2002年4月1日発行

Vol.1 No.4
平成 14 年 4 月 1 日
―目
次―
学内規程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
主要日程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
諸
報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
人事異動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
環境デザイン学科への期待・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
付録 新学部長・学科長座談会
◇
学
内
○江戸川大学学則の改正
新学則
(教授会)
第8条 本学に、重要事項を審議するため教授会を
置く。
2 教授会は、学長及び専任の教授をもって組織す
る。
3 教授会は、学長の諮問に応じ、次の各号に掲げ
る事項を審議する。
・・・省略・・・
附 則
本学則は、平成 14 年 4 月 1 日から施行する。
規
程
◇
旧学則
(教授会)
第8条 本学に、重要事項を審議するため教授会を
置く。
2 教授会は、学長、副学長、附属図書館長、学部
長及び専任の教授をもって組織する。
3 教授会は、学長の諮問に応じ、次の各号に掲げ
る事項を審議する。
・・・省略・・・
江戸川大学・江戸川短期大学学報
2
Vol.1 No.4
○江戸川短期大学学則の改正
新学則
旧学則
(教授会)
(教授会)
第 49 条 本短期大学に授業科目、授業運営及び学生 第 49 条 本短期大学に授業科目、授業運営及び学生
の身上に関する事柄等重要な事項を審議するため
の身上に関する事柄等重要な事項を審議するため
教授会を置く。
教授会を置く。
2 教授会は学長、専任の教授、助教授及び講師を 2 教授会は学長、副学長及び専任の教授をもって
もって構成する。
構成する。
・・・省略・・・
・・・省略・・・
附 則
本学則は、平成 14 年 4 月 1 日から施行する。
○江戸川大学教授会規程の改正
新規程
旧規程
第2条 教授会は、学長及び専任の教授(以下「構 第2条 教授会は、次の各号に掲げる者(以下「構
成員」という。)をもって組織する。
成員」という。)をもって組織する。
一 学長
二 副学長
(削除)
三 附属図書館長
四 学部長
五 教授
2 教授会の組織には、助教授その他の職員を加え 2 教授会は、必要に応じ構成員以外の者の出席を
ることができる。
もとめ、議事について意見を聞くことができる。た
だし、議決に加わることはできない。
(定足数及び議決数)
(定足数及び議決数)
第8条 教授会は、構成員の3分の2以上の出席が 第8条 教授会は、構成員の3分の2以上の出席が
なければ、議事を開くことはできない。
なければ、議事を開くことはできない。
・・・省略・・・
・・・省略・・・
3 前項の規定にかかわらず、人事に関する事項及 3 前項の規定にかかわらず、人事に関する事項の
び学長が指定する事項の議決については出席教授の 議決については出席構成員の3分の2以上とする。
3分の2以上とする。
・・・省略・・・
附 則
この規程は、平成 14 年 4 月 1 日から施行する。
○江戸川短期大学教授会規程の改正
新規程
第2条 教授会は、次の各号に掲げる者(以下「構
成員」という。)をもって組織する。
一 学長
二 教授
三 助教授
四 講師
(定足数及び議決数)
第8条 教授会は、構成員の3分の2以上の出席が
なければ、議事を開くことはできない。
・・・省略・・・
3 前項の規定にかかわらず、人事に関する事項及
び学長が指定する事項の議決については出席教授の
3分の2以上とする。
・・・省略・・・
附 則
この規程は、平成 14 年 4 月 1 日から施行する。
旧規程
第2条 教授会は、次の各号に掲げる者(以下「構
成員」という。)をもって組織する。
一 学長
二 副学長その他の役職者
三 教授
(定足数及び議決数)
第8条 教授会は、構成員の3分の2以上の出席が
なければ、議事を開くことはできない。
・・・省略・・・
3 前項の規定にかかわらず、人事に関する事項の
議決については出席構成員の3分の2以上とする。
江戸川大学・江戸川短期大学学報
Vol.1 No.4
3
◇
主
要
日
程
◇
○2002 年 4 月の連絡事項(3 月 27 日現在)
日 付
事 項
4 月 3 日(水)
(大)新入生健康診断、英語テスト、オリエンテーション
(短)新入生オリエンテーション、健康診断
4 月 4 日(木)
(大)(短)入学式
4 月 5 日(金)
(大)新入生学科別ガイダンス、ダイナブック配布、留学生・編入
学生ガイダンス
(短)新入生ガイダンス1、2 年生ガイダンス
4 月 6 日(土)
(大)2 年生学科別ガイダンス、健康診断、新入生ダイナブック
講習会
(短)新入生ガイダンス2
4 月 8 日(月)
(大)3 年生学科別ガイダンス、健康診断、4 年生学科別ガイダ
ンス
(短)新入生ガイダンス3
4 月 9 日(火)
(大)前期授業開始
(短)フレッシュマン・キャンプ(∼11 日)
4 月 12 日(金)
(短)履修登録(午前 2 年生、午後 1 年生)
4 月 15 日(月)
(短)前期授業開始、教科書販売(∼26 日)
<委員会等>
日 付
4 月 3 日(水)
4 月 4 日(木)
4 月 6 日(土)
4 月 10 日(水)
事 項
(大)(短)教員全体会
(大)人間社会学科会、基礎ゼミ会議
(短)非常勤講師打合せ会
(大)海外研修委員会
一息コラム
−ニュージーランド研修効果−
本学の特色の一つであるニュージーランド、オーストラリアへの海外研修は、新しい意欲を持
った学生を生み出しています。
毎年学務課には、海外研修の帰国後、ニュージーランドの魅力にとりこにされた学生が数人相
談に訪れます。そのうちの一人、奈良潤君(マス・コミュニケーション学科)は 1 年次でニュー
ジーランド国立マッセイ大学メディア学科に入学するという快挙を成し遂げました。もちろん本
学は退学し、マッセイ大学へ行ってしまったのですが、1 年次生が正攻法で海外の国立大学に入
学したのは、恐らく本校初のことです。
奈良君は、平成 12 年 4 月に本学に入学し、9 月の海外研修でニュージーランド、パーマスト
ン・ノース市にあるマッセイ大学での 3 週間語学研修に参加しました。翌 2 月には再び特待生と
して同校に 6 週間短期留学。
2 度の短期留学で英語に目覚め、平成 13 年 3 月に本学を退学し、6 月マッセイ大学 Englsih
Language Centre に入学して英語の能力の研鑚に努めました。
平成 14 年 1 月 IETS(英国系の大学に入学するための英語テスト、米国系の TOFLE にあたる)
に見事合格(4 部門のテスト平均点で、満点 9.0 中 6.0 以上が合格という TOFLE よりも難問テス
ト)し、2 月よりマッセイ大学に入学しています。
他にも奈良君のような学生がおりましたら、是非企画課までお知らせください。
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Vol.1 No.4
4
◇
諸
報
◇
○学校法人江戸川学園評議員について
去る 3 月 13 日の理事会において、学校法人江戸川学園の新しい評議員 25 名が選出されました。大学・
短大関係者で評議員になられた方は、木内理事長・短大学長(現任)、太田大学長(現任)、木内英仁理事
(現任)、市川学部長(現任)
、奥田事務局長(新任)、北原短大副学長(新任)、山中法人事務局長(現任)、
國田総務部長(新任)です。
○江戸川大学・短期大学語学教育研究所の設立について
平成14年4月、語学教育について研究し、あわせて両大学の語学教育を統一的に行うことを目的とし、
設立されました。所員は、英語科目担当教員が兼任します。
○江戸川大学情報環境研究所の設立について
平成14年4月、大学における情報教育に関する研究開発、ネットワークシステムの管理・運営並びに
IT化の推進を目的とし、設立されました。所員は、情報処理関連科目担当教員が兼任します。
○AOセンター(大学)の設立について
平成14年4月、AO入試を統括して運用することを目的とし、AOセンターが設立されました。当セ
ンターは、センター運営委員(学部長、学生部長、AO委員長)3名による合議制とし、アドミッション
スタッフには合否判定、面接等の運営について権限が委譲されます。
○江戸川大学第 9 回卒業式について
平成 14 年 3 月 15 日、応用社会学科 150 名、マス・コミュニケーション学科 155 名、環境情報学科 92 名、
計 397 名が卒業しました。今年度の卒業式には、江戸川大学駒木会長吉村謙氏に来賓として初めてご出席
いただきました。今年で江戸川大学卒業生は、応用社会学科は 1,422 名、マス・コミュニケーション学科
1,517 名、環境情報学科 221 名、計 3,160 名となり、同窓会活動が益々活発になることが期待されます。
○江戸川短期大学第 16 回卒業式について
平成 14 年 3 月 19 日、文化コミュニケーション学科 230 名が卒業し、江戸川短期大学卒業生は、6082 名
となりました。
○卒業記念品の AV ブースについて
平成 13 年度の江戸川大学卒業生から贈呈されたAV資料閲覧用のブースは、DVDとVHSのデッキが
6セットになります。そのうちの2セットを、グループ学習室に設置しました。ゼミでの授業などで、A
V資料をご利用したい際には、グループ学習室をご利用下さい。
○2002年春の公開講座
今春は、5月11日から6月1日までの毎週土曜日全4回、下記の4講座です。D講座のみ 6 月 8 日か
らの開講です。申込受付は4月1日から始まります。今回から受講料はコンビニエンスストアで支払うこ
とが可能になり、受講生の利便性を図りました。
A 講座 「
“夢”で知る“自分”∼睡眠中の“夢”に関する最新の研究∼」(大学)
B 講座 「インターネットで友達ネットワーク∼ホームページと伝言板の作り方∼」(大学)
C 講座 「文学と心理学」(短大)
D 講座 「パソコン講座∼画像を取り込んだワープロ作品集の制作∼」(短大)
○かしわインフォメーションセンターについて
JR柏駅南口のビルに昨年10月にオープンした「かしわインフォメーションセンター」は、地域情報を
案内する施設として、地元の商工会議所が中心になって立ち上げられました。運営委員会にマス・コミュ
ニケーション学科の朝倉助教授が参加し、江戸川大学の学生もインターネットで流すラジオ番組の制作に
奮闘しています。番組は、同センターのホームページ http://www.86kashiwa.net からアクセスできます。
また、賛助会員となる手続をし、本学のパンフレット等も同センター内に設置しました。
江戸川大学・江戸川短期大学学報
Vol.1 No.4
5
○2002 年度入試について(まとめ)
・江戸川大学学科別入学者数等
学科
入学定員 志願者数 受験者数 合格者数 手続者数 辞退者数 入学者数
人間社会
130
264
249
236
150
6
144
マスコミ
155
312
297
262
179
5
174
環境デザイン
90
132
122
124
98
4
94
経営社会
100
190
158
150
112
1
111
計
475
898
826
772
539
16
523
・江戸川大学学科別倍率等
学科
倍率
合格率
人間社会
2.03
0.95
マスコミ
2.01
0.88
環境デザイン
1.47
1.02
経営社会
1.90
0.95
計
1.89
0.93
手続率
0.64
0.68
0.79
0.75
0.70
入学率
0.96
0.97
0.96
0.99
0.97
倍率=志願者数/入学定員、合格率=合格者数/受験者数、
手続率=手続者数/合格者数、入学率=入学者数/手続者数
・江戸川大学入試別入学者数等
入試種別
定員 志願者 受験者 受験割合 合格者 手続者 辞退 入学者
推薦(指定)
100
100
12.11
100
100
1
99
150
推薦(一般)
45
45
5.45
44
44
0
44
推薦(関連高校)
0
0
0.00
0
0
0
0
AO入試
80
285
226
27.36
226
224
2
222
一般入試
160
254
248
30.02
226
98
7
91
センター入試
60
148
146
17.68
120
28
4
24
ユニーク
20
47
43
5.21
41
32
2
30
私費留学生
5
19
18
2.18
15
13
0
13
計
475
898
826
100
772
539
16
523
※受験割合は、受験者総数に対する各入試毎の受験者数の%
・江戸川大学学科別 AO 入試出願者数等
エントリー者数
合格内定者数
出願者数
人間社会
66
54
51
マスコミ
81
73
71
大学
環境
46
40
38
経営社会
92
65
62
計
285
232
222
・江戸川大学 3 年次編入生数
学科
入学定員 志願者数 受験者数 合格者数 手続者数 辞退者数 入学者数
環境情報
10
2
2
2
2
1
1
・江戸川短期大学入試別入学者数等
入試種別
定員 志願者 受験者 受験割合 合格者 手続者 入学者
推薦Ⅰ期
100
107
107
50.95
107
105
105
自己推薦Ⅰ期
5
0
0
0.00
0
0
0
推薦Ⅱ期
10
6
6
2.86
6
6
6
自己推薦Ⅱ期
5
2
2
0.95
2
2
2
AO入試
50
96
88
41.90
88
87
87
一般入試
16
8
7
3.33
7
4
4
計
186
219
210
100
210
204
204
※受験割合は、受験者総数に対する各入試毎の受験者数の%
江戸川大学・江戸川短期大学学報
Vol.1 No.4
6
◇
人
事
異
動
◇
○理事長発令
発令年月日
13. 3.31
〃
〃
〃
14. 4. 1
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
異動内容
(大学教員)
辞職
〃
〃
定年退職
配置換
〃
採用
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
昇任
〃
〃
〃
〃
〃
(短大教員)
配置換
〃
昇任
〃
〃
〃
〃
(大学職員)
配置換
〃
〃
〃
〃
〃
(短大職員)
配置換
〃
〃
〃
氏名
田中 みどり
長谷川 倫子
楠 勝範
萩原 元昭
加藤 忠明
黒崎 輝人
萩原 元昭
木村 孝一
牧野 信彦
高木 教典
木原 啓吉
戸塚 績
寺村 信行
柴田 良一
小林 至
土器屋 由紀子
板倉 壽郎
大谷 達之
宇野 正人
石田 義明
金田 正明
詹 萍
安田 英土
現職等
前職
教授
人間社会学科
助教授
マス・コミュニケーション学科
助教授
環境情報学科
教授
教授
マス・コミュニケーション学科
教授
〃
環境デザイン学科
〃
〃
文化コミュニケーション学科
〃
特任教授
環境デザイン学科
前掲
客員教授
人間社会学科
非常勤講師
マス・コミュニケーション学科
特任教授
〃
〃
〃
〃
環境デザイン学科
〃
〃
〃
教授
経営社会学科
教授
人間社会学科
マス・コミュニケーション学科
関西大学総合情報学部
特任教授
環境情報学科
非常勤講師
客員教授
〃
中央大学大学院
人間社会学科
副学長
〃
マス・コミュニケーション学科
Spofan.com 編集長
〃
環境デザイン学科
教授
〃
経営社会学科
教授
マス・コミュニケーション学科
〃
助教授
経営社会学科
〃
人間社会学科
環境デザイン学科
〃
〃
〃
吉備大学
東京農工大学
〃
お茶の水女子大学
助教授
マス・コミュニケーション学科
〃
経営社会学科
講師
人間社会学科
〃
環境情報学科
〃
経営社会学科
〃
〃
経営社会学科
加藤 忠明
黒崎 輝人
近藤 益世
遠藤 寛一
木内 英太
中塚 みゆき
T.M.Kelly
前掲
前掲
前掲
前掲
土屋
大中
平岡
古城
近藤
江花
達彦
二郎
健次
康夫
英昭
栄二
入試課長(併仁)
(学務課長)
入試課(併仁)
(学務課)
野水
多田
宮川
永野
明良
功
実樹典
いずみ
事務長
江戸川大学入試広報課長
事務部
江戸川大学入試広報課
教授
文化コミュニケーション学科
助教授
文化コミュニケーション学科
助教授
〃
講師
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
学務課
入試広報課
入試課
〃
〃
〃
〃
〃
江戸川大学・江戸川短期大学学報
〃
学務課
Vol.1 No.4
7
○大学長発令
発令年月日
発令内容
14. 4. 1
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
委嘱
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
氏名
市川 昌
高山 眞知子
市村 佑一
惠 小百合
帆足 興次
村田 貞雄
久保 悌二郎
大江田 清志
斗鬼 正一
堀江 固功
向仲 顕
上瀬 由美子
新井 正彦
米村 恵子
安田 英土
斉藤 喜久志
加藤 忠明
長谷川 公一
秋葉 和子
松村 豊子
高田 正之
石田 義明
小田 一郎
詹 萍
役職
現職
任期満了日
学部長
教授
16. 3.31
学科長
〃
〃
学科長
〃
〃
学科長
〃
〃
学科長
〃
〃
図書館長
〃
〃
学生部長
〃
〃
学生部次長
〃
〃
学生部次長
〃
〃
語学教育研究所長
〃
〃
情報環境研究所長
〃
〃
助教授
15.3.31
アドミッションスタッフ
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
語学教育研究所員
教授
−
〃
−
〃
〃
−
〃
助教授
−
〃
〃
−
〃
情報環境研究所員
〃
−
〃
〃
−
〃
〃
−
〃
〃
−
○短大学長発令
発令年月日
発令内容
14. 4. 1
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
委嘱
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
氏名
北原 由夫
佐藤 毅
原田 昌明
下平 武治
福井 嗣泰
宮崎 孝治
近藤 益世
原田 昌明
海老澤 邦江
木内 英太
R.B.Baer
T.M.Kelly
役職
現職
任期満了日
教授
16. 3.31
入試広報部次長
〃
〃
図書館長
〃
〃
学生部長
〃
〃
学生部次長
〃
〃
学生部次長
助教授
〃
教授
−
〃
〃
−
〃
助教授
−
〃
〃
−
〃
〃
−
〃
〃
−
副学長、入試広報部長
語学教育研究所員
江戸川大学・江戸川短期大学学報
Vol.1 No.4
8
○環境デザイン学科への期待
環境情報学科長をこの 3 月で満期退任することになりました。学科創設で、ご苦労になられた木原前学
科長の後任として、重責を担ってのこの 2 年間、何とか務めることができたのは、まず夜 9 時ごろまで学
科の重要課題に時間をいとわず協力して下さった学科の先生方、大所高所から指揮して下さった理事長、
学長、学部長、学生部長をはじめとする諸先生方や事務職員の皆様のおかげであり、深く感謝いたします。
環境情報学科の先生方は、個性豊かで、高い専門性と識見を持たれ、学生一人一人に対する指導の丁重さ
と、学科のあり方に対しての情熱と愛着はまさに敬服に値します。本学科の先生方が、環境保全や情報処
理に関する専門的知識や技能を徹底的に指導された成果は、難関な公害防止管理者の資格試験に 2 年連続
して合格した学生達、千葉大や農工大の大学院に進学した学生達、学友会で活動したり、スポーツで技能
を究めた学生達、流山市、柏市など近隣市町村や大学内の環境保全のボランティア活動を行った学生達の
出現という形で、表されています。
この 4 月から環境デザイン学科に解明されますが、社会学部の環境デザイン学科として人間がサバイバ
ルできる為に、限りある地球環境の保全に必要な資源、エネルギー、時間、空間をいかに節約したらよい
か、そのための多様な力で、システムを、家族、学校、企業を含むコミュニティレベルでいかにデザイン
したらよいかなどの課題が要請されることでしょう。学科の先生方の個性豊かなチームワークと一人一人
の学生への徹底的な学習援助、フィンランド、ブータン、ガーナなどグローバルな視点での環境問題への
取り組みという学科の3つの特色は、本環境デザイン学科の益々の発展を約束するものと確信しておりま
す。江戸川大学の環境デザイン学科永遠なれ!
前環境情報学科長
−事務局からのお知らせ−
平成 14 年度の事務組織体制は、学務課(大学)、入試課(大学)、
短期大学事務部、就職課(大学・短大)
、図書館課(大学・短大)
、企
画課(大学・短大)となります。
変更に伴い、事務局レイアウトも変わりました。大学と短大のカウ
ンターが正面を向くことで、学生から窓口が見やすくし、就職部は、
学生にもっと資料を活用してもらえるように、学生が座って資料を見
ることができるスペースを広げました。レイアウト図は教員全体会で
配布します。
江戸川大学・江戸川短期大学学報 Vol.1 No.4(通巻 4 号)
平成 14 年 4 月 1 日発行
編集 江戸川大学・江戸川短期大学事務局企画課
発行 〒270-0198 千葉県流山市駒木 474
TEL0471-52-0661
印刷 株式会社和田フォトリス印刷
〒133-0057 東京都江戸川区本一色 1-24-2
TEL03-5607-5008
江戸川大学・江戸川短期大学学報
萩原 元昭