平成 27 年 3 月 9 日産業労働局個人情報の流出について東京都が実施する「宿泊施設バリアフリー化支援セミナー」*において、事業担当者がセミナー参加者に対し再度、日時や場所をご案内する際に、メールアドレスを宛先に入力して一斉送信し、個人情報が流失する事故が発生しましたので、お知らせします。関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。今後、このようなことがないよう、情報管理を徹底してまいります。 *「宿泊施設バリアフリー化支援セミナー」は、宿泊事業者を対象にバリアフリー化の必要性や効果について有識者を招いて説明するセミナーです。（平成 27 年 3 月 9 日に実施）１事故の概要事業担当者がセミナー参加者に対して、メールアドレスを bcc 欄ではなく、誤って宛先に入力し、一斉送信してしまった。２（１）発生時期３月６日（金）１９時５５分（２）発生場所産業労働局観光部振興課（３）流出した個人情報セミナー参加者２５名分のメールアドレス経緯（１）３月６日（金）１９時５５分に事業担当者が、セミナー参加申込者に対して、３月９日（月）に実施されるセミナーの日時・会場等の案内についてメールを送信する際、２５名分のメールアドレスを bcc 欄ではなく宛先に入力して送ってしまった。（２）３月７日（土）８時３０分に事業担当者が、メールアドレスを bcc 欄ではなく宛先に入力して送ってしまったことに気付いた。（３）３月９日（月）９時５３分に参加申込者全員に対して、メールにて謝罪及び当該メールの削除を依頼した。（４）同日１３時０２分、セミナーの冒頭で参加者に対し、口頭で改めて謝罪及び当該メールの削除を依頼した。（５）同日１５時現在、口頭による謝罪ができていない２名に対し、連絡を試みている。３事故発生後の対応（１）セミナー参加者に対して、メール、電話及び口頭により、謝罪と当該メールの削除依頼を行った。なお、現時点では、具体的な被害にはつながっていない。（２）また、産業労働局全職員に対し、改めて文書により、個人情報の管理、メール送信の方法、事故発生時の対応についての周知を行い、個人情報保護の徹底を図る。【問い合わせ先】産業労働局観光部振興課電話 03‐5320‐4768