91 No.215カタログ http://www.sugatsune.co.jp/ 使用条件 計算式 スライドレール・ガイドレール L4 Prad2 Prad2 Prad1 Pax1 Pax2 Prad1 Pax1 = Pax2 = − P 壁面移動 その2 Prad3 Pax3 = Pax4 = P・L1 2・L2 Prad1 = Prad4 = P 4 + P・L4 2・L3 Prad2 = Prad3 = P 4 − P・L4 2・L3 L2 P Prad3 Prad4 Prad4 Pax3 Pax4 L3 P・L1 2・L2 L1 4. 作動力の計算 ■作動力の計算 フェルト製ワイパー、側面シールの摩擦は、初期値から減少する傾向があります。 P 荷重Pを受けたときの作動力Ftは以下の式で求めます。 gijud27.eps ●ワイパー付きの場合 N Ft Ft = μ・P + Fw ●ワイパー無しの場合 Ft = μ・P + Fo P:負荷荷重 μ:ローラーの摩擦係数 Fw:静止摩擦力(無付加、 ワイパー付き) Fo :静止摩擦力(無付加、 ワイパー無し) 製品型 静止摩擦力 静止摩擦力 ローラーの (無負荷、ワイパー無し) (無負荷、ワイパー付き) 摩擦係数 Fo Fw μ キャリッジ品番 RVG(RAG/RPG)18-● TMR型 RV(RA/RP)28-● RV(RA/RP)43-● RL(RLS)28-● TML型 RL(RLS)43-● シャン ブレラン LAZ型 PAZ20-3 PAZ40-3 0.2~0.5 0.5~1.5 1 ~3.5 0.5~1.5 1 ~3.5 N N N N N 0.1~0.6 N 左表は、キャリッジの予圧調整によるFwとFoの最小値と最大値を示します。 Ftの結果は、最大許容荷重の10%を超える場合に有効です。 より低い荷重については、摩擦係数は初期値の2倍まで増加します。 1 ~ 1.5 N 2.5~ 3.5 N 6 ~10 N 0.005 2.5~ 3.5 N 6 ~10 N - 0.008 ティーレース ■ノイズ(騒音)と最大可動速度 アキュライド ミニ ガイドレール 製品型 TMR型 TML型 LAZ型 キャリッジ品番 RVG(RAG/RPG)18-● RV(RA/RP)28-● RV(RA/RP)43-● RL(RLS)28-● RL(RLS)43-● PAZ20-3 PAZ40-3 最大可動速度 5 m/s 7 m/s 10 m/s 7 m/s 10 m/s ボール循環式のリニアレールと比較して、 ティーレースのリニアレールは騒音が少 なく、 最大可動速度10m/sまで対応できます。 5 m/s 本カタログに掲載している製品内容は、部品としての品質範囲です。この部品を使用した最終製品の機能・性能・安全を保証するものではありません。 20140619
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