ÿþf[!hU−¡O1XJTøf ÿÛ0ü0à0Ú0ü0¸0 ÿ. xls

平成25年度 岩手県立杜陵高等学校通信制本校 学校評価(本評価)報告書
平成25年9月18日
平成25年9月18日 学校中間評価実施
学校中間評価実施
平成26年2月21日
平成26年2月21日 学校年度末評価(本評価)実施
学校年度末評価(本評価)実施
分
野
自己評価
重点目標
具体的な取組
スクーリングへの出席及びレポートの提
出について、徹底した指導がなされるよ
う働きかけた。下半期には、生徒へのア
自己の能力を伸ばし、働きなが ンケート結果及び単位修得状況等を踏
ら学ぶ意欲と誇りを養うために、 まえるよう指導助言を行った。
学習指導の充実を通じて、生徒 分室及び分校と連携協力し、観点別学
の学力向上を図る体制を構築 習評価及び新旧カリキュラム混在下のレ
する。
ポート作成を支援した。下半期には、二
度の校内研修会の開催を支援するな
ど、上記の他、緊急連絡サイトの整備等
の情報提供に努めた。
教
育
管
理
職
自他の人格を敬愛し、心身とも
に健全な人間の育成するため
に、生徒指導及び教育相談の
機能を充実させ、挨拶の励行な
ど基本的な生活習慣を身につ
ける校風を確立する。
学校の教育活動全体を通じて、生徒の
基本的な生活習慣及び就学意欲が確
立されるよう、働きかけた。「いじめ防止
基本方針」の策定を支援し、いじめ等の
問題行動の未然防止を図る体制を整備
した。
生徒の就労・進学支援を主体とするキャ
リア教育実践について、指導助言を行っ
た。要特別支援者について、家庭及び
自主自律の精神をもち、社会に 行政・医療・支援機関等の関係機関との
貢献できる人間を育成するため
連携協力関係の構築を支援した。
に、進路指導の充実を期し、
キャリア教育を推進する体制を
確立する。
上記を前提として、本校の教育活動全
体を通じて、適切な就職指導及び進学
指導が行われ、望ましい公民意識が醸
成されるよう支援した。
評価指標
「授業がわかる」生徒の割合を50%以
上、授業への出席率を対前年比の
5%向上、単位取得率を85%以上が
達成される。
達成
状況
学校関係者評価
今後の改善方策
教員が授業改善と授業力向上に努め、「わか
学校評議員会において、多様な生徒へ
る授業」を通して出席率・単位修得率・卒業
B の学習支援体制の整備及びその実施状
率の向上が達成されるよう、指導及び助言に
況について、理解と評価をいただいた。 努める。
岩手県定通振役員及び学校評議員よ
各教科・科目において、評価すべき項
り、分校・分室と連携協力のうえ、県立高
目(評価規準)を定め、当該各項目に
A 校通信教育センタースクールとしての機
ついて、実現状況を測る評価基準の
能を果たしているとする評価をいただい
策定に向けて取組が行われている。
ている。
知識や理解に偏重することなく、生徒の興
味・関心等も加えた観点別学習状況の評価・
評定により、学習意欲の向上を図る体制の整
備に向けた取組を推進する。
大半の生徒が挨拶の習慣を身につ
学校評議員会において、「学校評価に係
け、スクーリングやレポート作成に意欲
る生徒アンケート」集計を説明のうえ、生
的な取組がなされ、対教師暴力や生 A
徒の学校生活の状況について、良好に
徒間暴力、対人暴力、器物損壊等が
推移してきたとする評価を得ている。
発生していない。
教員全員が生徒の日常の行動を見守り、平
素の挨拶等を基礎とする円満な人間関係を
構築できる人間の育成を目指し、部活動等へ
の取組を奨励して明るく、元気な生徒の育成
を図る。
学校評議員会において、関係者及び機
関などとの連携等のもとに、要特別支援
特別な支援が必要な生徒への適応訓
練や会社・施設等での職場体験への
者への支援体制について評価いただい
B
参加、アルバイトを含めた就業者の割
た。一方で、学校全体として、生徒の良
合が、概ね60%を超えている。
い点を観点別評価する等の取組の課題
について指摘もあった。
「キャリア教育」を踏まえ、社会での自立やコ
ミュニケーション能力の向上等について、教
育活動全体を通じて指導されるよう支援す
る。地域連携ネットワーク会議及び日常の生
徒支援の中で、家庭及び行政・医療・支援機
関等の意見及び提案を踏まえ、要特別支援
者等への支援が充実するよう努める。
進学希望者への進路達成率及び就
職希望者の就職達成率が、継続を含
めて、概ね70%以上となっている。
・学校評議員会において、当該数値目標
の設定及び達成状況について、ほぼ満足
A できる旨の評価をいただいた。一方、学校
全体として、就職後の指導について検討す
べき旨の指摘があった。
上級学校への進学、就職に向けた資格取得
等への支援体制を充実し、教育活動全体を
通じて、社会人・職業人として社会に貢献す
る公民意識が醸成されるよう努める。
重点目標と学校評価との関係を明確に
し、平素の校務遂行への指導助言を通
じて、適切な教育活動及び事務処理が
実践されるよう意を用いた。
学校情報の発信に努め、保護
者や地域住民などの学校関係
者等との連携を深めるとともに、
PDCAサイクルの機能を生かし
た校務改善に努め、開かれた学 分掌各課・教科等において、「前例踏
襲」にとどまることなく、PDCAサイクルの
校づくりを推進する。
機能をいかして不断の改善がなされる体
制の整備に努め、中間・年度末評価に
おいて総合評価Aの達成を支援した。
教
育
管
理
職
学校評議員会において、国のガイドライ
5月末日までに通信制本校教育部門
重点目標と学校評価との関係を明確にするこ
の「重点目標」が策定され、「校内反省
ンに基づき、県教育委員会が策定した学
とを通じて、PDCAサイクルの機能をいかして
A
会及び学校評価様式(中間・年度
校評価様式について理解を得、適正に 不断の改善がなされる体制を整備する。
末)」が整備されている。
実施されている旨の評価を得ている。
学校評議員会において、分掌各課・教科
学校中間評価及び年度末評価を実
の取組について、ほば満足できる旨の評
施し、分掌各課・教科において総合評
価A(達成状況80%以上)が達成さ
価を得た。一方、学校と家庭の連携強化
B
れ、当該改善点が下半期及び次年度
について、保護者の学校に対する意識
の校務運営に反映されるよう取りまと
の把握や家庭との連携の検討に関する
められている。
指摘があった。
保護者アンケートを実施するとともに、を分掌
各課・教科において、反省事項を踏まえた改
善が図られるよう指導及び助言を行い、学年
末評価において総合評価Aの達成を目指
す。
東日本大震災津波被災の教訓
を後世に生かすとともに、被災
からの復興と被災者に寄り添う
心を涵養を通じて復興教育を継
続、発展させる。
「花いっぱい運動」等の特別活動を通じ
て深められた宮古地域との交流につい
て、広く職員・生徒間で情報を共有し、
復興教育への理解が深まるよう努めた。
宮古分室を含む宮古地域との交流等
を通じて、職員・生徒において、被災
者に寄り添う心の涵養や震災復興へ
の理解が醸成されるよう取組がなされ
ている。
学校評議員会において、「花いっぱい運
動」の実施及び運動会に際する「ふるま
A い汁」の実施等について、「復興教育」が
学校の教育活動全体を通じて実施され
ている旨の評価をいただいた。
「花いっぱい運動」を通じて深められた宮古
地域等との交流について、広く生徒間で情報
を共有し、復興教育への理解が深まるよう努
める。
管理職と教職員がコンプライア
ンス認識を共有し、家庭や地域
等に適切な説明責任を果たすと
ともに、広く県民の信頼が得られ
るよう努める。
「コンプライアンス」について、月間のス
ピーチ、校内研修会の企画等を通じて、
単に法令遵守に止まらず、広く県民の福
利に資する業務運営がなされるよう、指
導及び助言を心がけた。
岩手県教育委員会作成の「コンプライ
アンスマニュアル」を通じた日常の取
組及び研修がなされ、教員の非違行
為発生がなく、会計処理や外部対応
が適切に行われている。
学校評議員会において、服務状況につ
いて、ほぼ満足できる状況にある旨の理
解を得た。学校徴収金諸会計のとりまと
A
めを行い、岩手県の会計監査において、
適正な処理がなされている旨の評価を受
けた。
平素のコンプライアンスへの取組等を通じて、
法令遵守に止まらず、広く県民の福利に資す
る校務運営がなされるよう、一層の指導及び
助言を心がける。
平素、職員の融和とメンタルヘルスに配
教員が良好な職場環境のもと
校務能率が良好であり、月間時間外
慮し、法令に基づき、勤務効率が適正に
で、心身ともに健康で、意欲的
勤務時間が1人平均4時間(半日勤務
維持されるよう指導及び助言、確認に努
に校務に取組、創意工夫が十
相当)を超えることなく、心身の不調者
分に生かされるよう意を用いる。 めた。適正な学校評価を実施し、職員ア が発生していない。
ンケートを廃止した。
B
学校評議員会及び学校衛生委員会にお
いて、メンタルヘルスの重要性が指摘さ
れた。通信制本校においても、1名の不
調者が発生したことは残念であった。
校務遂行にあたっては、早めの生徒及び学
習指導並びに事務処理がなされるよう、日頃
から指導及び助言、確認を徹底する。会議・
事業等の精選や効率よい進行に努める。
総
務
課
①行事や会議の開催日3週間前を
目処に資料等の準備予告が行われ
①式典、諸行事、諸会議の的確な企画 ている。
と円滑な運営をし、正確な記録や資料を ②資料が事前に配付されている。
学校評議員より、入学式及び前期卒業
③資料や記録が活用しやすいように
保管した。
式について、多様な生徒に対して、厳粛
1.諸行事や諸会議の運営を円
整理され、容易に閲覧できるように
②〈避難訓練〉職員の希望から日曜ス
A な雰囲気を感じさせるとともに、「通信教
滑に進める。
クーリング時に通信制単独で実施する計 保管されている。
育」の連帯感が醸成されているという評
画を進めている。年間行事予定に組み ④行事前に打合せが十分になされ
価をいただいた。
ている。
入れた。(7月13日LHR)
⑤行事後のアンケート等から明らか
になった改善点が次回に生かされて
いる。
①〈入学式、保護者オリエンテーション〉-入
学生の席順を検討をする。入学生の担任
の負担を軽減するため、式後の後片付け時
に保護者懇談会(役員選出含む)を実施す
る。保護者オリエンテーションの内容、資料
の準備を早めにするように本校、分室に働
きかける。
②〈会議〉会議資料を早めかつ正確に準備
するように朝会等で全体に呼びかけ周知を
図る。
③〈避難訓練〉関連機関・部署と連携しなが
ら有効な訓練となるように準備する。
①学校評議員会において、学校と家庭
の連携強化について、保護者の学校に
対する意識の把握や家庭との連携の検
討に関する指摘があった。
B
②学校評議員会において、運動会にお
ける「ふるまい汁」の実施等も、復興教育
の一環となっていることについて評価い
ただいた。
①〈杜通振・FTA〉諸活動について会員から
理解が得られるよう、今年同様総会不参加
者へ資料を配付したり、担任から折に触れ
保護者に呼びかけてもらうなどの働きかけ
を続ける。
〈県定通教育振興会事務局〉
①県生徒生活体験発表会の出場資格規程
を実態に合うように整理し、来年度理事会・
総会で諮る。
②県生徒生活体験発表会の当番校が毎年
変わるので、事務局として的確なアドバイス
ができるよう当番校の業務内容を把握す
る。参加申込書の様式・原稿提出方法の見
直し等を行う。
③「歩調」の編集・発行作業日程を吟味す
る。
④優秀生徒表彰の選考基準(校内用)の見
直しをする。
①担任から総会不参加者に資料を送
付してもらったり、保護者とコンタクトを
とってもらったりしながら、可能な限り
学校、家庭、地域との連携を密にし、
2.学校関係者との信頼関係を
信頼関係を深め、杜通振・FTAの活動
深め、教育環境の整備に努め
の推進をした。
る。
②〈杜通振・FTA〉「ふるまい汁」実施
に際して参加者本校7名、宮古2名の
協力をいただき、滞りなく作業を進め、
運動会の成功に貢献できた。作業を
参加しやすい日程や内容になって
いる。行事等の事前案内が適切な
時期である。本校の特性が理解さ
れ、生徒の生活・行動面で協力・支
援をいただいている。不参加の方々
にも必要な情報(資料)が伝わって
(配付されて)いる。
分室、本校定時制、奥州校(定・通)、
MJP、N学、諸団体(諸教育振興会、FT
3.関連部署と円滑な渉外対応
A、同窓会、全通研、東北通研)との連
をする。
携を密にし、的確に業務を遂行するよう
に努めた。
時期に応じて必要な情報が交換さ
れている。諸団体の事業内容・目的
が十分理解され、活動に協力しても
らっている。
①岩手県定通振及び東北・全国定通振
並びに地区・全国通研等について、関係
役員等より、関係事務が適切に行われて
いる旨、評価を得た。
A ②県及び東北地区通研生徒生活体験発
表大会並びに関係団体による各種表彰
事務について、関係各校等と連絡調整
のうえ、円滑な運営がなされているという
評価を得ている。
諸会計(「諸会費」、「杜通振」、「FTA」、
「県定通振」、「歩調」)を適切に運用す
4.諸会計の適切な運用と管理
るように努めた。
をする。
宮古分室の被災生徒の復興支援をし
た。(経費免除分補填等)
根拠ある予算請求と適切な執行が
行われている。会計諸帳簿が整備さ
れていて、会計監査に十分耐えうる
ものである。納入者に還元されてい
る。
1.〈諸会費等〉今後も各購入担当者との連
絡を密にし、速やかな会計業務を心がけ
円滑な監査の実施に際し、諸会計のとり
る。
まとめを行い、岩手県の会計監査におい
A
2.〈県定振〉高文連からの補助金と加盟校
て、総務課所管会計も含めて、適正な処
からの負担金による収入の減額が見込まれ
理がなされている旨の評価を受けた。
るので、緊縮財政であることを会員に理解
していただき運用する。
教
務
課
・生徒のレポートの取り組み状況(R)
や、スクーリング出席状況(S)をクラス担
任は、随時把握し、単位修得の指導に
役立てられるようにスクーリング終了毎に
各教科担任へRS状況の入力を依頼を
した。RS調査をとおして前期に引き続
単位修得率及び卒業達成率 き、出席率の向上や、レポートの提出期
限を守らせるなど、秩序ある学習習慣の
の向上を図る。
確立と単位修得率及び卒業率の向上に
努めた。
・授業改善や授業力の向上を図るため
に、各学期に学習に関するアンケートを
実施し、生徒の学習状況や困り感の把
握に努め、生徒のニーズの把握に努め
た。
・基礎、基本の学力が身についていない
生徒の学習サポートや学習内容を深め
て力を付けたい等の学習に関する生徒
の希望に応じた学習サポートとしてス
クーリング毎に「レポート作成タイム」の取
り組みをした。
・二期制の特色をいかす取り組みとし
て、半期で前期と後期を同時に受講し、
魅力ある通信制高校づくりの 単位修得を可能させる「木曜面接指導
推進を図る。
日」を実施した。
・通信制の研修会を2回実施し、新指導
要領に対応した、観点別評価が可能な
レポート作成とそのための評価基準作成
に取り組んだ。「知識理解」に偏重せず、
各観点から学習状況を評価しながら、学
習意欲の向上を図るなどの検討や改善
に努め、魅力ある通信制高校づくりの推
進に努めた。
・引き続きスクーリング毎に各教科へRS状
況の入力を依頼をし、全職員が随時生徒の
出席状況とレポート提出状況を把握し、単
受講登録者全体の単位修得率を 8
・学校評議員会において、生徒アンケー
位修得率の向上に努めていく。
5%以上 、 1年次の必修科目の平
ト集計で、「出校して困ることはない」8
・生徒には、前、後期ともに、学習等に関す
均単位修得率を 60%以上、テスト
0%、「授業内容は分かることが多い」7
るアンケートを実施し、引き続き生徒のニー
受験資格を持つ者の卒業達成率を B 6%、「添削されたレポートに満足してい
ズに応えられるように努めていく。また、保
90%以上達成する。
る」91%の評価を得たことなど、設定目
護者のニーズについても対応の検討をして
標への取組と達成状況について、高い
いく。
評価をいただいた。
・興味関心をもたせながら、丁寧で分かりや
すい指導とレポート添削を心がけていく必
要性がある。
・レポート作成タイム参加の呼びかけ
の工夫をし、可能な限り実施する。
・6月と10月に評価とレポート作成に
係る研修会を実施し、新学習指導要
領に対応した評価の観点を踏まえた
ユニバーサルデザインのレポート作
成の検討と新指導要領に対応した
各教科の評価基準を作成する。
・学校説明会を開催したり、ホーム
ページをこまめに更新して通信制の
情報を発信する。
・各種奨学制度や財政支援等の情報を
復興支援教育の推進に努め スクーリング連絡事項として周知した。 ・被災生徒の就学機会の確保に努
る。
又、該当者には、個別に情報を提供した める。
り、利用に指導に努めた。
・教科担任の協力を得てレポート作成タイム
と並行して個別指導による学習サポートもし
ていく。
・可能な限り「木曜面接指導」を実施し、単
位修得のニーズに努める。
・評価の観点を踏まえたユニバーサルデザ
インのレポート作成の検討と新指導要領に
・学校評議員会において、生徒への学習 対応した各教科の評価基準の作成をすす
A 上の手厚い支援に対して、理解と評価を める。
・学校説明会や、ホームページをこまめに
得た。
更新して通信制の情報発信に努める。
・生徒の要望の実現の可能性を検討してい
く。
・生徒アンケート集計等を踏まえ、選択でき
る科目の増設、各期に単位修得を完結させ
て卒業が目指せるスクーリング配当、受験
指導やレポート作成のための時間の設置
等の要望への検討などもしていく必要があ
・学校評議員会において、生徒の就学環
境の整備のために実施している、各種奨
学金申請と受給事務などについて、評価
A いただいた。
該当生徒には、情報の提供に努めていく。
・学校評議員会において、「復興教育」が
当該活動を通じて実施されていることに
ついて評価をいただいた。
① 生徒の実態を的確に把握し,問題行
動防止のために事前指導を徹底する。
(学習にふさわしい服装・あいさつ励行・
職員室への出入り・駐車場使用マナー・
校地内全面禁煙・IDカード着用・携帯電
(1)規律ある校風の確立する。 話やインターネットによるサイバー犯罪
防止・問題行動・非行・交通安全等)
② 新入生ガイダンスでの指導を強化す
る。
③ HR、掲示物等での呼びかけを継続
していく。
④ 学級担任の個別面談による実態把
握、 指導を進める。
生
徒
指
導
課
(2)生徒会活動の充実する。
① 生徒会役員の指導とリーダーの育成
を図る。
② 行事の参加者が増えるように実施方
法の改善や内容の検討を推進する。
③ 行事や部活をとおした自己実現の援
助を図る。
④ 復興支援として生徒会を中心に募金
活動を実施する。また復興ボランティア
活動への参加の呼びかけを行う。
(3)生徒指導上の連携と情報 全職員で、ていねいに、問題行動につ
交換の充実する。
いては速やかに対応していく。
① SMW日には、あいさつの励行化
を目指し、職員から積極的にあいさ
つと声かけを実践している。生徒課
講演会で県警のスクールサポーター
を招き、携帯電話やインターネットに
よるサイバー犯罪防止に役立ててい
る。問題行動・非行・交通事故等の
防止のため、日常的に校内外の巡
視がおこなわれている。
② 具体例をあげ、きめ細かな指導
が行われている。
③ 掲示物等の工夫がなされてい
る。
④ 学級担任との連携を強化してい
る。
① 生徒会役員の自覚とリーダー性
をのばす指導が行われている。
② 行事の実施方法の改善や内容
の検討が推進されている。
③ 行事や部活をとおし、それぞれの
生徒の能力をのばす指導が図られ
ている。
④ 募金活動や保健厚生課と協力
し、「花いっぱい運動」を実施する。
A
・今後も気になる言動をとる生徒には、その
・学校評議員会において、当該取組につ 場で注意し、継続して指導していく。
いて、肯定的な評価をいただいた。
・「受験」を控える生徒について、当該進路
A
目標達成に集中させるため、部活動等に参
B
加させないよう指導する。
A
A
B
A
A
・学校評議員会において、本県通信制セ
ンタースクールとしての自覚の重要性が
指摘されており、当該取組について、肯
定的な評価をいただいた。
・学校評議員会において、「花いっぱい 短時間でできる範囲の活動をうながす工夫
運動」について、保健厚生課と連携協力 をする。
のうえ実施され、被災者の心に寄り添う
「復興教育」の一環として、高い評価を得
た。
全職員で、報告・連絡・相談を密に
・学校評議員会において、当該取組につ
し、問題行動について速やかな対応 A
今後も問題行動の未然防止と発生時の早
いて、肯定的な評価をいただいた。
がなされている。
期対応と問題行動0をめざしたい。
(4)読書活動に関わる環境の 積極的な図書館利用の指導と図書館資 年度初めの新入生ガイダンスで、具
整備を図る。
料の整理・購入・活用に務める。
体的な指導が行われている。
A ・学校評議員会において、図書館の充実
について、理解と評価をいただいた。
良質図書購入の推進をめざす。
(5)視聴覚機器の管理を徹底
視聴覚教材の整理と更新を図る。
する。
・学校評議員会において、当該取組につ
A いて、肯定的な評価をいただいた。
今後も保管管理を徹底する。
日常的に視聴覚教材の管理を徹底
されている。
進
路
指
導
課
進路希望の把握に努める。
・スクーリングを大切にしながら、必要に応
じて個人面談を実施し、具体的な取り組み ・年度始め、前期末、後期末におけ
をうながす。また、卒 業予 定者 に関 して る、卒業予定者の進路希望状況の
は、進路対策会議を3回実施し、より現実 把握が行われている。
的な進路希望を把握する。
・学校評議員会において、進学・就職の ・進路対策会議以外にも、随時、各担任を
A 指導及び実施結果について、理解と評 とおして卒業予定者の進路希望の把握に
価をいただいている。
努める。
進路意識の啓発につとめる。
・職業適性検査を実施し、総合学習、LHR
・生徒の意識啓発のための方策を計
などを利用しながら、生徒の意識啓発に
画どおり実施している。
つとめる。
・スクーリング連絡事項等を利用して意識啓発
を図る。就職活動への早期の取り組みを促すた
・学校評議員会において、当該取組につ め、進路ガイダンスを11月にも実施する。
B
・D生に対する進路指導を強化する。
いて、肯定的な評価をいただいた。
・受験生の諸活動の参加についてルールを設
ける必要がある。
・面接試験指導、個別添削指導、論文指
個に応じた指導体制の確立に
・就職・進学希望者に適切な指導が
導等を通じて、進路希望実現のための手
つとめる。
行われている。
助けを行う。
A
・生徒の実態に即した進路実現を図るた
め、特別支援教育校内委員会や関係諸
機関と連携を図る。ボランティアやアルバ
諸 機 関 との連 携 推 進 につ とめ
・関係諸機関との連携が適切になさ
イトを推奨しながら、進路先の開拓・訪問
る。
れている。
を行う。特別支援対象生徒のための実習
等に関するマニュアルを、特別支援コー
ディネーターと共同で作成する。
・学校評議員会において、当該取組につい
て、肯定的な評価をいただいた。
・在学中にアルバイトを行い、正社員として継
続雇用した企業から、新たに採用したいとい
A う申し出があった。
・社会体験が乏しい生徒の自立に向けての
「職場実習→アルバイト・就労」という取り組
みは、新しい発想とする評価を得た。
・進学・就職希望者の進路達成率70%を
目標にする。8月末から希望者には、個別
に面接練習を行う。担任、進路課を中心 ・進学・就職希望者の進路達成率
就職・進学指導の充実を図る。
に、全職員で面接練習にあたる。卒業生 70%が達成される。
に対しては、適応状況の向上のため、追
跡調査をする。
・進路達成率は進学86%、就職73%(2/12現
在)であった。就職に関しては、応募まで至らな
・学校評議員会において、当該数値目標 い生徒への指導が課題である。通信制のシス
テムや地理的な問題もあり難しい面もあるが、
A の設定及び達成状況について、理解と 早期からの生徒・保護者への働きかけを継続し
評価をいただいた。
ていくとともに就労関係機関との連携を強化す
る。進路指導に関して、担任・進路課と各教員
が情報共有することが重要である。
・大学等のAO試験・推薦希望者の把握を
特別入学試験の指導強化につ
・学級担任や関係教科担任と連携し
早期に実施し、指導にあたっては担当者
とめる。
て指導されている。
に依頼する。
A
・学校評議員会において、当該取組につ ・計画的に個別に指導を行ったが、担任が
いて、肯定的な評価をいただいた。
早めに対応できるように働きかける。
・関係諸機関との連携を今後も進めていく。
在校生のアルバイト、手帳取得者への支
援、グレーの生徒への支援についてある程
度、流れができてきたのでそれを整理して
いく。
・学校評議員会において、当該取組につ ・学級担任や関係教科担任と連携を継続し
いて、理解と評価をいただいた。
ていく。
・学校評議員会において、「復興教育」が
・被災生徒については、各機関等の協力 ・被災生徒については、各機関等の
東日本大震災の復興支援に協
・被災生徒に対する関係機関の情報提供
を得ながら、特別に配慮した進路指導を 協力を得ながら、特別に配慮した進路 A 当該活動を通じて実施されていることに
力する。
を図る。
行う。
指導を行われている。
ついて評価をいただいた。
学校保健計画・学校安全計画を作成
し、活動した。健康診断・健康状況調査 健康診断の受診率の向上(新入生
・学校評議員より、設定目標への取組と
生徒の健康状態を把握し、理 を実施、結果を職員に配付し、共通理解 の完全実施、在校生75%以上)、受
A 達成状況について、理解と評価をいただ
解に努める。
に努めた。健康状況調査は前期・後期1 診勧告後の受診率を25%以上にす
いた。
回ずつ実施し、改訂版の作成等計画通 る。
り実行することができた。
カウンセラー、ソーシャルワーカーとの情
報交換に関しては、特別コーディネーター
・学校評議員会において、活動目標及び を通じて校内委員会で共有できるため今後
A 取組について、理解と評価をいただい
もそのような形で生徒を細やかに把握する
た。
ように努める。また、エピペン講習会は定時
制の先生方も多数参加し大変有意義なも
のになった。
スクーリング時における生徒の清掃指導
事務室との連携をより円滑にするため、
や放課後の職員による巡回・点検により 月1回安全点検の実施。年2回の環
・学校評議員会において、活動目標及び チェック回覧の項目を改訂し、6月から使用
環境整備と美化に努めた。環境衛生検 境衛生検査、毎日の点検による改善 A 取組について、理解と評価をいただい
しているが、実際に担当者が直接関わるこ
査・安全点検を実施し学習環境維持に を実施する。
た。
とができた。今後もこの形式で続けていきた
努めた。
い。
保
日々の健康観察を全職員で実施でき
た。また、情報交換しながら、特別支援
生徒の心情や、生活状況の理
校内委員会との連携を図り取り組むこと
解に努め、適した指導・援助を
ができた。
勧める。
また、保健講演会の実施、教職員研修
会の実施をすることができた。
健
環境の整備と美化に努める。
カウンセラー・ソーシャルワーカー来校日の情
報交換の実施。「心の健康」につい
て、6月に保健講演会を実施、「エピ
ペン講習会」を教職員対象に9月に
実施。日本スポーツ振興センター・岩手
県学校安全互助会の適正な申請を
行う。
厚
臨泊する生徒が固定してきている。様子
・学校評議員会において、活動目標及び を見ながら定期的に指導を継続していきた
A 取組について、理解と評価をいただい
い。また、臨泊申込書の様式にスクーリング
た。
の時間割の記入欄を追加し、希望する者へ
のより徹底した指導に努めていきたい。
臨泊利用の便を図り、円滑に
運営する
年度始めに「臨泊登録」を実施。利用マ 臨泊届の適正な処理と、臨泊生へ
ナー等の指導を行った。
の指導を随時行う。
復興支援に努める
・学校評議員会において、活動目標及び
「心とからだの健康観察」を実施、回
取組について、理解と評価をいただい
10月に「心とからだの健康観察」を実 答率を60%以上にする。支援の必
た。
施し、心のケアを各担任中心に全職員で 要な生徒について、カウンセラー・ソーシャ
・学校評議員会において、「花いっぱい
取り組むことができた。
ルワーカー・職員に知らせ、ケアについて A
運動」について、生徒指導課と連携協力
また、「花いっぱい運動」を通し、生徒の 検討。対応する。要支援の生徒につ
のうえ実施され、被災者の心に寄り添う
心の成長を促すこともできた。
いて、追跡調査する。「花いっぱい
「復興教育」の一環として、高い評価を得
運動」後シェアリングする
た。
生
課
健康診断に関して新入生の受診率は、ほ
ぼ100%であったが、在校生含めて歯科の
受診率が22.3%と率を低くしている。また、
身体測定の際、生徒の効率よい動きにつ
いて、予防医学協会との事前の打ち合わせ
を綿密にして(3/4)エントランスの流れの確
認をして、当日混乱しないように努めたい。
「心とからだの健康観察」の回答率は67.
9%で目標を達成できた。また、その結果を
受けて各担任へ報告し、本人理解の貴重
な情報提供になっている。
「花いっぱい運動」については、復興支援
事業としての大幅な予算も付き、宮古分室
の生徒会はじめ担当の生徒達との交流もで
きた。今後の取り組みについては、生徒課
とも相談の上、生徒の声を大事に推めてい
きたい。
「定・通合同連絡会議」が開催され、
配慮を要する生徒について情報交換
がなされている。
スクールカウンセラーとの情報交換
会が開催され、課題や問題の共有が
なされ、今後の指導についての方向
性が出されている。
定時制の生徒の支援に関するサポートを
行ったことで、定時制の職員も徐々に支援
の流れがわかってきている。
生徒個々への手厚い支援体制ができて
A
いる。
生徒の支援にあたって、学校全体として、
一層生徒の良い点を観点別評価すること
に努めるべき旨の指摘があった。
定時制との尚一層の連携を図るとともに、杜
陵高校全体として、支援スキルが高まるように
啓蒙を図る。
通信制の特別支援教育の特性についてより
理解を深めていただけるように努める。
スクールカウンセラー、スクールソーシャル
ワーカーとの尚一層の連携を図る。
特別支援教育校内委員会が計画的
に開催され、支援体制に対する方向
性が出されている。また、教員一人一
人が生徒個人の課題について把握し
ようという意識が高揚するよう情報提
供や話題提起がなされている。
支援体制のコーディネート
生徒情報交換会が円滑に開催さ
・ 特別支援教育校内委員会の開催
れ、生徒の情報の共有が図られ、一
・ 生徒情報交換会の開催
貫した指導方針で生徒と接することが
課題を抱える生徒の支援をよ
・ 出身中学校への「配慮や支援の必要な できている。
り効果的且つ効率的に進めるた
生徒の情報」、「卒業生の生活状況調
出身中学校への「配慮や支援の必
め、支援体制のコーディネートを
査」
要な生徒の情報」、「卒業生の生活状
行う。
票の発送
況調査」票を送付したことで、得た回
・ 「TOGETHER」の発行
答を日頃の支援に反映することができ
・ 新入生自己理解調査M2の実施
ている。
「TOGETHER」をとおして生徒が自
分の課題について振り返り、社会自立
について意識することができている。
自己理解調査M2の結果を基に、要
支援の生徒の支援制について計画を
立て、実施することができている。
就労を含めた支援を必要とする生徒や保
護者から、「初めはがあったが、応援しても
A らったり、行く場所を紹介してもらったこと
で、自分に自信がついた」という声を聞くこ
とが多くなった。
生徒が自分の課題に気づき、自立に向けて
努力しようとする気持ちを育てられるような支
援方法について、進路指導課と連携しなが
ら、特別支援教育校内委員会を中心に検討
を深めていく。
校内の職員間の情報共有の徹底強化が図
れるよう促す。
生徒一人一人のニーズに応え
るため、分室、定時制、各課、ス
クー ル カ ウ ンセラ ー、スクール
ソーシャルワーカーとの連携を
深めながら校内体制の充実を図
る。
特
別
支
援
教
育
校
内
委
員
会
校内体制の充実
・ 「定・通合同連絡会議」の開催
・ スクールカウンセラーとの情報交換会
の
開催
指導課と連携の下、外部関係機関
への訪問、各圏域毎のネットワーク会
議への参加、地域連携ネットワーク会
議の開催を行うことで本校のシステム
外部機関との連携
多様な課題を抱える生徒の実
や生徒の実態について理解が図ら
・ 外部関係機関への訪問
態に即した支援を行うため、進
・ 各圏域毎のネットワーク会議への参加 れ、社会自立に向け連携がなされて
路指導課と共に地域や外部機
いる。
・ 地域連携ネットワーク会議の開催
関 、前 籍 校 との 信 頼 関 係 を 高
・ もりおかいわて地域若者サポートステー もりおかいわて地域若者サポートス
め、連携を深める。
テーションとの協賛事業を行うことで、
ションとの協賛事業
コミュニケーションをとることが難しかっ
たり、生活経験が少ない生徒の社会
性を身につける一助になっている。
学習会が特別支援教育への理解の
一助になっている。
各種研修会、学習会等に出席する
ことの必要性を感じ、出席する職員が
専門性の向上
特別支援教育についての知識
増えている。
・ 学習会の開催
を深めるため学習会を計画的に
フェースシートを見直し、本校の生
・ 各種研修会、学習会等の紹介
開催し、その専門性の向上を図
・ フェースシートの見直しと支援マニュア 徒のニーズにあった様式になってきて
る。
いる。
ルの作成
教員が生徒の支援の指標にすること
ができる支援マニュアルになってい
る。
通信制の支援方法について理解が周知
され、共に支援を実施したいという企業が
出てきている。具体的には、八幡平市に周 支援を必要な生徒、課題を受容できない保
知の輪が広がってきている。
護者(生徒)についての支援については、外
A
窓口が一本化していることで支援を行う 部機関の役割を見定め、うまく機能することが
上で連携しやすくなった。
できている。
地域連携ネットワーク会議に参加すること 外部機関との連携を尚一層深めていく。
で、他機関とのつながり方のヒントになって
いる。
教員一人一人の特別支援教育に対する意
識の向上が諮られるよう、学習会の開催、研
研修会に参加する回数が増えたことで、 修会への参加を推奨していく。
B そこで得た知識を実際の生徒の支援に生
就労までの流れが構築されてきているた
かすことができている。
め、支援マニュアルに代わる就労支援マニュ
アルを作成していくことが望ましいのではない
か。
国
語
科
数
学
科
生徒個々の能力や進路に対
応した指導を工夫し、学力の
伸長を目指す。
・基礎基本事項を大切にし、わかりやす
い授業に努めた。
・生徒の理解を助けるための補助プリン
国語科4科目の単位修得率の平均
ト等を工夫した。
を60%以上にする。
・レポートの内容を吟味し、より効果的な
レポート作成につとめた。観点別評価を
意識した作題に努めた。
・学校評議員会において、活動目標及び 再履修の生徒の取り組みが芳しくないので
A 取組について、理解及び評価をいただ 早めに声をかけて個別指導等を積極的に
いた。
行う。
心情を豊かにし、表現力を培
う。
・レポートの創作課題に積極的に取り組
ませ、文芸コンクールに8点応募した。短 文芸コンクールに応募する。
歌1点が入選した。
・学校評議員会において、活動目標及び 負担に感じる生徒もいるので、取り組みや
A 取組について、理解及び評価をいただ すくなる工夫をしていく。
いた。
読書案内を積極的に行う。
・教材研究を十分に行い、授業内容の
生徒の実態に合わせ、授業内
充実を図るよう努めた。
スクーリング出席率および単位修得
容を工夫し、わかる授業を行う
・補助プリント等を工夫し、生徒の理解を 率の平均が65%以上になってい
ことでスクーリング受講率の増
助けるよう努めた。
る。(昨年度約64%)
加を図る。
スクーリング出席率は平均67%以上
単位修得率は平均約70.6%
・学校評議員会において、活動目標及び
現状に満足することなく、生徒の実態に合
A 取組について、理解及び評価をいただ
わせて授業やプリントを改善をしていく。
いた。
得意な生徒がチャレンジしたくなるような問
題をプリントに入れるなどの工夫もする。
・レポート添削を丁寧に行い、生徒の意
レポートの作成・添削において 欲を高めるよう努めた。
レポート評価A~Cが60%以上に
基礎学力向上を図る。
・レポ-ト内容を生徒の実態に合わせ、 なっている。
吟味した。
・学校評議員会において、活動目標及び
レポート評価A~Cは平均で68%以上。
A 取組について、理解及び評価をいただ
さらに丁寧な添削を心がける。
いた。
学力不振者には個々に対応
し、生徒と共に単位修得を目
指す。
・学力不振者には積極的に声をかけ、個
別指導や補習等を実施した。
個別指導や補習が実施され、単位
・テストは基礎問題を中心にし、適切な 修得率の平均が65%以上になって
問題となるようにした。
いる。
セミナー等に積極的に参加し、教科の
観点別評価について研究し、
観点別評価できる課題について、話
研修に努めた。
生徒の意欲を高める評価を工
し合いがなされている。
数学Ⅰ下において、観点別評価に向け
夫する。
提出された作品等を評価する。
た課題を試行的に取り入れた。
進路目標達成のために指導を ・看護学校進学希望者に対して、個別
強化する。
指導を行った。
・学校評議員会において、活動目標及び
A 取組について、理解及び評価をいただ 個別指導や補習を来年度も行っていく。
いた。
観点別評価できる課題、をレポートの中に
・学校評議員会において、活動目標及び
上手く組み込むように工夫する。
B 取組について、理解及び評価をいただ
各科目に1つは、意欲があれば取り組める
いた。
課題を入れるために、考える。
生徒の希望に応じた指導がなされて
・学校評議員会において、活動目標及び
いる。
B 取組について、理解及び評価をいただ 進路指導課と連携するようにする。
いた。
地
歴
公
民
理
科
単位修得率向上のため、教材 生徒の実態に合わせた教科書を選定す 単位修得率を7割にする。
の精選を図る。
るとともに、生徒の理解を助けるための
補助プリントを工夫し、分かりやすい授
業に努める。
A ・学校評議員会において、活動目標及び 今年度以上の単位修得率を達成するため
取組について、理解及び評価をいただ に、分かりやすい授業に努め、生徒を励ま
いた。
していく。
生徒の実態を把握しながら、 授業の出席率・レポートの提出率を高め レポートの期限内の提出を促し、適
効率的な指導法を工夫し、基 るため、指導方法を工夫し、丁寧なレ
正な評価をする。学力不振者に対し
礎学力の向上をめざす。
ポート添削に努める。基礎・基本を中心 て個別指導を行い、レポートの評価
としたテスト問題を作成し、適正に評価 Aの割合を8割にする。
する。
B ・学校評議員会において、活動目標及び 分かりやすい授業に努めるとともに、レポー
取組について、理解及び評価をいただ トの提出期限に遅れがちな生徒に対して、
いた。
個別指導を行っていく。
観点別評価について研修に努 知識・理解だけでなく、興味・関心などい 学習指導要領に対応した評価の観
め、新しい評価方法を工夫す ろいろな観点から評価することにより、生 点を踏まえたレポートとテストを作成
る。
徒の学習意欲を高める。
する。
A ・学校評議員会において、活動目標及び 新しい観点別評価の方法について理解を
取組について、理解及び評価をいただ 深め、来年度用のレポート作成に努める。
いた。
1 教材研究を十分に行い、授業内容の
1 極めて限られた時間で行う
精選を図る。補助プリント等を工夫し、生 1 スクーリング出席率を65%以上
わかる授業はどうあればよい
徒の理解を助けるよう努めた。
にする。
か、たゆまず追求していく。
・補助プリント等は最小限におさえ、教科書
の重要項目を分かりやすく教える。
・学校評議員会において、活動目標及び
・生徒に元気を与える授業を目指す。
A 取組について、理解及び評価をいただ
・系統的展開にこだわらず、1つの切り口
いた。
で、必要な予備知識も含めて丁寧に展開
する工夫も大切。
2 おおむねレポート提出締切が守
られ、評価Aが65%以上になる。面
接学習を通して生徒理解を強化し、
観点別評価を積極的に取り入れな
がら、生徒の実態に沿ったレポート
を作成・改善する。
・レポートのミスプリントをなくす。
・学校評議員会において、活動目標及び
・提出期限厳守の重要性を認知させる。
B 取組について、理解及び評価をいただ
・レポート作成に直結するものをスクーリン
いた。
グやプリントに取り入れざるを得ないか。
3 面接学習を通して生徒理解を強化し
ながら、レポート添削を丁寧に行い、生
3 単位取得率6割5分以上にする。
徒の学習意欲を高めるよう努めた。学力
個別指導が実施されている。
不振者には積極的に声をかけ、個別指
導や補習等を実施した。
・自力でレポートが解けるように、ヒントをあ
・学校評議員会において、活動目標及び
たえるような指導をしていく必要がある。
A 取組について、理解及び評価をいただ
・期限を守らない生徒の中には、他人のレ
いた。
ポートをほとんど丸写しして平気な者あり。
2 実際に取り組むことによって必要な過
2 レポートの作成・添削の過 程を踏んで単元の内容が理解できるレ
程を通じて基礎学力の向上を ポート課題となるよう、内容を生徒の実態
図る。
に合わせて絶えず吟味し改善していくよ
うに努めた。
3 学力不振者には個々に対
応し、生徒と共に単位取得を
目指す。
4 知識を問うテストやその他の観点
4 観点別評価について研究 4 テストは基礎問題を中心にし、適切な
を総合して、既習内容を65%以上
し、生徒の意欲を高める評価を 問題を作成するように努めた。
理解する生徒の割合を6割5分以上
工夫する。
にする。
・放送視聴の評価方法を工夫し、観点別評
・学校評議員会において、活動目標及び
価の精度を高めていく。
B 取組について、理解及び評価をいただ
・生徒の理解力や知識実態を正しく見極め
いた。
て取り組む必要がある。
5 短時間内に行える生徒・演示実験を
5 現象そのものへの興味関心
5 生徒の行動観察をし、ワークシー
工夫し、また、放送視聴を早めに活用し
を喚起するような場面が少しで
トの記述を促し、おおむね理解でき
てくれるよう呼びかけた。
も多くなるように工夫する。
るように指導する。
・学校評議員会において、活動目標及び
・教員自身が、単元ごとに是非伝えたいも
B 取組について、理解及び評価をいただ
のをもち指導をする。
いた。
保
健
体
育
科
<保健・体育共通>
1 単位修得率の向上
2 スクーリング出席率の向上
3 レポート提出期限の遵守
<体育>
1 年齢差・体力差等を考慮し
ながら、生徒全員が楽しんで
運動出来るようにする。
2 生涯スポーツという観点か
ら仲間と協力し、楽しんで運動
できるようにする。
3 安全指導や、体育施設の
利用マナーを指導する。
<保健>
1 健康で安全な生活をおくる
ため、基礎的な項目に重点を
置いた授業を心がける。
2 内容を精選して展開する。
<保健・体育共通>
1 レポートの遅れがちな生徒に早めを
指導する。
2 担任との連絡を密にする。
3 最終期限前に、担任・生徒に連絡し
期限に間に合うように指導する。
<体育>
1 運動が苦手な生徒も多いので、ス
クーリング種目を工夫する。(バドミント
ン、バレー、グランドゴルフ、バスケット
ボール等)
2 対人関係が苦手であったり、明らかに
運動不足と思われる生徒が多い為、運
動を通してのコミュニケーションの仕方
(挨拶等)を教えると共に、運動が楽しい
と実感させる。
3 準備運動や、用具の準備の仕方な
ど、詳しく説明をしながら安全指導を行
う。
<保健>
1 パワーポイントを使用(板書時間を短
縮)し、説明に時間をかけるように努め
る。
2 スクーリング回数が少ないので、ポイ
ント学習を心がける。
3 生徒の健康に、直接役に立つ内容・
情報を伝えるように心がける。
<保健・体育共通>
1 レポートの遅れがちな生徒を面
接学習室で指導する。
2 担任に連絡依頼をしたり、直接連
絡する。
3 RS状況を早めに的確に入力し、
担任・生徒への連絡を徹底する。
<体育>
1 体つくり運動、バドミントン、バ
レー、グランドゴルフ、バスケットボー
ルをわかりやすく指導する。
2 運動の楽しさを教え、絶えず声か
けをして、コミュニケーション能力を
UPさせる。
3 準備運動を徹底し、その種目毎
に安全に留意し、「けが0」を目指
す。
<保健>
1 パワーポイントを使用し、わかる
授業に努める。
2 スクーリング回数が少ないので、
生徒の心に残るような実例を多く取り
上げる。
3 生徒に正しい内容・情報を伝え
る。
(音楽)
(音楽)
入口段階,初歩的段階、中級段階の楽
楽譜のしくみ、成り立ちの理解
譜の仕組みの理解。それが実際の音とどう
に努め、更に歌唱、器楽等の表
結びつくかの実践。
現と鑑賞の学習、課題学習等を
歌うことへの慣れ、楽しさ、感情を込める
通して創造性を高め、音楽を愛
ことの実践。
好し尊重する態度を養う。
音楽の流れに身を任せて鑑賞することの
実践。
芸
術
科
(各科共通)
(美術)
(美術)
スクーリング出席率平均75%、単
表現力を養い感性を高める。 絵画、立体、デザイン等各分野の実技。 位修得率65%になっている。
芸術活動を楽しみ、生活にいかす
ことができている。
(書道)
中学校までの「書写」、「書道
Ⅰ」の執筆法や姿勢に関する学 (書道)
習を基礎として、さまざまな古典 古典臨書と漢字仮名交じり(創作)作品
作品にふれ、書表現についての の制作。
理解を深める。また、さまざまな 生活に生きる書。
活動をとおし楽しみながら「書」
に関わり、書に親しみを持ち愛
好し続ける心情を育てる。
A
次年度から「体育」を現行の7時間から8
時間の実施とする。現行では、7時間の実
施で規定時数が5時間である。生徒に体育
を受講する機会を増やしてあげたい。
また、6月の運動会に体育2時間、11月の
遠足に体育2時間をあてる。
A
A
A
A
・学校評議員会において、活動目標及び
取組について、理解及び評価をいただ
いた。
A
A
A
A
・学校評議員会において、活動目標及び
B 取組について、理解及び評価をいただ
いた。
ほとんどの科目が単位修得率が目標値に
・学校評議員会において、活動目標及び 達することができたが、修得率だけにとらわ
B 取組について、理解及び評価をいただ れるのではなく、科目本来の目標が達成で
きるように取り組みに対する意識も育ててい
いた。
く。
来年度から「芸術Ⅲ」を実施するため、そ
れについての研鑽も科目毎に進めていく。
・学校評議員会において、活動目標及び
B 取組について、理解及び評価をいただ
いた。
・教材研究を十分に行い、授業内容の
・スクーリング出席率、単位修得率が
・学校評議員会において、活動目標及び
・学習内容を精選し、わかりや 充実を 図ることができた。
共に65パーセント以上になってい
A 取組について、理解及び評価をいただ
すい授業に努める。
・補助プリント等を工夫し、生徒の理解を
る。
いた。
助けるよう努めた。
英
語
科
家
庭
科
どの科目とも70%以上で達成された。
生徒によっては授業には真面目に出るがレ
ポート作成に苦労している生徒もおり、それ
らの生徒への対応としてレポート作成タイム
を利用して指導を今後とも継続していきた
い。
・レポート評価のEがなく、〆切期限
・授業、レポートの作成、添削 ・評価のみにとどまらず必ずコメント等を
厳守が徹底されている。また、レ
において英語の基礎学力を養 添えて、丁寧な添削に努め、生徒の意
ポート評価Aが70パーセント以上に
成する。
欲を高めるように努めた。
なっている。
レポート評価A70%以上は、達成されて
・学校評議員会において、活動目標及び おり,今後も生徒がレポート作成の為にわか
A 取組について、理解及び評価をいただ る授業を展開、継続していきたい。また、レ
いた。
ポート〆切期限厳守についても啓蒙してい
きたい。
・基礎学力不足の生徒に対し
ては、面接授業やレポート等を
通してできるだけきめ細やかな
指導をする。
・学力不振者には声をかけ、個別指導
や
・レポート作成タイム等が利用されて
補習等を実施し、ある程度の成果をあげ 個別指導が実施されている。
ることができた。
・学校評議員会において、活動目標及び 個別指導をした際に、個別指導簿への記
A 取組について、理解及び評価をいただ 入を忘れることなく今後とも指導していきた
いた。
い。
・観点別評価について研究し、 ・各種研修会等に参加して教科内での
生徒の学習意欲を喚起する。 研究に努めることができた。
・観点別評価を積極的に取り入れな
がらも生徒の実態に沿った内容のレ
ポートが工夫し作成されている。
レポートの内容に観点別評価を積極的に
・学校評議員会において、活動目標及び
取り入れたいと考えているが、生徒の実態
A 取組について、理解及び評価をいただ
等との関係を研究し、その内容を吟味して
いた。
いきたい。
・教材研究に努め、分かる授業を心がけ
る。また、レポートが作成しやすいスクー
リングの展開を心がけ、スクーリングの満
足度を高めるように努めた。
・夏季休業を活用し、調理実験、実習の
「家庭科」に関する科目の
個別指導を実施することができ、基礎
基礎的・基本的知識の定着を
的・基本的な知識や技術を理解させる
図る。
上で効果的であった。
・学びを生活の中で実践しながら生活自
立を促せるような指導やレポート作成に
より基礎的・基本的なことを理解し、実践
することができる様にした。
・各教科ともスクーリングの出席率及
び単位修得率が70%を超える。
・個別指導として実験実習の機会を
設け実施する。
・夏季休業を活用した調理実験、実習に
参加した生徒からも、実習が有意義で
A あったという意見を得ており、学校評議員
会において、活動目標及び取組につい
て、理解及び評価をいただいた。
・家庭総合では、レポートに各自の興味
関心に応じて題材を見つけ、自学自習
による取り組みができるようにした。フー
主体的に学習に取り組む態 ドデザインでは、家庭で取り組む実験実
度と実践力の育成に努める。 習を課題として、実生活で行かせるよう
に取り組ませた。
・評価方法を明示し、学ぶ意欲や学びの
達成感を持たせるような工夫に努めた。
・新指導要領に対応した教科の観点
別評価基準を作成する。
・学校評議員会において、活動目標及び ・観点別評価がレポートでも実施できる様に
・評価の観点を盛り込んだユニバー B 取組について、理解及び評価をいただ 年間指導計画の作成と共に今後更にさら
サルデザインのレポート作成を検討
いた。
に検討していく。
する。
・予算を付けてもらえるようにして夏季休業
中を活用した調理実験、実習の個別指導
を実施を継続していく。
・今後も実習内容を検討し、基礎基本の実
践から力を付けさせたい。
・授業内容と現代社会で起きていることが
・定期考査の問題で、正答率の目標
つながるように、実例を多くしめす(主にビ
を65%に設定すること。
ジネス基礎)。
商
業
科
情
報
科
ビジネス活動に必要とされる知
識を身に付けるようにつとめ、経 ・日常発生する取引をもとに、財務諸表作
済社会の一員として望ましい心 成までの一連の処理ができる技術を身に ・「授業の内容がわかる」と回答する
生徒の割合を8割に設定する。
構えを身に付けるようつとめる。 付ける(主に簿記)。
・学校評議員会において、活動目標及び
取組について、理解及び評価をいただ
いた。
・ 授業と現実が結びつかない生徒がみられる
B 知識・技能については一定の成果が
ので、教科書の内容を踏まえつつ、より具
上っている。今後は思考力・表現力につ 体的な説明を試みたい。
いて、スクーリングでも一定の指導が必要
とする指摘があった。
・学校評議員会において、活動目標及び
取組について、理解及び評価をいただ
仕訳から転記にかけての指導をよりていね
いた。
B
いに行い、1年間を見通した授業展開を行
・わかっていること、理解していることが点
いたい。
数に直結しないことについての検証が必
要であるとする指摘があった。
・必要に応じて、個別指導や補充授業を ・個別指導や補充授業を受けた生
行い、理解につとめる。
徒の習得率を9割以上にすること。
・学校評議員会において、活動目標及び
取組について、理解及び評価をいただ
いた。
・ なお生徒の要望に即した対応ができるよう
A
今後も、必要に応じて個別指導や補充 に努める。
授業を継続することが望まれるとする指
摘があった。
・コンピューターなどの情報機器につい ・文字の入力、簡単な表計算の作成
て、基礎的・基本的な内容を理解できるよ について8割以上の生徒ができるよ
うにつとめる。
うになること。
・学校評議員会において、活動目標及び
取組について、理解及び評価をいただ
いた。
・
コンピュータに限らず、スマートフォン・タブ
情報機器の操作にとどまらず、情報リテラ
A
レットの活用についても指導する機会を設
シー(情報機器の正しい活用)につい
けたい。
て、分掌(生徒指導課・保健厚生課)など
と協力して、時間を割いて説明に努める
よう指摘があった。
・ワープロソフト、プレゼンテーションソフト ・「授業の内容がわかる」と回答する
などを使い、自己表現ができるようにする。 生徒の割合を8割に設定する。
・学校評議員会において、活動目標及び
取組について、理解及び評価をいただ
機械の操作に限らない、自己表現の手段と
いた。
・
B
しての情報機器活用ができるよう工夫した
社会で求められているコミュニケーション
い。
能力について、授業を通して啓発するよ
う指摘があった。
情報機器や情報通信ネット
ワークなどを適切に活用すると
ともに、効果的にコミュニケー
ションを行う能力を養い、情報
社会に積極的に参画する態度
を育てる。