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No.215カタログ http://www.sugatsune.co.jp/
使用条件
計算式
スライドレール・ガイドレール
L4
Prad2
Prad2
Prad1
Pax1
Pax2
Prad1
Pax1 = Pax2 = −
P
壁面移動
その2
Prad3
Pax3 = Pax4 =
P・L1
2・L2
Prad1 = Prad4 =
P
4
+
P・L4
2・L3
Prad2 = Prad3 =
P
4
−
P・L4
2・L3
L2
P
Prad3
Prad4
Prad4
Pax3
Pax4
L3
P・L1
2・L2
L1
4. 作動力の計算
■作動力の計算
フェルト製ワイパー、側面シールの摩擦は、初期値から減少する傾向があります。
P
荷重Pを受けたときの作動力Ftは以下の式で求めます。
gijud27.eps
●ワイパー付きの場合
N
Ft
Ft = μ・P + Fw
●ワイパー無しの場合
Ft = μ・P + Fo
P:負荷荷重
μ:ローラーの摩擦係数
Fw:静止摩擦力(無付加、
ワイパー付き)
Fo :静止摩擦力(無付加、
ワイパー無し)
製品型
静止摩擦力
静止摩擦力
ローラーの
(無負荷、ワイパー無し) (無負荷、ワイパー付き) 摩擦係数
Fo
Fw
μ
キャリッジ品番
RVG(RAG/RPG)18-●
TMR型 RV(RA/RP)28-●
RV(RA/RP)43-●
RL(RLS)28-●
TML型
RL(RLS)43-●
シャン
ブレラン
LAZ型
PAZ20-3
PAZ40-3
0.2~0.5
0.5~1.5
1 ~3.5
0.5~1.5
1 ~3.5
N
N
N N
N 0.1~0.6 N
左表は、キャリッジの予圧調整によるFwとFoの最小値と最大値を示します。
Ftの結果は、最大許容荷重の10%を超える場合に有効です。
より低い荷重については、摩擦係数は初期値の2倍まで増加します。
1 ~ 1.5 N 2.5~ 3.5 N
6 ~10 N 0.005
2.5~ 3.5 N
6 ~10 N -
0.008
ティーレース
■ノイズ(騒音)と最大可動速度
アキュライド
ミニ
ガイドレール
製品型
TMR型
TML型
LAZ型
キャリッジ品番
RVG(RAG/RPG)18-●
RV(RA/RP)28-●
RV(RA/RP)43-●
RL(RLS)28-●
RL(RLS)43-●
PAZ20-3
PAZ40-3
最大可動速度
5 m/s
7 m/s
10 m/s
7 m/s
10 m/s
ボール循環式のリニアレールと比較して、
ティーレースのリニアレールは騒音が少
なく、
最大可動速度10m/sまで対応できます。
5 m/s
本カタログに掲載している製品内容は、部品としての品質範囲です。この部品を使用した最終製品の機能・性能・安全を保証するものではありません。
20140619