Liaison with other organizations カテゴリーA 及び B 連携(1.17.2.1) カテゴリーA TC または SC が取り扱う課題に関する業務について、その TC または SC の業務に効果的な貢 献をする団体。これらの団体には、すべての関連文書のコピーが送付され、会議への招請がな される。これらの団体は、WG/PT に参加するための専門家を指名できる。 カテゴリーB TC または SC の業務に関して、常に情報の提供を受けたいとの意向を表明した団体(政府機関) 。 これらの団体には、TC または SC の業務に関する報告書が送付される。 受け入れ基準(1.17.3) 連携団体は、類似又は関連分野で作業している又は関心のある、国際団体又は広範な基盤を持つ 地域団体でなければならない。TC 及び SC は、連携資格を持つ団体が関心を有しているそれぞれ の文章について、その他団体の全面的でまた可能であるならば、公式な支持を求めなければなら ない。 連係の見直し(1.17.1) TC 及び SC は,すべての連係の取り決めを定期的に,少なくとも 2 年ごとに又はすべての委員会 会議ごとに見直さなければならない。 WG/PT レベルでの連係(1.17.2.2) カテゴリーD WG,維持(メンテナンス)チーム又は PT が取り扱う課題に関する業務について、技術的貢献 をし、積極的に参加する団体。 受け入れ基準 連係団体には、工業会、販売団体、消費者グループ、専門職の団体及び学会も含まれる。連係団 体は、(その目的や規格開発活動において)多国籍であり,個人,法人又は国が加入していなけ ればならず、常設であるか一時的な性質のものであるかは問わない。連係団体は,ISO 又は IEC に 対して進んで適切に貢献しなければならない。連係機関は,関連する技術又は産業分野の中の一 部門又はその一部の中で定義された領域の能力が、十分に典型的なものでなければならない。 連係の運営 カテゴリーD の連係は,関連 WG/PT/MT を明示した上で,承認のために委員会幹事から TMB に提 出されなければならない。提出に当たっては,規定されている受入基準をその団体がいかに満足 しているかという点の明記のみならず,連係を構築する理論的根拠を含めなければならない。委 員会幹事は,D 連係の運営に責任を負う。 権利と義務・連係の見直し(1.17.1) TC 及び SC は,すべての連係の合意を定期的に,少なくとも 2 年ごとに又はすべての委員会会議 ごとに見直さなければならない。カテゴリーD 連係団体は,WG 又は PT に完全なメンバーとして 参加する権利を有する。カテゴリーD 連係の専門家は,彼らを指名した団体の正式な代表として 活動する。 リエゾンの承認(1.17.4) カテゴリーA、B,D のリエゾンを設置するためには、P メンバーの 2/3 の承認が必要。 カテゴリーC連係は ISO/IEC JTC1 で使用される。
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