会報第41号(平成27年4月)

会
報
素 読 の 会 [所 沢 ]
発行者:素読の会[所沢]
〒359-1167 埼玉県所沢市林 1-353-17
http://www.sodoku.jp/【検索:素読の会所沢】 FAX04-2948-0867
「素読(そどく)の会」は道理や生活の基になる言葉を深くあじわい人生を学びます。
発行:平成 27 年 4 月号
る
基
本
だ
。
」
と
話
さ
れ
ま
し
た
。
員
が
英
訳
さ
れ
た
二
節
、
『
論
語
』
学
而
第
一
親
や
先
輩
を
思
い
や
る
事
が
人
間
を
尊
重
す
ま
た
、
英
語
素
読
と
し
て
、
髙
山
政
男
会
尽
く
す
こ
と
で
、
正
し
い
筋
道
が
生
ま
れ
る
。
五
章
を
素
読
致
し
ま
し
た
。
だ
有
り
得
な
い
。
君
子
は
人
と
し
て
基
本
を
譚
』
の
中
か
ら
、
講
師
の
お
話
に
な
ら
れ
る
嫌
い
な
が
ら
乱
を
起
こ
す
事
が
好
む
者
は
未
梅
山
正
雄
監
事
を
リ
ー
ダ
ー
と
し
、
『
采
根
め
っ
た
に
い
な
い
、
上
の
も
の
に
背
く
事
を
全
員
素
読
い
の
人
は
目
上
の
も
の
に
背
き
た
が
る
者
は
第
五
講
の
お
話
で
し
た
。
学
而
第
一
の
二
を
取
り
上
げ
、
「
人
柄
が
親
思
講
演
は
、
秋
山
光
雄
幹
事
の
『
采
根
譚
』
大
塚
家
具
親
子
の
経
営
者
騒
動
か
ら
、
論
語
て
も
話
さ
れ
ま
し
た
。
大
き
い
の
で
は
な
い
か
と
い
う
こ
と
に
つ
い
正
雄
監
事
の
全
員
素
読
に
始
ま
り
ま
し
た
。
人
物
が
少
な
く
な
り
、
素
読
の
会
の
役
割
は
大
熊
和
子
幹
事
の
司
会
進
行
に
て
、
梅
山
て
、
基
本
的
な
考
え
・
教
え
・
忠
告
出
来
る
に
て
、
開
催
致
し
ま
し
た
。
し
ゃ
る
こ
と
、
今
の
社
会
環
境
は
、
人
と
し
時
よ
り
、
小
手
指
ま
ち
づ
く
り
組
合
事
務
所
会
社
に
残
る
こ
と
は
無
い
と
感
じ
て
い
ら
っ
勝
っ
た
場
合
、
創
業
者
大
塚
家
の
名
前
は
、
似
た
時
代
で
、
道
教
・
仏
教
に
心
の
救
い
を
三
月
例
会
の
報
告
日時:4月18日(土)
午後2時~(開場 1:30)
会場:所沢市生涯学習推進センター
ません。ご注意ください。
テーマ :『孫子』Ⅱ
―兵法は平和のために―
講師:野村 研児 氏(素読の会所沢幹事)
ま
た
、
こ
の
争
い
で
子
ど
も
の
娘
さ
ん
が
十
六
世
紀
の
人
で
す
。
こ
の
こ
ろ
は
現
代
と
4月例会のご案内
※今月の例会場は、いつもの場所ではあり
著
者
は
、
洪
応
明
こ
う
お
う
め
い
と
い
う
)
求
め
る
人
が
多
か
っ
た
時
代
と
の
こ
と
で
す
。
三
月
例
会
は
、
二
十
一
日
(
土
)
、
午
後
二
(
秋山講師の講義
那
須
恵
真
代
表
の
挨
拶
と
し
て
、
最
近
の
第 41 号
<会場へのアクセス>
住所:所沢市並木 6-4-1(04-2991-0303)航空公園北口
◆西武新宿線『航空公園駅』東口より
徒歩約17分(1,3km)
◆西武新宿線『航空公園駅』東口より
西武バス[並木通り団地]行き・[新所沢駅東
口]行き・[エステシティ所沢]行き・[所沢駅
東口]行きのいずれかに乗車、
『秩父学園入口』下車
の
人
生
書
と
し
て
読
み
継
が
れ
て
い
ま
す
。
主
張
を
融
合
し
、
そ
の
上
に
立
っ
た
処
世
道
『
菜
根
譚
』
は
、
儒
教
・
仏
教
・
道
教
の
な
り
ま
し
た
。
七
月
・
平
成
二
六
年
三
月
に
続
き
五
回
目
と
平
成
二
四
年
十
月
・
十
二
月
・
平
成
二
五
年
徒歩1~5分
し の
秋
山
講
師
の
『
菜
根
譚
』
シ
リ
ー
ズ
は
、
講 た 一
演 。 、
講
師
秋
山
光
雄
幹
事
『
菜
根
譚
』
第
五
講
為
政
第
二
の
六
を
英
語
で
素
読
し
ま
才
能
に
は
恵
ま
れ
て
い
て
も
人
格
が
伴
わ
な
人
格
が
主
人
、
才
能
は
召
使
に
す
ぎ
な
い
。
予
想
も
つ
か
ぬ
展
開
を
す
る
の
が
、
こ
の
世
っ
た
く
油
断
も
ス
キ
も
な
い
。
雀
が
つ
け
ね
ら
っ
て
い
る
こ
と
も
あ
る
。
ま
を
ね
ら
っ
て
い
る
カ
マ
キ
リ
を
、
後
ろ
か
ら
も
、
ガ
チ
ョ
ウ
の
か
か
る
こ
と
が
あ
る
。
餌
魚
を
と
ら
え
よ
う
と
し
た
網
に
、
意
外
に
か
ら
く
り
の
中
に
か
ら
く
り
が
隠
さ
れ
、
二 し
ろ
徳 知
者 っ
才 た
之 か
主 ぶ
一 り
三 だ
九 。
五 づ
く
機 で
外 あ
機 ろ
変 う
外 。
変
一
四
九
山
口
:
2
9
2
4
7
3
5
8
◎
「
素
読
の
会
」
塾
長
秋
山
光
雄
小
手
指
南
:
2
9
2
3
4
8
2
6
◎
「
椿
峰
進
学
塾
」
塾
長
宇
野
和
秀
お
問
い
合
わ
せ
く
だ
さ
い
。
教
場
案
内
(
素
読
の
会
所
沢
幹
事
)
心
を
照
ら
し
出
せ
ば
、
あ
ら
ゆ
る
感
覚
に
よ
出 こ ら 私 響
こ す ろ 眼 の き
ん 。 、 覚 心 は
な
私 め に 静
と
の 、 も ま
き
心 物 安 り
、
は み ら み
理
よ な ぎ な
性
う 眠 が 眠
の
や り お り
光
く か と に
で
混 ら ず つ
静
沌 か れ い
か
か め る た
に
ら や 。 こ
わ
抜 ら 夢 ろ
が
け ぬ か 、
参
加
者
募
集
は
、
四
月
一
八
日
(
土
)
例
三
々
五
々
帰
路
に
お
つ
き
い
た
だ
き
ま
す
。
四 ホ 習
日 テ 体
ル 験
金 に し
は 宿 ま
朝 泊 す
食 、 。
後 会 三
、 員 日
現 の (
地 懇 金
解 親 )
散 を は
と 図 大
な り 阪
り ま 市
す
、 。 内
講 内
会 日 五
師
:
八
重
幡
清
忠
場
:
小
手
指
駅
北
口
容
:
『
表
装
の
世
界
氏 』
2
デ
ィ
ア
ス
カ
イ
タ
ワ
ー
一
階
時
:
五
月
十
六
日
土
十
四
時
月
例
会
の
ご
案
内
奥
田
営
子
・
那
須
恵
真
(
計
二
三
名
)
三
四
は
高
野
山
の
宿
坊
に
宿
泊
、
真
言
密
教
を
学
延 大
熊
靖 和
彦 子
・ ・
高 東
山 條
政 ま
男 つ
・ み
志 ・
方 石
恵 田
子 ア
イ
子
句
を
選
ん
で
話
さ
れ
ま
し
た
。
て
、
魅
力
・
成
り
立
ち
説
明
後
に
、
五
つ
章
守
屋
洋
著
の
『
菜
根
譚
』
を
資
料
と
し
七
一
月 旅 、
二 程 高
日 が 野
木 決 山
ま
~ り 金
四 ま 剛
日 し 峯
寺
金 た 参
。
で 平 拝
、
ツ
二 成 ア
二
日
( 十 ー
木 七
) 年
)
◎
「
素
読
の
会
」
林
小
学
校
那
須
恵
真
っ
て
が
ん
じ
が
ら
め
に
さ
れ
、
醜
い
欲
望
に
害
心
蟊
賊
ぼ
う
ぞ
く
講
義
の
要
約
は
左
記
の
通
り
で
す
。
(
林
:
2
9
4
8
0
8
6
7
一
)
あ
と
が
き
よ
っ
て
、
つ
き
動
か
さ
れ
て
い
る
こ
と
に
気
( )
▼
桜
の
季
節
と
な
り
ま
し
た
。
関
東
で
の
開
花
が
-
待
ち
遠
し
い
で
す
。
▼
『
仁
』
を
忘
れ
ず
、
新
年
-
度
を
迎
え
た
い
と
思
っ
て
い
ま
す
。
(
N
・
M
)
利
欲
は
必
ず
し
も
有
害
で
は
な
い
。
人
間
(
3月例会ご出席の皆様
(
担
当
:
大
熊
・
前
橋
)
の
精
神
を
ダ
メ
に
す
る
の
は
、
む
し
ろ
独
善
)
順
不
同
・
敬
称
略
会
ま
で
と
さ
せ
て
い
た
だ
き
ま
す
。
で
あ
る
。
・
愛
欲
は
必
ず
し
も
障
害
と
は
な
ら
(
例
会
出
席
な
い
。
修
養
の
さ
ま
た
げ
と
な
る
の
は
、
む
)
い
の
は
、
主
人
の
い
な
い
家
で
召
使
い
が
我
)(
が
物
顔
に
振
舞
っ
て
い
る
様
な
も
の
だ
。
こ
)
の
中
だ
。
人
間
の
知
恵
や
術
数
は
か
り
ご
れ
で
は
せ
っ
か
く
の
家
庭
も
妖
怪
変
化
と
化
(
と
・
策
略
で
は
、
ど
う
す
る
こ
と
も
出
来
ぬ
。
三 し
て
亦 し
是 ま
無 う
量 。
功
徳
一
四
二
(
お
知
ら
せ
君
子
は
、
人
を
助
け
る
ほ
ど
の
経
済
的
な
)
一
、
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
人
材
バ
ン
ク
フ
ェ
ア
余
裕
が
な
い
場
合
で
も
、
悩
ん
で
い
る
人
間
(
四
月
二
十
五
日
(
土
)
第
三
回
所
沢
市
生
に
出
会
っ
た
り
、
苦
し
ん
で
い
る
人
間
に
ぶ
)
※
会
報
は
、
会
場
近
郊
の
有
縁
者
の
方
に
も
送
の
フ
エ
ア
紹
介
講
義
は
、
涯
学
習
人
材
バ
ン
ク
フ
ェ
ア
に
参
加
し
ま
す
。
っ
か
っ
た
と
き
に
は
、
ひ
と
こ
と
助
言
し
た
-
ら
せ
て
い
た
だ
き
ま
し
た
。
所
沢
]
秋
山
光
雄
・
鎌
田
幸
枝
・
中
尾
春
美
[
福
田
紘
一
・
内
尾
幸
子
・
鴨
井
保
夫
素
読
の
会
だ
け
で
、
悩
み
や
苦
し
み
か
ら
解
放
し
て
や
)
)
午
後
一
時
~
二
時
で
す
。
ご
参
加
お
待
ち
し
る
こ
と
が
で
き
る
。
こ
れ
も
ま
た
大
き
な
善
(
(
て
お
り
ま
す
。
四 行
に
一 ほ
燈 か
螢 な
然 ら
万 な
籟 い
無 。
声
一
四
六
(
)
)
一
燈
螢
然
け
い
ぜ
ん
・
一
つ
の
灯
火
が
蛍
(
(
の
よ
う
に
光
る
、
万
籟
ば
ん
ら
い
・
万
物
の
野
村
研
児
・
稲
村
貢
・
梅
山
正
雄
梅
澤
京
子
・
秋
吉
靖
子
・
滝
沢
富
子
鴨
井
妙
子
・
八
重
幡
清
忠
・
野
津
幹
男