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南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金
説 明 会
南丹市企画政策部
地域振興課
協働推進係
TEL0771-68-0019 FAX0771-63-0653 E-mail [email protected]
説明の概要
本日の説明会の流れ
1.市民協働とは
・南丹市における市民協働のながれ
2.南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
・概要
・提案のしかた
・経費の考え方
3.質疑
2
市民協働とは
3
市民協働とは
市民だけでは解決できない、行政だけでは解決で
きないこと(足りないこと)を、それぞれの立場
でできることを合わせて、課題を解決していくこ
とです。
4
市民協働とは
つまり
それぞれができることを組み合わ
せて、みんなでまちをよくしま
しょう
あわせ技一本!
5
南丹市における市民協働
地域には、様々な課題がありますが、南丹市に暮ら
す一人ひとりが、自分たちのまちの課題が何かを考
え、その課題を克服するために語り合い、一緒に知
恵を出し合い、それぞれできる活動を継続すること
が、元気なまちをつくっていくと考えています。
6
南丹市における市民協働
市民のみなさんが、公共的な課題を解決するための活動をされる場合に
必要な「ひと」「金」「場所」のうちの資金面「金」の部分を支援する
ことで、市民活動の活発化を図ることを目的にしています。
提案制度の導入
市民活動補助制度の導入
平成22年度から
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金制度を創設
7
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金制度について
課題設定型事業
補助率10/10以内
上限20万円
市が予め設定したテーマに基づき、市民団体等が提案した社会的又
は地域的な課題の解決に資する事業に補助を行います。補助率は
10/10以内で、交付金の上限は20万円です。
自由提案型事業
補助率10/10以内
上限20万円
市民団体等が自由なテーマで提案した社会的又は地域的な課題の解
決に資する事業に補助を行います。補助率は10/10以内で、交付金
の上限は20万円です。
要項2ページを
ご覧ください
◎自由提案型の自由とは、行政が気付いていない課題で、市民のみなさんが気付か
れた公共的課題を解決するものです。 自由に使えるといった意味ではありません。
8
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金制度について
協働担当課
主に課題設定型では課題を設定した市役所
内の所属を「協働担当課」と位置づけ、事業を
連携して実施します。
9
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金制度について
■交付対象事業は、当該年度に完了する新規の
事業でなければなりません。
■ただし、既存事業であっても、これまで以上に事
業内容の質を高め、新たな展開を図るものは、こ
の限りではありません。
■交付金の交付は、当該年度につき1団体1事業です。
■同一団体への交付は、3回を限度とします。
10
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金制度について
年 度
課題設定
自由提案
年度別計
平成22年度
9
3
12
平成23年度
23
4
27
平成24年度
41
2
43
平成25年度
28
22
50
101
31
132
合
計
活動団体やまちづくりを担うキーマンの掘り起しと、
市民のみなさんのまちづくりへの参加意識が高まり
地域で課題を考える機会が増えました。
11
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金制度について
12
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金制度について
提案事業の審査委員会
提出された提案はすべて、市の職員が内容を詳し
くお聞きし、審査委員会で審査されます。
■審査委員は、市民参加と協働の推進委員会の正副代表、南丹市職員・
京都府職員の7名です。
13
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金制度について
5つの審査項目
(1)課題の把握
提案内容は、地域課題や市民のニーズに沿ったものであり、不特定多数の者の利益、または地域の
利益につながる公益性の高い活動であるか。
(2)斬新さ
提案内容は、市民のアイデアが生かされた先駆的な事業であるか。
(3)実現性
事業内容、予算規模、実施体制など事業が着実に実行できる計画や体制であると認められるか。
(4)継続性
単発のイベント形式的な手法ではなく、事業が継続する手法であるか。
(5)自主性・自発性
地域や団体間で話し合いがされ、事業に取り組もうとする姿勢に、熱意や意気込みが感じられ
るか。
14
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金制度について
審査方法について
(1)提案書に基づき、審査項目5項目について5段階評価を行います。
※審査員の総合計の平均点が5点以下の事業については、交付金の対象とはなりません。
(2)6点以上の事業は、申請回数の少ないものが優先となり、予算の範囲内
で点数の高い事業から認定します。
(3)予算の範囲で認定する際に、同点数の事業がある場合は、審査の取りまとめの
段階で、採点結果を踏まえて協議し決定します。
認
定
の
優
先
(
予
算
)
1回目
申請
2回目
申請
3回目
申請
平均点6点以上(交付対象事業)
15
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金制度について
Step3
自主・自立
B
地域や団体間で話し合い
がされ、構成員の合意形
成が成されているが、資
金不足や運営のノウハウ
が乏しい。
A
構成員一人ひとりが積極
的にまちづくりに参加し、
組織の安定した運営が行
える。
Step2
資金力・経営力
C
Step1
自分たちのまちの課題を考
えるための場が必要。
16
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金制度について
事業終了後のふりかえり、事業評価
事業の終了後は、それぞれに実績報告を提出いただきます。
その中身については、自らの事業を振り返って、計画どおり
の内容が実施できたか、効果や反省点、交付金を活用した結果
団体にどのような変化があったかを報告いただきます。
行政においても事業を評価し、その内容を市役所ホームペー
ジで公開しています。
17
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
事業の流れについて
18
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
申請書の書き方相談を
南丹市まちづくりデザインセンター
で相談いただけます!
事業の提案
ヒアリング日時を連絡
ヒアリング
審査委員会
協働担当課が事業を説明
協働担当課等と連携した事業の実施
19
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
提案方法の確認
20
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
対象となる団体
①市民等によって自主的に組織されていること
②市内で活動する非営利の団体であること
③まちづくり活動を主体的に行うことを規約に定めていること
④代表者を含めた構成員の数が2人以上であること
⑤構成員の半分以上が市内に在住・在勤していること
21
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
対象とならない事業
①構成員の親睦や、趣味的な活動を目的とするもの
②事業費の主たる部分が飲食費であるもの
③特定の人や団体の利益を目的とするもの
④営利、募金、宗教、政治を目的とするもの
26年度から追加
⑤調査や研究を目的とするもの
⑥他の補助金事業の対象となるもの
22
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
必要書類の確認
提案の準備から提出まで
23
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
必要書類の一覧
①企画提案書(様式1)
②団体概要書(様式2)
③事業収支予算書(様式3)
④団体規約、会則、定款
※必要があると認められるとき団体構成員の名簿の提出を求める場合があります。
24
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
様式第 1 号(第 6 条関係)
①企画提案書(様式1)
南丹市市民提案型まちづくり事業企画提案書
年
南丹市長 様
月
日
提案者 団体名
事業概要を説明するための様式です。
代表者職・氏名
事業の名称
事業の種別
事業の目的
事業の
主な実施場所
事
業
概
要
□自由提案型
【課題設定型】はテーマ名、【自由提案型】は課題だと思う事を記入
□課題設定型
どのような状態にしたいのか
□南丹市全域 □園部町 □八木町 □日吉町 □美山町
事業の背景
なぜこの事業を実施しようと思ったのか
実施内容
どのようなことをするのか
事業の新規性
複数選択可
事業の背景、内容などどんなことをす
るのか、具体的に記入してください。
前回の申請からステップアップした点
を記入してください。
新たに提案される事業については、記
入不要です。
これまでと比べて何が新しいのか
(新規事業の場合は
記入不要)
数値目標があれば
記入してください
予測される
事業効果や目標
事業費合計額
円(うち申請額
行政に望む役割
□広報 □備品の貸出し □人材の紹介 □その他(
書類確認欄
□団体概要書 □収支予算書 □団体規約
月
日
内容
円)
)
主な事業実施の予定が分かるように記
入してください。
事業の日程
25
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
②団体概要書(様式2)
様式第 2 号 (第 6 条関係)
団体概要書
どのような活動をしている団体かを説
明するための様式です。
団体名
フリガナ
代表者職・氏名
団体の事務所や担当者の住所など、郵送
物の送付先、日中連絡の取りやすい連絡
先を記入してください。
〒
住所
団体の連絡先
フリガナ
担当者名
(郵送物等の送付先)
電話
団体の設立年月日を記入してください。
区などで成立時期が不明な場合は「不
明」と記入してください。
FAX
メール
設立年月日
年
月
設立目的
これまで団体がどのような活動をされて
きたかを記入してください。
これまでの活動内容
団体の活動形態
□目的型組織
□地縁型組織
構成員
構成人数
人
今年度に申請した
他の補助金申請状況
□有 □無
〔
うち市内在住・在勤・通学者数
※有の場合、名称等具体的に
〕
人
特定の目的を果たすために設立された団体
は目的型
区や自治会などの地縁に基づいたた団体は
地縁型にチェックしてください。
両方に該当する場合は両方でも構いません。
26
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
様式第 3 号(第 6 条、第 18 条関係)
③収支予算書(様式3)
事業収支予算(決算)書
区分
予算(決算)額
内訳
事業を実施するための収入、費用を説
明する様式です。
①市交付金
②自己負担金(会
収入の部
費、区費等)
③事業収入(参加
費、利用料等)
収入の合計を記入してください。
④その他収入
合 計 (A)
円
対
象
経
費
対象経費を記入してください。
この小計が、交付金申請額になります。
小計
支出の部
円
交付金の対象外経費を記入してくださ
い。(人件費、スタッフの昼食代など)
対
象
外
経
費
小計
支出の合計を記入してください。
円
合 計(B)
円
※収入合計と支出合計が等しくなるように記入してください。(A)=(B)
27
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
○○会規約
第1条 (名称)
④団体規約、会則等
本会の名称を〇 〇 〇 〇 〇と称す。
第2条(事務所)
本会の事務所を、会長宅に置く。
団体の目的などが交付要件を満たす
か明らかにする書類です。
第3条(目的及び事業)
本会は
を目的として活動する。
第5条 (役員)
1 本会運営のために、次の役員を置く。役員の任期は、○年とし、再任を妨げない。
事務所が無ければ、事務所の条文が無
くてもかまいません。
会 長1名
副会長 1名
会 計 1名
2 各役員の職務は次のとおりとする。
会長は、本会を代表して会を総括し、会議を招集し議長を決める。
副会長は、会長を補佐し、会長事故ある時はこれを代行する。
会計は、本会の会計を掌握する。
必ず目的に、主体的にまちづくり活動
を行うことを明記してください。
第6条 (会議)
本会の会議は、年1回開かれる総会と、前記の役員による役員会とする。
第7条 (定足数)
本会の会議は、会員の過半数の出席で成立する。
第8条 (運営)
本会の運営は、会員から徴収する月、¥○○○○ の会費をもってあてる。
第9条 (会計年度)
本会の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までとする。
第10条(変更)
結成して間もない場合など、規約・会則が無い
団体の方は、規約のサンプルをお渡しすること
ができます。
この会則は、総会において、出席者の3分の2以上の承認があれば変更できる。
付則 この会則は、平成○年 ○月 ○日から施行する。
28
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
申請書の書き方相談を
南丹市まちづくりデザインセンター
で相談いただけます!
事業の提案
ヒアリング日時を連絡
ヒアリング
審査委員会
協働担当課が事業を説明
協働担当課等と連携した事業の実施
29
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
ヒアリング
提案書をもとに、市の職員が詳しい事業内容を伺います。
審査委員会
提案書とヒアリングで伺った内容をもとに、市の職員(協働担当
課)が審査委員会で説明をし、交付する事業として妥当かどうか
審査します。
30
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
審査を通過したら
内示通知から事業実施まで
31
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
様式第4号(第12条関係)
内示書(様式4)
第
号
年 月 日
様
審査委員会を経て、交付金の交付対
象に認定された団体には市から内示
の通知をします。
南丹市長
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金交付内示書
年
月
日付けで提案のありました南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金事業に
ついて、交付(する・しない)ことにしたので通知します。
記
1 事業名
2 内示額
3
円
審査委員会で事業実施に当たっての意
見がある場合に記載されます。意見を
十分理解いただいたうえで事業をすす
めてください。
審査会における意見等
・
・
・
(交付しない場合)
交付しないことを決めた団体には、交
付しない理由を記載して通知します。
交付しない理由
32
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
交付申請書(様式5)
様式第5号(第13条関係)
年
南丹市長
月 日
様
正式に交付を申請する書類です。
この申請を受け、市は交付決定の手
続きをします。
申請者 住所
団体名
代表者職・氏名
印
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金交付申請書
年度南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金の交付をされたく南丹市市民提案型
まちづくり活動支援交付金交付要綱第13条に基づき、下記のとおり申請します。
記
1
交付申請金額
2
事業名
金
内示通知に記載した金額を記入してく
ださい。
円
企画提案書に記載した事業名を記入し
てください。
33
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
様式第6号(第14条関係)
交付決定通知書(様式6)
第
号
年 月 日
様
南丹市長
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金交付決定(変更承認)通知書
年
月
交付決定通知が届きます。
通知が来たら事業の実施に取り掛かっ
てください。
ただし、事前着手届を出している場合
には交付決定以前の着手が可能です。
この通知が届いた段階で概算払いの
請求ができるようになります。
日付けで申請のありました、南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金につ
いて、下記の通り(交付する・変更する)ことを(決定・承認)しましたので、南丹市市民提
案型まちづくり活動支援交付金交付要綱第14条の規定に基づき通知します。
交付決定日以前に事業に着手している場
合、支出が発生している場合は必ず事前
着手届(様式8)を提出してください。
記
(交付する場合又は変更する場合)
1 交付金の額
円
2 交付の条件
(1) 交付対象事業以外の用途に使用しないこと。
(2)
上記(1)に反するとき、偽りその他不正の手段により交付金の交付を受けたときそ
の他この要綱の規定に違反したときは、交付金の交付決定の全部又は一部を取り消す
ことがある。
(3) 交付金交付決定通知以降の各手続きは、遅滞なく処理すること。
(4) 疑義が生じた場合には、その都度協議すること。
(5) その他の事項(
)
34
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
交付決定後に変更
が生じたら
35
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
金額の変更や事業内容の変更は原則として変更申請が
必要です。
ただし、①と②の場合は変更申請の必要がありません。
①交付決定額の2割以内の減額
※増額は認められません
②提案書の事業期間中に行う、対象経費間の流用
※流用する経費は、流用前に経費として計上されている場合に限ります。
消耗品
印刷製本費
消耗品
印刷製本費
0
10,000
2,000
10,000
消耗品
3,000
印刷製本費
7,000
消耗品
3,000
印刷製本費
9,000
36
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
事業が完了したら
実績報告書の提出まで
37
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
必要書類の一覧
①実績報告書(様式10)
②活動報告書(様式11)
③収支決算書(様式3)※予算と同一様式
④領収書(原本)
⑤事業実施が分かる書類
・パンフレット ・写真
38
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
様式第 10 号(第 18 条関係)
年
南丹市長
月
日
様
実績報告書(様式10)
事業終了後に提出いただく書類です。
申請者
住所
団体名
代表者職・氏名
印
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金実績報告書
年 月 日付け
第
号で交付決定を受けた交付金について、南丹市市民提案
型まちづくり活動支援交付金交付要綱第 18 条の規定により、下記のとおり報告しま
す。
記
1
2
交付決定された交付金の額
関係書類
(1) 活動報告書・写真等
(2) 収支決算書・領収書の写し
(3)
金
円
交付決定通知の日付、番号を記入して
ください。
内示通知の番号ではありません!
その他
39
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
様式第 11 号(第 18 条関係)
活動報告書(様式10)
活動報告書
団体名
実施した事業の内容や取り組んだ成果
などを説明するための様式です。
事業の名称
実施した事業の内容
(活動内容、実施日
時、場所、参加状況等)
実施した広報の手段
具体的に実施された内容を記入してく
ださい。箇条書きでも構いません。
□新 聞 記 事
□折り込み広告
□お知らせなんたん
□W E
□直 接 連 絡
□各 戸 配 布
配布枚数
枚
B □C A T V
□その他(
)
配布範囲
この事業の成果を具体的に記入してく
ださい。
事業の成果や効果
事業の反省点や課題
□他団体との連携が増えた
交付金を活用した結
果団体にどのような
変化があったか
□団体の認知度が高まった
□団体内の繋がりが深まった □団体の成長が実感できた
実感できたことにチェックしてくださ
い。それ以外にあれば記述欄も記入し
てください。
自由記述欄
40
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
様式第 3 号(第 6 条、第 18 条関係)
③収支決算書(様式3)
事業収支予算(決算)書
区分
予算(決算)額
内訳
事業にかかった、費用を説明する様式
です。
①市交付金
②自己負担金(会
収入の部
費、区費等)
③事業収入(参加
費、利用料等)
収入の合計を記入してください。
④その他収入
合 計 (A)
円
対
象
経
費
対象経費を記入してください。
この小計が、交付金額になります。
小計
支出の部
円
交付金の対象外経費を記入してくださ
い。(人件費、スタッフの昼食代など)
対
象
外
経
費
小計
支出の合計を記入してください。
円
合 計(B)
円
※収入合計と支出合計が等しくなるように記入してください。(A)=(B)
41
経費の考え方について
領収書について
A…宛名は、正式な団体名の記載が必要です。「上様」の領収書は認め
られません。
B…領収の発行日は事業実施期間内のものしか認められません。
C…但し書きには、内訳の記載が必要です。
D…領収書発行元の住所、記名、押印を忘れないようにしてください。
42
経費の考え方について
領収書について
E…領収書がなく、使途が不明な経費は対象外経費となります。
F…申請事業を実施するために必要な経費のみが対象となります。
G…外部への委託費用、物品や車の借上料は、見積書が必要です。
その他…口座振込の場合は振込み明細書に説明を付記してください。
(講師謝礼以外の口座振込みは、明細が記載された請求書や納品書
の添付があれば領収書は不要です。)
43
南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金について
そのまま領収書として使えるもの
内訳の記入のある領収書、レシート等
領収書
原本を提出していただき、コピーを取り
返却いたします。
支出したことを明らかにする書類です。
あて名、金額、日付、押印、内訳の記
入が必要です。
レシートはあて名押印がありませんが領
収書として認めます。
内訳を添付すれば
領収書として認められるもの
内訳の無い領収書やレシート
ATMの利用明細等
44
経費の考え方について
対象経費の考え方
45
経費の考え方について
①報償費
●各種謝礼、謝金が対象になります。(視察先への手土産代含む)
●団体構成員に対する謝金は専門性を有するものに限ります。
(1名当たり、事業期間内5万円以内が上限)
●講師等の事前下見および事前打ち合わせの謝礼は基準額の半額が目安。
●報償費の合計額は交付金額の1/2が上限です。
●軽作業や日役、イベント出務者への謝礼は人件費とし対象外経費となります。
●事務職員等の経常的な雇用経費やアルバイトへの謝礼も対象外経費です。
46
経費の考え方について
②旅費
●外部講師等の旅費、宿泊費(一人一泊当たり10,900円以内)
●団体構成員及び運営スタッフの事業に係る旅費。
鉄道、バス、自家用車(私用車)を使用し、1,000円を超えた場合にそ
の全額が対象となります。
※自家用車を使用した場合は、8km/Lの燃費として計算してください。
※公共交通機関の場合について、特別料金は対象外経費となります。
47
経費の考え方について
③消耗品費
●事業実施に必要な材料費、適正な数量に限ります。
●事業の参加者に配布する参加賞や賞品代は対象外経費となります。
●内訳欄で、内容・単価・数量等を明確にしてください。
48
経費の考え方について
④食料費
●会議時等の飲み物代は1回につき、一人当たり200円以内。
(事業の打ち上げなど、構成員の親睦を図るためのものは対象外経
費となります。)
●講演会外部講師の昼食代
●事業の目的を達成するために必要な食材で市が適当と認めたもの。
例:食育を目的とした料理教室の食材など
49
経費の考え方について
⑤印刷製本費
●作成する資料等の用紙サイズ、頁数、印刷・製本方法、部数等が明
確なものに限ります。
●個人所有のプリンターは極力使用しないでください。個人所有のプリ
ンターを使用する場合は、かかるインク代、紙代を消耗品費で計上して
ください。
⑥燃料費
●草刈り機用などのガソリン購入費
●事業実施に伴い仮設した会場の暖房用燃料等が対象となります。
50
経費の考え方について
⑦光熱水費
●事業実施に伴い仮設した会場の電気や水道の使用料等が対象
となります。
⑧通信運搬費
●郵券料、宅配等の送料。
51
経費の考え方について
⑨手数料
●金融機関等の振込み手数料
●事業実施に必要な各種申請手数料、印紙代、著作権料など明細
の記載がある場合は対象経費となります。
⑩保険料
●損害保険、ボランティア保険等
●自動車保険は対象外経費となります。
●事業実施にあたり、必要な障害保険等には必ず加入してください。
52
経費の考え方について
⑪使用料・賃借料
●物品や車両の賃借料(予算計上時に見積が必要になります。)
●個人の所有物の借受は対象外経費となります。
●講演会場・展示会場等の使用料が対象となります。
●駐車場料金については、事業実施上必要と認められる場合に対象
となります。
●内訳欄に使用物(会場)・単価・時間等の記載が必要です。
●事務所の賃料、コピー機等経常的使用機器類のリース料は対象
外経費になります。
53
経費の考え方について
⑫委託料
●事業に必要な外部委託であって、団体内での実施が困難なものに
限ります。
●交付金に占める委託費の割合は、1/2以内となります。
●ウェブページコンテンツ作成料(ウェブサイトの管理運営費は対象
外経費となります。)
54
経費の考え方について
⑬備品購入費
●5年以上形状を変えることなく使用できて、一品3万円を超えるもの
が備品になります。
●事業量に合わない過大な機材、備品は対象外経費となります。
●報償以外の商品券等の金券の購入代金は対象外経費となります。
●本来個人が購入すべき物品は対象外経費となります。
●他の市民活動団体へ貸し出す場合や事業期間終了後、備品を市
へ引き渡していただく場合がありますので、保管場所、管理者を
定めておく必要があります。
55
経費の考え方について
⑭その他の経費
●市長が特に必要かつ適当と認めた経費
●土地の取得、造成、補償等に関する経費は対象外経費となります。
●報償以外の商品券等の金券の購入代金は対象外経費となります。
56
質 疑
57
輝け もの・技・人
ものづくりのまち南丹市
58