Bizストレージ ファイルトランスファー エントリータイプ(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 2013.06.01 1. インストール 2. 初期設定 3 .初期設定(オプション) 4. 画面説明 5. コンテナ送信 6. コンテナ受信 7. 送受信履歴詳細の参照 8. アドレス帳の編集 9. アンインストール 10. 環境条件 参考.ホットフォルダ機能 付録.コンテナ状態遷移 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 1.インストール 1. 1. クライアントソフトのダウンロード クライアントソフトのダウンロード 以下のURLにアクセスして、クライアントソフトをダウンロードします。 http://www.ntt.com/bst-ft/download/hk.html 補足 アクセスの際のID、パスワードは以下のとおりです。 ID : vpackuser パスワード: vpackpas 注意事項 ・クライアントソフト一式の容量は約41MBです。 ・64bitアーキテクチャには対応しておりません。 インストーラーをクリックして、 インストーラーをクリックして、 ファイルをダウンロードします。 ファイルをダウンロードします。 補足 お使いのOSに対応する「Bizストレージ ファイルト ランスファー(以下、BST-FTと略します)のソフト を選択し、ダウンロードしてください。 2. 2. クライアントソフトのインストール クライアントソフトのインストール インストーラをダブルリックし、インストールを開始します。 インストーラをダブルリックし、インストールを開始します。 「次へ」を押下します。 「次へ」を押下します。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 1 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 使用許諾契約に同意する場合は、「同意します」を 使用許諾契約に同意する場合は、「同意します」を チェックし、「次へ」ボタンを押下します。 チェックし、「次へ」ボタンを押下します。 ※「同意しません」を選択した場合は、 ※「同意しません」を選択した場合は、 インストールできません。 インストールできません。 注意事項 インストール中、タスクバーにコマンドプロンプト画面が表示される場合がありますが、画面は閉じないでください。 BST-FTインストーラーのインストール先 BST-FTインストーラーのインストール先 を確認し、「次へ」を押下します。 を確認し、「次へ」を押下します。 「インストール」を押下し、 「インストール」を押下し、 しばらくお待ちください。 しばらくお待ちください。 デスクトップに起動用のショートカットを デスクトップに起動用のショートカットを 作成する場合は、「はい」を押下します。 作成する場合は、「はい」を押下します。 ショートカット インストール完了後、右画面が表示された後、 インストール完了後、右画面が表示された後、 「完了」ボタンを押下し、終了します。 「完了」ボタンを押下し、終了します。 ※右画面が表示されるまでしばらくお待ちください。 ※右画面が表示されるまでしばらくお待ちください。 (PC環境により、プログレスバーの進捗が遅い (PC環境により、プログレスバーの進捗が遅い 場合もあります。その場合も数分間はキャン 場合もあります。その場合も数分間はキャン セルをせずに様子をみてください) セルをせずに様子をみてください) 以上で、インストール作業は終了です。引き続き、初期設定作業にお進みください。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 2 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 2. 初期設定 接続のための初期設定をします。 1. 1. 初期設定画面の起動 初期設定画面の起動 補足 本設定は、初回起動時に自動的にウイザードが表示されます。 手動で起動するには、Windowsの「スタート」→「プログラム」→「Bizストレージ ファイルトランスファー]をクリック、 または、インストール時にショートカットを作成している場合は、ショートカットをダブルクリックしてプログラムを 起動してください。 アカウント作成画面が表示されますので、 アカウント作成画面が表示されますので、 「はい」を押下します。 「はい」を押下します。 2. 2. ユーザ環境の設定 ユーザ環境の設定 アカウント設定画面が表示されます。ユーザ環境の設定をします。 ① ① 「名前」は任意の文字を記入します。 「名前」は任意の文字を記入します。 (BST-FTクライアントを起動すると、画面の (BST-FTクライアントを起動すると、画面の 左上に表示されます) 左上に表示されます) ② ② 「ユーザアドレス」及び「ユーザパスワード」 「ユーザアドレス」及び「ユーザパスワード」 を入力します。 を入力します。 ① ② ③ ※ユーザアドレス、ユーザパスワードは別途システム ※ユーザアドレス、ユーザパスワードは別途システム 管理者にご確認下さい。 管理者にご確認下さい。 ④ ③ ③ 「参照」ボタンをクリックし、受信ファイルの 「参照」ボタンをクリックし、受信ファイルの 保存先を選択します。※変更する場合のみ 保存先を選択します。※変更する場合のみ ④ ④ 「次へ」を押下します。 「次へ」を押下します。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 3 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 3. 3. サーバ接続環境の設定 サーバ接続環境の設定 ① ① 「サーバアドレス」に下記のサーバURLを 「サーバアドレス」に下記のサーバURLを 入力します。 入力します。 ① https://hk.vpack.biz/SSS/VServlet ② ② ② 「プロキシサーバ情報」にプロキシ情報を 「プロキシサーバ情報」にプロキシ情報を 入力します。 入力します。 ※ご利用のネットワーク環境でプロキシを ※ご利用のネットワーク環境でプロキシを 使用している場合のみ設定を行います。 使用している場合のみ設定を行います。 ③ 注意事項 補足 プロキシ情報の確認方法 Webブラウザの、「ツール→インターネット オプション→オプション→接続→ LANの設定」 により設定をご確認ください。 不明な場合は、ネットワーク管理者にご確認 ください。 ③「設定完了」を押下してください。 ③「設定完了」を押下してください。 上図のような認証エラーなどが出る場合は、本項下部 の補足をご参考に再度設定をご確認ください。 3.接続確認 3.接続確認 クライアントを起動し、「更新」ボタンを押下し、 クライアントを起動し、「更新」ボタンを押下し、 サーバと接続します。 サーバと接続します。 注意事項 起動時にコマンドプロンプトの 画面が表示されますが、 閉じずにそのままにしてください。 サーバとの接続後、画面下のメッセージバー サーバとの接続後、画面下のメッセージバー が空白の場合、接続は正常完了しています。 が空白の場合、接続は正常完了しています。 画面下のメッセージ欄に赤文字で 画面下のメッセージ欄に赤文字で ・「ユーザ認証に失敗しました。」 ・「ユーザ認証に失敗しました。」 ・「サーバエラーが発生しました。」 ・「サーバエラーが発生しました。」 等のエラーメッセージが表示された場合は、 等のエラーメッセージが表示された場合は、 接続に失敗しています(下記「補足」参照)。 接続に失敗しています(下記「補足」参照)。 補足 接続に失敗したときのご確認事項 ・「ツール→アカウント設定」でサーバアドレス等が正しく入力されているかご確認ください。 ・ユーザアドレス、ユーザパスワードが正しく入力されているかご確認ください。 ・プロキシの設定が必要か(正しいか)ご確認ください。 ・ご利用のパソコンでインターネットに接続し、ブラウザでWebサイトが閲覧できるかご確認ください。 ※閲覧できない場合、インターネット環境に原因がある可能性が高いです。 ※キャッシュデータを表示している場合もあるため、ブラウザの「更新」ボタンで画面を最新にしてください。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 4 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 3. 初期設定(オプション) 1. 1. ユーザパスワードの変更 ユーザパスワードの変更 現在設定しているパスワードを変更する場合、以下の操作を行います。 「ツール→アカウント設定」を選択します。 「ツール→アカウント設定」を選択します。 ①「ユーザ設定」タブを選択します。 ①「ユーザ設定」タブを選択します。 ②「ユーザパスワード変更」を押下します。 ②「ユーザパスワード変更」を押下します。 ① ② ① ①「現在のパスワード」、「新しいパスワード」 ①「現在のパスワード」、「新しいパスワード」 (2回)を入力します。 (2回)を入力します。 注意事項 ② ■8文字以上の半角英数字かつ、 英字と数字を混在してください。 ■大文字・小文字を区別します。 ②「OK」を押下し、終了します。 ②「OK」を押下し、終了します。 補足 その他初期設定を変更する際も、本画面にて変更可能です。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 5 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 2. 2. オプション設定 オプション設定 「ツール→オプション」を選択します。 「ツール→オプション」を選択します。 2.1 送信設定 ① ① ① 「送信設定」タブを選択します。 「送信設定」タブを選択します。 ② ② ネットワーク環境によりファイル送信容量 ネットワーク環境によりファイル送信容量 の制限がある場合、ファイルを分割して の制限がある場合、ファイルを分割して 送信することができます。 送信することができます。 ② Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 6 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 2.2 受信設定 ① ② ① ① 「受信設定」タブを選択します。 「受信設定」タブを選択します。 ② ② 新着コンテナがサーバに届いた時に 新着コンテナがサーバに届いた時に 通知メールを受け取ることができます。 通知メールを受け取ることができます。 ③ 注意事項 ④ 本機能を利用するためには、予めシステム管理者 本機能を利用するためには、予めシステム管理者 にてメールアカウントの登録する必要があります。 にてメールアカウントの登録する必要があります。 登録状況について確認したい場合には、 登録状況について確認したい場合には、 システム管理者までお問合せ下さい。 システム管理者までお問合せ下さい。 ③ ③ 新着コンテナの有無を定期的にチェック 新着コンテナの有無を定期的にチェック し、新着コンテナがある場合は未受信 し、新着コンテナがある場合は未受信 トレイに追加されます。 トレイに追加されます。 ※最短周期は10分です ※最短周期は10分です ④ ④ 新着ファイルが届いた時、自動的に受信 新着ファイルが届いた時、自動的に受信 (開封処理)をすることができます。 (開封処理)をすることができます。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 7 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 2.3 受信振分設定 P3で設定したデータの保存先とは別に、受信した添付ファイルを任意のフォルダへコピー保存す ることができます。コピー方法が選べるため、フォルダには直接添付ファイルのみを保存すること も可能です。(デフォルト設定では、受信した添付ファイルは「コンテナID」と呼ばれるランダムな英 数字のフォルダに格納されます) 「受信振分設定」タブを選択します。 「受信振分設定」タブを選択します。 ① ② ③ 受信ファイルのコピー先を「参照」ボタンを 受信ファイルのコピー先を「参照」ボタンを 押下して選びます。 押下して選びます。 注意事項 補足 注意事項にある「データの保存先」がBST-FTのシステム 上の保存フォルダとなります。 ツール→アカウント設定の「ユーザ設定」タブを押下してい ただくと、設定をご確認いただけます。 本設定を行なうと、データの保存先の配下には元 ファイルが、また受信振分先にはコピーが蓄積され ます。一回の受信に際し、添付ファイルは二重で蓄 積されるため、受信データが増えると、 ご利用端末 のディスク容量を圧迫するだけでなく、 BST-FTクラ イアントの起動や画面表示が遅くなる場合がありま す。その為、データの保存先の配下にある元ファイ ルは、こまめに手動で削除して下さい。但し元ファイ ルを削除した場合には、受信コンテナから元ファイ ルを開いたり、受信コンテナから元ファイル付きで転 送することが出来なくなりますので、ご注意下さい。 コピー方法を選択します。 コピー方法を選択します。 ①「送信者毎に分ける」にチェックすると、 ①「送信者毎に分ける」にチェックすると、 送信ユーザアドレス毎のフォルダに 送信ユーザアドレス毎のフォルダに ファイルを保存します。 ファイルを保存します。 ※送信ユーザアドレスがアドレス帳に ※送信ユーザアドレスがアドレス帳に 登録されている場合はアドレス帳の 登録されている場合はアドレス帳の 名前でフォルダが作成されます 名前でフォルダが作成されます ②「コンテナ毎に分けない」にチェックすると、 ②「コンテナ毎に分けない」にチェックすると、 コンテナIDと呼ばれるランダムな英数字 コンテナIDと呼ばれるランダムな英数字 毎のフォルダに格納せずに、ファイルを 毎のフォルダに格納せずに、ファイルを 直接保存します。 直接保存します。 ③同一ファイル名であった場合に、上書 ③同一ファイル名であった場合に、上書 保存するかどうかの設定です。 保存するかどうかの設定です。 チェックを入れることで上書きを禁止 チェックを入れることで上書きを禁止 することができます。 することができます。 補足 「コンテナの上書きを禁止する」にチェックした 場合、同じファイル名のデータを受信すると下記のように 件名の頭に[コピー失敗]と表示されます。 但し、受信状態が「コンテナ解凍完了」になっていれば 受信は成功していますので、ファイルは「受信ファイル の保存先」には保存されています。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 8 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 4.画面説明 1. 1. メイン画面 メイン画面 メイン画面の各部名称と役割を説明します。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ①メニューバー ①メニューバー :: 「2.メニューバー詳細」を参照して下さい。 「2.メニューバー詳細」を参照して下さい。 ②ツールバー : 「3.ツールバー詳細」を参照して下さい。 ②ツールバー : 「3.ツールバー詳細」を参照して下さい。 ③トレイ一覧 : ③トレイ一覧 : 登録されたユーザとユーザのトレイの一覧を表示します。 登録されたユーザとユーザのトレイの一覧を表示します。 ④コンテナ一覧 ④コンテナ一覧 :: トレイ一覧で選択されたトレイにあるコンテナの一覧を表示します。 トレイ一覧で選択されたトレイにあるコンテナの一覧を表示します。 ⑤コンテナ内容表示領域 ⑤コンテナ内容表示領域 :: コンテナ一覧で選択されたコンテナの情報、本文を表示します。 コンテナ一覧で選択されたコンテナの情報、本文を表示します。 ⑥状態表示 :: 受信中、送信中のコンテナの数を表示します。また、選択されたトレイの中の ⑥状態表示 受信中、送信中のコンテナの数を表示します。また、選択されたトレイの中の コンテナの合計数と、受信済みトレイの未確認のコンテナ数を表示します。 コンテナの合計数と、受信済みトレイの未確認のコンテナ数を表示します。 2. 2. メニューバー詳細 メニューバー詳細 メニューバー項目 メニュー項目 説明 ごみ箱を空にする ごみ箱に入れられたコンテナを削除します。 終了 アプリケーションを終了します。 コピー メイン画面の中のコンテナ情報ヘッダ表示領 域、または本文表示領域で選択された文字 列をコピーします。 ファイル 編集 次ページに続きます。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 9 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 2. 2. メニューバー詳細(続き) メニューバー詳細(続き) メニューバー項目 メニュー項目 受信 未受信トレイのコンテナ一覧で選択したコン テナの受信を開始します。 全て受信 未受信トレイ内の受信開始されていないコン テナ全ての受信を開始します。 送信 未送信トレイのコンテナ一覧で選択したコン テナの送信を開始します。 全て送信 未送信トレイ内の送信開始されていないコン テナ全ての送信を開始します。 作成を再開 草稿トレイのコンテナ一覧で選択したコンテナ のコンテナ作成画面を表示します。 ごみ箱から戻す ごみ箱のコンテナを、削除前に存在したトレイ に戻します。 送信者をアドレス帳に 追加 受信済みトレイのコンテナ一覧で選択したコ ンテナの送信者をアドレス帳に追加します。 複数のコンテナを選択している場合は、選択 した全てのコンテナの送信者をアドレス帳に 追加します。 アカウント設定 サーバ設定やユーザアドレス設定を行う、ア カウント設定画面を表示します。 オプション 送信設定、受信設定、暗号鍵設定および 受信振分設定を行う、オプション画面を表示 します。 フォントサイズ変更 メイン画面のコンテナリスト表示エリア、コンテ ナ選択時の本文表示エリアのフォントサイズ を変更します。 ホットフォルダ設定 ホットフォルダの設定を行う、ホットフォルダ環 境設定画面を表示します。 プラグイン設定 設定されているプラグイン(拡張機能)情報を 表示します。 ヘルプ ブラウザでヘルプ情報を表示します。 バージョン情報 バージョン情報画面を表示します。 ログ収集 ログ格納領域を表示します。 コンテナ ツール ヘルプ 説明 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 10 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 3.ツールバー詳細 3.ツールバー詳細 不活性状態アイコン ① ② ③ 項番 ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ 項目 ⑪ ⑫ ⑬ 説明 ① 新規作成 新規に送信コンテナを作成します。 ② 更新 受信ファイルの有無や最新のステータスを確認します。 ③ 受信 未受信トレイにある受信コンテナの受信処理をします。 ④ 返信 受信コンテナの送信者に対して返信します。 ⑤ 全員に返信 受信コンテナの送信者と、他の受信者に対して返信します。 ⑥ 転送 受信コンテナを転送します。 ⑦ 再開 受信処理が一時停止中のコンテナに対し、受信処理を再開します。 ⑧ 一時停止 選択したコンテナの送受信処理を一時停止します。 ⑨ 停止 選択したコンテナの送受信処理をキャンセルします。 ※再開できません。 ⑩ アドレス帳 アドレス帳を表示します。詳細はP17をご参照ください。 ⑪ 削除 選択したコンテナを削除します(ごみ箱に移動します)。 ⑫ 添付ファイル 選択したコンテナに添付されたファイルを表示します。 (送信コンテナの場合はディレクトリのパスを表示します) ⑬ ホットフォルダ P22「ホットフォルダ機能」を参照して下さい。 ③∼⑨、⑪⑫は受信(送信)コンテナを選択してから操作してください。 ※コンテナが選択されていない場合、アイコンは不活性になっています。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 11 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 5. コンテナ送信 1. 1. 新規送信ファイルの作成 新規送信ファイルの作成 「新規コンテナ」ボタンを押下します。 「新規コンテナ」ボタンを押下します。 2. 2. ファイル送信手順 ファイル送信手順 ① ① 送信先のBST-FTユーザを設定します。 送信先のBST-FTユーザを設定します。 <直接入力の場合> <直接入力の場合> 入力欄に入力します。複数宛先の 入力欄に入力します。複数宛先の 場合、ユーザ名をカンマで区切ります。 場合、ユーザ名をカンマで区切ります。 <アドレス帳利用の場合> <アドレス帳利用の場合> 「宛先」を押下して、アドレス帳を表示させます。 「宛先」を押下して、アドレス帳を表示させます。 送信先のユーザを選択し、「OK」を押下します。 送信先のユーザを選択し、「OK」を押下します。 ※アドレス帳についての詳細は、P18 ※アドレス帳についての詳細は、P18 をご参照ください。 をご参照ください。 ① ② ③ ④ ② ② 受信者が返信操作をした場合に宛先と 受信者が返信操作をした場合に宛先と なるBST-FTユーザを設定します。 なるBST-FTユーザを設定します。 ⑤ ※未入力の場合、送信したBST-FTユーザが ※未入力の場合、送信したBST-FTユーザが 自動的に設定されます。 自動的に設定されます。 ③ ③ タイトルを入力します。 タイトルを入力します。 ④ ④ ゲストユーザへ送信をする場合に利用 ゲストユーザへ送信をする場合に利用 します。(オプション契約をしていない場合、 します。(オプション契約をしていない場合、 または、ゲスト送信設定が有効になって または、ゲスト送信設定が有効になって いない場合、表示されません) いない場合、表示されません) ⑥ ⑦ ※利用方法は<ゲスト編>マニュアルを ※利用方法は<ゲスト編>マニュアルを ご参照ください ご参照ください ⑤ ⑤ ファイルを圧縮する場合にチェック ファイルを圧縮する場合にチェック します。 します。 ⑥ メッセージ本文を記述します。 ⑥ メッセージ本文を記述します。 ⑦ ⑦ ファイルを添付します。 ファイルを添付します。 <フォルダから選択する場合> <フォルダから選択する場合> 「添付」を押下して、ファイルかフォルダを 「添付」を押下して、ファイルかフォルダを 選択します。 選択します。 <ドラッグ&ドロップで添付する場合> <ドラッグ&ドロップで添付する場合> 空白部分にファイルかフォルダをドラッグ 空白部分にファイルかフォルダをドラッグ &ドロップします。 &ドロップします。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 12 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 「今すぐ送信」: 「今すぐ送信」: 作成したコンテナをただちにサーバへ 作成したコンテナをただちにサーバへ 送信します。 送信します。 「後で送信」: 「後で送信」: 作成したコンテナを未送信トレイに保存します。 作成したコンテナを未送信トレイに保存します。 (この時点では送信されません。別途、未送信 (この時点では送信されません。別途、未送信 トレイ上にて、送信処理が必要です。) トレイ上にて、送信処理が必要です。) 「草稿保存」: 「草稿保存」: 作成したファイルを草稿トレイに保存します。 作成したファイルを草稿トレイに保存します。 草稿トレイに保存したコンテナを編集する場合は、 草稿トレイに保存したコンテナを編集する場合は、 草稿トレイにて、該当コンテナを選択し、 草稿トレイにて、該当コンテナを選択し、 「コンテナ」→「作成を再開」を選択します。 「コンテナ」→「作成を再開」を選択します。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 13 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 6. コンテナ受信 1. 1. 受信ファイル到着のお知らせ 受信ファイル到着のお知らせ ファイルを受信した場合、以下のメールが登録されているメールアドレス宛に到着します。 注意事項 ファイル受信時のメール通知を受け取るためには、 予めシステム管理者にてメールアカウントの登録す る必要があります。登録状況について確認したい場 合には、システム管理者までお問合せ下さい。 From: From: 送信者のBST-FTユーザアドレス 送信者のBST-FTユーザアドレス (( 姓名 姓名 // 所属 所属 )) Sent : 送信日時 Sent : 送信日時 Subject: Subject: タイトル タイトル Size:コンテナサイズ Size:コンテナサイズ Time-Limit: Time-Limit: ダウンロード期限 ダウンロード期限 補足 システム管理者にてユーザアドレス登録時に「姓 名」および「所属」情報を登録している場合には、 BST-FTのユーザアドレスの後に、これらの情報が 自動で表示されます。 注意事項 登録されているメールアドレスを知りたい場合には、 システム管理者までお問合せ下さい。 ※表示ルール BST-FTユーザアドレス (姓名 / 所属) 2. 2. 新着受信ファイルの確認 新着受信ファイルの確認 「更新」ボタンを押下し、サーバへ問い合わせを 「更新」ボタンを押下し、サーバへ問い合わせを 実施します。(新着受信ファイルがあれば、未受 実施します。(新着受信ファイルがあれば、未受 信トレイに表示されます。) 信トレイに表示されます。) ※P7 ※P7 2-2にて、自動新着コンテナチェック設定 2-2にて、自動新着コンテナチェック設定 をしている場合、操作は必須ではありません。 をしている場合、操作は必須ではありません。 (クライアントソフトを起動しているだけで (クライアントソフトを起動しているだけで 自動受信します。) 自動受信します。) 注意事項 保管期間(15日)を経過すると、ファイルが受信でき なくなります。 それまでに次ページに記載の「3. 受 信コンテナのダウンロード」まで終えて下さい。 サーバへの問い合わせ終了後、「未受信トレイ」 サーバへの問い合わせ終了後、「未受信トレイ」 に新着ファイルが表示されています。 に新着ファイルが表示されています。 また、画面下部のメッセージ欄に未確認ファイル また、画面下部のメッセージ欄に未確認ファイル 数が追加されます。 数が追加されます。 ↑ 受信ファイル ↑ 未確認ファイル数 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 14 ※P7 ※P7 2-2にて、自動受信設定をしている場合、 2-2にて、自動受信設定をしている場合、 この段階はスキップされます。(自動的に この段階はスキップされます。(自動的に ダウンロードが開始され、受信済みトレイに ダウンロードが開始され、受信済みトレイに 表示されます。) 表示されます。) 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 3. 3. 受信コンテナのダウンロード 受信コンテナのダウンロード ① ① 「未受信トレイ」から受信したいコンテナを 「未受信トレイ」から受信したいコンテナを クリックします。 クリックします。 ② 「未受信トレイ内のコンテナを受信」ボタンを ② 「未受信トレイ内のコンテナを受信」ボタンを 押下します。ダウンロードされた受信ファイル 押下します。ダウンロードされた受信ファイル は、「受信済みトレイ」に表示されます。 は、「受信済みトレイ」に表示されます。 ※P7 ※P7 2-2にて、自動受信設定をしている場合、 2-2にて、自動受信設定をしている場合、 この段階はスキップされます。 この段階はスキップされます。 (自動的にダウンロードが開始され、受信 (自動的にダウンロードが開始され、受信 済みトレイに表示されます。) 済みトレイに表示されます。) ② ① 4. 4. 受信済みコンテナの参照 受信済みコンテナの参照 受信済みトレイの受信コンテナ(添付ファイル)を参照する2通りの方法をご紹介します。 (どちらの操作でも添付ファイルを参照できます。) 【方法1】 ③ ① ② ① ① 受信コンテナのダウンロードが終了後、 受信コンテナのダウンロードが終了後、 「受信済みトレイ」を参照します。 「受信済みトレイ」を参照します。 ② 受信コンテナ一覧から、参照したい受信 ② 受信コンテナ一覧から、参照したい受信 コンテナを選択します。 コンテナを選択します。 ③「添付ファイル」ボタンを押下すると、受信した ③「添付ファイル」ボタンを押下すると、受信した ファイル(フォルダ)が表示されます。 ファイル(フォルダ)が表示されます。 ② ① ① 受信コンテナのダウンロードが終了後、 受信コンテナのダウンロードが終了後、 「受信済みトレイ」を参照します。 「受信済みトレイ」を参照します。 ② ② 受信コンテナ一覧から、参照したい受信 受信コンテナ一覧から、参照したい受信 コンテナをダブルクリックします。 コンテナをダブルクリックします。 ③ コンテナのプロパティ画面が表示されます ③ コンテナのプロパティ画面が表示されます ので、そのなかから「添付ファイル」を押下 ので、そのなかから「添付ファイル」を押下 すると、受信したファイル(フォルダ)が表示 すると、受信したファイル(フォルダ)が表示 されます。 されます。 【方法2】 ① ③ Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 15 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 参考 参考 :: 送受信コンテナのメンテナンス(ユーザトレイ)の活用 送受信コンテナのメンテナンス(ユーザトレイ)の活用 「受信済みトレイ」や「送信済みトレイ」にコンテナ(履歴)が蓄積するとBST-FTクライアントの起動や 画面表示が遅くなる場合があります。古いコンテナは定期的に削除するか、ユーザトレイに 移動することを推奨致します。 トレイのアイコン上で右クリックすると「トレイ作成」の トレイのアイコン上で右クリックすると「トレイ作成」の メニューが表示されるので選択します。 メニューが表示されるので選択します。 ※以下のトレイ階層下に「トレイ作成」が可能です。 ※以下のトレイ階層下に「トレイ作成」が可能です。 ①アカウント設定画面の「名前」欄に入力した情報 ①アカウント設定画面の「名前」欄に入力した情報 ②受信済みトレイ ②受信済みトレイ ③送信済みトレイ ③送信済みトレイ ① ① トレイ名を入力し、「作成」ボタンを押下します。 トレイ名を入力し、「作成」ボタンを押下します。 各トレイのコンテナの移動は手動によるドラッグ&ドロップで実行可能です。 (自動振り分け機能はありません) Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 16 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 7. 送受信履歴詳細の参照 1. 1. 送受信詳細画面の参照 送受信詳細画面の参照 ① ① ① 「受信済みトレイ」または「送信済みトレイ」 「受信済みトレイ」または「送信済みトレイ」 を選択します。 を選択します。 ② ② 詳細を参照したいコンテナを 詳細を参照したいコンテナを ダブルクリックします。 ダブルクリックします。 ③ プロパティ画面が表示されますので、その ③ プロパティ画面が表示されますので、その 中の履歴表示をダブルクリックすると、 中の履歴表示をダブルクリックすると、 履歴の詳細画面を確認できます。 履歴の詳細画面を確認できます。 ② 補足 「状態履歴」画面は、ネットワーク(サーバ)に 接続できている環境でのみ確認可能です。 補足 ③ Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved コンテナ状態については、P25の付録:コンテナ状態遷移を 参照して下さい。 17 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 8. アドレス帳の編集 補足 アドレス帳をご利用されない場合は、以下の設定は必要ありません。 1. 1. アドレス帳の起動 アドレス帳の起動 「アドレス帳」ボタンを押下し、アドレス帳を 「アドレス帳」ボタンを押下し、アドレス帳を 表示します。 表示します。 2. 2. アドレス帳の新規設定 アドレス帳の新規設定 「ファイル」(あるいはスペースを右 「ファイル」(あるいはスペースを右 クリック)→「新規作成」を選択します。 クリック)→「新規作成」を選択します。 ① ①送信先ユーザの名前(任意)を入力します。 ①送信先ユーザの名前(任意)を入力します。 ②送信先のユーザアドレスを入力します。 ②送信先のユーザアドレスを入力します。 ③「OK」ボタンを押下して終了します。 ③「OK」ボタンを押下して終了します。 ② 補足 名前とユーザアドレスは受信済み/未受信トレイの [送信者名]、送信済み/未送信トレイの[受信者名] に表示されます。 ニックネーム、メールアドレス、グループ、コメントは 任意設定項目です。必要に応じて登録してください。 ※ここのメールアドレスはどの機能にも影響しません ③ Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 18 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 3. 3. アドレス帳の編集 アドレス帳の編集 編集するユーザを選択します。 編集するユーザを選択します。 「ファイル」(あるいはユーザを選択 「ファイル」(あるいはユーザを選択 して右クリック)→「編集」を選択 して右クリック)→「編集」を選択 します。 します。 4. 4. アドレス帳の削除 アドレス帳の削除 削除したいユーザを選択します。 削除したいユーザを選択します。 「ファイル」 「ファイル」 (あるいはユーザを選択 (あるいはユーザを選択 して右クリック) して右クリック) →「削除」を選択し、 →「削除」を選択し、 ユーザアドレスを削除します。 ユーザアドレスを削除します。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 19 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 9. アンインストール 1. 1. 事前確認 事前確認 1.アンインストールを行う前にすべてのアプリケーションを終了してください。 2.アンインストールを実行しても、送受信済のファイルは削除されません。 2. 2. アンインストール アンインストール プログラム本体の削除を実施します。 Windowsの「スタート→プログラム→Bizストレージ Windowsの「スタート→プログラム→Bizストレージ ファイルトランスファー→ ファイルトランスファー→ アンインストールBizストレージ ファイルトランスファー」を押下します。 アンインストールBizストレージ ファイルトランスファー」を押下します。 「はい」を押下、アンインストールを開始します。 「はい」を押下、アンインストールを開始します。 補足 画面が表示されるまで10秒程度かかる 場合があります。 終了時に完了メッセージはありません (エラー時はメッセージが出力されます)。 Windowsの「スタート→プログラム→ Windowsの「スタート→プログラム→ Bizストレージ Bizストレージ ファイルトランスファー ファイルトランスファー 」が存在しないことを 」が存在しないことを 確認します。(プログラムのアンインストールは終了です。) 確認します。(プログラムのアンインストールは終了です。) 補足 送受信ファイル等のユーザーデータを消去したい場合は、以下のフォルダに保存されているので、 その配下をすべて削除してください。 ※上記のアンインストール作業では削除されません。 Windows XPの場合 C:¥Documents and Settings¥{ユーザー名}¥Application Data¥V-Pack_RE Windows Vista/7の場合 C:¥Users¥[ユーザ名]¥AppData¥Roaming¥V-Pack_RE Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 20 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 10. 環境条件 1. 1. ソフトウェア要件 ソフトウェア要件 Windows OS その他条件 MacOS Windows 7 Windows Vista SP2 Windows XP Professional SP3 Windows XP Home SP3 Windows 2000 Professional SP4 ※1 Windows Server 2003 SP3 Windows Server 2008 MacOS X 10.4(JRE1.5必須) MacOS X 10.5(JRE1.6必須) MacOS X 10.6(JRE1.6必須) CPU CPU :Pentium3 1GHz以上(2000/XP) :PowerPC G4 1.42GHz以上(10.4) :Pentium4 以上(vista/7/2003/2008) :Intel Core2Duo以上(10.5/10.6) ※2 メモリ :256MB以上(2000/XP) :1GB以上(vista/7/2003/2008) メモリ :256MB以上 ※1 Windows2000についてはMicrosoft社のサポートが終了しているため、OSに依存するトラブルであると考えられる場合、 対応致しかねる場合がございます ※2 10.5/10.6はIntel64bitにのみ対応しています Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 21 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 参考:ホットフォルダ機能 ホットフォルダを用いてファイルの自動送信を実現します <ホットフォルダ機能概要> あらかじめ指定したローカルの「特定のフォルダ」を定期的にBST-FTクライアントが監視し、 ファイル(またはフォルダ)が同フォルダに保存された際に、あらかじめ指定した宛先へ自動 送信を行う機能です。 その監視対象となる「特定のフォルダ(=監視フォルダ)」を「ホットフォルダ」と呼びます。 ※ホットフォルダは最大10件まで登録可能です。 ホットフォルダ設定方法 ホットフォルダ設定方法 メイン画面のメニューから「ツール」→「ホット メイン画面のメニューから「ツール」→「ホット フォルダ設定」を選択し、ホットフォルダ環境 フォルダ設定」を選択し、ホットフォルダ環境 設定画面を表示します。 設定画面を表示します。 「新規」ボタンを押下します。 「新規」ボタンを押下します。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 22 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル ① ② ③ ① ① 「ホットフォルダを有効にする」をチェックします。 「ホットフォルダを有効にする」をチェックします。 ② 監視フォルダの指定先、監視間隔(単位: ② 監視フォルダの指定先、監視間隔(単位: 分)、コピー完了の判定間隔(単位: 分)、コピー完了の判定間隔(単位: 秒)を 秒)を 入力します。 入力します。 ※監視フォルダ: ※監視フォルダ: 自動送信されるファイル(フォルダ)を保存するフォルダ 自動送信されるファイル(フォルダ)を保存するフォルダ (監視フォルダ)に保存された (監視フォルダ)に保存された ファイル(フォルダ)はすべて以降の設定で 指定した宛先へ自動的に送信されます) ファイル(フォルダ)はすべて以降の設定で 指定した宛先へ自動的に送信されます) ※監視間隔: ※監視間隔: 設定された間隔で監視フォルダを監視し、フォルダ内にファイル(フォルダ)が 設定された間隔で監視フォルダを監視し、フォルダ内にファイル(フォルダ)が あれば あれば 自動送信が行われます。1から9999までの整数を入力してください。 自動送信が行われます。1から9999までの整数を入力してください。 ※コピー完了の判定間隔: ※コピー完了の判定間隔: ファイル(フォルダ)が監視フォルダへの保存途中に送信がおこなわれることのないよう、 ファイル(フォルダ)が監視フォルダへの保存途中に送信がおこなわれることのないよう、 保存途中であるかどうかの判定をおこなう間隔です。具体的には、その間隔でファイル 保存途中であるかどうかの判定をおこなう間隔です。具体的には、その間隔でファイル サイズの変動 サイズの変動 がない場合、保存が完了したと判断します。1から9999までの数値を入力 がない場合、保存が完了したと判断します。1から9999までの数値を入力 してください。 してください。 ③ ③ “SSSHotFolderFileTransfer”を選択し、「編集」ボタンを押下します。 “SSSHotFolderFileTransfer”を選択し、「編集」ボタンを押下します。 ① ① 自動送信されるコンテナの件名を入力します。 自動送信されるコンテナの件名を入力します。 ② 「件名に送信日時を挿入する」をチェックする ② 「件名に送信日時を挿入する」をチェックする と、①で入力した件名に、送信された日時が と、①で入力した件名に、送信された日時が 追加されます。 追加されます。 ③ ③ 宛先のBST-FTユーザを入力します。 宛先のBST-FTユーザを入力します。 ④ ④ 自動送信されるコンテナに記載する 自動送信されるコンテナに記載する メッセージを記述します。(任意) メッセージを記述します。(任意) ⑤ ⑤ ファイルを圧縮する場合にチェック ファイルを圧縮する場合にチェック します。 します。 ⑥ 「OK」ボタンを押下し、画面を閉じます。 ⑥ 「OK」ボタンを押下し、画面を閉じます。 ① ② ③ ④ 注意事項 ⑤ この時点では、設定は保存されません。 ⑥ Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 23 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 「OK」ボタンを押下し、画面を閉じます。 「OK」ボタンを押下し、画面を閉じます。 注意事項 この時点では、設定は保存されません。 ホットフォルダ環境設定画面の「ホットフォルダ一覧」に設定内容が表示されます ① ② ① ① 「作業フォルダ」、「完了フォルダ」を設定します。また、コンテナ送信完了後、 「作業フォルダ」、「完了フォルダ」を設定します。また、コンテナ送信完了後、 「完了フォルダ」にファイル(フォルダ)を残す場合は、「コンテナ送信完了後 「完了フォルダ」にファイル(フォルダ)を残す場合は、「コンテナ送信完了後 にファイルを残す」にチェックを入れます。 にファイルを残す」にチェックを入れます。 ※作業フォルダ: ※作業フォルダ: 監視フォルダ内にあるファイル(フォルダ)が一時的にコピーされ、コンテナ 監視フォルダ内にあるファイル(フォルダ)が一時的にコピーされ、コンテナ 作成作業領域として利用されます。 作成作業領域として利用されます。 ※完了フォルダ: ※完了フォルダ: 送信が完了したファイル・フォルダを保存します。「コンテナ送信完了後に 送信が完了したファイル・フォルダを保存します。「コンテナ送信完了後に ファイルを残す」を選択した場合にのみ保存されます。 ファイルを残す」を選択した場合にのみ保存されます。 ② 「OK」ボタンを押下し、画面を閉じます。 ② 「OK」ボタンを押下し、画面を閉じます。 注意事項 作業フォルダと完了フォルダは別フォルダにしてください。 補足 作業フォルダと完了フォルダは全ホットフォルダ共通なので、最初の1回だけ設定します。 以上で、ホットフォルダ設定作業は完了です。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 24 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 付録:コンテナ状態遷移 コンテナ送信時の送信状態遷移図 コンテナ送信時の送信状態遷移図 クライアント版/Web版からコンテナを送信した際の状態遷移図となります。 コンテナ詳細の状態履歴に送信状況が表示されます。 クライアントから送信開始 送信開始 (START_SENDING) 送信中 (SENDING) 送信一時停止 (SENDING_SUSPENDED) 送信エラー (SEND_ERROR) 送信再開中 (RESUME_SENDING) 送信完了 (ACCEPTED) 受信サーバへ到着 (DELIVERED) サーバにて保管 コンテナサーバ保管期限切れ (EXPIRED) ※1 ※1:サーバ保管期間(15日)を経過するとコンテナ保管期限切れへステータスが変化します。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 25 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル コンテナ受信時の受信状態遷移図 コンテナ受信時の受信状態遷移図 クライアント版/Web版からコンテナを受信した際の状態遷移図となります。 コンテナ詳細の状態履歴に受信状況が表示されます。 サーバから受信 未確認 (NOT_NOTIFIED) 確認済み (NOTIFIED) 受信開始 (START_RECEIVING) 受信中 (RECEIVING) 受信一時停止 (RECEIVING_SUSUPENDED) 受信エラー (RECEIVE_ERROR) 受信再開中 (RESUME_RECEIVING) 受信完了 (RECEIVED) ダウンロード成功 (DOWNLOAD_SUCCESS) Web版にて 受信完了 解凍中 (EXTRACTING) 解凍完了 (EXTRACTED) 解凍エラー (EXTRACT_ERROR) クライアント版にて 受信完了 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 26 2013/06/01 Ver3.2 Bizストレージ ファイルトランスファー(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル Bizストレージ ファイルトランスファー エントリータイプ(香港サーバ型) クライアント版 操作マニュアル 発行者:NTTコミュニケーションズ株式会社 発行日:2013年06月01日 Version 3.2 ●本書の一部または全部をNTTコミュニケーションズ株式会社の許可なく複製することを禁じます。 ●本書の内容は予告なく変更することがあります。 ●製品名などの固有名詞は、各メーカの登録商標または商標です。 Copyright© NTT Communications 2013 All rights reserved 27 2013/06/01 Ver3.2
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