資料一式 - 国立環境研究所

入
札
説
明
書
(「子どもの健康と環境に関する全国調査」詳細調査に係る生体試料回収、
輸送、分注及び生化学検査等業務)
平成27年2月
独立行政法人国立環境研究所
当研究所の一般競争入札に係る入札公告(平成27年2月27日付)に基づく入札につ
いては、関係法令に定めるもののほか、この入札説明書による。
1.競争入札に付する事項
(1)調 達 役 務
「子どもの健康と環境に関する全国調査」詳細調査に係る
生体試料回収、輸送、分注及び生化学検査等業務
(2)履 行 期 限
平成27年4月1日から平成31年3月31日まで
(3)仕
様
別紙仕様書のとおり
(4)履 行 場 所
請負者及び別途指定する関係機関
(5)入札保証金
免除
(6)契約保証金
免除
2.競争参加に必要な資格
(1)平成25・26・27年度環境省競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の提
供等」の「調査・研究」において「A」 、「B」又は「C」等級に格付けされ
ている者であること。
(2)法令等の定めにより許認可を受けて営業を行う必要がある場合にあっては、その
許認可を受けていることを証明できる者であること。
(3)独立行政法人国立環境研究所契約事務取扱細則第5条の規定に該当しない者であ
ること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必
要な同意を得ている者については、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(4)独立行政法人国立環境研究所契約事務取扱細則第6条の規定に該当しない者であ
ること。
(5)契約者等から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。
(6)入札説明書において示す暴力団排除に関する誓約事項に誓約できる者であること。
3.入札心得
(1)入札参加者は、仕様書及び添付書類を熟読のうえ、入札しなければならない。
(2)入札参加者は、前項の書類について疑義があるときは、関係職員の説明を求める
ことができる。
(3)入札参加者は、入札後、仕様書及び添付書類についての不明等を理由として異議
を申し立てることはできない。
4.入札及び開札の日時及び場所
平成27年3月19日(木) 午後4時
茨城県つくば市小野川16-2
独立行政法人国立環境研究所 研究本館Ⅰ
106-1号室
5.仕様書の参考書類
(1)仕様書5.1.1に記載された別紙1(以下「参考書類」という。)については、
本入札説明書添付「守秘義務契約書」(別紙6)の締結後、NIESファイル交
換サーバにて提供するものとする。
(2)参考書類を必要とする者で、代理人をして「守秘義務契約書」の締結をさせ
るときは、その委任状(別紙2)を提出しなければならない。
(3)守秘義務契約書及び委任状の提出場所
〒305-8506 茨城県つくば市小野川16-2
独立行政法人国立環境研究所 総務部会計課契約第1係
TEL 029-850-2775(担当:阿部)
6.入札説明書等に対する質問
(1)入札説明書に対する質問がある場合においては、次に従い、書面(様式は自由)
により提出すること。
①受領期間:平成27年2月27日(金)から平成27年3月6日(金)まで。
持参する場合は、午前10時から午後5時まで。
②提出場所:〒305-8506
茨城県つくば市小野川16-2
独立行政法人国立環境研究所総務部会計課契約第一係 阿部
TEL 029-850-2775
③提出方法:書面は持参し、又は郵送(書留郵便に限り、受領期間必着とする。)
することにより提出するものとし、電送によるものは受け付けない。
(2)(1)の質問に対する回答書は、次のとおり閲覧に供する。
①閲覧期間:平成27年3月11日(水)午前10時から
平成27年3月19日(木)午後4時まで。
②閲覧場所:茨城県つくば市小野川16-2 独立行政法人国立環境研究所及び
当研究所HP
(3)(1)の質問がない場合、(2)については行わないものとする。
7.参考見積書の提出
(1)入札に参加しようとする者は、本業務に要する費用の参考見積書、参考見積書内
訳書を次に従い提出すること。なお、参考見積内訳書は可能な限り詳細に記載する
ものとし、内訳書の全ての単価(単価を示すことができないものについては、その
価格)について、その単価を証明する書類を添付すること。
①提出期限:平成27年3月18日(水)午後0時
②提出場所:本入札説明書5.(1)②と同じ
③提出方法:本入札説明書5.(1)③と同じ
(2)参考見積書(内訳含む)に使用する言語は、日本語に限るものとし、また金額は、
日本国通貨による表示に限るものとする。
8.入札及び開札
(1)入札書(別紙1)には、入札参加者の住所、氏名を記入のうえ押印し、金額の記
入はアラビア数字を用いて鮮明に記載すること。
(2)入札書及び入札に係る文書に使用する言語は、日本語に限るものとし、また入札
金額は、日本国通貨による表示に限るものとする。
(3)入札金額については、1.(1)の業務に関する一切の費用を含めた額とする。
(4)落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の8%に相当する額
を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その金額を切り捨てる
ものとする。)をもって落札価格とするので、入札参加者は、消費税及び地方消費
税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず見積もった契約金額の
108分の100に相当する金額を入札書に記載するものとする。
(5)入札書は、別紙の書式により作成し、封かんのうえ持参又は郵送により提出する
ものとする。なお、電送等その他の方法による入札は認めない
入札書を持参する場合は、入札書を封かんし、入札参加者の商号又は名称、入札
件名及び開札日時を記載して入札箱へ投入すること。
(6)入札書を郵送により提出する場合は、二重封筒とし、表封筒に入札書在中の旨を
朱書し、中封筒に入札参加者の商号又は名称、入札件名及び開札日時を記載して書
留郵便(配達証明付)により、次に従い郵送すること。ただし、郵送による入札書
の提出は1通のみ認める。
①提出期限:入札日及び開札の1営業日前 午後5時。
②提出場所:本入札説明書5.(1)②と同じ。
(7)入札参加者は、入札書を提出する際には、本入札説明書2.(1)の競争参加資
格を有することを証明する書類を提出すること。
(8)入札参加者は、代理人又は復代理人(以下「代理人等」という。)をして入札さ
せるときは、その委任状(別紙2、3)を持参させなければならない。
(9)入札参加者又はその代理人等は、当該入札に対する他の入札参加者の代理をする
ことができない。
(10)提出済の入札書は、その事由のいかんにかかわらず引換え、変更又は取消しを行
うことができない。
(11)開札は、入札参加者の面前で行う。ただし、入札参加者又はその代理人等が開札
場所に出席しないときは、入札執行事務に関係のない職員を立会させて開札する。
この場合、異議の申し立てはできない。
(12)入札参加者又はその代理人等は、開札時刻後においては、開札場に入場すること
はできない。
(13)入札参加者が連合し、又は不穏の行動をなす等の場合において、入札を公正に執
行することができないと認められるときは、当該入札参加者を入札に参加させず、
又は入札の執行を延期し、若しくは取りやめることがある。
9.入札の無効
次の各号に該当する入札書は無効とする。
(1)競争に参加する資格を有しない者の提出した入札書
(2)委任状を持参しない代理人等の提出した入札書
(3)記名押印(外国人又は外国法人にあっては、本人又は代表者の署名をもって代え
ることができる。)を欠いた入札書
(4)入札金額の記載が不明確な入札書
(5)入札金額の記載を訂正した入札書
(6)誤字、脱字等により意志表示が不明瞭である入札書
(7)明らかに連合によると認められる入札書
(8)同一事項の入札について、他の入札参加者の代理人等を兼ねた者の入札書
(9)同一入札執行回について、入札参加者又はその代理人等が二通以上の入札書を提
出した場合
(10)その他の入札に関する条件に違反した入札書
10.落札の決定
本入札説明書2の競争参加資格及び仕様書等の要求要件を全て満たし、当該入札書の
入札価格が独立行政法人国立環境研究所契約事務取扱細則第13条の規定に基づいて作
成された予定価格の範囲内で、最低の価格をもって有効な入札を行った者を落札者とす
る。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容
に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき又は、その者と契約を締結
することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認
められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち最低の
価格をもって入札した者を落札者とする。
11.再度入札
開札した場合において、入札参加者の入札のうち予定価格の制限に達した価格の入札
が無いときは、直ちに再度の入札を行う。なお、再度入札の回数は原則として2回を限
度とする。
ただし、郵便による入札を行い、開札当日に入札参加者又はその代理人等が開札場所
に出席しないときは、再度入札による入札に参加できないため注意すること。
12.同価格の入札が2人以上ある場合の落札者の決定
(1)落札者となるべき同価格の入札をした者が2人以上あるときは、直ちに、当該入
札をした者にくじを引かせて落札者を決定する。
(2)前項の場合において、当該入札をした者のうちくじを引かない者があるとき又は、
直接くじを引くことができないときは、これに代わって入札執行事務に関係のない
職員にくじを引かせる。
13.低入札価格調査制度の実施
(1)本調達は、低入札価格調査制度の対象である。
(2)相手方となるべき者の申込みにかかる価格によっては、その者により当該契約の
内容に適合した履行がされないこととなるおそれがあると認められる場合の基準
(以下「基準」という。)は、別紙のとおりである。
(3)入札者は提出した入札書の内訳書を開札前に作成し、開札日に用意しておくこと。
(4)落札者となるべき者の入札価格が、基準価格を下回った場合、開札執行者は入札
者に対して「保留」の旨宣言し、落札者は後日決定する旨を告げて開札を終了する。
(5)その後、国立環境研究所において、入札者からの事情聴取、関係機関への照会等
の調査を行う。入札者は、事情聴取及び当所から求められた書類の提出について協
力すること。
(6)(5)に基づき調査を行った後の結果の通知は以下による。
①調査の結果、契約の内容に適合した履行がされると認められた場合には、直ちに
最低価格入札者に落札した旨を通知するとともに、他の入札者全員に対してその
旨を通知する。
②調査の結果、契約の内容に適合した履行がされない恐れがあると認められ、最低
価格入札者以外の者が落札者として決定された場合には、当該落札者には落札者
となった旨の必要な通知を行い、最低価格入札者には落札者とならなかった理由
等を通知する。併せて他の入札者全員に対して落札決定があった旨を通知する。
14.落札内訳書の提出
(1)落札者は、落札者の決定後すみやかに落札額に応じた内訳書を提出すること。
なお、内訳書は可能な限り詳細に記載するものとし、内訳書の全ての単価(単価
を示すことができないものについては、その価格)についてその単価を証明する書
類を添付すること。
(2)内訳書の様式は自由とする。
(3)内訳書は返却しない。
15.契約書等の提出
(1)契約書を作成する場合においては、落札者は、契約担当者等から交付された契約
書の案(別紙4)に記名押印し、速やかにこれを契約担当者等に提出しなければな
らない。
(2)契約書及び契約に係る文書に使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に
よる。
(3)契約担当者等が契約の相手方とともに契約書に記名押印しなければ、本契約は確
定しないものとする。
(4)契約書の締結日については、平成27年4月1日付けとする。
16.契約者の氏名
国立研究開発法人国立環境研究所
理事長
住 明正
17.契約情報の公表について
① 落札及び随意契約の公表
契約を締結したときは、後日当該契約情報を当法人のHPにおいて公表する。
② 「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」に基づく公表
独立行政法人が行う契約については、「独立行政法人の事務・事業の見直しの基
本方針(平成 22 年 12 月 7 日閣議決定)」において、独立行政法人と一定の関係を
有する法人と契約をする場合には、当該法人への再就職の状況、当該法人との間の
取引等の状況について、情報を公開するなどの取組を進めることとされている。こ
れに基づき、以下のとおり、当法人との関係に係る情報を当法人のHPで公表する
こととするので、所要の情報の当法人への提供及び情報の公表に同意の上で、応札
若しくは応募又は契約の締結を行っていただくようお願いする。なお、応札若しく
は応募又は契約の締結をもって、同意されたものとみなすこととする。
1) 公表の対象となる契約先
次のいずれにも該当する契約先
ア.当法人において役員を経験した者が再就職をしていること又は課長相
当職以上の職を経験した者が役員、顧問等として再就職していること
イ.当法人との間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を
占めていること
2) 公表する情報
上記に該当する契約先との契約(予定価格が一定の金額を超えない契約や光
熱水料の支出に係る契約等は対象外)について、契約ごとに、物品・役務等の
名称及び数量、契約締結日、契約先の名称、契約金額等と併せ、次に掲げる情
報を公表する。
ア.前記② 1)アに該当する再就職者の人数、職名及び当法人における
最終職名
イ.当法人との間の取引高
ウ.総売上高又は事業収入に占める当法人との間の取引高の割合が、次
の区分のいずれかに該当する旨
・3分の1以上2分の1未満
・2分の1以上3分の2未満
・3分の2以上
エ.一者応札又は一者応募である場合はその旨
3) 提供を求める情報
ア.契約締結時点における前記② 1)アに該当する再就職者に係る情報(人
数、職名及び当法人における最終職名)
イ.直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び当法人との間の取
引高
4) 公表の時期
契約締結日の翌日から起算して原則72日以内(4月中に締結した契約につ
いては原則93日以内)
<
記
入
総額
入
札
例
>
書
0,000,000,000.-
内訳
・仕様書 5.3 にかかる経費
×
円(別紙内訳のとおり)
2 回(2 歳時,4 歳時) =
円
・仕様書 5.1 ~ 5.2、5.4 ~ 5.8 にかかる経費
2 歳時 1検体あたり
円 × 5,000 検体
4 歳時 1検体あたり
円 × 5,000 検体
=
=
円
円
ただし、○○○○○○○○○○
上記金額をもって、貴所入札説明書承諾の上、入札します。
御採用のうえは確実に履行いたします。
なお、入札説明書別紙 5 の暴力団排除に関する誓約事項に誓約します。
平成
年
月
日
住
所 △△△△△△△△△△
商号又は名称 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
代 表 者 名
※ ※
※ ※
<(復)代理人
☆ ☆
☆ ☆
※ 代理人又は復代理人が入札の際は記名・押印すること
独立行政法人国立環境研究所理事長
殿
㊞
㊞>
(別紙1)
入
札
書
総額
円
内訳
・仕様書 5.3 にかかる経費
×
円(別紙内訳のとおり)
2 回(2 歳時,4 歳時) =
円
・仕様書 5.1 ~ 5.2、5.4 ~ 5.8 にかかる経費
2 歳時 1検体あたり
円 × 5,000 検体
4 歳時 1検体あたり
円 × 5,000 検体
=
=
円
円
ただし、「子どもの健康と環境に関する全国調査」詳細調査に係る生体試料回収、
輸送、分注及び生化学検査等業務
上記金額をもって、貴所入札説明書承諾の上、入札します。
御採用のうえは確実に履行いたします。
なお、入札説明書別紙 5 の暴力団排除に関する誓約事項に誓約します。
平成
年
月
日
住
所
商号又は名称
代 表 者 名
独立行政法人国立環境研究所理事長
殿
㊞
(別紙2)
平成
委
独立行政法人国立環境研究所理事長
任
年
月
日
状
殿
委任者:住
所
商号又は名称
代 表 者 名
㊞
今般、私は、
を代理人と定め、平成27年2月27日付公示された独立行
政法人国立環境研究所の「「子どもの健康と環境に関する全国調査」詳細調査に係る生体
試料回収、輸送、分注及び生化学検査等業務」に関し、下記の権限を委任いたします。
受任者:住
所
商号又は名称
氏
名
記
1.本入札に係る一切の権限
2.1.の事項に係る復代理人を選任すること
代理人使用印
(別紙3)
平成
委
独立行政法人国立環境研究所理事長
任
年
月
日
状
殿
委任者:住
所
商号又は名称
氏
名
㊞
今般、私は、
を復代理人と定め、平成27年2月27日付公示された独立行
政法人国立環境研究所の「「子どもの健康と環境に関する全国調査」詳細調査に係る生体
試料回収、輸送、分注及び生化学検査等業務」に関し、下記の権限を委任いたします。
受任者:住
所
商号又は名称
氏
名
記
1.本入札に係る一切の権限
復代理人使用印
別紙
NO
ユニットセンター名
1検体あたりの生体試料回収費用
検査人数
合計
1
北海道ユニットセンター
(札幌サブユニットセンター)
円
200
円
2
北海道ユニットセンター
(北見サブユニットセンター)
円
11
円
3
北海道ユニットセンター
(北見サブユニットセンター)
円
11
円
4
北海道ユニットセンター
(北見サブユニットセンター)
円
34
円
5
北海道ユニットセンター
(北見サブユニットセンター)
円
10
円
6
北海道ユニットセンター
(旭川サブユニットセンター)
円
97
円
7
宮城ユニットセンター
円
23
円
8
宮城ユニットセンター
円
21
円
9
宮城ユニットセンター
円
21
円
10
宮城ユニットセンター
円
21
円
11
宮城ユニットセンター
円
21
円
12
宮城ユニットセンター
円
168
円
13
宮城ユニットセンター
円
102
円
14
宮城ユニットセンター
円
33
円
15
福島ユニットセンター
円
80
円
16
福島ユニットセンター
円
70
円
17
福島ユニットセンター
円
72
円
18
福島ユニットセンター
円
81
円
19
福島ユニットセンター
円
81
円
20
福島ユニットセンター
円
45
円
21
福島ユニットセンター
円
84
円
22
福島ユニットセンター
円
70
円
23
福島ユニットセンター
円
9
円
24
福島ユニットセンター
円
18
円
25
千葉ユニットセンター
円
27
円
26
千葉ユニットセンター
円
10
円
27
千葉ユニットセンター
円
26
円
28
千葉ユニットセンター
円
18
円
29
千葉ユニットセンター
円
69
円
30
千葉ユニットセンター
円
70
円
31
千葉ユニットセンター
円
11
円
32
千葉ユニットセンター
円
14
円
33
千葉ユニットセンター
円
14
円
34
千葉ユニットセンター
円
14
円
1/2
別紙
NO
ユニットセンター名
1検体あたりの生体試料回収費用
検査人数
合計
35
神奈川ユニットセンター
円
49
円
36
神奈川ユニットセンター
円
49
円
37
神奈川ユニットセンター
円
99
円
38
神奈川ユニットセンター
円
81
円
39
神奈川ユニットセンター
円
18
円
40
甲信ユニットセンター(山梨)
円
180
円
41
甲信ユニットセンター(信州)
円
78
円
42
甲信ユニットセンター(信州)
円
50
円
43
富山ユニットセンター
円
180
円
44
富山ユニットセンター
円
63
円
45
愛知ユニットセンター
円
54
円
46
愛知ユニットセンター
円
36
円
47
愛知ユニットセンター
円
54
円
48
愛知ユニットセンター
円
126
円
49
京都ユニットセンター
円
28
円
50
京都ユニットセンター
円
93
円
51
京都ユニットセンター
円
51
円
52
大阪ユニットセンター
円
360
円
53
兵庫ユニットセンター
円
220
円
54
鳥取ユニットセンター
円
135
円
55
高知ユニットセンター
円
113
円
56
高知ユニットセンター
円
340
円
57
高知ユニットセンター
円
32
円
58
高知ユニットセンター
円
50
円
59
福岡ユニットセンター
(産業医科大学サブユニットセンター)
円
135
円
60
福岡ユニットセンター
(九州大学サブユニットセンター)
円
210
円
61
福岡ユニットセンター
(九州大学サブユニットセンター)
円
210
円
62
南九州・沖縄ユニットセンター
(熊本大学サブユニットセンター)
円
48
円
63
南九州・沖縄ユニットセンター
(熊本大学サブユニットセンター)
円
21
円
64
南九州・沖縄ユニットセンター
(熊本大学サブユニットセンター)
円
60
円
65
南九州・沖縄ユニットセンター
(宮崎大学サブユニットセンター)
円
81
円
66
南九州・沖縄ユニットセンター
(琉球大学サブユニットセンター)
円
40
円
総合計
円
※NO及びユニットセンター名は仕様書別紙1と対応している。
2/2
(別紙4)
契
国立研究開発法人国立環境研究所
約
理事長
書(案)
住
明正(以下「甲」という。)と、
(以下「乙」という。)とは、次の
条項により契約を締結する。
1. 件
名
「子どもの健康と環境に関する全国調査」詳細調査に係る生体試料回収、
輸送、分注及び生化学検査等業務
2.契 約 金 額
別添1に定める金額(消費税額及び地方消費税額を別途加算)とする。
(注)消費税額及び地方消費税額は、消費税法第28条第1項及び第29
条並びに地方税法第72条の82及び第72条の83の規定に基づき、
契約金額に108分の8を乗じて得た額である。
3.契 約 期 間
自
4.契約保証金
免除
5.契約履行の場所
平成27年4月1日
至
平成28年3月31日
請負者及び別途指定する関係機関
(信義誠実の原則)
第1条 甲乙両者は、信義を重んじ誠実に本契約を履行しなければならない。
(権利義務の譲渡等)
第2条 乙は、本契約によって生じる権利又は義務の全部若しくは一部を、甲の承諾を得た
場合を除き第三者に譲渡し、又は承継させてはならない。ただし、信用保証協会及び
中小企業信用保険法施行令(昭和25年政令第350号)第1条の2に規定する金融機
関に対して売掛債権を譲渡する場合にあっては、この限りでない。
(義務の履行)
第3条 乙は、別紙仕様書に基づき、頭書の金額をもって頭書の期間中に義務を完全に履行
しなければならない。
(再委託等の禁止)
第4条 乙は、業務の処理を第三者に委託し又は請け負わせてはならない。但し、書面によ
り甲の承諾を得たときは、この限りではない。
(監督職員)
第5条 甲は、乙の業務実施について、自己に代って監督又は指示する監督職員を選定する
ことができる。
2 監督職員は、本契約書及び仕様書に定められた事項の範囲内において業務の施行に
立会い、又は必要な指示を与えることができる。
(業務の報告等)
第6条 甲は、必要と認めたときは、乙に対して業務の実施状況について報告を受け、又は
説明を求める等の措置をとることができる。
2 乙は、甲が前項の報告を依頼し、又は書類の提出を求めたときはすみやかにこれに
応じるものとする。
(業務内容の変更)
第7条 甲は、必要がある場合には、業務の内容を変更することができる。この場合におい
て、別添1による金額又は契約期間を変更するときは、甲乙協議して書面によりこれ
を定めるものとする。
(契約の解除)
第8条 甲は、次の各号に該当するときは、本契約を解除することができる。
(1) 乙が解約を申し出たとき。
(2) 乙が本契約を履行しないとき、又は履行する見込がないと甲が認めたとき。
(報告)
第9条 乙は、作業終了後すみやかに当該月分の作業終了報告を甲にしなければならない。
(検査)
第10条 甲は、前条の報告があったときは、当該届出を受理した日から10日以内に検査を行
わなければならない。
(契約金の支払)
第11条 乙は、前条の検査に合格したときは、甲に別添1による当該金額の支払を請求する
ものとする。
2 甲は、前項の規定により、乙から適法な請求を受けたときは、請求書を受理した日
から60日以内に支払うものとする。
(損害賠償)
第12条 甲は、乙が本契約に定める義務を履行しないため損害を受けたときは、その損害の
賠償を請求できるものとする。
(危険負担)
第13条 乙は、本契約締結の時から成果品の引渡しの時までにおいて、当該物件が、甲の責
に帰することのできない事由により滅失又はき損した場合には、甲に対して別添1に
よる金額の請求を行うことができないものとする。
(かし担保)
第14条 甲は、乙が本契約履行後に提出した成果品について、かくれたかしを発見した場合
は、相当の期間を定めて乙に対してその成果品の修補を求め、またはこれに代えて損
害の賠償を請求できるものとする。
(守秘義務)
第15条 甲及び乙は、この契約の履行に際し、知り得た相手方の秘密を第三者に漏らし、又
は利用してはならない。
(本契約に関する疑義の決定)
第16条 この契約書に規定がない事項及び疑義のあるときは、甲乙協議のうえ定めるものと
する。
この契約の締結を証するため、本契約書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ、各1通を保
有するものとする。
平成27年4月1日
甲
乙
茨城県つくば市小野川16-2
国立研究開発法人国立環境研究所
理事長 住 明正
別添1
契約金額内訳書
仕様書 5.3 にかかる経費
別表のとおり
仕様書 5.1~5.2、5.4~5.8 に係る経費
2 歳時
1 検体あたり
円
4 歳時
1 検体あたり
円
別表
NO
ユニットセンター名
1検体あたりの生体試料回収費用
1
北海道ユニットセンター
(札幌サブユニットセンター)
円
2
北海道ユニットセンター
(北見サブユニットセンター)
円
3
北海道ユニットセンター
(北見サブユニットセンター)
円
4
北海道ユニットセンター
(北見サブユニットセンター)
円
5
北海道ユニットセンター
(北見サブユニットセンター)
円
6
北海道ユニットセンター
(旭川サブユニットセンター)
円
7
宮城ユニットセンター
円
8
宮城ユニットセンター
円
9
宮城ユニットセンター
円
10
宮城ユニットセンター
円
11
宮城ユニットセンター
円
12
宮城ユニットセンター
円
13
宮城ユニットセンター
円
14
宮城ユニットセンター
円
15
福島ユニットセンター
円
16
福島ユニットセンター
円
17
福島ユニットセンター
円
18
福島ユニットセンター
円
19
福島ユニットセンター
円
20
福島ユニットセンター
円
21
福島ユニットセンター
円
22
福島ユニットセンター
円
23
福島ユニットセンター
円
24
福島ユニットセンター
円
25
千葉ユニットセンター
円
26
千葉ユニットセンター
円
27
千葉ユニットセンター
円
28
千葉ユニットセンター
円
29
千葉ユニットセンター
円
30
千葉ユニットセンター
円
31
千葉ユニットセンター
円
32
千葉ユニットセンター
円
33
千葉ユニットセンター
円
34
千葉ユニットセンター
円
1/2
別表
NO
ユニットセンター名
1検体あたりの生体試料回収費用
35
神奈川ユニットセンター
円
36
神奈川ユニットセンター
円
37
神奈川ユニットセンター
円
38
神奈川ユニットセンター
円
39
神奈川ユニットセンター
円
40
甲信ユニットセンター(山梨)
円
41
甲信ユニットセンター(信州)
円
42
甲信ユニットセンター(信州)
円
43
富山ユニットセンター
円
44
富山ユニットセンター
円
45
愛知ユニットセンター
円
46
愛知ユニットセンター
円
47
愛知ユニットセンター
円
48
愛知ユニットセンター
円
49
京都ユニットセンター
円
50
京都ユニットセンター
円
51
京都ユニットセンター
円
52
大阪ユニットセンター
円
53
兵庫ユニットセンター
円
54
鳥取ユニットセンター
円
55
高知ユニットセンター
円
56
高知ユニットセンター
円
57
高知ユニットセンター
円
58
高知ユニットセンター
円
59
福岡ユニットセンター
(産業医科大学サブユニットセンター)
円
60
福岡ユニットセンター
(九州大学サブユニットセンター)
円
61
福岡ユニットセンター
(九州大学サブユニットセンター)
円
62
南九州・沖縄ユニットセンター
(熊本大学サブユニットセンター)
円
63
南九州・沖縄ユニットセンター
(熊本大学サブユニットセンター)
円
64
南九州・沖縄ユニットセンター
(熊本大学サブユニットセンター)
円
65
南九州・沖縄ユニットセンター
(宮崎大学サブユニットセンター)
円
66
南九州・沖縄ユニットセンター
(琉球大学サブユニットセンター)
円
総合計
※NO及びユニットセンター名は仕様書別紙1と対応している。
2/2
別紙 5
暴力団排除に関する誓約事項
当社(個人である場合は私、団体である場合は当団体)は、下記事項について、入
札書(見積書)の提出をもって誓約いたします。
この誓約が虚偽であり、又はこの誓約に反したことにより、当方が不利益を被るこ
ととなっても、異議は一切申し立てません。
また、独立行政法人国立環境研究所の求めに応じ、当方の役員名簿(有価証券報
告書に記載のもの(生年月日を含む。)。ただし、有価証券報告書を作成していない
場合は、役職名、氏名及び生年月日の一覧表)及び登記簿謄本の写しを提出するこ
と並びにこれらの提出書類から確認できる範囲での個人情報を警察に提供すること
について同意します。
記
1.次のいずれにも該当しません。また、将来においても該当することはありません。
(1)契約の相手方として不適当な者
ア 法人等(個人、法人又は団体をいう。)の役員等(個人である場合はその者、法
人である場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をい
う。)の代表者、団体である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関
与している者をいう。)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関す
る法律(平成3年法律第 77 号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同
じ)又は暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)で
あるとき
イ 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に
損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
ウ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与
するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与
しているとき
エ 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると
き
(2)契約の相手方として不適当な行為をする者
ア 暴力的な要求行為を行う者
イ 法的な責任を超えた不当な要求行為を行う者
ウ 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為を行う者
別紙 5
エ 偽計又は威力を用いて独立行政法人国立環境研究所の業務を妨害する行為を
行う者
オ その他前各号に準ずる行為を行う者
2.暴力団関係業者を再委託又は当該業務に関して締結する全ての契約の相手方と
しません。
3.再受任者等(再受任者、共同事業実施協力者及び自己、再受任者又は共同事業
実施協力者が当該契約に関して締結する全ての契約の相手方をいう。)が暴力団
関係業者であることが判明したときは、当該契約を解除するため必要な措置を講じ
ます。
4.暴力団員等による不当介入を受けた場合、又は再受任者等が暴力団員等による
不当介入を受けたことを知った場合は、警察への通報及び捜査上必要な協力を行
うとともに、発注元の独立行政法人国立環境研究所へ報告を行います。
覚
書(案)
国立研究開発法人国立環境研究所 理事長 住 明正(以下「甲」という。)と
(以下「乙」という。)との間において、平成27年4月1日付締結した「『子どもの健康と
環境に関する全国調査』詳細調査に係る生体試料回収、輸送、分注及び生化学検査等業務」の
契約(以下「原契約」という。)に関し、次の通り覚書を締結する。
1.原契約「3.契約期間」の期間終了後、甲の第4期中期計画が主務大臣から認可を受けた場
合には、平成28年4月1日から平成31年3月31日まで原契約を延長することとし、再度契
約書を取り交わすものとする。ただし、第4期中期計画期間中に事業計画が変更され、原契約の
業務内容を修正する必要が生じた場合には、甲乙協議の上、変更契約又は契約解除を行うものと
する。また、原契約を延長した場合であっても、乙の契約不履行等業務に支障を来す事象が発生
した場合には契約解除もあり得る。
2.本覚書の履行について、疑義が生じた場合は、甲・乙協議し、円満に解決を図ることとする。
以上合意の証として、本書2通を作成し、甲・乙記名押印のうえ、各1通を保有する。
平成27年4月1日
甲
茨城県つくば市小野川16-2
国立研究開発法人国立環境研究所
理事長 住 明正
乙
別紙6
守秘義務契約書(案)
独 立 行 政 法 人 国 立 環 境 研 究 所 理 事 長 住 明 正 (以 下 「 甲 」という。)と
(以 下 「 乙 」という。)は、「『 子 ど も の 健 康 と 環 境 に 関 す る 全
国 調 査 』 詳 細 調 査 に 係 る 生 体 試 料 回 収 、 輸 送 、 分 注 及 び 生 化 学 検 査 等 業 務 」に関 して守 秘 義 務 契 約 を締 結
する。
(秘 密 保 持 業 務 )
第 1条 甲 から提 供 された、「『 子 ど も の 健 康 と 環 境 に 関 す る 全 国 調 査 』 詳 細 調 査 に 係 る 生 体 試 料 回 収 、 輸
送 、分 注 及 び 生 化 学 検 査 等 業 務 の 仕 様 書 別 紙 」を秘 密 とし第 三 者 には一 切 開 示 、漏 洩 、または提 供 して
はならない。また、「『 子 ど も の 健 康 と 環 境 に 関 す る 全 国 調 査 』詳 細 調 査 に 係 る 生 体 試 料 回 収 、輸 送 、
分 注 及 び 生 化 学 検 査 等 業 務 」への入 札 を目 的 としない利 用 をしてはならない。
(資 料 の管 理 )
第 2条 甲 から提 供 された、「 『 子 ど も の 健 康 と 環 境 に 関 す る 全 国 調 査 』 詳 細 調 査 に 係 る 生 体 試 料 回 収 、 輸
送 、 分 注 及 び 生 化 学 検 査 等 業 務 の 仕 様 書 別 紙 」において厳 重 に管 理 のうえ、「『 子 ど も の 健 康 と 環 境
に 関 す る 全 国 調 査 』 詳 細 調 査 に 係 る 生 体 試 料 回 収 、 輸 送 、 分 注 及 び 生 化 学 検 査 等 業 務 」の作 業 見
積 り、入 札 を担 当 するもののみで取 り扱 い、複 製 等 あるいは第 三 者 に貸 与 、譲 渡 等 してはならない。
ただし作 業 効 率 の向 上 を目 的 に、貸 与 したデジタルデータの紙 への出 力 及 び PC 内 蔵 の HDD への複 製 は、
必 要 最 小 部 数 のみ認 める。
(業 務 の委 託 )
第 3条 乙 が第 三 者 に業 務 を委 託 する場 合 は、乙 が第 三 者 の秘 密 保 持 について責 任 をもつこととする。
(資 料 の返 却 )
第 4条 落 札 者 は、「『 子 ど も の 健 康 と 環 境 に 関 す る 全 国 調 査 』 詳 細 調 査 に 係 る 生 体 試 料 回 収 、 輸 送 、 分
注 及 び 生 化 学 検 査 等 業 務 」業 務 完 了 時 までに、「『 子 ど も の 健 康 と 環 境 に 関 す る 全 国 調 査 』詳 細 調 査
に 係 る 生 体 試 料 回 収 、 輸 送 、 分 注 及 び 生 化 学 検 査 等 業 務 の 仕 様 書 別 紙 」を破 棄 することとする。なお、
落 札 者 以 外 の者 については、開 札 後 速 やかに破 棄 すること。また、入 札 を辞 退 する場 合 は開 札 日 の前 日 ま
でに破 棄 することとする。
ただし、甲 から要 請 があった場 合 は、貸 与 終 了 日 前 であっても甲 は、速 やかに全 秘 密 情 報 を破 棄 すること。
また、理 由 の如 何 に関 わらず破 棄 にあたって乙 は、直 ちに秘 密 情 報 の使 用 を止 め、紙 面 およびコンピュータ
等 のすべての記 憶 媒 体 から秘 密 情 報 を除 去 したうえ使 用 不 能 にし、また、甲 の指 示 に従 い、秘 密 情 報 を開
示 当 事 者 に返 却 しまたは破 棄 するものとする。破 棄 完 了 時 には、乙 は、甲 に破 棄 証 明 書 を提 出 するものと
する。
別紙6
(協 議 解 決 )
第 5条 本 契 約 書 に定 めない事 項 については、甲 ・ 乙 信 義 に従 い、協 議 のうえ別 途 これを定 めるものとする。
(有 効 期 間 )
第 6条 本 契 約 に基 づく秘 密 保 持 義 務 、目 的 外 使 用 の禁 止 、および第 7条 は、本 契 約 が終 了 しまたは解 除 され
た後 もなお有 効 に存 続 するものとする。
(準 拠 法 )
第 7条 本 契 約 は日 本 国 法 に準 拠 し、本 契 約 書 に関 して法 律 上 の紛 争 が生 じたときは乙 の所 在 地 を管 轄 する裁
判 所 を管 轄 裁 判 所 とする。
この契 約 の締 結 を証 するため、本 契 約 書 2通 を作 成 し、甲 乙 記 名 捺 印 のうえ、各 1通 を保 有 するものとする。
平 成 27 年
甲
月
日
茨 城 県 つくば市 小 野 川 16-2
独立行政法人国立環境研究所
理事長
乙
住
明正
(参
考)入札参加に当たっての留意事項
1.本調達に関する照会について
本調達に関する照会については、必ず書面によるものとする。
なお、質問回答書は当研究所において直接閲覧できるほか、当研究所HP上でも閲
覧可能である。
2.入札書について
入札書については、応札者において適当部数コピーの上、記名、押印(代表者印)
し用意すること。
なお、代理人をもって入札する場合の記名、押印は、必ず委任状で委任される者の
ものと同一とする。
3.委任状について
1)代理人が応札する場合には必ず委任状を提出すること。
2)本社(代表者等)から直接委任を受ける場合には、別紙2の代理人の委任状を、
支社等を経由して委任を受ける場合には、支社長等への代理人の委任状(別紙2)と
支社長等から復代理人への委任状(別紙3)の両方を用意すること。
4. 資格決定通知書の写しを用意すること。
5. 郵送による入札を行う場合においても、資格決定通知書の写し等必要書類を提出す
ること。
独立行政法人国立環境研究所契約事務取扱細則(抄)
第2章
一般競争契約
(一般競争に参加させることができない者)
第5条
契約責任者は、特別の事由がある場合を除くほか、当該契約を締結する能力を
有しない者及び破産者で復権を得ない者を会計規程第34条第1項の規程による一般
競争に参加させることができない。
(一般競争に参加させないことができる者)
第6条
契約責任者は、次の各号の一に該当すると認められる者を、その事実があった
後2年間一般競争に参加させないことができる。これを代理人、支配人その他の使用
人として使用する者についても、また同様とする。
(1)
契約の履行にあたり、故意に工事若しくは製造を粗雑にし、又は物件の品質
若しくは数量に関して不正の行為をした者
(2)
公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を害し若しくは不正な利益を得
るために連合した者
(3)
落札者が契約を結ぶこと又は契約者が契約を履行することを妨げた者
(4)
監督又は検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げた者
(5)
正当な理由がなくて契約を履行しなかった者
(6)
前各号の一に該当する事実があった後2年を経過しない者を、契約の履行に
当たり、代理人、支配人その他使用人として使用した者
2
契約責任者は、前項の規定に該当する者を入札代理人として使用する者を一般競
争に参加させないことができる。
(予定価格の作成)
第13条
契約責任者は 、その競争入札に付する事項の価格を当該事項に関する仕様書 、
設計書等によって予定し、その予定価格を記載した書面を封書にし、開札の際これを
開札場所に置かなければならない。
独立行政法人国立環境研究所契約事務取扱細則第20条第1項の基準
平成19年12月26日
理事長決定
工事又は製造その他についての請負契約であって、予定価格が1,000万円を超える
ものについての独立行政法人国立環境研究所契約事務取扱細則第20条第1項(同細則第
28条により準用する場合を含む。)に規定する相手方となるべき者の申込みにかかる価
格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がされないこととなるおそれ
があると認められる場合の基準は、次の各号のいずれかによるものとする。
1
工事の請負契約については、その者の申込みに係る価格が、契約ごとに予定価格算出
の基礎となった合計額(直接工事費の額+共通仮設費の額+現場管理費相当額に1/5
を乗じて得た額 )に 、100分の105を乗じて得た額に満たない場合とする 。ただし 、
その額が予定価格に対する割合として、10分の8.5を超える場合は、10分の
8.5を、3分の2に満たない場合は、3分の2の割合をもって算定する。また、特に
必要な場合については、3分の2から10分の8.5の範囲内で契約責任者の定める適
宜の割合をもって算定することが出来るものとする。
2
製造その他の請負契約については、その者の申込みに係る価格が、契約ごとに10分
の6を予定価格に乗じて得た額に満たない場合とする。
附則
この基準は、平成20年1月1日から適用する。
仕様書
1 件名
「子どもの健康と環境に関する全国調査」詳細調査に係る生体試料回収、輸送、分注及び生化学
検査等業務
2 業務契約期間
平成 27 年 4 月 1 日~平成 31 年 3 月 31 日
3 業務実施場所
請負者及び別途指定する関係機関において行うものとする。
4 目的
本業務は、
「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)研究計画書」
(平成 22 年 9
月 10 日)に基づき、独立行政法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)が研究の中心機関(コ
アセンター)となって実施するエコチル調査について、詳細調査の参加対象者から提供された生
体試料を各協力医療機関から回収し、生化学検査項目等の測定を行うとともに、化学分析用の試
料を分注し適切な保管施設等に輸送するものである。
5 業務内容
請負者は、NIES の担当者と十分な打ち合わせを行い、必要な人員及び機材等を配備し、情報連
絡・管理体制を構築した上で、以下の業務を実施することとする。なお、実施された業務の内容
を NIES に報告するものとする。
5.1 調査開始前の準備業務
5.1.1
エコチル調査詳細調査(以下「詳細調査」という。)を実施する 15 のユニット
センターにおける医学的検査の実施予定施設(別紙 1 を参照。
)にて採取する参加
者(子ども 5,000 人)の生体試料(2 歳時血液、4 歳時血液及び尿)の回収、遠心
分離、分注、輸送、生化学検査等について、業務実施マニュアルを策定し、NIES
の承認を得る。なお、業務実施マニュアルの策定に当たっては、別途 NIES から提
供する生体試料取り扱いマニュアルとその内容を整合させるものとする。
5.1.2
請負者は各ユニットセンターの担当者に対し、生体試料の回収業務の実施手順
等について説明を行うこと(別紙1のサブユニットセンターを含む 21 箇所でそれ
ぞれ 1 回を想定)
。回収の開始時期は 4 月上旬を予定している。
5.1.3
NIES 及びユニットセンターと協議し、各ユニットセンターの生体試料の回収連
絡窓口、回収場所、回収時間、回収条件等について、NIES の承認を得て決定する。
なお、検体回収日は、日曜日、祝祭日(連休となる場合を除く。
)及び年末年始(12
月 30 日~1 月 3 日)を除くこととする。
5.1.4
回収依頼票に付与されるエコチル調査用の参加者識別 ID を読み取り、回収、分
注、検査等の状況を管理することが可能なシステム(以下「生体試料データシス
テム」という。
)を構築する。
1
5.2 生体試料採取キットの調達、採取セットの作成及び送付
5.2.1
NIES の定める血液用等の採取キット(別紙 2 を参照。
)に基づき、生体試料回収
依頼票(採取時チェックリストを含む。)の様式及び採取方法説明書を作成すると
ともに、採取セットを作成し、NIES の承認を得る。
5.2.2
必要時期、必要数を NIES 担当者と調整のうえ決定し、必要資材を調達の上、血
液用等の採取キット及び生体試料回収依頼票、採取方法等の説明書を1つの袋に
梱包し(採取セット)
、内容に誤りが無いことを検査し、暗所に保管する。
5.2.3
ユニットセンターに対し定期的に、必要数の血液用等の採取セットを送付する。
なお、採取キットのうち有効期限のある資材については、送付時点で少なくとも 6
カ月以上の有効期限のあるものを送付する。
5.2.4
別紙 2 に示すキット数量は、予定参加者数に 10%上乗せしたものであり、請負者
はその分を精度管理用及び医療機関予備用などとして使用すること。
5.3 生体試料回収の実施
5.3.1
生体試料の回収予定日について、2 週間前(日程についてはユニットセンターに
確認すること。
)までに、各ユニットセンターの担当者から、FAX 又は電子メール
により生体試料の回収を担当する営業所等の生体試料回収担当者に連絡する。
5.3.2
生体試料回収担当者は、5.3.1 で連絡を受けた回収場所に、予め定めた回収時間、
回収条件等にしたがって、生体試料の回収を行う。
5.3.3
生体試料回収担当者は、回収するその場で検体ラベル、生体試料回収依頼票を
照合し、
• 参加者識別 ID
• 採取年月日・採取キットの種類
• 検体の種類、検体量(規定試料量の過不足の目視での確認)
• 保存状態(冷蔵等)
• 受領本数・受領年月日・受領時間
• 受領者(検体回収者署名欄)
• 容器の蓋の密閉の状態
等を確認する。
5.3.4
生体試料の回収担当者は、上記必要事項を確認後、生体試料を営業所等の搬送
拠点へ冷蔵で搬入する。
5.3.5
各搬送拠点において、発送試料の依頼に基づいた試料数を確認し、梱包を行い、
その日の搬送拠点ごとに定めた最終時間に、遠心分離、分注等を行う検査施設へ
空輸または、陸送にて搬送する。搬送中の温度変動条件は 2~15°C の間とし、設
定温度範囲を超えた場合は記録し、NIES に報告する。
5.3.6
搬送された生体試料を検査施設の受け入れ室にて開梱し、温度管理や、開梱時
の温度等の確認を行う。温度管理の異常、その他事故等による搬送の遅れなどは
適切に対処し、NIES に報告する。
5.4 生体試料の受付
生体試料を受け付けた担当者は、生体試料回収依頼票の参加者識別 ID を読みとり、生
体試料データシステム用 ID と関連付ける等、生体試料データシステムに必要事項を入力
2
する。なお、分注用容器に貼る ID ラベルは NIES と協議し、容器の保存温度(-80℃)
に耐えるものを用いる(容器等については、別紙 2 に従い、請負者が調達するものとす
る。)
。
5.5 血液試料の遠心分離及び分注
5.5.1
血液試料は、以下に定める環境下で遠心分離及び分注作業を行うこと。
5.5.1.1 分注担当者が無塵衣を着用した上で、へパフィルター及び活性炭フィルタ
ーで給気を処理したクリーンルーム(クラス 10000 程度)または、クリーン
ベンチ(クラス 100 程度)内に搬入する。なお、クリーンルームあるいはク
リーンベンチ内の化学分析対象物質による汚染の有無について、業務開始前
までに NIES の検査を受ける。また、搬入試料数が多く、直ちに処理できな
い場合は、分注等の作業を行うまで清浄な冷暗所で保管する。
5.5.1.2 分注等の作業は、クリーンルーム又はクリーンベンチ内において行う。
5.5.1.3 血液試料に触れる分注機のチップやマニュアル分注に用いるピペット等
は、予め NIES と協議し、化学物質による汚染のないことを確認した機材を
用いる。分注用機材は、試料ごとに新たな機材を用いる。
5.5.2
採血管から血液試料全量を 5 mL スクリューキャップ 2D コードチューブ(別紙 2
参照。以下同様。
)に移し替える。
5.5.3
グライナーチューブに移し替えた試料について遠心分離する。
5.5.4
遠心分離後の血漿成分について、以下に定めるとおり分注する。
5.5.4.1 特異的抗体測定(DLC 法)用に 100 µL を、300 µL スクリューキャップ 2D
コードチューブに正確に分注する。分注後は、−80°C で一時保管する。
5.5.4.2 非特異的 IgE、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、遊離サイロキシン(fT4)及
び 25-OH ビタミン D 分析用に約 1 mL を検査用スピッツに分注する。分注後
は、速やかに検査を行う。
5.5.4.3 化学分析用に約 1 mL を 2 mL スクリューキャップ 2D コードチューブに分
注する。分注後は、−80°C で一時保管する。
5.5.4.4 5.5.4.2 及び 5.5.4.3 に係る分注量については、採取量と検査に必要な検
体量を鑑み適宜調整する。
5.5.5
遠心分離後の血球成分については、分離に使用した容器にそのまま一時保管
(−80°C)する。
5.5.6
分注終了後、試料容器と生体試料データシステムへの入力事項を確認する。
5.5.7
ブランクチェック(精度管理)を行うために、NIES から送られるブランク試料
を同様の手技で分注する。ブランク検体数は 2 歳と 4 歳でそれぞれ 250 検体程度
を想定している。
5.6 尿試料の分注
5.6.1
尿試料は、以下に定める環境下で分注作業を行うこと。
5.6.1.1 分注担当者が無塵衣を着用した上で、へパフィルター及び活性炭フィルタ
ーで給気を処理したクリーンルーム(クラス 10000 程度)または、クリーン
ベンチ(クラス 100 程度)内に搬入する。なお、クリーンルームあるいはク
リーンベンチ内の化学分析対象物質(別紙 3 参照。以下同様。)による汚染
3
の有無について、業務開始前までに NIES の検査を受ける。また、搬入試料
数が多く、直ちに処理できない場合は、分注等の作業を行うまで清浄な冷暗
所で保管する。
5.6.1.2 分注等の作業は、クリーンルーム又はクリーンベンチ内において行う。
5.6.1.3 尿試料に触れる分注機のチップやマニュアル分注に用いるピペット等は、
予め NIES と協議し、化学物質による汚染のないことを確認した機材を用い
る。分注用機材は、試料ごとに新たな機材を用いる。
5.6.2
採尿容器から、比重及びクレアチニン測定用に必要量分注する。
5.6.3
残りの尿試料を 5 mL スクリューキャップ 2D コードチューブに分注する。分注
本数は最高 8 本とし、分注後は−80°C で一時保管する。
5.7 生化学検査
5.7.1
血液試料(5.5.4.2)について、以下の項目の検査を行う。全ての項目を検査す
るのに試料が不足する場合は、以下に示す順で検査を行うこと。
• 非特異的 IgE
• 甲状腺刺激ホルモン(TSH)
• 遊離サイロキシン(fT4)
• 25-OH ビタミン D
なお、上記検査後残った血漿については、別途 2 mL スクリューキャップ 2D コ
ードチューブに分注し、−80°C で一時保管する。再検査等で、5.5.4.2 で分注し
た以上の量が必要になった場合は、NIES 担当者と協議の上、5.5.4.3 で化学分析
用に分注した試料を利用することとする。
5.7.2
尿試料(5.6.2)について、以下の項目の検査を行う。
• 比重
• クレアチニン
なお、上記検査後残った尿については、別途 5 mL スクリューキャップ 2D コー
ドチューブに分注し、−80°C で一時保管する。
5.7.3
各測定結果は生体試料データシステムに入力する。
5.8 生体試料の輸送
5.8.1
特異的抗体測定(DLC 法)用試料(5.5.4.1)は、1 週間に一度程度、NIES が指
定する分析機関(徳島市を想定)に輸送する。その際は、試料管理システムを用
い、トレーサビリティを確保すること。なお、詳細な輸送スケジュールについて
は、NIES が指定する分析機関と協議のうえ決定し、その内容を NIES 担当者に通知
すること。
5.8.2
化学分析用血漿(5.5.4.3)
、血漿残検体(5.7.1)
、血球(5.5.5)及び尿試料(5.6.3)
、
尿残検体(5.7.2)を 1 ヶ月に一度、コアセンターが指定する保管場所(NIES 内施
設)に輸送する。その際は、試料管理システムを用いトレーサビリティを確保す
ること。
5.8.3
全ての分注済試料は、分析機関または保管場所への輸送までの間、一時的に
−80°C の冷凍庫に保管する。
4
6 請負業者の資格及び条件
① 生体試料の回収を行うために必要な全国ネットワークを保有し、回収、遠心分離、分注、
生化学検査項目測定等を一元的に管理することが可能であること。
② 試料の受け入れ、処理、一時保管等の電子情報を一元管理するとともに、バックアップ体
制、トレーサビリティを確保することができること。
③ 全国の協力医療機関等から回収した試料について、回収後に原則 24 時間以内に遠心分離等
の前処理を行い、速やかに分注等の処理をし、生化学検査項目測定検査、保管等の業務を
一体として実行できるシステムを有すること。
④ 衛生検査所登録、CAP(米国臨床病理協会)の施設審査基準認定、臨床検査における国際規
格 ISO15189 及び環境マネジメントシステムの国際規格 ISO14001 を取得していること。
⑤ 一部の専門的な業務については、再委託を行うことを可能とする。ただし、その場合は再
委託費の総額が契約金額の 50%を超えないこと。
7 成果物の提出
請負者は、生体試料データシステムにより定期的に経過及び結果を報告すること。また、年度
毎に以下の成果物を NIES 担当者へ提出するものとする。
① 業務結果報告書 3 部
② 業務結果報告書及び生化学検査結果を収録した電子記録媒体(CD-R など) 1式
報告書の仕様は、平成 13 年 2 月閣議決定「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」
(平成
26 年 2 月 4 日変更。以下「基本方針」という。)に従うこと。
裏表紙に古紙パルプ配合率等その他基本方針の「印刷」に係る判断基準のうち該当する事項に
ついて明記するものとする。また、可能な限り市中回収古紙を含む再生紙を使用するよう配慮す
ること。但し、リサイクル適性の表示は以下のとおりとする。
リサイクル適性の表示:紙へリサイクル可
本冊子は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準にしたがい、
印刷用の紙へのリサイクルに適した材料「A ランク」のみを用いて作製しています。
なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は NIES 担当者と協議の上、基本方針
(http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切な表示を
行うこと。
8 著作権等の扱い
8.1 成果物に対する著作権、著作隣接権、商標権、商品化権、意匠権及び所有権(以下「著
作権等」という。
)は、NIES が保有するものとする。
8.2 成果物に含まれる請負者又は第三者が権利を有する著作物等(以下「既存著作物」とい
う。
)の著作権等は、個々の著作者等に帰属するものとする。
8.3 納入される成果物に既存著作物等が含まれる場合は、請負者が当該既存著作物の使用に
必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。
5
9 情報セキュリティの確保
請負者は、国立環境研究所情報セキュリティポリシーを遵守し、情報セキュリティを確保す
るものとする。特に下記の点に留意すること。なお、国立環境研究所情報セキュリティポリシ
ーは以下の URL において公開している。
(http://www.nies.go.jp/security/sec_policy.pdf)
9.1 請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策の遵守方法及び
管理体制について、NIES 担当者に書面で提出すること。
9.2 請負者は、NIES から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性の格付けに
応じて適切に取り扱われるための措置を講ずること。
9.3 請負者は、国立環境研究所情報セキュリティポリシーの履行が不十分と見なされるとき
又は請負者において請負業務に係る情報セキュリティ事故が発生したときは、必要に
応じて NIES の行う情報セキュリティ監査を受け入れること。
9.4 請負者は、
NIES から提供された要機密情報が業務終了等により不要になった場合には、
確実に返却し又は廃棄すること。
9.5 業務に用いる電算機(パソコン等)は、使用者の履歴が残るものを用いてこれを保存す
るとともに、施錠など適切な盗難防止の措置を講じること。また、Winny 等の P2P ソフ
トをインストールしていないことが確認できたもののみを使用すること。
9.6 外注することとなる場合は、外注先にも以上と同様の制限を課して契約すること。
10 検査
本業務終了後、NIES 担当者の立会いによる本仕様書に基づく検査に合格しなければならない。
11 協議事項
本業務に関し疑義を生じたときは、速やかに NIES 担当者と協議のうえ、その指示に従うものと
する。
12 その他
12.1 請負者は、本業務実施に係る活動において、グリーン購入法の趣旨に則り、グリーン購
入を推進するよう努めるとともに、物品の納入等に際しては、グリーン購入法基本方
針で定められた自動車を利用するよう努めるものとする。
12.2 請負者は、本業務の一部を他の業者に外注する場合は、エコチル調査業務遂行上の注意
点等を伝えるとともに、業務全体の管理監督責任を負うこと。
12.3 業務実施にあたっては、上記「5. 業務内容」に記載する立ち入り検査のほか、必要に
応じて NIES 担当者による立ち入り検査を実施することがあるため、請負者はそれに協
力すること(本業務の一部を他の業者に外注する場合にはその外注先も含む。
)
。
12.4 採取キットについて、余部、期限切れが発生した場合の請求には応じないものとする。
6
別紙 2
生体試料の採取時期、採取量及び必要資材
1.
生体試料の採取時期及び採取量等
採取時期
生体試料の種類
採取量
採取数(人)
2 歳時
血液
4 mL 程度
5,000
血液
4 mL 程度
尿
50 mL 程度
4 歳時
2.
5,000
必要資材数
2.1. 採取キット
採取
生体試料
時期
の種類
採取量
採取時容器
容器容
必要本数
必要本数
量
(1人あたり)
(全体)
5 mL
1
5,500
-
1
5,500
-
1
5,500
5 mL
1
5,500
-
1
5,500
-
1
5,500
120 mL
1
5,500
EDTA採血管(テルモ、ベノジェクトII
真空採血管、VP-NA052K、
EDTA-2Na)
2 歳時
血液
4 mL 程度
注射針(テルモ、ベノジェクト II 採血針
S、MN-2138MS)
ホルダー(テルモ、ベノジェクト II ホル
ダーD、XX-VP010HD)
EDTA 採血管(テルモ、ベノジェクト II
真空採血管、VP-DK052K、
EDTA-2K)
血液
4 mL 程度
注射針(テルモ、ベノジェクト II 採血針
S、MN-2138MS)
4 歳時
ホルダー(テルモ、ベノジェクト II ホル
ダーD、XX-VP010HD)
尿
50 mL 程度
Specimen Containers(ジェネリックス
VWR 120 mL、82030-406)
※ 各採取時期について必要な採取キットをまとめて、採血セットを作成し、必要個数を各ユニットセンターが
指定する試料採取拠点に郵送する。
※ 採取キット必要本数(全体)の 10%は精度管理(仕様書 5.5.7 ブランクチェック)及び、協力医療機関に不
足が生じないように配置するための予備キットである。
※ 採取キットおよび保存容器については、上記記載のもの若しくは同等の性能を有するものを使用するこ
ととし、調達に当たっては NIES 担当者と事前に協議するものとする。
1
2.2. 保管容器
採取
生体試料
時期
の種類
採取時容器
容器容
必要本数
必要本数
量
(1人あたり)
(全体)
0.3 mL
1
5,500
2 mL
2
11,000
5 mL
1
5,500
0.3 mL
1
5,500
2 mL
2
11,000
5 mL
1
5,500
5 mL
9
49,500
スクリューキャップ 2D コードチューブ
血漿
(グライナー2D バーコード付クライオチューブ内蓋、
0.3 mL、976561、滅菌済み、ラック入り)
スクリューキャップ 2D コードチューブ
2歳時
血漿
(グライナー2D バーコード付クライオチューブ外蓋、
2 mL、126263-2D1、滅菌済み、ラック入り)
スクリューキャップ 2D コードチューブ
血球
(グライナー2D バーコード付クライオチューブ外蓋、
5 mL、127263-2D1、滅菌済み、ラック入り)
スクリューキャップ 2D コードチューブ
血漿
(グライナー2D バーコード付クライオチューブ内蓋、
0.3 mL、976561、滅菌済み、ラック入り)
スクリューキャップ 2D コードチューブ
血漿
(グライナー2D バーコード付クライオチューブ外蓋、
2 mL、126263-2D1、滅菌済み、ラック入り)
4歳時
スクリューキャップ 2D コードチューブ
血球
(グライナー2D バーコード付クライオチューブ外蓋、
5 mL、127263-2D1、滅菌済み、ラック入り)
スクリューキャップ 2D コードチューブ
尿
(グライナー2D バーコード付クライオチューブ外蓋、
5 mL、127263-2D1、滅菌済み、ラック入り)
※ 保管容器必要本数(全体)の 10%は精度管理(ブランクチェック)及び不足が生じないように配置するため
の予備容器である。本数は、本業務を遂行するにあたって必要十分になるよう適宜調整すること。
※ 採取キットおよび保存容器については、上記記載のもの若しくは同等の性能を有するものを使用するこ
ととし、調達に当たっては NIES 担当者と事前に協議するものとする。
2
別紙 3
化学分析対象物質
1.血液
鉛(Pb)、カドミウム(Cd)
総水銀(T-Hg)、メチル水銀(CH3-Hg)
その他の重金属
PCBs 代表異性体 4-7 種
水酸化 PCB 代表異性体
ポリブロモジフェニルエーテル(PeBDE,OBDE 等)
ダイオキシン類(PCDDs・PCDFs17 種、Co-PCB(DL-PCB)12 種)
ヘキサクロロベンゼン(HCB)、ペンタクロロベンゼン(PeCB)
クロルデン類(cis-,trans-chlordane、cis-,trans-nonachlor、oxychlordane)
DDT、DDE 等
デイルドリン類等ドリン系農薬
ヘプタクロル類(cis-,trans-Heptachlorepoxide)
ヘキサクロロシクロヘキサン(α,β,γ,δ,-HCH)
マイレックス
クロルデコン
トキサフェン
ヘキサブロモシクロドデカン(HBCD)
有機フッ素化合物(PFOA, PFOS、PFCAs(C6、9-12)、PFASs(C6,C10))
1
2.尿
化学形態別ヒ素化合物((Ⅲ)、(Ⅴ)、 arsenobetaine、metylarsenic acid、dimethylarsenic acid、
trimethyarsine oxide 等)
ヨウ素、過塩素酸、硝酸等
有 機 リ ン 農 薬 代 謝 物 ( Dimethylphosphate ( DMP),
Diethylphosphate ( DEP),
Dimethylthiophosphate(DMTP), Diethylthiophosphate(DETP)等)
3-メチル-4-ニトロフェノール(フェニトロチオン代謝物)、パラニトロフェノール(パラチオン代謝物)
アセフェート代謝物、メタミドフォス
ピレスノイド農薬の代謝物(Phenoxybenzoic acids(PBA)、2,2-dimethylcyclopropane-1-carboylic
acids(DCCA))
エチレンチオウレア(ETU)等
イミダクロプリド代謝物(6-Chloronicotinic acid)、アセタミプリド代謝物等
ペンタクロロフェロール(PCP)、クロロフェノール類(アトラジン、ベンタゾン、ジウロン、ブロモブチ
ド及び脱臭素体、グルフォサート)
フルトラニル、カルプロパミド、イプロジオン、フルスルファミド
ニトロムスク(Musk xyene、Musk keton)
環 状 ム ス ク ( HHCB(Galaxolide) 、 AHTN(Tonalide) 、 ADBI(Celestolide) 、 AHMI(Phantolide) 、
DPMI(Cashmeran)、ATII (Traseolide))
フタル酸エステル代謝物類(mono(2-ethylhexyl)phthalate 等 8-10 種)
ビスフェノール A、テトラブロモビスフェノール A ビスフェノール F、ノニフェノール等
パラベン類(methy、ethyl-、propy-、butyl-、benzyl-hydroxybenzoate 等)
トリクロサン
ベンゾフェノン
ディート(Deet(N,N-diethyl-3-methylbenzamide))
2
多環芳香族炭化水素類及び分解代謝物(1-OH-Pyrene、1-,2/9-,3-,3-OH-Phenanthrene 等)
コチニン、チオシアネート
ジクロロベンゼン
植物エストロジエン
カフェイン
ピリジン
アクリルアミド
トリブトキシエチルホスフェート(TBEP)、トリブチルホスフェート(TBP)
8-ハイドロキシグアノシン(8-OHdG) / 8-イソプロスタン
3