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好結果続々!ニュートリバント・プラス葉面散布は高収益農業を実現する技術です。
NutriVant Plus
ニュートリバント プラス シリーズ
稲
対照区
8俵/10a
施用区
10俵/10a
トマト他果菜類
・果実肥大向上
・生長点旺盛化
・葉色回復
・食味向上
・カリ欠乏解消
・果実の色ツヤ
向上
・収量増
・歩留まり向上
・食味値向上
・倒伏軽減
小麦
総合カタログ
・収量増 ・蛋白向上
・倒伏軽減
対照区
施用区
根量・穂数・
段数増加で
5-40%増収
の実績
柑橘他果樹
・果肉、果汁率向上・食味向上
・歩留まり向上・抵抗性向上
・隔年結果緩和
大豆他豆類
・収量増
・屑、割れ減少
・蛋白向上
施用区360kg/10a
対照区300kg/10a
馬鈴薯他イモ類
・収量増 ・塊茎肥大率促進
対照区
2,900kg/10a
施用区
3,300kg/10a
甜菜
常識を越えた葉面散布肥料
葉面施肥のブレイクスルー!
タマネギ
・比重増加
・糖度向上
バラ・キク
他切り花
・収量増
・糖度向上
・花、葉、茎の ボリューム向上
・抵抗性向上
糖度
施用区16.7度
対照区15.5度
スイートコーン
・収量増 ・糖度向上
施用区360kg/10a
対照区300kg/10a
販売元
本社:〒512-0923 三重県四日市市高角町2997
TEL:059-326-3931 FAX:059-326-6758
2014.6
ニュートリバント
検索
http://www.tokaibussan.com
養分供給量
10倍以上
高成分散布・3週間の肥効
を実現した画期的な技術
低コスト散布
作物別設計
肥料成分あたりのコストが
低く、低頻度の散布でOK
作物別の養分吸収を
研究した最適設計
最小の投資で
増収・品質向上
増収と品質向上に真剣に
取り組むあなたを応援します
NutriVant Plus
ニュートリバント プラス シリーズ
Nutrivant = Nutrient mix+ Fertivant
(ニュートリバント)
(配合肥料)
葉の活性向上
ニュートリバント・プラスの葉面散布により、葉面から従来の常識を超える多量の養
分供給が行われることで、発根の促進に加えて光合成と呼吸のサイクルが刺激され、
増収と品質向上に結びついていきます。
(ファーティバント)
『ニュートリバント・プラス』は、最小の投資で増収・品質向上を達成するために開発された、
作物別専用配合と、画期的な葉面浸透技術による高性能葉面散布肥料です。
ニュートリバント・プラス誕生ヒストリー
この数十年の間、葉面散布は主に園芸作物における補完的施肥方法として定着し
ました。
しかし実際に葉面から吸収される養分はごく微量で効率が良いとはいえず、十分な
効果を得るためには、短期間に何回も葉面散布する必要がありました。また、展着剤
を混用しても、表皮のワックス成分を溶かし細胞にダメージを与えるという問題があり
ました。この問題はイスラエルのベン・グリオン大学で長年にわたって研究され、これ
を解決するために考案・開発されたのが、ニュートリバント・プラスです。
増収と品質向上のメカニズム
ただし、葉面からの施肥は、根からの吸収に完全に置き換えることは出来ません。
この技術は、発根を促し、葉面から養分を供給しながら植物の活性を上げて根から
の養分吸収効率を向上させる技術です。土壌への施肥は確実に行ってください。そ
の上でニュートリバント・プラスを使用することで、最大の結果を得ることができます。
葉面散布による
成分の吸収経路
非散布
養
分
吸
い
上
げ
促
進
収量・品質向上
蒸散量増加
画期的な浸透技術「ファーティバント」
従来の葉面散布(上)が葉にダメージを与えて
浸透するのに対し、ニュートリバント(下)は葉の
細胞組織の間に分け入りながら浸透します。
多量要素の中でリン酸は最も
吸収移動しにくい成分です。
一般的な展着剤を使用しても
吸収率は僅かに向上するのみ
ですが、ニュートリバント・プラ
スにおけるリン酸の吸収は長期
にわたって持続し、最終的に吸
収量は2倍以上に達します。
品 名・規 格
プラス・ライス
25kg・5kg
プラス・シリアル
ニュートリバント・プラスの高い葉面吸収効率
25kg
ニュートリバント(リン酸)
吸収率
プラス・ソイビーン
一般的な展着剤+リン酸
リン酸
単体
また肥料成分は葉の表面に固定され、毎日少
量づつ浸透し続けます。この機能により、肥効
が通常の葉面散布では3-4日なのに対して、
ニュートリバントでは最大3週間以上持続します。
(写真)肥料結晶間のファーティバント
25kg
プラス・ポテト
25kg
プラス・
シュガービート
作 物
配合成分(窒素-リン酸-カリ・微量要素)
多
目視可
目視不可
目視可
プラス・
オイルクロップ
500g/10a (希釈倍率40-100倍)
①最大分げつ期
②出穂期
小麦・トウモロコシ他穀物
6-23-35+1MgO+0.1B+0.05Fe
+0.2Mn+0.2Zn+0.2Cu+0.0022Mo+FV
500g/10a
(希釈倍率40-100倍 葉色により尿素1-4%混用)
①3-4葉期
②5-6葉期
③出穂期
大豆他豆類
6-16-36+1.5MgO+0.06B+0.104Fe
+0.6Mn+0.084Zn+0.042Cu+0.007Mo+FV
500g-1kg/10a (希釈倍率40-100倍)
①3-6葉期 ②着莢期(葉色により尿素1%混用)
馬鈴薯・甘藷他イモ類
0-43-28+2MgO+0.5B+0.2Mn+0.2Zn+FV
1-1.5kg/10a (希釈倍率40-100倍)
①萌芽~着蕾期 ②開花期 (③生育により②の30日後)
甜菜
0-36-24+2MgO+2B+1Mn+FV
500g-1kg/10a (希釈倍率40-100倍)
①6-8葉期
②①の45日後 ③②の45日後
菜種・ひまわり他油脂作物
0-20-33+1.0MgO+1.500B+0.533Mn
+0.056Zn+0.002Mo+FV
500g-1kg/10a (希釈倍率40-100倍)
①播種30日後
②開花期
大麦
0-23-42+0.1B+0.5Zn+FV
500g/10a (希釈倍率40-100倍)
①3-4葉期
②5-6葉期
サトウキビ
10-10-30
+1MgO+0.5B+0.3Fe+0.9Mn+0.01Zn
+0.08Cu+0.005Mo+FV
2 kg/10a
(希釈倍率50倍)
定植後①3ヶ月目 ②5ヶ月目 ③7ヶ月目
トマト・ピーマン・ナス
6-18-37+2MgO+0.02B+0.08Fe
+0.04Mn+0.02Zn+0.005Cu+0.005Mo+FV
1kg/10a (希釈倍率100-200倍)
第一花房着果後14-21日毎
スイカ・キュウリ・
メロン・南瓜 他ウリ類
6-16-31+2MgO+0.5B+0.4Fe+0.7Mn
+0.1Zn+0.01Cu+0.005Mo+FV
1kg/10a (希釈倍率100-200倍)
定植2週間後より14-21日毎
ブドウ
0-40-25+2MgO+2B+FV
1kg/10a (希釈倍率100-200倍)
①花序発生-開花期 ②着果期より14日毎 最大4回
果樹類・イチゴ
12-5-27+8CaO+0.1B+0.1Mn+0.13Fe
+0.14Zn+FV
1kg/10a (希釈倍率100-200倍)
①開花初期 ②着果期より14日毎
(汎用 開花前処方)
果樹類
11-36-24+0.08Fe+0.04Mn+0.02Zn
+0.005Cu+0.005Mo+FV
1kg/10a (希釈倍率100-200倍)
目的:発根・樹勢回復・開花促進など
(汎用 着果後処方)
果樹類・花卉・一般作物
8-16-39+0.08Fe+0.04Mn+0.02Zn
+0.005Cu+0.005Mo+FV
1kg/10a (希釈倍率100-200倍)
目的:品質向上(果実サイズ・食味・歩留まり)
露地野菜 (キャベツ・タマ
ネギ・ニンジン等)
20-20-20+0.08Fe+0.04Mn+0.02Zn
+0.005Cu+0.005Mo+FV
500g-1kg/10a (希釈倍率100倍)
4-6葉期より14-21日毎
25kg
収
量
●各肥料成分が最大要求量となるステージに散布してください
多くの作物は主に次のステージで特定の養分が欠乏しやすくなります。
少
1.活着・発根時
25kg
欠乏
少
生育初期に散布することにより発根・活着
が促進され、土壌からの養分吸収効率が
向上します。
生育不足の場合、尿素などの窒素を混用
するのも有効です。
この結果、穂数・粒数の増加など生育後
半のプロセスが活性化します。
プラス・
モルトバーレイ
隠れた欠乏症
適正
過剰
葉中の成分量
多
目視で確認できない「隠れた欠乏症」を改
善し、作物の能力を最大に引き出します。
プラス・
シュガーケーン
25kg
プラス・トマト
25kg・5kg
トマトなどでは果実肥
大期のカリウム欠乏
による葉枯れなどの
欠乏症を解消します。
プラス・
キューカビット
25kg・5kg
プラス・グレープ
25kg
2.開花-結実・果実肥大期
生育後半には、結実のため、作物は
体内のエネルギーと養分を大量に消
費し、根からの養分供給のみでは不
足気味になります。
ニュートリバント・プラス散布による葉
面からの継続的な養分供給と、葉の
活性化による光合成速度向上、根か
らの養水分吸い上げ向上により実の
肥大が促され、最終的な増収に結び
ついていきます。
●散布液のpHは重要です(5-6)
硬水などpHの高い条件では、肥料が溶けにく
いだけではなく効果も低下します。そのような
場合にはペックアシッドを使用してpHを5-6に
調整してください。
●高濃度少量散布が可能です
ニュートリバント・プラスは高濃度で
も葉焼けしにくい肥料です。高濃度
少量散布は省力化できるうえ、葉
面への定着力が強くなり、雨などで
も流れにくく、効果が安定化します。
通常散布で40-50倍、無人ヘリ散
布では5倍希釈での散布が行われ
ています。
プラス・フルーツ
25kg・5kg
粉体pHダウン剤
ペックアシッド
スターター・
ニュートリバント
25kg・5kg
ブースター・
ニュートリバント
25kg・5kg
ニュートリバント
・バランス
25kg・5kg
基本的な使用量と時期
0-46-30+2MgO+0.2B+FV
稲
25kg
ニュートリバント・プラスの散布で成功するには
散布
ガ
ス
交
換
量
増
加
ニュートリバント・プラスは、作物にダメージを与えずに3週間以上にわたって葉面か
ら養分が浸透し、最終的に従来の技術とは比較にならないほど多量の養分を供給す
る、新しいメカ二ズムを実現した画期的な葉面散布肥料です。
この技術は2001年に初めて学会発表され、柑橘・ブドウなど果樹類で実績をあげ
た後、少ない散布回数で多量の養分を供給できるという性質から穀物などにも応用さ
れ、主たる農業国の様々な作物において増収実績を上げました。そして現在、作物別
に専用設計されたシリーズ製品が開発され、増収と品質向上を達成する基幹技術とし
て世界的に使用面積を拡大させています。
光合成速度向上
※ ニュートリバント プラスは肥料登録済です。 製品は水溶性粉体で、25kg・5kgポリ袋入りです。
農薬・尿素等を混用散布する場合は少量を混合散布し、沈殿・薬害テストを行って下さい。石灰硫黄合剤とは混用できません。
上記の使用法は標準的な使用例です。 諸条件により調整が必要となる場合があります。