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農林水産省登録
第23414号
実績のコダール水和剤が装い新たに
だい ず、えだまめの 畑 地 一 年 生 雑 草 の 防 除に
土壌処理除草剤
プロメトリン・S-メトラクロール水和剤
イヌビエ
スベリヒユ
シロザ
イヌタデ
メヒシバ
ハコベ
使用薬量
225∼300g/10a
作物名
だいず
えだまめ
適用
雑草名
使用時期
適用土壌
一年生
雑草
は種後
出芽前
(雑草
発生前)
埴壌土
適用表
使用量
薬量
希釈水量
225∼
300
g/10a
70∼
100
L/10a
本剤の
使用回数
使用方法
適用地帯
1回
全面
土壌散布
全域
メトラクロール及び
プロメトリン
S-メトラクロール
を含む農薬の
を含む農薬の
総使用回数
総使用回数
1回
1回
●使用前にはラベルをよく読んでください。●ラベルの記載以外には使用しないでください。
●小児の手の届く所に置かないでください。●空袋は圃場等に放置せず適切に処理してください。●防除日誌を記帳しましょう。
®はシンジェンタ社の登録商標
有効成分
2種類の有効成分が効果的に作用します。
●プロメトリン
(広葉雑草に特に有効)・・・・・・・・・・・・・・ 26.6%
雑草の根部より吸収し、
光合成を阻害することで広葉雑草を中心とした一年生雑草に抑草効果を示します。
●S-メトラクロール
(イネ科雑草に特に有効)・・・・ 24.8%
殺草効果に優れる光学異性体のS体成分が主体となったS-メトラクロールを含有しています。
性状
雑草発生時の幼芽部から吸収され、
タンパク質生合成を阻害して、主にイネ科雑草を中心にした一年生雑草に抑草効果を示します。
試験成績(残草率)
平成24年 日植調 北海道試験地
作物(品種)
:ダイズ
(トヨムスメ)
播 種 日:5月30日
処 理 日:6月2日
調 査 日:7月2日(処理30日後)
薬 害:無
平成24年 日植調 研究所
作物(品種)
:ダイズ
(タチナガハ)
播 種 日:5月31日
処 理 日:6月1日
調 査 日:7月2日(処理31日後)
薬 害:無
コダールS水和剤
(300g/10a)
コダールS水和剤
(225g/10a)
A剤
(400g/10a)
無処理
コダールS水和剤
(300g/10a)
コダールS水和剤
(225g/10a)
A剤
(400g/10a)
無処理
イヌビエ
メヒシバ
スズメノ
カタビラ
シロザ
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
1%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
99.2
34.4
0.4
863.6
9.8
1.6
1.2
イヌビエ
メヒシバ
ホソアオイ
ゲイトウ
シロザ
0%
0%
0%
t%
t%
0%
0%
0%
0%
0%
1%
t%
1%
0%
0%
0%
t%
t%
t%
t%
0%
22.6
5.9
39.8
30.1
70.3
12.6
11.1
スベリヒユ イヌホオズキ
イヌタデ
スベリヒユ ハキダメギク カヤツリグサ
残草率:対無処理区重量比(%) 無処理:残草生体重量 g/㎡
t%:1%未満を示します。
効果・薬害等の注意
使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
薬害を生ずるおそれがありますので、砕土、整地および覆土はていねいに行ってください。
土壌が極端に乾燥している場合には除草効果が劣ることがありますので、所定量の範囲内で散布水量を多めにして、
ていねいに散布してください。
極端な過湿土壌および砂質土壌で使用する場合には、生育を抑えることがありますので、少なめの薬量を散布してください。
砂土では使用しないでください。
付近に作物がある場合は、散布液が飛散しないように注意して散布してください。
水稲に薬害を生ずるおそれがありますので、当年または翌年の水稲栽培はさけてください。
蚕に対して影響がありますので、周辺の桑葉にかからないように注意してください。
本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが
望ましいです。
安全使用上の注意
本剤は眼に対して刺激性がありますので、眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗いし、眼科医の手当を受けてください。
本剤は皮膚に対して弱い刺激性がありますので、皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
散布の際は、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをして、衣服
は交換してください。
作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
魚毒性等・・水産動植物(藻類)
に影響を及ぼす恐れがありますので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
また、使用残りの薬液が生
じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないようにしてください。
また、空容器、空袋等は水産動
植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
保管・・直射日光をさけ、
なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。
この印刷物は平成26年1月の登録内容に準拠して作成しました。
東京都千代田区富士見1-11-2 TEL.03-3237-5223
ホームページアドレス:http://www.nipponkayaku.co.jp/