第 3 6 回 ( 座学＆実習 1) 「動物の行動は、森林の生態系にどのような影響を与えるか」信州大学農学部管理棟前ロータリー [ 会場 ] 信州大学手良沢演習林長野県伊那市手良野口沢山 2202-12 (0265)72-3695 [ スケジュール ] 9:00 信州大学農学部管理棟前ロータリー集合 9:45 信州大学手良沢山演習林到着 10:00 座学講義「動物の行動は、森林の生態系にどのような影響を与えるか」開講時間「手良沢山演習林の概況と森林管理について」「午後の実習の説明」開講時間講師：荒瀬輝夫氏信州大学アルプス圏フィールド科学研究センター准教授森林に出現する動物が、信州および近郊地域の森林生態系にどのような影響を与えているかを学ぶ。 12:00 13:00 講師：木下渉氏市川哲生氏手良沢山演習林の概況と森林管理について学ぶ。実習講義株式会社 BO-GA 嘱託研究員午後の実習の説明「森林に出現する動物の行動調査」「動物の影響をはかるための森林調査」開講時間講師：荒瀬輝夫氏信州大学手良沢山演習林信州大学アルプス圏フィールド科学研究センター准教授技術職員昼休憩後半前半開講時間講師：市川哲生氏講師：荒瀬輝夫氏株式会社 BO-GA 嘱託研究員信州大学アルプス圏フィールド科学研究センター准教授森林に出現する動物が、生態系に与える可能性がある影響について、森林内の実地調査から学ぶ。森林に出現する動物の生活生態（採食行動、繁殖行動、寝床、天敵の有無など）とその特徴について、森林内の実地調査から学ぶ。 15:45 信州大学手良沢山演習林出発 16:15 信州大学農学部管理棟前ロータリー到着 [ 講師プロフィール ] 荒瀬輝夫氏市川哲生氏木下渉氏 1970 年、栃木県生まれ。 1977 年、奈良県生まれ。 1971 年、富山県生まれ。信州大学農学部・附属アルプス圏フィールド科学株式会社 BO-GA 委嘱研究員。農学博士。信州大学農学部・付属アルプス圏フィールド科学教育研究センター准教授。農学博士、学芸員。動物生態学が専門。日頃は、環境コンサルタント教育研究センター・手良沢山ステーション技術資源植物学が専門。として自然環境保全や地域振興に携わる。専門職員。主な著書および論文に、「森林と野生生物」『森林サイエンス』川辺書林（2003 年）、「ヒノキ新植地における獣害の現況把握と補植苗数決定の試み」『信州大学農学部 AFC 報告』（2008 年）51-59 頁がある。主な論文に、「プラスチック・コンテナを用 2004 年より演習林管理・経営に従事する。いたカワネズミ Chimarrogale platycephala (Temminck) の生息調査法」『環動昆』誌 15(3) 号（2004 年）169-177 頁（共著）がある。 [ 持ち物リスト ] □長袖・長ズボンの服装 □山歩きに適した靴 □軍手 □帽子 □上下別の雨カッパ □セーター等の防寒着 □筆記用具 □弁当 □水筒 □リュックサック