討議資料 Vol.19 発行責任者:ひらま良明後援会 浜松市中区葵東1-13-1 ℡ 053-436-4411 後援会会長 袴田 豪 発行: 平成 27年 3月 19日 花と緑があふれる季節がやって来ました。澄み切った青い空にラッパ の音色がまつりの近さを感じさせ心が躍ります。 さて、浜松市議会では 4 年任期最後の本会議が 3 月 17 日まで開催され、 平成 26 年度 2 月補正予算や平成 27 年度当初予算などが審議されました。 浜松市では平成 27 年度を「理想の未来に向けた挑戦」の年と位置づけ、 「脱人口減少・少子化社会」、「選ばれる浜松」、「持続可能な社会」の3 つの挑戦に基づく施策に重点を置いた予算が承認されました。平成 27 年 度当初予算額は企業収益の改善などによる市民税の増加などにより政令 指定都市移行後最大となりますが、子どもを産み育てやすい環境づくり、 世界の一歩先を行く産業・サービスの創造、災害に強く低炭素な地域づ くりをテーマに足元の課題対応と 30 年後を見据えた長期的な展望に立ち市政運営がされます。 任期満了に伴い、議員の私たちにとってこれまでの取り組みの評価を市民の皆さまから頂く時を迎え ます。引き続き情熱をもって取り組みますのでご支援をお願いします。 浜松市議会議員 平間良明 平成 27 年度当初予算の内容 当初予算額(前年比) ●全会計合計・・・・・・・・5,742 億円 (292 億円増) ●市税収入・・・・・・・・・・1,280 億円 (6 億円増) ●総市債残高・・・・・・・・4,862 億円 (94 億円減) 目標:一人あたり市債残高を平成 36 年度末まで に 55 万円以下とする。 ※10 年で 10%削減 脱人口減少・少子化社会への挑戦 平成 27 年度当初予算のポイント ●保育所創設等11園 (平成 28 年度 1090 人増) ●放課後児童会の拡充(定員 570 人増) と ※対象児童を小学 3 年生までから小学 6 年生までに拡大 ●民間放課後児童クラブへの助成拡充 ●海外ビジネス展開支援事業 ※中小企業進出支援・農林水産分野海外販路開拓など ●(新規)浜松楽器フェア開催支援事業 ●フィルムコミッション推進事業 ※専任職員配置 ●インバウンド推進事業 ※多言語化など外国人の受け入れ環境の整備支援 ●徳川家康公顕彰 400 年記念事業 ●(新規)ゆるキャラグランプリ 2015 in 出世の街 浜松 ※11 月 21 日(土) ~ 23 日(月・祝日)場所:西区舞阪町渚園 ●(新規)新電力会社への出資 ●創エネ・省エネ・蓄エネ型住宅の推進(設置費助成) ・太陽光発電システム 2,500 件、コージェネ 100 件など ●(新規)道路照明灯 LED 化更新事業 ※約 12,500 基について、5 か年で LED 化 ●津波対策事業 ●新・産業集積エリア整備事業(大規模工場用地整備) ●成長産業創出支援事業 ※防潮堤・弁天島公園内津波避難マウンド整備など 成長 6 分野(次世代輸送用機器、健康・医療、新農 ●浜北区役所移転(なゆた・浜北) ・北部地域図書 館建設(都田) ・小中一貫校整備(中部中・元城小・ 北小統合)JR天竜川駅橋上駅舎など 業、光・電子ほか)の革新的な技術・製品の事業化に向 けた支援 ※補助対象を研究開発段階まで拡充 平成27年度市政運営に対する政策提言に対する回答 平成 27年度の浜松市予算編成にあたり、私たち市民クラブは 10 月に政策提言を行い、この度、当 局より前向きな回答を得ました。回答の詳細につきましては以下ホームページからご覧下さい。 URL http://shimin-club.jp/ 検索サイトで「浜松市議会 市民クラブ」と検索して下さい。 重点施策 4つの“活“の 取り組み状況について 行財政改革への取り組み ~効率的な市政運営を めざすと共に市民サービスの向上に努めます~ ・証明書自動交付機拡充、証明書コンビニ交付 ・各種届出手続き簡素化による経費削減 ・ファシリティマネジメント推進 ※遊休資産売却、公共施設の統廃合、長寿命化など ・本庁、区役所、協働センターの役割、あり方及び区 制度議論 ※区の再編は反対派多数により停滞 子育て支援 ~育児と仕事の両立を支援します~ ・認可保育園待機児童の解消 ※認可保育所などの定員拡大と認証保育所利用者助成 単位(人) H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 待機児童数 115 166 269 315 ? (前年比) ▲ 138 + 51 + 103 + 46 ? 定員増加数 150 140 280 1700 1090 定員 8640 8790 8930 9210 10910 ・ICTを活用した双方向の情報共有によるまちづくり ・放課後児童会の充実 ※浜松市公式フェイスブックページ「いいら!」開設や ※開設数 120 箇所・定員 5380 人(平成 27 年度より小学 スマホによる市民の通報システム構築などを推進。 6 年生まで拡大、開設時間 18 時 30 分まで延長) 今後もマイナンバー法対応による住民基本台帳・国民 ・不妊治療費支援事業の充実 健康保険・税務システムなどの連携により効率化促進。 ※平成 26 年度より一般不妊治療費、平成 27 年度より 環境保全活動 ~市民・企業・行政共創でクリーン エネルギーへの転換を図ります~ ・家庭用太陽光発電システム設置補助金 男性不妊治療費の助成開始 地域産業の再生~浜松の特性を活かしたものづくり 産業の支援をします~ ※平成 23 年度より 2500 件/年の補助推進中 ・新産業の創出支援(成長 6 分野) ・創エネ・省エネ・蓄エネ型住宅の推進(コジェネ補助など) ・企業立地支援(新・ものづくり特区)※都田地区 ・浜松市メガソーラー発電事業(公共施設への設置) ・海外進出支援(中小企業・農林水産分野販路開拓) 設置場所 発電開始 年間発電量 第1弾 浜松市静ヶ谷最終処分場跡地 H25年7月 417万kwh(1000世帯分) 第2弾 引佐北部中学校跡地 H25年9月 83万kwh(200世帯分) 第3弾 市内小中学校屋上(16校) H25年9月 80万kwh(200世帯分) ※新エネルギー推進事業本部設置による重点取り組みに ~浜松市の歴史や文化を活かしたまちづくりに努めます~ ・シティープロモーション推進 ※出世の街、音楽の都、バイクのふるさと、花博など ・原付バイクのご当地プレート提案・交付 より太陽光発電導入量日本一達成。今後も小水力発電や木 ・二輪車の普及促進策などを求める意見書提出 質バイオマス発電など再生可能エネルギー導入を促進。 ・自動車関係諸税の軽減・簡素化を求める意見書提出 ・EVバイク購入補助金(100台) ・軽自動車税の税率引き上げ反対討論 ・公用車 EVバイク・ハイブリッド車など環境車の導入 ※二輪車の軽自動車税増税一年延期 ・街路樹を強剪定しないムクドリ対策 ・二輪車駐輪場の整備促進(新設・条例改正予定) 写真でみる「ひらま良明」活動記録(一部抜粋) ネットで情報発信中! 1月 全本田労連決起集会 2月 浜 松 シティマラソン 3月 スズキ労組高塚支部 是非ご覧ください。 にて市政報告 ひらま良明 と検索 ★ブログ ★フェイスブック ★ツイッター 政治を身近にします!
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