提携企業会員の皆様へ 「耐震診断のお知らせ」 耐震診断は、住まいの地震に対しての安全性や、耐震改修の必要性 を知るための方法で、一般的に建築士などの専門家が行います。 現地調査(約2時間程度)を行い、その結果は、上部構造評点という 点数でしめされます(通常1週間から10日間要します)。 提携団体に所属されている方で、下記の条件に該当される方の 住宅耐震診断を受け付け致します。 お申込みからの流れ お電話・FAXよりお申込 上部構造評点 現地調査 建物がどのような状況であるか調査します。 主に、壁の配置や材質、基礎のコンクリーとの 状況、屋根の材質などのほか、屋根裏や床下 の様子を確認します。 現地調査後、1週間から10日で結果報告にお伺いたします 構造評点 判定 1.5以上 倒壊しない 1.0以上~1.5未満 一応倒壊しない 0.7以上~1.0未満 倒壊する可能性がある 0.7未満 倒壊する可能性が高い 計算作業・結果報告 定められた計算方法に従い、診断結果を算出 します。診断結果は上部構造評点という点数 で示されます(右表参照)。 対 象 昭和25年以降、平成12年5月までに着工された木造在来工法2階建て以下の建物 ※2×4住宅、鉄骨造、コンクリート造、混構造、伝統工法、スキップフロアー、借家等は対象外です。 基 準 国土交通省住宅局で監修する「木造住宅の耐震診断と補強方法」の内容に準拠 しております 診断費用は無料です ※工事費用は見積額の5%割引 建築士かつ、一般耐震技術認定者が耐震診断を行います 朝日リビング株式会社一級建築士事務所 国土交通大臣許可法人 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 〒194-0022 東京都町田市森野1-5-8 TEL 042-728-5301 FAX 042-728-8945 http://www.asahi-lv.co.jp/teikei/index.html 参考資料 【耐震補強工事の考え方と工事方法】 ■補強工事の考え方 完全に倒れない家屋に することは不可能 かけた費用に対してどれだけ被害を 抑えられるかがポイント コストを踏まえて、その家の補強工 事の優先順位を見定めることが重要 ■補強工事方法 ・壁を強くする工事・柱の引抜けを防止する工事をします。 ・木造住宅が地震に抵抗する部分は壁・2階の床です。(2階建ての場合) 手順1 部屋内より補強する壁の仕上 げ材を解体し、柱・土台・梁を 見えるようにします。 手順2 補強金物を設置 耐震ボードを取付ける前に基 礎・土台・柱を緊結させる補 強金物を設置します。 補強金物 補強金物 結合部補強 手順3 耐震ボード取付け 耐震ボードにより壁面補強 【認定取得】 (NEWかべつよし・モイスかべつよし) 財団法人 日本建築防災協会 住宅等防災技術評価取得 (評価番号DPA-住技-13) (NEWかべつよし) 国土交通大臣認定取得 耐震ボード 強い壁を バランスよく 増やす 手順4 壁面を仕上げて補強完了 部屋内より補強を行い、工事範囲を少なく出来る施工方法です。
© Copyright 2024 ExpyDoc