DHL コネクト受取人データのエクスポート及び DHL ウェブシッピングへインポートする方法 DHL コネクトから、DHL ウェブシッピングに受取人データをインポートする際、注意事項 があります。 ■ 郵便番号、都市名、州名のお取扱いと必須項目について ■ DHL ウェブシッピングでは、郵便番号、都市名、州コードが一致しないとエラーが発生し、 運送状を作成できません。また受取人住所は受取国ごとに必須項目が設定されています。 発送時のエラーを回避するために、インポート後に1件1件データを確認・修正していただくことを おすすめします。 インポート後に住所データを確認・修正する方法は P.5, 6 参照 発送時にエラーが発生した場合の対応方法は P.7~ 参照 DHL コネクトの場合、アメリカの州名は例)California 表示だったのが、 DHL ウェブシッピングの場合は州コード例)CA で管理されています。 州コードの不一致でエラーが発生した場合は P.10 参照 ■ 住所録保存名について ■ 住所録保存名は、DHL ウェブシッピングで住所録から住所データを呼び出す時に使用します。 DHL コネクトでは、住所データをコード管理していないため、住所録保存名がありません。 DHL ウェブシッピングでは必須項目のため、DHL ウェブシッピングへのインポート時に 自動的に住所録保存名が設定されます。(インポート後、変更可能です) 担当者名の冒頭8文字に加え、末尾に数字2桁が追記され、合計10文字の住所録保存名が 割り振られます。 例)担当者名が“John Smith”だった場合、スペースは削除され、“JohnSmit01”という 住所録保存名になります。※同じ担当者名が複数ある場合は01、02、03と末尾の数字が変わります。 インポート後に住所データを確認・修正する方法は P.5, 6 参照 ■ 受取人アカウント番号について ■ DHL ウェブシッピングでは、国により受取人アカウント番号を登録可/不可を設定しています。 登録不可としている国のアカウント番号はインポートできませんので、ご了承ください。 発送時に受取人アカウント番号を入力する方法は P.11 参照 P.1 データのエクスポート (DHL コネクト) 1 2 DHL コネクトを起動し、ユーザ設定をクリックします。 3 住所録ツールボタンをクリックします。 クリックしてください。 マークを 4 住所データはCSV形式で保存する必要があります。 ファイル名は拡張子(.CSV)まで指定し、 ボタンをクリックします。 住所データを保存する場所を指定します。ファイルの 場所を指定し、ファイル形式は All Files(*.*) に変更 してください。 6 5 これでDHL コネクトでの作業は完了です。 ボタンをクリックします。 P.2 データのインポート (DHL ウェブシッピング) 1 2 MyDHLにログインし、DHL ウェブシッピング を起動します。 ボタンをクリックして 住所録を呼び出します。 3 ボタンをクリックします。 4 ボタンをクリックします。 5 ステップ 1 : 「DHL コネクト」を選択します。 6 ステップ 2 : 「いいえ」を選択します。 P.3 ステップ 3 : ボタンをクリックします。 DHL コネクトからエクスポートしたCSVファイル を選択し ボタンをクリックします。 データのインポート (DHL ウェブシッピング) 7 8 ステップ 4 : ボタンをクリックします。 9 住所インポートの処理結果がEメールで 配信されます。作業は完了です。 P.4 インポート処理結果はEメールでお知らせします。 「戻る」ボタンをクリックしてください。とメッセージが 表示されたら ボタンをクリックします。 インポート後に住所データを確認・修正する 1 2 DHL ウェブシッピングの画面上で、右上の ボタンをクリックして住所録を呼び出 します。 3-a 住所録保存名など、登録情報を変更できます。 (郵便番号の設定がない国は3-bを参照) 郵便番号の設定がある国は、郵便番号、都市名、 州コードを確認・修正するために、 郵便番号にカーソルを合わせ、キーボードの方向 キー[←] [→]を押してカーソルを移動します。 一致すると と表示されるのでクリック します。 郵便番号が一致せずに と表示された 場合は、都市名にカーソルを合わせ、キーボードの 方向キー[←] [→]でカーソルを移動、もしくは都市名 を再入力します。 一致した場合はリストから近い郵便番号を選択(運 送状の印刷後、郵便番号は手書きで修正)します。 P.5 確認・修正したい住所録保存名を1件クリック します。 3-b 郵便番号の設定がない国は、都市名、都道府県・ 州・省を確認・修正するために、 都市名にカーソルを合わせ、キーボードの方向 キー[←] [→]を押してカーソルを移動します。 一致すると と表示されるのでクリック します。 一致しない場合は 都市名を再入力します。 TIP: と表示されるので リストに表示されない 郵便番号も都市名もリストに表示されない場合 DHL ウェブシッピングでは運送状が作成できま せん。 ※手書きの複写式運送状をお使いください。 インポート後に住所データを確認・修正する 4 と表示される国もあります。 『郵便番号フォーマットは以下の通りです:』 はエラーではありません。 郵便番号の設定がない国は、リストから都市名を選択しても 表示は変わりません。都市名が反映していればOKです。 ボタンをクリックして完了します。 TIP: エラーが発生した場合 4.でエラーが発生した場合、メッセージに従って情報を入力し ボタンをクリックします。 ※例:一部の国では、住所2行目が必須です。 P.6 発送時にエラーが発生した場合 パターン① のメッセージが表示 1 2 一致すると と表示されるので クリックし や『郵便番号フォーマット は以下の通りです:』と表示されればOKです。 郵便番号にカーソルを合わせ、郵便番号を 再入力します。 一致しない場合 と表示されます。 対応方法は 3 に進んでください。 4 3 をクリックします。次回の発送時には、 エラーが発生せずにお使いいただけます。 2で と表示された場合、 都市名にカーソルを合わせ、キーボードの方向 キー[←] [→]を押してカーソルを移動、もしくは 都市名を再入力します。 一致した場合、リストから近い郵便番号を選択 (運送状の印刷後、郵便番号は手書きで修正) します。 郵便番号、都市名が反映したら をクリックします。 P.7 ボタン TIP: リストに表示されない 郵便番号も都市名もリストに表示されない場合 DHL ウェブシッピングでは運送状が作成できま せん。 ※手書きの複写式運送状をお使いください。 発送時にエラーが発生した場合 パターン② 1 のメッセージが表示 2 一致すると クリックします。 都市名にカーソルを合わせ、都市名を再入 力します。 TIP: と表示されるので、 リストに表示されない 都市名がリストに表示されない場合、DHL ウェ ブシッピングでは運送状が作成できません。 ※手書きの複写式運送状をお使いください。 4 3 をクリックします。次回の発送時には、 エラーが発生せずにお使いいただけます。 リストから選択後、受取人都市名欄のデータ は無効です。が表示された状態で、右下の ボタンをクリックします。 P.8 発送時にエラーが発生した場合 1-a パターン③ 1-b 1-a のメッセージが表示 1-b 受取人の州/省名を入力してくださいと表示 された場合、郵便番号にカーソルを合わせ、 キーボードの方向キー[←] [→]を押して カーソルを移動します。 一致すると と表示されるので クリックし、都道府県・州・省に自動で反映 すればOKです。 受取人の住所2行目を入力してくださいと表示 された場合、住所1行目の情報を、2行にわたっ て入力します。 反映しない場合、直接入力します。 3 2 赤文字でメッセージが表示された状態で 右下の ボタンをクリックします。 P.9 をクリックします。次回の発送時には、 エラーが発生せずにお使いいただけます。 発送時にエラーが発生した場合 パターン④ 1 のメッセージが表示(アメリカ向け) 2 郵便番号にカーソルを合わせ、キーボードの 方向キー[←] [→]を押してカーソルを移動します。 一致すると と表示されるのでクリッ クします。 一致しない場合 と表示されます。 都市名にカーソルを合わせ、キーボードの方向 キー[←] [→]でカーソルを移動、もしくは都市名を 再入力します。 一致した場合、リストから近い郵便番号を選択 (運送状の印刷後、郵便番号は手書きで修正) します。 州名は自動的に州コードに変換されます。 データが反映したら ボタンを クリックします。 TIP: リストに表示されない 郵便番号も都市名もリストに表示されない場合 DHL ウェブシッピングでは運送状が作成できま せん。 ※手書きの複写式運送状をお使いください。 3 をクリックします。次回の発送時には、 エラーが発生せずにお使いいただけます。 P.10 (運送料金が受取人払いの場合) 発送時に受取人アカウント番号を入力 1 受取人を選択して ボタンをクリックします。 2 運送料金の請求先: を選択します。 DHLアカウント番号: 95もしくは96から始まる受取人アカウント番号を入力します。 入力後は P.11 ボタンをクリックし進みます。
© Copyright 2025 ExpyDoc