経営分析モデル

グローバル経営管理の実現
フジツウビジネスアプリケーションオペレーショナル・データマネジメントアンドアナリティクス
FUJITSU Business Application Operational Data Management & Analytics
経営分析モデル
新商品
社内実践
背景と課題
ビッグデータの活用は、これまでIT部門の専門家やデータサイエンティストなどの分析のプロが中心でした。営業
部門などの業務部門の担当者が、販売戦略立案などにビッグデータ分析を活用したいという新たなニーズが高ま
っています。そのためには、データ分析における特別なノウハウを持たなくてもだれにでも使いやすいユーザービ
リティや、最新の情報をリアルタイムに収集・分析できる仕組みを実現する必要があります。
お客様のメリット
 製造業のグローバルなビジネス状況をリアルタイムに見える化
⇒グローバルに展開する製造業の営業部門向けに、リアルタイムに海外拠点のビジネス状況を把握することで
拠点の営業活動を支援します。
 グローバルな経営、営業活動の共有と迅速化を支援
⇒拠点・グループ企業間での営業施策の共有と連携により、グローバルでの営業強化が可能となります。
なお、本モデルを、当社のグローバル営業管理部門で実践した結果、明細レベルの商談状況を海外拠点と
日々共有し、生産計画や在庫をリアルタイムにコントロールしたところ、グローバルマーケットでの売上が伸
張しました。
特徴
 海外拠点毎にバラバラな売上明細や商談状況を統一して分析できるメニュー(24種)*1
⇒国際標準コード(DUNS)に対応したマスタ変換機構によりグローバルで統一
 主要なERPパッケージと接続する豊富な接続アダプタを装備
オペレーショナル・アナリティクス
海外拠点
売上・損益
売上明細
商談情報
海外拠点
売上・損益
売上明細
分析シナリオ
接続機構
•SAP ERP
•GLOVIA
•SFDC
•Oracle
・
・
・
デ
ー
タ
変
換
経
営
分
析
可
視
化
分析メニュー
• セグメント別損益分析
（地域/拠点/顧客
商品/事業）
• パイプライン情報
• 売上高原価率
• 多次元自由分析
本部
（管理部門）
・
・
・
・
・
・
国内営業海外拠点
商談情報
オペレーショナル・データマネジメント
*1：順次拡張予定
Copyright 2014 FUJITSU LIMITED
2014.5
機能詳細
分析メニュー
（売上情報、手持商談情報の見える化による気付き）
分析メニュー
分析シナリオ
マスタ変換機構による同一尺度での見える化
拠点独自のコード体
拠点A
地域/拠点/顧客/
商品/事業
5軸のセグメント別損益分析
パイプライン情報
18種類の拠点別事業別KPI分析
管理部門向け
マスタ変換機構
セルフサービス型
レポート作成機能
拠点B
拠点売上明細
1001 FJ Bank Europe
1002 FJ Motor Europe
売上高原価率
設備稼働率
・
・
・
多次元自由分析
データ分析
101 FJ Bank America
102 FJ Motor America
海外営業/国内営業向け
商談状況の可視化
グローバル標準のコード体系
拠点売上明細
系
拠点C
・名寄せ
・統一コードの付与
・親会社との紐づけ
グローバル
売上明細
グローバル
標準マスタ
拠点売上明細
201 FJ Bank Asia
202 FJ Motor Asia
分析シナリオに沿った分析メニューを標準搭載。（順次拡張予定）
リアルタイム連携による
グローバル24時間運用
標準連携機能による
拠点側の改修負荷軽減
SAP ERP（COPA）
24h365d
SFDC
GLOVIA
Oracle
Win Azure
etc
「拠点展開の支援」や「マスタデータの標準化」を担う
BPOサービスにより、お客様の負荷を低減
拠点展開支援
マスタデータの標準化
データ収集の仕組みを海外拠点
に展開する際、拠点側の負荷を軽
減するため、型化された作業とコ
ンテンツをもとに展開を支援します。
拠点ごとに異なるマスタ構造(名
称/階層)をグローバル標準に変
換する「標準化マスタ」の整備を
行い、連携システムの差異を吸
収します。
システム運用と窓口対応
グローバルで24時間の
データ連携による運用を実現
SFDC、SAP ERP 等に対応
（順次拡張予定）
BPOサービス
連携データの翻訳／事前検証／
データクレンジング／ユーザ管理
（追加/削除）やQA対応などの窓
口対応を行い、本社部門の負荷
低減を実現します。
拠点とのコミュニケーション
マルチ言語対応で拠点とのコミュ
ニケーションを行い、システム化だ
けでは困難な人間系での柔軟な
対応を行います。
標準価格
構成要素
標準セット
内容
BI分析フロント
業績管理（地域別、顧客別、拠点別、商品別、事業別）、KPIツリー、KPIモニタリング、人材管理
マスタ関連
顧客名読替マスタ、商品カテゴリ読替マスタ
データモデル
グローバル経営管理データモデル（日次売上データ、予算データ、各種マスタなど）
製品
Symfoware Analytics Server、SAP Business Objectsなど
導入支援
導入サービス（インストール及びテンプレートの初期セットアップ）
価格
66,100,000円（一括）
製品保守
製品やテンプレートプログラムのサポート
付帯サービス
カスタマイズサービス、オンサイト教育、アプリケーションサポート、BPOサービス
個別見積
サーバ機器
FUJITSU PRIMERGYなど
個別見積
商品・サービスについてのお問い合わせは
富士通コンタクトライン 0120-933-200
富士通公開サイト http://jp.fujitsu.com
受付時間 9:00～17:30（土・日・祝日・当社指定の休業日を除く）
6,600,000円（年額）

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