<国際会議講演論文を I-Scover で検索対象とするための手順>

<国際会議講演論文を I-Scover で検索対象とするための手順>
2014 年 9 月版
IEICE knowledge Discovery(I-Scover)で国際会議を検索対象とするには、以下の
(A)
(B)が必要となります。
(A)当該国際会議のメタデータファイルの提供
ファイル提供先:I-Scover プロジェクト事務局(
)
ファイル提供法:メール送付でお願い致します。
I-Scover で規定している国際会議登録用のメタデータファイル仕様 *に従って、各論
文の書誌情報などを CSV 形式のファイルとして作成し、ご提供下さい。
*1
メタデータファイル仕様
*2
サンプルファイル
(B)当該国際会議の論文本文ファイル(pdf ファイル)の提供
ファイル提供先:学会事務局
ファイル提供法:CD,DVD 等に焼いて、郵送学会事務局まで郵送して下さい。
I-Scover 検索結果から、当該論文にアクセスできるよう、論文ファイルを信学会サイ
ト内にアーカイブ化するために、以下のいずれかの方法で、論文本文ファイルのご提
供をお願い致します。いずれの方法においても、各論文の論文本文ファイルの名前を
(A)のメタデータファイル中の情報と合致させておく必要があります。
(方法 1)
学会事務局が管理・運用している http://www.ieice.org/proceedings/のディレクトリを
利用して、http://www.ieice.org/proceedings/EMC09/のように、HP 作成ソフト等を使
って作成したファイルをディレクトリごと、ご提供いただく方法です。
(方法 2)
http://i-scover.ieice.org/proceedings/EMC/2009/pdf/のように、論文本文ファイル(論
文の数分)をご提供いただく方法です。
方法 1 でも方法 2 でも、I-Scover から検索可能であり、また検索結果中の URL から
本文ファイルに(ハイパーリンクで)アクセスできる点は同じです。方法 1 の利点は
HP 形式で閲覧可能なことですが、HP 相当のものを作成する手間が生じます。
(留意事項1)
I-Scover の検索対象とするのは、
信学会が著作権を保持(他学会等と共有の場合はOK)
している文献に限定しています。信学会が著作権を保持しない文献(招待講演プレゼ
ン資料など)については、検索対象から除外する(上記A、Bのファイルに含めない)
か、もしくは著者のご了承が得られるデータ(文献タイトル、著者名など)に限定し
て I-Scover の検索対象とするか、いずれかとして下さい。また、後者とする場合は、
その旨をご一報下さい。
(留意事項2)
上記(A)
(B)の完了後、データに問題がなければ、翌月あるいは翌々月には I-Scover
で検索可能となります。ただし、過去の例では、
(A)のファイルに不備が見つかる
ことが多く、ファイルの修正や再確認に 1 週間~3 週間程度を要しています。従って、
登録希望月の 2 か月程度前に準備を始めることをお勧めいたします。
(本件問い合わせ先)
メタデータファイルの作成・提供について
⇒I-Scover プロジェクト事務局(
)
論文本文ファイルの提供について
⇒学会事務局(総務部)
(
)
国際会議登録に関するその他の問い合わせ
⇒I-Scover プロジェクト事務局(
(論文本文ファイル郵送先)
〒105-0011 東京都港区芝公園 3-5-8 機械振興会館内
一般社団法人 電子情報通信学会 事務局(総務部)
)