特記仕様書

特
記 仕
様 書
特記事項
1
本工事は、鉄道の営業線近接工事には該当しないが、一部工事箇所は鉄道に隣接している
ため、安全管理には細心の注意を払うこと。
2
工事場所は市街地であるため、作業時間は9時から16時30分までとする。
3
工事作業ヤードは、隣接する市有地を貸与するが、工事車両の出入り時には十分注意する
こと。
4
別に発注する徳山駅東側区画道路整備工事、徳山駅東側駐輪場防犯灯設置工事の受注者と
調整を図ること。
5
この工事により発生する建設廃棄物(特定建設資材廃棄物を含む)を処理する場合、建設
リサイクル法及び「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」
(以下「廃棄物処理法」という。)
を遵守し、適正に処理しなければならない。
6
コンクリート殻は、再資源化できる施設に搬入すること。また、積算時は、再資源化試験
施設を有している施設を設定しているが、実施おいてこれを指定するものではない。実施
において、試験施設を有しない施設に搬入する場合は、比較し、経済的な受入料金へ変更
する。
7
アスファルト殻は、再生後の用途がアスファルトである施設に搬入すること。
8
舗装版切断について
① 本工事の舗装版切断作業で発生する「舗装版切断排水」は回収し、産業廃棄物として
処分すること。
② 設計では舗装版切断排水の処分費用及び運搬費用を計上しており、入札にあたっては
処分及び運搬等に必要な費用
を見込むこと。なお、舗装切断延長の軽微な変更等による処分費用の変更はしない。
③
処分費用には産業廃棄物処理施設までの運搬費、産業廃棄物の受入費用を含む。
④
処理施設、処理方法、運搬方法等は請負者の任意とするが、産業廃棄物の種類・取扱
いについては山口県環境生活部の取扱いに準ずること。
⑤ 他工法の採用等により、上記指定により難い場合は、監督職員と協議するものとする。
9 「道路工事現場における標示施設等の設置基準」に基づき、工事表示板等を設置すること。
また、記載内容、設置位置等については監督職員と事前に協議すること。
10
本工事の施工に先立ち、関係者及び監督職員との協議を十分行い、苦情やトラブルの無
いようにすること。
11
その他、明記なき事項については、監督職員との協議を十分に行うこと。