第109回 e-ZUKAトライバレー産学官交流研究会(ニーズ会) ~学生が飛び込みやすい地域のつくり方~ 尐子高齢化や人口減尐が進むなか、地方での雇用を確保するためには、地域の課題をその地域内で 解決できるビジネスモデルの創出が必要となります。 飯塚市内の大学に在籍する約4,200人の学生をいかに活用できるかがこの地域の経済活性化の鍵と 考え、今回、総合的な地域の診断方法を提言する滋賀県立大学 准教授の鵜飼 修氏を招いて講演い ただくとともに、他地域で学生のときから社会活動に取り組んできた若者および学生をサポートするコー ディネーターをパネリストとして、学生ならではのポテンシャルと地域がどう活用・サポートしていくべきかに ついて考える機会とします。 ぜひ皆様ふるってご参加ください。 〔日 時〕 5/19(火)17:30~20:30 〔参加費〕 無料 セミナー)17:30~19:40 交流会)19:40~20:30 〔会 場〕 立岩公民館 4階 大研修室 ※ただし交流会は参加費1,000円(学生は500円) 〔定 員〕 100名 飯塚市新飯塚20-30 飯塚市役所 本庁舎そば 申込締切 5月15日(金) 〔プログラム〕 17:30~17:35 開会あいさつ 17:35~18:15 基調講演 演題:地域資源の発見と活用~地域診断からコミュニティ・ビジネスへ~ 講師:滋賀県立大学 地域共生センター 准教授 鵜飼 修 氏 18:15~18:20 休憩 パネルディスカッション ファシリテーター 18:20~19:30 パネリスト 鵜飼 修 氏 滋賀県立大学 地域共生センター 准教授 勝村 尚代 氏 NPO法人ユースビジョン フェロー 奥村 貴仁 氏 NPO法人九州コミュニティ研究所 事務局長、 元北九州市立大学 地域共生教育センター コーディネーター 小島 なぎさ 氏 NPO法人田の浦ファンクラブ事務局 二島 朋美 氏 西日本新聞社 ニュースカフェ事務局 ※登壇者のプロフィールについては裏面をご覧ください。 19:30~19:40 飯塚市チャレンジプロジェクト2015 公募説明 19:40~20:30 交流会 〔主催〕e-ZUKAトライバレー産学官交流研究会事務局 (嘉飯桂産業振興協議会、(公財)飯塚研究開発機構、飯塚市) 【問い合わせ・申込先】飯塚市 経済部 産学振興課 (担当:阿部、手柴、太田) 電話 0948-22-5518 FAX 0948-22-6062 E-mail [email protected] ≪申込書≫ ※FAXまたはe-mailにて、必要事項を記載の上お申し込みください。 交流会参加 (○をつけてください) 会社・団体名 所属・役職 氏名 E-mail する ・ しない 所属・役職 氏名 E-mail する ・ しない 連絡先住所 備 TEL FAX 考 ※ご記入の団体名及び氏名については、参加者同士の交流を図る目的から、参加者名簿に掲載し、当日の参加者に配布させていただきます。掲載を希望 されない場合は、その旨備考欄に記載をお願いします。その他、本会の運営のための用途以外に利用することはありません。 登壇者プロフィール 基調講演・ ファシリテーター 鵜飼 修 氏 滋賀県立大学 地域共生センター 准教授 サラリーマン時代に地域における市民活動の重要さに気付き、自ら活動 を開始。九州では、産業遺産を活かしたまちづくり活動団体「NPO法人大 牟田・荒尾 炭鉱のまちファンクラブ」を、東京では地域資源の発見・発信 によるまちづくり活動団体「NPO法人大森まちづくりカフェ」を立ち上げ、双 方とも1千万円を超える年間事業規模に育成している。 現職となり、地域資源の発見・発掘手法である「地域診断法」と、お金を 廻し地域を元気にする仕組み「コミュニティ・ビジネス」を武器に、地域ま ちづくり、人材の育成を実践。NPO法人や地域団体の支援活動多数。東 日本大震災の被災地での復興まちづくり活動も行っている。 パネリスト 勝村 尚代 氏 NPO法人ユースビジョン フェロー 大学を卒業後、京都市社会福祉協議会 京都市福祉ボランティアセン ターでボランティアコーディネーターとして勤め、その後、京都市ユース サービス協会でユースワーカーとして勤めた後、2011年からユースビジョ ンに所属 本年4月まで、学生による京都のまちの活性化につながる活動や、社会 に貢献する活動を総合的にサポートする「学生Place+」を中心に学生を 応援するコーディネーターとして勤務 奥村 貴仁 氏 NPO法人九州コミュニティ研究所 事務局長、 元北九州市立大学 地域共生教育センター コーディネーター 九州工業大学工学部卒。大学卒業後はまちづくりコンサルタントを経て、 九州工業大学で長期インターンシップ事業を担当し、地場企業とのネット ワークづくりと人材育成に従事。また、平成22年度から北九州市立大学 地域共生教育センター(通称:421Lab.)のコーディネーターとして、学生 チームが地域課題に住民や行政、地場企業とともに取り組むプロジェクト を展開した。25年3月まで学生の指導に携わる。 本年4月より、「福岡市地域交流センター(コミセンわじろ)」の館長に就任 小島 なぎさ 氏 NPO法人田の浦ファンクラブ事務局 福井県出身。滋賀県立大学地域文化学科卒。在学時は、東日本大震 災の被災地である宮城県南三陸町田の浦集落にて、女性たちの仕事づ くりを行う団体「ほたてあかり」にて活動、その後同集落の復興まちづくり団 体「田の浦ファンクラブ」のボランティアの窓口となり集落との連絡調整を 行う。 現在はNPO法人田の浦ファンクラブの事務局、滋賀県彦根市の集落のま ちづくり会社の事務局を兼務しながら、社会福祉士の資格を勉強している。 二島 朋美 氏 西日本新聞社 ニュースカフェ事務局 1992年生まれ。福岡県宮若市出身。今春、北九州市立大学地域創生 学群を卒業。大学時代は、猪倉農業関連プロジェクトで、農業を通したま ちづくり、地域活性化について学ぶ。 地元では、第4期宮若市まちづくり委員会に所属。その他に、学生や地元 企業関係者、行政など職種を超えて宮若市について語り合う「みやわか ふぇ」や、新聞記事を活用したワークショップ「まわしよみ新聞」などを企画。 対話と交流のまちづくりを目指す。 現在、西日本新聞社のニュースカフェ事務局をしながら就職活動中
© Copyright 2024 ExpyDoc