平成 25 年度 【教科】 米子北斗中学校・高等学校 年度当初(4 月) 24 年度末の現状 達成目標 ○各学年とも弱点分 ■中学補習の対象者を 野を再検討し、授 学年の15%未満にす 業に反映するよう る。 努めた。 学校自己評価表(最終) 中間評価(9 月) 具体方策 ■定期考査の範囲を早期 に周知徹底し、準備態 勢を整える 経過状況 評価 ■長期的な学習内容を周知さ せ、学習意欲の向上を図る。 ■第2回実力テストと期末 考査の範囲を7月中旬 に同時に発表し、夏休み 国語科 ■小テストや課題の内容を 充実させ、家庭学習と結 びつくように指導する。 改善方策 ■引き続き、授業の充実およ び、課題の内容を検討する。 の学習計画を立てるよう 最終評価(3 月) 達成状況 評価 次年度への課題 □継続的に補習・小テ ストを行う。上位・中 間層の学力向上策 を検討する。 ■中学補習の対象者 は、以下の通りで、目 標は達成した。 第3回実力テスト <国語> 指導した。 A 1学期期末考査 <国語> ○中学補習対象者 中1:6.3% A 中2:7.1% ○中学補習対象者 中3:8.6% 中1:8.5% 中2:3.6% 中3:5.2% ○小テスト,課題・ ■50分授業を有効に活 数学科 ノート点検は定期 用し、問題演習を通じ 的に行えた。 て学力の定着と伸長 を図る。 ■授業中の問題演習で計 算力、思考力を養成す る。 ■授業中に教科書以外の問題 も取り入れて、思考力も養成 する。 ■授業中の問題演習であ る程度計算力は養成さ 徒に答案を板書させる機 会を増やした。研究授業 については、全員実施で 題演習を多く行い、 計算力を高めた。ま れた。また、高校では生 ■研究授業を計画的に実 施し、定期的な教科会を 実施する。 ■50 分授業の中で、問 B ■2 学期に研究授業をもう 1 回 実施する。また、教科会を通し て情報を共有し合う。 た、生徒に板書させ る機会を増やして、記 述力も養った。 B □中学 2 年~高校 1 年では、習熟度別 授業が実施されるの で、学力層に応じた 授業を展開していく。 きた。 ○各学年とも、個々 英語科 ■放課後補習や、個別 ■週1回程度、曜日を設定 ■ 全体的な取り組みには の生徒の学力に 指導によって、英語に して、英語科の複数の教 至っていないが学年ごと 開きがあり、指導 苦手意識を持っている 員による補習を実施す に早朝授業、個人指 上、さらなる工夫 生徒の減少をはかる。 る。 導、ノート添削などを実施 が必要だと思わ れる。 ■特に基礎的な事項の理 解が不足している生徒 は、基本的な学習内容 から個人指導を行う。 している。 ■考査前だけの指導にならない ように計画性を持たせるように する。 C ■学力推移調査・スタディーサ ポート等のデータをさらに活用 して弱点の克服につとめる。 ■補習は日程調節が 難しく個別的な動きと なったが、学力推移 調査、模試の結果を 見ると、遅進者数は 微減傾向にある。 1 C □習熟度別編成クラ スの授業実施とな り、遅進者のケアだ けでなく、成績上位 者の実力も伸ばして ゆくように心がけなけ ればならない。 社会科・地歴・公民科 ○社会科の基礎的 ■全員に基礎的な社会 な力が身につい 科の力をつけさせる。 ていない生徒が ■ノート点検、小テストを実 施し、個々の生徒の実 力を把握することに努め る。 ■実力が身についていな い生徒に対しては、放課 後に補習を行ったり、課 題を準備して自宅で学習 させるように努める。 ○入試・模試の結 の点検は実施している が、小テストを実施するこ とができなかった。課題 若干みられる。 ■高校で理科が苦手に 理科 果に反映できる上 ならないよう、中学内 位層もいるが、ま 容で広く自然科学に だ活かせない生 興味を持たせる授業を 徒もいる。広く自 展開し、理科好きを増 然科学に興味を やす。 持たせたい生徒も ■視聴覚教材を十分に活 用し、自然科学に対する 興味・関心を高め、研究 授業も実施する。 ■実力が身についていない生 徒や、課題をやってこない生 徒に対しての個別指導を行 う。 ■定期的に課題を出し、そ の提出状況は概ね良好 であるが、全員提出には B 至っていない。 ■実験での発見・興味をさらに 伸ばし、現象を理論的に生徒 が理解してく過程を大切にし、 指導する。 ■実験や実習での班活 動を通じ、発表力がつく よう指導した。6月に研 究授業を実施した。 B ■自然と人間との関わりを 考えさせ、物事を論理的 に考えさせる。(タイムリー な話題提供をする) ■学力検討会の実施の際に は、該当の生徒への指導の あり方について学年団で話し 合う機会を設ける。 力が身についていな □ノート点検や、課題 学習の徹底(課題 の問題集やノート・プ リントの提出) い生徒が若干みられ を今後も継続する。 ■課題の提出率は向 上したが、基礎的な る。 ■実験や実習での班 活動を通じ、発表力 がつくよう指導した。6 月に研究授業を実 ■視聴覚資料を研究し、理科に 更なる興味を持たせる。 B 施した。 B □視聴覚教材の利用 をさらに多くし、視覚 的な演習や実習に より、理解・興味をさ らに増やす。 いる。 ○授業中、十分に ■授業中、できるだけ多 体を動かすことが く体を動かす時間を作 保健体育科 できた。 ○突き指・ねんざ・ 骨折等のけがの 発生件数が増え た。 ると共にけがの予防に ■授業場所等の環境状況 を適切に判断し、より効 率よく活動できる授業展 開をしていく。 ■授業場所等の環境条件を適 切に判断し、より効率よく活動 できる授業展開をしていく。 ■授業場所や人数・天候 気温・湿度の環境条件 を判断し授業を展開でき た。 努める。 ■体育授業時の外傷・疾 病の統計を継続して行 う。 体育授業時における外 傷疾病の発生件数は4 月8月までが43件だっ B ■体育授業時の外傷・疾病の 統計は、けがの予防・安全指 導のために継続していく。 ■授業場所等の環境 □個々が体育に意欲 状況を適切に判断 的に取り組め、積極 し、個々の運動量を 的に体を動かせるよ 増やす授業展開を う授業展開を工夫し 工夫することができ て行く。 た。 外傷等の発生件数 B 外傷・疾病の発生 件数が昨年より減少 た。昨年度に比べ20件 108 件。昨年より 47 したが引き続きけが 減少。 件減。 の予防・安全に関す る指導及び統計を 継続する。 ○日常生活におい ■実習を多く取り入れ、 技術家庭科 て、ものづくり、衣・ 知識と技術がつなが 食・住などに関す るようにさせる。 る体験に乏しい。 ■授業の1/3に実習を取 り入れる。 実習を取り入れる。 習時間を取り入れること ができた。中学生は授業 ■作品や課題などは完成 させられるよう、個に応じ た指導を行う。 ■各学年の授業内容に応じた ■高校生はほぼ1/3の実 の一部に作業の時間な どを取り入れた。 2 B ■教科書で学んだ知識が生活 の中で活かされるよう、課題を 設定し、実施させる。 ■実習を取り入れること □今後も実習中心の ができた。実習から 授業内容を 大切に 知識や技術を得た し、個に応じた指導 り、授業で学習した 内容を実習で確認 することもできた。 A ができるよう工夫す る。 ○自分自身が情報 発信者であるとい う意識が低い。 ■身近な情報に関心を 持てるようにさせる。 情報科 ■新聞記事の活用を行 い、伝えようとしている内 容を生徒自身の言葉で まとめさせる。 ■時事問題など様々な話 題に触れながら、調べ学 習を取り入れる。 ■引き続き新聞記事を活用し、 身近な情報に関心をもたせる ようにする。 ■新聞記事から時事問題 に触れ、生徒の興味関 心を持たせることができ た。調べ学習にとりかか ることができた。 ■授業の導入部分で 新聞記事を取り上 げ、身近な情報にふ A ■調べ学習にとりかかっているの で、自分の言葉で正確に情 報を伝えられるよう指導してい く。 れることが出来た。ま た、生徒に記事を選 ばせることにより、自 A □引き続き新聞記事 の活用を行いたい。 記事中の言葉や現 象など、分からない ものは、生徒自身で 調べさせ、発表の機 会を設け語彙力を高 める。 分自身の問題として 関わらせることができ た。 ○主 体 的 に 音 楽 を 味わい、自分なり に音楽を表現する 力が乏しい。 ■音楽に対する感性を 伸ばし、自由に音楽を 味わい、自分らしい音 ■様々な種類の音楽に触 れさせ、音楽に対して自 然に親しむことで感性を 豊かにする。 音楽 する。 身についてきたが、その 知識を生かして楽譜の分 析をしたり、音楽の構成を 楽表現ができるように ■発表の機会を通して音楽 を表現することの楽しさと 達成感を体験させる。 ■和音や形式の構成などを分 かりやすく記した楽譜を用いる など、曲のアナリーゼができる よう促す ■音楽の基礎的な知識は 考える力が乏しい。また、 演奏の技術は身につい C ているが、自分なりの音 美術 ○基 礎 ・ 基 本 が 確 ■絵画・デザイン・造形の 実に身に付いて 基礎をしっかりと身に付 いるとは言えない けさせる。 ■掲示板に常に作品提示 をして意識的に見させる。 ■グループ演奏を多く 取り入れたため、人 前で自分なりに音楽 を表現できるようにな ■1曲についてグループで分析 したりディスカッションする時間 を設け、音楽表現を演奏に生 かせるように促す。 ったが、和音や形式 について十分に理解 することができず、演 楽表現をすることが困難 奏に生かすことができ なようだ なかった。 ■学年ごとの、基礎・基本 ■掲示板への作品掲示の仕方 をある程度身に付ける事 が出来た。 (構成)を考え実施する。 B ■個別指導を確実にする。 3 ■続けて個別指導を行なってい く。 B □生徒が1曲について さらに深く味わえるよ う、和音・形式・和声 についての授業方 法を検討し、独奏・ 独唱の授業を多く取 り入れる。 ■絵画・デザイン・造形 □基礎を踏まえてその の基礎を、ある程度 応用力を身に付けて 身に付ける事は出来 いく。 てきた。 B
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