平成25年度植物工場実態調査・個別調査結果について 一般社団法人日本施設園芸協会 農林水産省平成25年度次世代型通年安定供給モデル構築支援・環境整備事業において実施した植物 工場に関する全国実態調査(委託先:(株)三菱総合研究所)について、個別調査結果を集計したものを以 下に示します。調査は 487 の事業者を対象に行い、うち 69 の回答(うち人工光型は 32、太陽光型は 26、 併用型は 11)を得ました。 図1 植物工場事業者の組織形態(全回答) 図2 植物工場事業者の組織形態(人工光型) 図3 植物工場事業者の組織形態(太陽光型) 図4 植物工場事業者の業種(人工光型) 図5 植物工場事業者の業種(太陽光型) 12.5% 0.0% 43.8% 31.3% (N=32) 12.5% 500㎡未満 5000~10000㎡未満 図6 500~1000㎡未満 10000㎡以上 1000~5000㎡未満 無回答 植物工場の施設規模(建築面積)(人工光型) 0.0% 7.7% 0.0% 38.5% 34.6% 19.2% 500㎡未満 5000~10000㎡未満 500~1000㎡未満 10000㎡以上 (N=26) 1000~5000㎡未満 無回答 図 7 植物工場の施設規模(建築面積)(太陽光型) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 葉物(レタス類) 96.8% 葉物(セロリ・ハーブ類) 41.9% 果菜類(トマト) 0.0% 果菜類(いちご) 0.0% その他の野菜(ほうれん 草・水菜・もやし) 29.0% 種苗類(野菜・花卉) 0.0% 花卉 0.0% 図 8 (N=31) 植物工場で栽培している作物(人工光型) 0.0% 20.0% 葉物(レタス類) 80.0% 100.0% 12.0% 果菜類(トマト) 44.0% 8.0% その他の野菜(ほうれん 草・水菜・もやし) 種苗類(野菜・花卉) 60.0% 36.0% 葉物(セロリ・ハーブ類) 果菜類(いちご) 40.0% 16.0% 8.0% (N=25) 花卉 図9 4.0% 植物工場で栽培している作物(太陽光型) 4.8% 0.0% 4.8% 23.8% 47.6% 19.0% 10百万円未満 (N=21) 10~50百万円未満 100~500百万円未満 500百万円以上 図 10 50~100百万円未満 無回答 植物工場の年間売上高(人工光型) 11.5% 11.5% 7.7% 30.8% 23.1% (N=26) 15.4% 10百万円未満 10~50百万円未満 100~500百万円未満 500百万円以上 図 11 50~100百万円未満 無回答 植物工場の年間売上高(太陽光型) 0.0% 4.8% 9.5% 28.6% 9.5% 0.0% 4.8% 19.0% 毎年黒字 毎年収支トントン 毎年赤字 回答したくない 不明 図 12 23.8% ほぼ毎年黒字 ほぼ毎年赤字 年により異なる 売上はない(販売していない) 無回答 直近2~3年の収支状況(人工光型) 11.5% 15.4% 11.5% 7.7% 0.0% 7.7% 11.5% 7.7% 3.8% 23.1% 毎年黒字 毎年収支トントン 毎年赤字 回答したくない 不明 図 13 (N=21) (N=26) ほぼ毎年黒字 ほぼ毎年赤字 年により異なる 売上はない(販売していない) 無回答 直近2~3年の収支状況(太陽光型) 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 50.0% 40.0% 60.0% 70.0% 58.5% 小売 卸売市場(帳合を除く) 41.5% 39.6% 飲食店 食品メーカー 3.8% 食品加工メーカー 22.6% 32.1% 直売(直売所、通信販売等) (N=53) 20.8% その他 図 14 植物工場生産物の販売先(複数回答) 0 50 100 150 200 安定的・計画的な生産が可能 258 生産物の質が安定している 178 栄養価が高い 16 栄養成分のコントロールが可能 19 無(低)農薬で安全である 137 無洗浄で食べられる 52 長期保存が可能 50 見た目が良い 73 味がよい 植物工場でしか生産できない その他 (点) 300 250 87 21 (N=68) 15 注:優先順位が 1 位~5 位について、順に 5 点、4 点、…、1 点と加点した。 図 15 植物工場産生産物の特徴(PR ポイント)
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