長屋門を歴史的建造物として認定します!

横 浜 市 記 者 発 表 資 料
平成 27 年2月 26 日
都市整備局都市デザイン室
長屋門を歴史的建造物として認定します!
~ 鈴木家 長屋門 (旭区今宿西町) ~
横浜市では昭和 63(1988)年度から「歴史を生かしたまちづくり要綱」に基づき、歴史的景観
の保全を図ってきました。これまでに近代建築、古民家、土木産業遺産などの 89 件を横浜市認
定歴史的建造物として認定していますが、今回新たに「鈴木家長屋門」を認定します。これで
横浜市認定歴史的建造物は、90 件になりました。
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鈴木家長屋門(すずきけ ながやもん)
鈴木家は江戸時代に今宿村名主を務めた旧家で、屋号を世古丁(よこちょう)という。
長屋門は屋敷の南側中央に構え、その前方にはかつて高札場(こうさつば)も置かれた広場
的な空地を持ち、昭和 39(1964)年まで長屋門の奥に茅葺屋根の主屋と文庫蔵があった。軒が
高く奥行が深い外観は迫力があり、西側の部屋の出格子窓と通路部の豪華な扉構え、腰板壁と
漆喰壁の対比も魅力的である。
この屋敷景観は地域の誇りであり、また地域のシンボルとしての価値も非常に高い。
【所
【種
在
地】横浜市旭区今宿西町
類】古民家(長屋門)
【設計・施工】不詳
【構造・規模】木造・
間口8間(約 14.5m)/奥行3間(約 5.5m)
【建 築 年】江戸時代末期【推定】
【認定年月日】平成 27 年2月 25 日
《留意点》
・この建造物は、個人の所有です。敷地内に入ることはできません。
・この建造物周辺は、閑静な住宅地です。鑑賞する際は周辺にご配慮ください。
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横浜市認定歴史的建造物について
「歴史を生かしたまちづくり要綱」の規定により、以下の要件を満たしたもので、保全すべ
き部位とその意匠・材料・色彩及び活用方法等を「保全活用計画」として定めて、市長が認
定します。認定した歴史的建造物を保全するための改修等に必要な費用の一部について、市
の助成を受けることができます。
(1)歴史的建造物登録台帳に登録されたもののうち専門家による調査により、
特に価値があると判断されたもの。
(2)要綱により設置されている「歴史的景観保全委員」の意見を聴きながら、
所有者との協議のうえ、適切な保全活用計画が作成されたもの。
※記事掲載のために写真が必要な場合は、Eメール([email protected] 件名:
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お問合せ先
都市整備局都市デザイン室長
綱河
功
Tel 045 - 671 - 2009