松阪経営文化セミナーのご案内

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受付日
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■お申込み先 F A X: 0598-22-0003
郵 送: 〒515-8515 三重県松阪市殿町1340番地1
松阪市役所 観光交流課 宛
メール: [email protected]
「松阪経営文化セミナー」受講申込用紙
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住
所
In
松 阪 経 営 文 化 セ ミ ナ ー
-
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(方書・会社名)
電話番号
の 出 る
)
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メールアドレス
「東都三井店之図」 所蔵 西方寺(松阪市清水町)
参加したいセミナーにチェック()してください。
参加希望セミナー
※
□ ①「流通革命の聖地 松阪から」
□ ②「豪商のまち 松阪の底力」
□ ③「宣長流経営マネジメント」
□ ④「勝海舟を支えた松阪の商人たち」
松阪市
東京日本橋
松阪市
東京日本橋
本セミナーへのご参加
の理由や期待されるこ
とをご記入下さい。
※受講の可否:各セミナーとも申込者数が定員になり次第、受付を終了させていただきます。
※情 報 保 護:お預りした個人情報は、受講通知発送の連絡等セミナー実施・検証の目的に限定して
使用し、個人が特定できる形で漏出せぬよう管理いたします。
(お問い合わせ先)
松阪市産業経済部観光交流課
〒515-8515
三重県松阪市殿町1340番地1
電 話:0598-53-4406(平日 9:00~17:00)
FAX:0598-22-0003
メール:[email protected]
昨年度、東京で開催したセミナーが、新企画をもって里帰りします。
松阪が豪商の町だということはよく耳にしますが、金銀財宝が土蔵の中でうなっていたり、
豪壮な屋敷であったりというイメージを抱かれると、それはちょっと違う。
この町の誇るべきは、時代に先駆けた経営方法、あるいは理念を構築し、時代の流れや将
来を見据える目を持った人がいたことなのです。
堅実な商いをした各家の歴代当主たち。今も暖簾を守り繁栄を続ける名家。茶人であり射
和文庫を作った竹川竹斎は、その知識と文化力を活かし地域の活性化をはかります。
この豪商の町では、個人より公の利益を尊重する精神が育まれていたのです。
商人世界から完全に離脱し、新しい世界で活躍した俳諧師・大淀三千風や本居宣長、映画
監督・小津安二郎。また彼らに可能性を見出されて育てられた画家や茶人、さらには勝海舟。
この裾野の広さが、豪商の町松阪の真価なのです。
松阪の商人たちの活動を多方面から再発見し、次の飛躍への橋渡しをする
そんなセミナーです。
松阪市マスコットキャラクター
「ちゃちゃも」
松阪市長
山中 光茂
昨年開催した、松阪経営文化塾事業
「松阪経営文化セミナー」。
二年目を迎え、時代を築いてきた豪商たちのストーリーは更に
拡がりを見せ、新たな「未来」へ繋がっていきます。
松阪で、そして東京日本橋で繰り広げられた、幾世紀にも渡る
物語の中で、松阪の魅力を存分に体感して下さい。
これが、新たな時代を創る一歩です。
テーマ
①「流通革命の聖地
松阪から」
(土)
○講師
○進行
○会場
○定員
○内容
テーマ
ー苦労ではなく工夫を-
③「宣長流経営
マネジメント」
と き:午後2時~午後3時30分
【開場:午後1時~】
(土)
株式会社三越伊勢丹ホールディングス
代表取締役社長執行役員 大西洋 氏
松阪市長 山中光茂
公益財団法人鈴屋遺蹟保存会
本居宣長記念館 館長 吉田悦之 氏
フレックスホテル(松阪市中央町36-18)
400名
現銀掛値無しなど新商法と強固な経営システムをもっ
て江戸進出を果たした三井高利。日本の経済はここに新
しい時代を迎えました。三井高利が呉服店を創業以後
340年の時は流れましたが、創造と革新の精神は脈々と
受け継がれ、進化を続けて現在の三越、そして三越伊勢
丹ホールディングスに至っています。
松阪は小津や国分など数多くの豪商を輩出しました。
また、武家に生まれて銀行業、そして社会福祉で多大
の貢献をした原田二郎や、電送写真を開発し情報化社会
の礎を築いた丹羽保次郎、チェーンストアー理論の紹介
者・渥美俊一氏と、この町は、商業や経済関係者にとっ
ては聖地のような存在なのです。
なぜ、松阪なのか。今回は、代表取締役社長大西洋氏
をお迎えして、山中光茂市長と二人で、この町の持つ可
能性や、流通業界の未来について語っていただきます。
と き:午後3時~午後4時30分
【開場:午後2時30分~】
○講師 公益財団法人鈴屋遺蹟保存会
本居宣長記念館 館長 吉田悦之 氏
◎募集期間
平成26年7月16日(水)から各セミナー開催日の2週間前の日の午後5時必着。
◎参加費
無料
◎応募資格
松阪に興味のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。
なお、毎回参加をお勧めいたします。
◎応募手続
参加ご希望の方は、受講申込用紙により郵送、FAX、メールのいずれかでお申し込みください。
受講申込用紙は、松阪市のホームページからもダウンロードすることができます。
(http://www.city.matsusaka.mie.jp/)
なお、各セミナーとも申込者数が定員になり次第、受付を終了いたしますのでご了承下さい。
○会場 松阪市産業振興センター
(松阪市本町2176番地)
○定員 120名
○内容
国学者・本居宣長の業績を、「学問の
流通革命」と言う視点から眺めてみると
実に興味深いことが出てきます。
三井や小津を生んだ町の住人・宣長に
は、日本橋で成功した彼ら商人のDNAや
ノウハウが伝わり、卓越した情報戦略や
リスクの回避に存分に活かされていたの
です。
超多忙な毎日をミス無く過ごすにはど
うするか。目標を達成するための心構え。
宣長の成功の秘密を探ってみると、松
阪商人の手法との共通性に驚かれるはず
です。
おおにし ひろし
大西
~
豪商とゆかりの
深い講師の方々
~
In
洋
氏
株式会社三越伊勢丹ホールディングス
代表取締役社長執行役員
「現銀掛け値なし」の看板を掲げ江戸に
進出した三井高利。三井家の暖簾を継
承する「三越伊勢丹ホールディングス」
を松阪にお迎えします。
In
~ 豪商とゆかりの 深い講師の方々 ~
たけがわ やすひさ
こうやま みなこ
竹川 裕久 氏
高山 みな子 氏
東竹川家13代当主
勝海舟 玄孫
テーマ
市
②「豪商のまち
松阪の底力」
※日本橋京橋まつりの前日に開催
施
行
10 周
年
記
念
事
業
若き勝海舟の持つ高いポテンシャルを松
阪の豪商たちは見出していました。
豪商がひきつけられた海舟の魅力を語っ
ていただきます。
テーマ
④「勝海舟を支えた松阪の商人たち」
射和町の豪商 竹川家分家、東竹
川家に生まれた竹川竹斎。
射和の地から世界も見据えた竹斎の
生き方を語っていただきます。
講師 勝海舟玄孫 高山みな子 氏
講師 公益財団法人鈴屋遺蹟保存会
本居宣長記念館 館長 吉田悦之 氏
会場 三重テラス
(東京都中央区日本橋室町2-4-1
浮世小路千疋屋ビル
「YUITO ANNEX」2F)
定員 70名
江戸日本橋での成功に始まり、やがて
内容
日本経済の一翼を担うことになる松阪の
商人たち。その成功は、「万両箱」に象
徴されるような経済的なものだけでなく、
文化面でも大きな足跡を残したのです。
この町の豊かな知の集積と、ゆったり
と流れる時間の中で熟成した判断力に
よって〈バランス感覚と先見性〉を身に
つけた商人たちが、新しい文化や時代を
開く原動力となったのです。
そんな松阪の町の持つ多様な魅力につ
いて、ご紹介します。
制
進行
会場
定員
内容
東竹川家13代当主 竹川裕久 氏
株式会社ちくま味噌(創業1688年)代表取締役 竹口作兵衞 氏
国分株式会社(創業1712年)取締役 山本栄二 氏
松阪市長 山中光茂
公益財団法人鈴屋遺蹟保存会
本居宣長記念館 館長 吉田悦之 氏
中央区立 日本橋公会堂4Fホール
(東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目31番1号)
400名
江戸から東京へ、激動の時代の舵取り役を務めた勝海舟。
第1部では今も尽きせぬ海舟の魅力を、末裔の高山みな子さ
んに語っていただきます。
第2部では、若き海舟の才能を見出し、支援した松阪の商
人にスポットライトを当てます。主役の竹川竹斎は、弟たち
を竹口家と國分家に養子に出して、江戸店から情勢を探りま
した。松阪町と並ぶ豪商の町、射和(いざわ)、中万(ちゅうま)。
そこの名家、竹川、竹口、國分の末裔の方々に、なぜ、竹斎
たちが海舟の可能性を発見できたのか、その秘密を解き明か
していただきます。
たけぐち
やまもと えいじ
さくべえ
竹口 作兵衞
山本 栄二
氏
株式会社ちくま味噌(創業1688年)
代表取締役
「ちくま」は、創業者の出身地、伊勢国乳
熊(ちくま)郷(松阪市中万町)に由来しま
す。どのように松阪から躍進していったの
か?その歴史を語っていただきます。
国分株式会社(創業1712年)
取締役 コンプライアンス担当部長
射和町出身の豪商で、東京日本橋
に販売拠点を構え、はや300年の國分。
今もなお、一貫して食の流通に携わる
その魅力について語っていただきます。
よしだ
~
豪商とゆかりの
深い講師の方々
よしゆき
吉田 悦之
~
氏
氏
公益財団法人鈴屋遺蹟保存会
本居宣長記念館 館長