講演会 石井桃子さんの戦後 ̶ 子どもの本と農場、二つの開拓期 講師 尾崎 真理子 氏 読売新聞編集委員 『クマのプーさん』の翻訳や、 『ノンちゃん雲に乗る』の創作など、 子どもの本の世界に大きな功績をのこした石井桃子さん。その初の 評伝『ひみつの王国』 (新潮社)の著者に、石井さんの 101 年にもわ たる人生の中で、特に重要な転換期となった戦後の約 10 年間につい て、お話しいただきます。また、関連する映像の上映も行います。 2015 年 2 月 4 日 水 14:00 − 16:00 野 方 区 民 ホ ー ル 地図は裏面にあります 参加費 1000 円(当日承ります) 定員 230 名(先着順) 共催 野方区民ホール指定管理者・公益財団法人東京子ども図書館 お申込は、11/1 (土) より往復はがき、 またはホームページから ■ 往復はがきで申し込む場合 往復はがきに①講演名 ②氏名(フリガナ) ③性別 ④年齢 ⑤郵便番号・住所 ⑥電話番号を明記し、返信欄 にも住所・氏名をご記入の上、なかのZERO生涯学習活動支援課(下記参照) までお送りください。 ■ ホームページから申し込む場合 検索 ないせすアカデミア 「ないせすアカデミアホームページ」(http://nicesacademia.jp/)内の申込フォームから応募できます。 (「教室・講座情報」をご覧ください) 定員に達した場合、期限内でも締め切る場合がございます。 申込締切 2015年1月31日 (土)ご了承ください。 申込先 なかのZERO生涯学習活動支援課 〒164-0001 中野区中野2-9-7 ℡03−5340−5011 (受付時間9 : 00∼18 : 00) 本講演会 講演会 応募 関 実施 預 漏 、滅失又 個人情報 関 個人情報 、事務連絡 、 場合 使用 。 個人情報 適切 安全 管理 、個人情報 損 防止 保護策 講 。 問合 : ZERO 総務企画課03-5340-5035 講師紹介 尾崎 真理子 氏 宮崎市生まれ。青山学院大学史学科卒業。1982 年に読売新聞東京本社に入社。92 年より文化部 記者、2011 年より編集委員。著書に『現代日本の小説』『大江健三郎 作家自身を語る』等。長 年のインタビューや、関係者への取材を元に、石井桃子の評伝『ひみつの王国』 (新潮社)を執筆。 石井桃子さんの 40 代というのは、石井さんにとって、また日本にとっても重要な転換点でした。 この困難な時代を、全力をふりしぼって乗り切ったからこそ、岩波少年文庫の創刊や、米欧留学、 1950 年代後半からの家庭文庫活動へと展開する、知力、体力が養われたのです。 (尾崎真理子) 尾崎さんは、労作『ひみつの王国』で、わたしたちに、これまで知らなかった石井先生を見せ てくださいました。今回のお話では、後年の子どもの本の世界での石井先生のご活躍の種がど のように蒔かれ、 育てられたのか、 興味深いお話がうかがえると思います。ぜひ、 ご参加ください。 (東京子ども図書館理事長 松岡享子) 会場へのアクセス 野方区民ホール 〒165-0027 東京都中野区野方 5-3-1 北口 ←鷺ノ宮 野方駅 野方 WIZ 地下 2 階 西武新宿→ 西武新宿線 南口 ファミリーマート TEL. 03-3310-3861 「野方」 ・電車 西武新宿線 野方駅から徒歩 3 分 ・バス JR 中央線 中野駅より「野方」行バス 15 分 野方区民 ホール 「野方駅南口」 *駐車場はありません 公益財団法人東京子ども図書館 石井桃子が 1958 年に始めたかつら文庫(杉並区荻窪)と、その他 3 つの家庭文庫が母体となり、 1974 年に生まれた私立の図書館(中野区江原町)です。子どもたちへの直接サービスのほかに、 “子どもと本の世界で働くおとな”のために、資料室の運営、出版、講演・講座の開催、人材育 成など、さまざまな活動を行っています。詳しくは、HP をご覧ください。http://www.tcl.or.jp
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