参考資料 EB-ENGINE R 特許出願中大気中での電子線照射ライン照射型低エネルギー電子線照射源 EB加工技術を低コストで導入！ ■電子線照射幅 150 mm ■低エネルギー電子線透過率の向上電子線照射することで、電子線が物質と相互作用し、さまざまな化学反応や状態の変化を引き起こします。キュアリング殺菌 (コーティング硬化など) 表面改質洗浄 (濡れ性の制御など) ■薄膜改質に最適な電子線加速電圧範囲（50 kV ∼ 70 kV） ■低ランニングコスト ■メンテナンス容易（消耗品をユニット化） ■大線量フィラメント（高速搬送ライン対応）小型・軽量高さ 665 mm 31 kg 薄膜の改質に最適低エネルギー電子線と従来の電子線との違い低エネルギー電子線 e- 従来の電子線 e- 薄膜 e- e- e- 基材基材まで電子線が浸透し難い基材まで電子線が浸透する表面付近の薄膜にのみ大きなエネルギー付与薄膜の改質には非効率となり基材も劣化する低エネルギー電子線照射の特長薄膜への高いエネルギー付与効率低加速電圧化飛程が短く基材への侵入が少ない照射源自体の小型化電力利用効率大基材劣化の防止エックス線遮蔽の簡素化幅広い基材選択性装置全体の軽量・小型化省電力化プロセス・ラインへのメリット低エネルギー電子線照射の応用分野表面改質・グラフト重合による最表面への機能付与・接着、ぬれ性の改善・印刷用インキ乾燥・コーティング剤、接着剤の硬化・架橋による物性の向上架橋・キュア殺菌・滅菌・医療用品、食料品パッケージの表面殺菌/滅菌処理 ●弊社にてデモルームを用意しております。電子線照射デモをご希望の方はお気軽にお問合せください。この資料に掲載してある技術情報は、製品の代表的な動作・応用を説明するもので、その使用に際して当社および第三者の工業所有権その他の権利に対する保証、または実施権の許諾を行うものではありません。注）本電子線照射源は、電子線照射時に二次的にX線が発生します。装置に組み込んでご利用される場合は、電離放射線障害防止規則に則り、設置30日前までに所轄の労働基準監督署長に届出が必要になります。遮蔽及び設置に際しての届出に関しては適切なアドバイスをさせていただきます。なお、電子線照射装置は適正な防護が施されておりますが、届出は同様に必要となります。 ※この資料の内容は、平成25年1月現在のものです。仕様・性能は改良のため予告なく変更することがあります。 ※EB-ENGINE、EBエンジンは浜松ホトニクス株式会社の登録商標です。この製品について、ご意見・ご質問等ございましたら、下記担当者までお気軽にご相談ください。 WEB SITE jp.hamamatsu.com 東京営業所：〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-8-21（虎ノ門33森ビル）1 （03）3436-0491 ファックス（03）3433-6997 マーケティング担当：木村純 [email protected] JAN. 2013 IP