許可フラグ
ファイルを受信した際にメール通知を受領する場合は「ON」、しない
場合は「OFF」を入力します。
⑧
H
受信メールアドレス
⑦を「ON」にした場合、ファイル到着メールの受信メールアドレスを
入力します。
⑨
I
姓名
利用者の氏名を入力します。※
⑩
J
所属
利用者の組織名を入力します。※
⑪
K
共通アドレス帳掲載可否
グループ全体の共有アドレス帳にユーザアドレスを掲載する場合
は「ON」、掲載しない場合は「OFF」を入力します。
⑫
L
認証方式
「DIGEST」と入力します。
※固定の認証方式となります。
⑬
M
ABCC
ABCC機能を有効にする場合は「ON」、無効にする場合は「OFF」を
入力します。
⑭
N
ABCC送信先ユーザアドレス
ABCC有効の際、BCCする宛先のユーザアドレスを入力します。
⑮
O
BBCC
BBCC機能を有効にする場合は「ON」、無効にする場合は「OFF」を
入力します。
⑯
P
BBCC送信先ユーザアドレス
BBCC有効の際、BCCする宛先のユーザアドレスを入力します。
⑰
Q
ゲストサービス機能
ゲストサービス機能を有効にする場合は「ON」、無効にする場合は
「OFF」を入力します。(ON/OFF必須)
⑱
R
情報管理者
「ユーザID@グループ名」の形式で入力します。
⑲
S
承認サービス
各状況の使用、未使用を5桁の数値で入力します。
1が使用、0が未使用。 5桁必須。
⑳
T
アーカイブサービス
各状況の使用、未使用を5桁の数値で入力します。
1が使用、0が未使用。 5桁必須。
注意事項
注意事項
※⑨「姓名」および⑩「所属」で登録した情報は、Web版ユーザ(ゲストも含みます)の送受信画面、
および各種通知メール上で自動で表示されます。(表示イメージはP27「7. 名前表示機能」を参照)
表示させたくない場合には、「姓名」および「所属」は設定しないで下さい。
補足
⑰∼⑳はオプション機能です。契約がない場合は、ONにしても利用できません。
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注意事項
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2-3. ユーザアドレス削除用CSVファイル仕様
ユーザアカウントを一括で削除する場合は、項番①のユーザアドレスのみを記載したCSVファ
イル(カンマ区切りのファイル形式)を用意します。
①以外は設定不要です。
①
項番
列
①
A
項目
ユーザアドレス
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内容
「ユーザID@グループ名」の形式で入力します。
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(設定例)一括設定によるユーザパスワード変更手順
①パスワードだけを変更する場合は、以下の項番①∼③,⑰を入力したCSVファイルを作成します。
①
②
③
④ ⑤
⑥⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳
項番
列
項目
内容
①
A
ユーザアドレス
「ユーザID@グループ名」の形式で入力します。
②
B
ユーザパスワード
パスワードを入力します。※注意事項は前項参照
※登録情報をダウンロードした場合は、「*」が表示されます。
③
C
ユーザパスワード(再)
②で入力したパスワードを確認のため再度入力します。
※登録情報をダウンロードした場合は、「*」が表示されます。
④
D
収容サーバID
「sss02」と入力します。
※固定の収容サーバIDとなります。
⑤
E
アプリケーションタイプ
利用するクライアントタイプに合わせて入力します。
クライアント版:「ORIGINAL」
Web版:「BROWSER」
コマンド版: 「ORIGINAL」
⑥
F
ユーザー無効化フラグ
アドレスを無効化する場合は「ON」、有効にする場合(通常)は
「OFF」を入力します。
⑦
G
メール通知許可フラグ
ファイルを受信した際にメール通知を受領する場合は「ON」、しない
場合は「OFF」を入力します。
⑧
H
受信メールアドレス
⑦を「ON」にした場合、ファイル到着メールの受信メールアドレスを
入力します。
⑨
I
姓名
利用者の氏名を入力します。
⑩
J
所属
利用者の組織名を入力します。
⑪
K
共通アドレス帳掲載可否
グループ全体の共有アドレス帳にユーザアドレスを掲載する場合
は「ON」、掲載しない場合は「OFF」を入力します。
⑫
L
認証方式
「DIGEST」と入力します。
※固定の認証方式となります。
⑬
M
ABCC
ABCC機能を有効にする場合は「ON」、無効にする場合は「OFF」を
入力します。
⑭
N
ABCC送信先ユーザアドレス
ABCC有効の際、BCCする宛先のユーザアドレスを入力します。
⑮
O
BBCC
BBCC機能を有効にする場合は「ON」、無効にする場合は「OFF」を
入力します。
⑯
P
BBCC送信先ユーザアドレス
BBCC有効の際、BCCする宛先のユーザアドレスを入力します。
⑰
Q
ゲストサービス機能
ゲストサービス機能を有効にする場合は「ON」、無効にする場合は
「OFF」を入力します。(ON/OFF必須)
⑱
R
情報管理者
「ユーザID@グループ名」の形式で入力します。
⑲
S
承認サービス
各状況の使用、未使用を5桁の数値で入力します。
1が使用、0が未使用。 5桁必須。
⑳
T
アーカイブサービス
各状況の使用、未使用を5桁の数値で入力します。
1が使用、0が未使用。 5桁必須。
注意事項 ・⑰はオプション機能です。契約がない場合は、ONにしても利用できません。
・⑱∼⑲は、ご契約タイプが「プライベートクラウドタイプ」且つオプション機能をお申込み頂いた場合にのみご
利用頂けます。それ以外のお客様においては、左記の機能を設定頂いた場合であっても、ご利用頂けません。
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④
②
③
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② 「参照」ボタンを押下して
CSVファイルを選択します。
③ 操作項目を選択します。
変更:登録ユーザアドレスの変更
「ユーザパスワード」にチェックを付
けます。
④ 「アップロード」ボタンを押下します。
※ファイルフォーマットはP.12以降
を参照
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5. ユーザ情報の環境設定
本章ではユーザ登録時の初期値の設定方法を説明します
1. ユーザ登録初期値設定
ユーザ登録初期値を設定することで、ユーザアドレスを新規に登録する際に初期値として反映
されます。※本項目は必須ではありません。
①
②
① メニュー「ユーザ・エイリアス」をクリックします。
② サブメニュー「ユーザ登録初期設定」をクリックします。
各項目の説明は、7、8ペー
ジを参照
パスワード変更間隔を設定
(デフォルトは9999)
セキュリティポリシーにあわ
せて変更願います。
詳細は次ページを参照。
ユーザ登録情報の初期値を
設定し、「変更」ボタンを押下
します。
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2. ユーザパスワード推奨利用期間設定
Web版ユーザに対して、ユーザパスワードの推奨利用期間を設定します。
ユーザがパスワードの有効期限が切れる14日前から、ログイン時にパ
スワード変更を促すメッセージが表示されます。
ユーザがパスワードの有効期限切れの後にログインすると、
パスワード変更画面が表示されます。
パスワードを変更すると、通常のトップ画面が表示されます。
パスワードを変更しないと、送受信等、その他の操作が行えません。
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6. エイリアスの設定
本章ではエイリアスの登録方法を説明します
エイリアスとは、メーリングリストのように1つのユーザアドレスに複数のユーザアドレスを
登録することで、登録した複数のユーザアドレスに同時配信することができるようになります。
1. エイリアス管理
①
②
① メニュー「ユーザ・エイリアス」をクリックします。
② サブメニュー「エイリアス管理」をクリックします。
2. 新規エイリアスIDの登録手順
②
①
① エイリアス追加欄に、エイリアス
IDを入力します。
② 「追加」ボタンを押下します。
グループ名が表示されます
補足
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エイリアスアドレスは、
“エイリアスID”@”グループID”で構成されます。
<例> エイリアスID=alias
グループID=vpack-groupの場合
エイリアスアドレスは alias@vpack-group
となります
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2-1. エイリアスへユーザを個別に追加する場合
① ユーザ追加欄にエイリアスアドレスに
登録するユーザアドレス(@以降も含
む)を入力します。
②
①
。
② 「追加」ボタンを押下し、登録完了です。
さらにユーザアドレスを追加したい場
合は、続けて同じ作業を繰り返してく
ださい。
2-2. エイリアスへユーザを一括登録する場合
① 「登録ユーザ一括設定」ボタンをクリック
します。
①
補足
【エイリアス設定ファイルのフォーマット】
1行目:エイリアスアドレス
2行目∼:ユーザアドレス
alias@vpack-group
vpackuser01@vpack-group
vpackuser02@vpack-group
vpackuser03@vpack-group
②
③
⑤
④
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② 「ダウンロード」ボタンを押下して登録済
みのエイリアス設定ファイルを取得しま
す。
※エイリアス設定ファイルのフォーマット
にしたがって設定内容を記入します。
③ 「参照」ボタンを押下してCSVファイルを
選択します。
④ 現在の設定をCSVの内容で置き換える
か、CSVの内容を追加するか選択しま
す。
⑤ 「アップロード」ボタンを押下します。
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3. エイリアスの変更削除手順
登録済みのエイリアス名の変更、および登録ユーザアドレスの変更を行ないます。
① 検索キー欄に対象のエイリアスIDを
入力します。
①
②
② 「検索」ボタンを押下します。
補足
<エイリアスを削除する場合>
削除するエイリアスアドレスにチェックを付け、
「エイリアス削除」ボタンを押下します
補足
<エイリアス名および登録ユーザを変更する場合>
該当のエイリアス名の「変更」ボタンを押下します。
補足
<エイリアス名を変更する場合>
変更後のエイリアス名を入力し。「変更」ボタンを
押下します。
<ユーザ登録個別で行う場合>および
<ユーザ登録を一括で行う場合>
前頁を参照してください。
<登録ユーザを削除する場合>
削除するユーザにチェックを付け「ユーザ削除」
ボタンを押下します。
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7. 送受信制限設定
本章では送受信範囲の制限方法を説明します
1-1. ユーザ毎の送受信許可設定
ユーザアドレス毎に、送受信可能な範囲を設定をします。宛先グループへの通信制限、およ
び宛先グループや宛先ユーザアドレスに対する個別条件の設定により細かな通信制御がで
きるようになります。
①
②
① メニュー「送受信許可設定」をクリックします。
② サブメニュー「ユーザ毎設定」をクリックします。
1-2. ユーザ毎の送受信許可設定手順
① ユーザアドレスを入力後、「検
索」ボタンを押下し、設定対象
のユーザアドレスを表示します。
※入力欄を空のまま「検索」ボタン
を押下すると、全ユーザアドレ
スが表示されます。
①
② 「変更」ボタンを押下します。
②
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⑤
③ 自グループ/他グループのそれぞれ
のユーザーに対して、基本となる送受
信の設定をおこないます。
③
④ ③の基本設定での設定にあてはまら
ない場合、「行の追加」ボタンを押下し、
グループ/ユーザに対して、個別に
送受信制限を設定します。
④
⑤ 設定後、「変更」ボタンを押下し、設定
を登録します。
注意事項
他グループとの送受信許可設定を行なう場合には、相手先グループでも管理者画面から設定変更が必要です。
※送受信の片側だけの設定では、設定が有効になりません。
また、あわせて、サーバ側でも設定が必要なため、弊社にお問合せください。
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2-1. グループ毎の送受信許可設定
グループ単位で、送受信可能な範囲を設定します。宛先グループへの通信制限、および宛
先グループや宛先ユーザアドレスに対する個別条件の設定により細かな通信制御ができる
ようになります。
①
②
① メニュー「送受信許可設定」をクリックします。
② サブメニュー「グループ設定」をクリックします。
2-2. グループ毎の送受信許可設定手順
設定に関する操作方法は、前項の
【個別設定の場合】と同様です。
選択項目
アプリケーション動作
全ユーザへ適用
する
・既存ユーザアカウント全てに対して、基本設定、グループ・ユーザに対する例外条件の設定内容
が反映されます。
※ユーザアカウント個別に設定されている条件は、全て本設定内容で上書きされます。
新規ユーザ登録時
に設定する
・設定した内容が雛形となり、新規ユーザアカウント作成時に設定内容が適用されます。
・既存ユーザアカウントの各種設定済み項目は変更されません。
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3-1. ゲスト送受信許可設定
ゲスト宛、ゲストからの返信に関する、送受信可能な範囲を設定します。宛先グループへの
通信制限、および宛先グループや宛先ユーザアドレスに対する個別条件の設定により細か
な通信制御ができるようになります。
①
②
① メニュー「送受信許可設定」をクリックします。
② サブメニュー「ゲストユーザ送受信設定」をクリックします。
3-2. ゲスト送受信許可設定手順
設定方法は、前項の
【個別設定の場合】と同様です。
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8. 名前表示機能
本章ではユーザ情報で登録した姓名および所属の表示イメージを説明します
1-1. 名前/所属の自動表示機能
注意事項
ユーザ登録画面で登録した「姓名」および「所属」情報は、
(1)Web版ユーザ(ゲストも含みます)の送受信画面
(2)各種通知メール
にて、自動で表示されます
これらを表示させたくない場合には、ユー
ザ登録画面の「姓名」および「所属」欄の
登録情報を、削除下さい。
1-2. 表示イメージ
(1)Web版ユーザ(ゲストも含みます)の送受信画面
<例>新規コンテナ送信時
ユーザアドレスの後に、
ユーザ登録画面にて登録した「姓名」および「所属」が
自動で表示されます。
※表示ルール
ユーザアドレス (姓名 / 所属)
(2)各種通知メール
<例>受信者向けの「ファイル到着」通知メール
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9. 接続許可IPアドレス設定機能
本章ではIPアドレスによるアクセス制限の設定方法を説明します
1-1. ユーザ接続許可IPアドレス設定
ユーザに対する接続可能なIPアドレスを設定します。この設定により、管理外からの接続を
止め、セキュリティを向上させます。
①
②
① メニュー「ユーザエイリアス」をクリックします。
② サブメニュー「ユーザ管理(ID毎)」をクリックします。
1-2. ユーザ接続許可IPアドレス登録手順
補足
・グループ単位での接続
許可IPアドレス設定を行
えます。操作については、
P31を参照してください。
③
③「参照/設定」ボタンをクリックします。
注意事項
接続可能なIPアドレスは、
グローバルIPアドレスに限ります。
⑥
⑤
④
④「行の追加」ボタンをクリックします。
⑤「IPアドレス」に接続を許可するIPアドレスを入力します。
⑥「設定」ボタンをクリックします。
補足
・グループに接続許可IPアドレスが設定されている場合、ユーザアドレスの接続許可IPアドレスは、グループの設定範
囲内に包含されている必要があります。
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1-3. ユーザ接続許可IPアドレス削除手順
①
②
① メニュー「ユーザエイリアス」をクリックします。
② サブメニュー「ユーザ管理(ID毎)」をクリックします。
③
③「参照/設定」ボタンをクリックします。
⑤
④
④「削除」チェックボタンをクリックします。
⑤「設定」ボタンをクリックします。
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1-4. ユーザ接続許可IPアドレス全削除手順
①
②
① メニュー「ユーザエイリアス」をクリックします。
② サブメニュー「ユーザ管理(ID毎)」をクリックします。
③
③「参照/設定」ボタンをクリックします。
④
④「全削除」ボタンをクリックします。
補足
・全削除の場合、削除のチェックボックス状態にかかわら
ず、すべての接続許可IPアドレスが削除されます。
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2-1. グループ接続許可IPアドレス設定
グループ単位に接続可能なIPアドレスを設定します。この設定により、管理外からの接続を
止め、セキュリティを向上させます。
①
②
① メニュー「 接続許可IPアドレス管理」をクリックします。
② サブメニュー「グループ接続許可IPアドレス設定」をクリックします。
2-2. グループ接続許可IPアドレス設定手順
補足
・グループ接続許可IPアドレス設定画
面は、ユーザ登録の画面からも遷移
できます。操作については、P28を参
照してください。
⑤
④
③
③「行の追加」ボタンをクリックします。
④接続を許可したいIPアドレスを指定します。
⑤「設定」ボタンをクリックします。
補足
・接続許可IPアドレスがなにも設定されていない場合は、すべてのIPアドレスが許可されています。
・接続許可IPアドレスは、サブネットマスクによる指定が可能です。
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2-3. グループ接続許可IPアドレス削除手順
②
①
①削除したいIPアドレスの「削除」チェックボックスをクリックします。
②「設定」ボタンをクリックします。
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2-4. グループ接続許可IPアドレス削除手順(全削除)
①
①「全削除」ボタンをクリックします。
②
②「OK」ボタンをクリックします。
補足
・「全削除」ボタンをクリックした場合、「削除」チェックボックスのチェックに関わらず、すべて削除されます。
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3-1. 接続許可IPアドレス管理(ファイル一括)操作
接続可能なIPアドレスをCSV形式のファイルで操作できます。
3-2. 接続許可IPアドレスCSVファイル仕様
以下の項番順に、CSVファイル(カンマ区切りのファイル形式)を作成します。表の中で塗りつ
ぶされている項目は入力必須項目となります。
①
②
項番
列
項目
内容
①
A
ユーザアドレス、グループ名
「ユーザID@グループ名」または「グループ名」の形式で入力します。
②
B
接続許可IPアドレス
接続を許可するIPアドレスを入力します。サブネットマスクによる指
定も可能です。
補足
・グループに接続許可IPアドレスが設定されている場合、ユーザアドレスの接続許可IPアドレスは、グループの設定範
囲内に包含されている必要があります。
上記のフォーマットに則り、ファイル一括操作を実施します。
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3-2. 接続許可IPアドレス管理(ファイル一括)ダウンロード手順
①
②
① メニュー「 接続許可IPアドレス管理」をクリックします。
② サブメニュー「接続許可IPアドレス管理(ファイル一括)」をクリックします。
③「ダウンロード」ボタンを
クリックします。
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④ 「OK」ボタンをクリックし、 csvファ
イルをダウンロードします
④
⑤ 「保存」ボタンをクリックし、 csv
ファイルを保存します。
⑤
ファイル名「ipAddrInfo_GROUP
ID_YYMMDD.csv」でファイルが保存
されます。(YYMMDD:西暦2桁月日)
【ファイルでダウンロードしたときの出力例】
#ALLOW
vpack-group,192.168.1.0/24
vpackuser01@vpack-group,192.168.1.0/24
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3-3. 接続許可IPアドレス管理(ファイル一括)更新手順
CSVファイル準備し、システムに読み込ませることで、接続許可IPアドレスの変更・削除を一括
して行なうことができるようになります。
①
②
① メニュー「 接続許可IPアドレス管理」をクリックします。
② サブメニュー「接続許可IPアドレス管理(ファイル一括)」をクリックします。
補足
・「ダウンロード」ボタンを押下する
ことで、グループ内の接続許可IPアドレス
情報一覧のCSVファイルを取得できます。
⑤
③
④
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③ 「参照」ボタンを押下して
CSVファイルを選択します。
④ 操作内容を選択します。
新規登録:新規に接続許可IPアド
レスを登録
変更:接続許可IPアドレスの変更
削除:接続許可IPアドレスの削除
⑤ 「アップロード」ボタンを押下します。
※ファイルフォーマットは34ページ
以降を参照
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グループ管理者コントロールパネル 操作マニュアル
10. ユーザ操作履歴確認
本章ではユーザ操作履歴の検索方法を説明します
自グループのユーザアカウントの操作履歴を確認することができます。
1. ユーザ操作履歴
①
②
① メニュー「CTS管理情報」をクリックします。
② サブメニュー「ユーザ操作履歴」をクリックします。
2. ユーザ操作履歴(検索条件入力)
① 対象ユーザアカウントを入力します。
(「@の前の文字列を入力)
※全ユーザが対象の場合は入力不要です。
② 履歴を確認したい期間の始まりを入力します。
③ 履歴を確認したい期間を終わり入力します。
補足
⑦
入力規則は以下のとおりです。
・西暦を含む8桁表記の年月日+時刻4桁
(12桁の半角数字で入力します)
・未来の日時を入力するとエラーになります。
⑧
①
②
③
④
⑤
④ 特定のコンテナを検索する場合、コンテナIDを入
力します。
⑤ 出力結果のレベルを選択します。
補足
⑥
出力レベルの簡易と詳細については以下の通りです。
簡易:送信・受信等の処理でユーザ側での操作に関連
する情報に絞り込んで表示します。
詳細:ユーザ側の操作以外に、送信・受信等の操作
に伴うサーバ側内部の処理、サーバ・クライアント
間の処理の情報を詳細に表示します。
⑥ 検索する操作履歴を選択します。
⑦ 「検索」ボタンを押下すると、結果を表示します。
⑧ 「ダウンロード」ボタンを押下すると、テキストファ
イルで結果を取得します。
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3. ユーザ操作履歴(検索結果表示)
「履歴一覧表示」で画面上に結果が表示されます。
①
②
③
項番
④
⑤
⑥
項目
⑦
⑧
⑨
内容
①
開始日時
操作の開始日時を"YYYY/MM/DD hh:mm:ss"の形式で表示します。
②
ユーザアドレス
ユーザアドレスを「ユーザID@グループID」の形式で表示します。
③
操作履歴
操作履歴の種類を表示します。(条件として指定した「操作履歴」です)
④
プリミティブ
プリミティブ名(BST-FTの処理内容)を表示します。
※内容についてはP.36の「プリミティブ一覧」を参照してください。
⑤
コンテナID
送受信コンテナの管理番号を表示します。
(検索条件で指定した場合は、指定したコンテナIDを表示します。)
⑥
入力情報
BST-FT内部の処理内容を表示します。
⑦
結果
操作の結果(OK/NG)を表示します。
⑧
出力情報
BST-FT内部の処理結果を表示します。
⑨
エラー情報
エラーが発生している場合、エラー情報を表示します。
(エラーが発生していない場合は空欄になります)
「ダウンロード」を押下するとファイル名「user_operation_history_GROUP ID_YYMMDD.log」を取
得できます。(YYMMDD:西暦2桁月日)
【出力例】
startDate,startTime,endDate/newDate,endTime/newTime,userAddr/serverURL,primitiveName,contID,input,respons
MessageResult,output,error
2011/07/01,13:45:33,2011/07/01,13:45:33,vpackuser01@vpack-group,コンテナ送信:SSS_PUSH_CONT10,
30e4027773fc6d04b6c804531874,contID=30e4027773fc6d04b6c804531874 willSentByteSize=19:0 ,OK,OK
1309495533246 ,
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補足
<出力レベルの変更>
出力レベルを「詳細」に変更して「履歴一覧表示」を実施すると、以下の例のように結果が表示されます。
注意事項
「詳細」で検索した場合、BST-FTの内部の処理毎に詳細な情報を表示します。
通常、対象ユーザの操作を検索・把握したい場合は、出力レベルは「簡易」で十分です。
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11. コンテナ送受信履歴確認
本章ではコンテナ送受信履歴の検索方法を説明します
自グループのユーザアカウントの送受信履歴(ログ)を確認することができます。
1. コンテナ送受信履歴
①
②
① メニュー「CTS管理情報」をクリックします。
② サブメニュー「コンテナ送受信履歴」をクリックします。
2. コンテナ送受信履歴(検索条件入力)
注意事項
画面では最大1,000件までしか表示されません。
全履歴を確認する場合は、ダウンロードを
実行してファイルで確認をお願いします。
① 対象ユーザアカウントを入力します。
※全ユーザが対象の場合は入力不要です。
② 対象コンテナIDを入力します。
※全コンテナが対象の場合は入力不要です。
③ 履歴を確認したい期間を入力します。
⑥
①
②
補足
入力規則は以下のとおりです。
・西暦を含む8桁表記の年月日+時刻4桁
(12桁の半角数字で入力します)
・未来の日時を入力するとエラーになります。
③
④
⑤
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④保管期間条件を選択します。
⑤ コンテナ条件を選択します。
⑥ 「検索」ボタンを押下すると、詳細な履歴を表
示します。
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グループ管理者コントロールパネル 操作マニュアル
3-1. コンテナ 送受信履歴(検索結果表示)
一度に表示する件数を選択できます。
①
②
① コンテナIDをクリックすると、コンテナ詳細情報が表示されます。
② 「表示」ボタンを押下すると、コンテナ本文表示が表示されます。
3-2. コンテナ詳細情報(別ウインドウ)
3-3. コンテナ本文(別ウインドウ)
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Ver3.3
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12. その他の管理者機能
本章ではその他のグループ管理者機能を説明します
1. 接続ユーザ情報
本項目を選択した時点で、送受信等でサーバにアクセスしているユーザを表示します。
①
②
① メニュー「 CTS管理情報」をクリックします。
② サブメニュー「接続ユーザ情報表示」をクリックします。
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Ver3.3
グループ管理者コントロールパネル 操作マニュアル
2. 共有アドレス帳作成
Web版利用ユーザ向けに、共有のアドレス帳を作成・公開することができます。
公開後、Web版利用ユーザは、共有アドレス帳を参照することができるようになります。
①
②
① メニュー「 共有アドレス帳設定」をクリックします。
② サブメニュー「共有アドレス帳作成(IMS)」をクリックします。
③ 「ダウンロード」ボタンを押下し、
csvファイルをダウンロードします。
③
補足
・ユーザ登録情報にて「共有アドレス帳掲載可否を「許可」にした全ユーザアドレスが、ダウンロードされます。
・共有アドレス帳は、Web版向けの機能となります。
クライアント版では、アプリケーションに付属するアドレス帳を個別にお使いいただくことになります。
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Ver3.3
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3. 共有アドレス帳公開
①
②
① メニュー「 共有アドレス帳設定」をクリックします。
② サブメニュー「共有アドレス帳公開(APS)」をクリックします。
③ 「参照」ボタンを押下して、前項の「共有
アドレス帳作成」でダウンロードしたcsv
ファイルを選択します。
③ ④ 「アップロード」ボタンを押下します。
④
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4. グループ管理者パスワード変更
グループ管理者のパスワードを変更することができます。
①
②
① メニュー「 グループ管理者設定」をクリックします。
② サブメニュー「グループ管理者管理(ID毎)」をクリックします。
③ 「変更」ボタンを押下します。
③
④ 旧パスワード及び新パスワード
それぞれを入力します。
⑤ 変更ボタンを押下して変更を確
定します。
④
⑤
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Ver3.3
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5. グループ管理者操作履歴管理
グループ管理者が管理者画面で操作した履歴を表示します。
①
②
① メニュー「 グループ管理者設定」をクリックします。
② サブメニュー「管理者操作履歴管理」をクリックします。
⑥
③
④
③
④
⑤
⑥
⑤
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管理者IDを入力します。
履歴を確認したい期間を入力します。
出力したい操作を選択します。
「ダウンロード」ボタンを押下して、
操作履歴ファイル(csv)をダウンロードします。
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グループ管理者コントロールパネル 操作マニュアル
6. 転送量集計
①
②
① メニュー「CTS管理情報」をクリックします。
② サブメニュー「コンテナ転送量設定」をクリックします。
③
④
⑤
⑥
⑦
③警告メールを受領したい場合には、通知先のEメールアドレスを入力します。
④転送量上限の80%を超えたときに警告メールを通知する設定です。
⑤転送量上限の100%を超えたときに警告メールを通知する設定です。
⑥③から⑤までの設定を反映させるボタンです。
⑦利用月ごとの使用転送量、転送量上限、超過転送量をGB単位(小数点以下は切り上げ)
で表示します。
補足
・「転送量上限」とは、「ご契約ID数×1GB」を意味します。
・「使用転送量」は表示日の深夜1時の時点の情報です。
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Ver3.3
グループ管理者コントロールパネル 操作マニュアル
付録1:プリミティブ一覧
本付録では検索結果に表示されるプリミティブ一覧を記します
ユーザ操作履歴を実行した際の検索結果に表示される「プリミティブ」の一覧です。
項番
①
対象
プリミティブ名
簡易/詳細
ログイン(Web版) SSS_LOGIN_APS42
②
SSS_CHECK_ACCESS40
③
SSS_CHECK_ADDRESS10
④
SSS_CHECK_POST_LIMIT10
概要説明
簡易・詳細
ログインユーザごとのユーザ情報を取得する。
詳細のみ
送信ユーザのサービス制御情報
ゲストユーザ宛送信の為の情報取得
宛先等のアドレス存在チェック
詳細のみ
詳細のみ
コンテナ送信
詳細のみ
アドレス確認、エイリアスアドレス展開、公開鍵
取得を行う。
コンテナ情報を送信する前処理として、最大同
報数、メタデータ最大サイズ、最大コンテナサイ
ズをチェックする。
送信者のサーバへアップロード済みのファイル
サイズを取得する。
⑤
SSS_GET_SENT_FILE_SIZE10
⑥
SSS_PUSH_CONT_INFO10
⑦
SSS_PUSH_CONT10
簡易・詳細
サーバにコンテナを送信する。
⑧
SSS_DOWNLOAD_CONT31
簡易・詳細
受信コンテナの添付ファイル情報を取得する。
⑨
SSS_GET_ARRIVED_CONTS_INFO10
詳細のみ
サーバから到着未通知コンテナを取得する。
⑩
SSS_GET_CONT_INFO_AGAIN10
詳細のみ
サーバから状態取得済みの受信コンテナ情報、
送信コンテナ情報の履歴を取得する。
⑪
SSS_GET_STATUS_CHANGED_RECVED_CON
詳細のみ
TS_INFO10
受信済みまたは受信中のコンテナの内、送信
側状態の変化したコンテナ情報を取得する。
⑫
SSS_GET_STATUS_CHANGED_SENT_CONTS_
詳細のみ
INFO10
送信済みまたは送信中のコンテナの内、送信
側状態、受信側状態が変化したコンテナ情報を
取得する。
⑬
SSS_PULL_CONT10
簡易・詳細
サーバ上の受信コンテナをダウンロードする。
⑭
SSS_PUSH_CONT_STAT_BACKWARD10
詳細のみ
コンテナの受信側状態(ユーザ定義状態を含む)
をサーバに通知する。
SSS_CANCEL_PUSH_CONT10
簡易・詳細
コンテナの転送キャンセルを通知する。
SSS_CANCEL_PULL_CONT10
簡易・詳細
受信中または受信中断中のコンテナの受信を
キャンセルする。
SSS_RENOUNCE_PULL_CONT10
簡易・詳細
未受信、受信中または受信中断中コンテナの
受信を放棄する。
SSS_CHANGE_PASSWORD10
簡易・詳細
パスワード変更を行う。
SSS_GET_CHALLENGE10
詳細のみ
パスワード変更に必要なデータ等を取得する。
SSS_PUSH_PUBLICKEY10
簡易・詳細
自分宛に送信されるコンテナの暗号化に使用
する公開鍵をサーバに登録する。
コンテナ受信
⑮
送信キャンセル
⑯
詳細のみ
受信キャンセル
⑰
⑱
宛先アドレスに対してコンテナを送信する前処
理として、送信コンテナ情報をサーバに転送す
る。
パスワード変更
⑲
⑳
暗号鍵登録
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Ver3.3
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付録2:コンテナ状態遷移
本付録ではコンテナ状態遷移図を記します
コンテナ送信時の送信状態遷移図
クライアント版/Web版からコンテナを送信した際の状態遷移図となります。
コンテナ詳細の状態履歴に送信状況が表示されます。
クライアントから送信開始
送信開始
(START_SENDING)
送信中
(SENDING)
送信一時停止
(SENDING_SUSPENDED)
送信エラー
(SEND_ERROR)
送信再開中
(RESUME_SENDING)
送信完了
(ACCEPTED)
受信サーバへ到着
(DELIVERED)
サーバにて保管
コンテナサーバ保管期限切れ
(EXPIRED) ※1
※1:サーバ保管期間(15日)を経過するとコンテナ保管期限切れへステータスが変化します。
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グループ管理者コントロールパネル 操作マニュアル
コンテナ受信時の受信状態遷移図
クライアント版/Web版からコンテナを受信した際の状態遷移図となります。
コンテナ詳細の状態履歴に受信状況が表示されます。
サーバから受信
未確認
(NOT_NOTIFIED)
確認済み
(NOTIFIED)
受信開始
(START_RECEIVING)
受信中
(RECEIVING)
受信一時停止
(RECEIVING_SUSUPENDED)
受信エラー
(RECEIVE_ERROR)
受信再開中
(RESUME_RECEIVING)
受信完了
(RECEIVED)
ダウンロード成功
(DOWNLOAD_SUCCESS)
Web版にて
受信完了
復号中
(DECRYPTING)
復号完了
(DECRYPTED)
復号エラー
(DECRYPT_ERROR)
解凍中
(EXTRACTING)
解凍完了
(EXTRACTED)
解凍エラー
(EXTRACT_ERROR)
クライアント版にて
受信完了
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Bizストレージ ファイルトランスファー エントリータイプ
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発行者:NTTコミュニケーションズ株式会社
発行日:2014年02月28日
Version 3.3
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●本書の内容は予告なく変更することがあります。
●製品名などの固有名詞は、各メーカの登録商標または商標です。
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