平成23年度 学校評価一覧 大館市立城南小学校

平成23年度
学校評価一覧
大館市立城南小学校
【教育目標】どの子どもも喜んで活動する学校
本年度の重点目標 ◇保護者や地域とともに,児童の知・徳・体の調和ある成長発達に努め,
「地域社会の元気の源となる学校づくり」を
推進する。
〈前期〉
評 価 項 目
自己評価A
学校関係者評価
評 価 指 標
実 践 課 題
Ⅰ
自主的・
自律的な
生活
明るく心のこもった挨拶を
1基本的な生活習慣
し規律ある落ち着いた生活 おおむね おおむね
を送りながら主体性や責任
良好
良好 2集団生活・集団行動
感をはぐくもうとしている。
Ⅱ
思いやり
の心たく
ましい心
互いに認め合い,切磋
した学校生活を送り, おおむね
豊かな人間性をはぐく 良好
もうとしている。
Ⅲ
健康と
体力
食や運動を通して健康
じょうぶな体をつくろう。 (8)正しい歯磨きの習慣化
や体力への関心をもち おおむね おおむね 5保健衛生・食育
(9)望ましい食習慣の形成
望ましい生活習慣を形 良好
良好 じょうぶな体をつくろう。 (10)継続的な体力つくりの実践
成しようとしている。
6体力つくり
意欲的に授業に臨み,
Ⅳ
基本的学習習慣を身に おおむね
基礎学力 付けながら,学力を向 良好
上させようとしている
良好
友だちにやさしくしよう。 (4)互いに協力し合い助け合う心の育成
3他者を思いやる心
(5)道徳の時間の充実
4一人ひとりのよさの発揮 (6)一人ひとりに居場所や活躍のある学級
(7)全職員による障害児及び支援を要する児童への指導対応
学ぶ力を身につけよう。
7学習への取り組み
良好
8諸検査の状況
重点目標の具現化に向け
Ⅴ
て,教職員がチーム城南 おおむね
組織運営 として連携し ,組織的・主
良好
体的に取り組んでいる。
(1) 校内外での元気な挨拶と正しい言葉遣い
(2) 規律ある落ち着いた生活
(3) 集団の一員としての自覚のある言動
9学校の明確な経営方針
良好
10 教育課程の編成と実施
11 職員研修
Ⅵ
学校の取り組みが分
12 情報の受発信
保護者・ かりやすく保護者や
地域との 地域に伝えられ,地
連携
域の教育力が有効に活 おおむね おおむね
用されている。
良好
良好 13 地域の教育力の活用
主 な 取
り 組 み
学級活動や集会など学校生活全般を通した指導,挨拶運動
社会規範やルール遵守の指導,学年集会
学級活動の充実,当番活動,係活動,各種行事
委員会活動の推進
学級経営を基盤とした人間関係づくり
(エンカウンター,ソーシャルスキル)縦割り班活動
全校道徳の時間の実践,道徳的実践力の育成
一人一人の良さを認め合う場の設定,児童理解,教育相談
職員会議での情報交換,教育相談,校内特別支援委員会
学級指導,3分間歯磨きタイムの実施,健康診断結果を活用した健康指導
3
3
3
3
3
学担と養教・栄養職員による栄養指導,給食指導,家庭との連携
教科体育の充実,城南スポーツタイム,新体力テスト結果の活用
4
(11)基本的学習習慣の定着
(12)基礎・基本の確かな定着
(13)読書習慣の定着
(14)個に応じた学習指導の充実
(15) 国・県学習状況調査,NRT結果の改善
学習のきまりの指導,カードの活用,家庭学習の奨励
(16)経営方針や重点目標,施策の明示
(17)城南っ子3か条に向けた組織的な実践
(18)特色ある教育課程の編成と実施
(19)授業改善と指導力の向上
職員会議,PTA総会,学校報での明示
指導部による具体的な施策の提案,学年部による継続した実践
ふるさと教育・キャリア教育の推進
算数の研究,校内研・諸研修への参加,学年部での教材研究
(20)時宜を得た積極的な情報発信
(21)保護者,地域からの情報収集
自己評価B
ねらいと評価を大切にした分かる授業づくり,全校一斉テストの実施
朝読書の実施,読み聞かせの推進,図書館経営の充実
TTの効果的な活用,放課後等を利用した補充指導
実態把握と課題分析,改善施策の策定・実施
学校報・学年通信等の充実,メールやホームページによる情報発信
PTA諸会合,家庭訪問,個人面談,民生委員と語る会,
学校評議員会,保護者アンケート
(22)積極的な学校開放
「みんなの登校日」
,各種学校行事等の積極的な公開
(23)PTAとの連携強化
学校行事・諸活動等へのPTAの参画及び協力(一人一役
の取り組み・挨拶運動)
(24)学校支援地域本部事業を通した教育力の活用 地域学習の支援,外部講師による正課クラブやスペシャル
講座の実施,多様な学習支援
4
3
3
3
3
3
3
平成23年度 大館市立城南小学校 学校評価書( 前期 ・ 年度 )
A 学校教育目標
どの子どもも喜んで活動する学校
B 本年度の重点目標
保護者や地域とともに,児童の知・徳・体の調和ある発達に努め,
「地域社会の元気の源となる学校づくり」を推進する。
C 学校経営の特徴
1.伸ばしたい力や態度の焦点化…「城南っ子3か条」
・友だちにやさしくしよう
・学び方を身につけよう
・じょうぶな体をつくろう
2.家庭や地域の教育力を積極的に活用した教育活動の推進
…学校支援地域本部事業
キャリア教育「夢に向かってチャレンジ」 5年
養護教諭による歯磨き指導 3年 祖父母参観日「あそびの広場」
D 評価
自己評
価Aと
外部評
価の評
価区分
ア
児童の
状況
きわめて良好
良好
おおむね良好
やや不十分
努力を要する
5 実現状況は極めてよく意識も高い/数値目標に対し100%以上達成
自己評
4 実現状況は良好で意欲もある/数値目標に対し80∼99%達成
価Bの
評価基 3 実現状況はおおむね良好/数値目標に対し60∼79%達成
2 実現状況はやや不十分で取組が不安定/数値目標に対し40∼59%達成
準
1 実現状況は不十分で努力を要する/数値目標に対し39%以下の達成
Ⅰ 自主的・自立的な生活
児童の状況
自己評価A
学校関係者評価委員のコメント
学校関係者評価
明るく心のこもった挨拶 前 おおむね おおむね あいさつ運動も定着しており,落ち着いた生活を送れている。地域に
おいてはあいさつがされなかったりする場面もあるので,実生活や地
をし規律ある落ち着い
期
良好
良好 域においても発揮してもらいたい。
た生活を送りながら主
体性や責任感を育もう
年
としている。
度
の 概 自 【前期(→年度)】 校門前や1階ホールで,教師やPTA,児童会,学級によるあいさつ運動を展開している。笑顔で元気にあいさ
改 要 己 つができるようになってきたが,個人差もみられる。基本的な生活習慣については,学年集会を開いたり,学級で継続的に指導し
善 と 評 たりしている。学級活動や児童会活動を充実させることで自己有用感や自己存在感を高めて社会性を養いたい。
策学価
校の
自己評価B
前期 年度
評価指標
実践課題
主な取組
1 基本的な生 (1)校内外での元気な挨拶と正しい言葉遣い学級活動や集会など学校生活全般を通した指導,挨拶運動
(2)規律ある落ち着いた生活
社会規範やルール遵守の指導、学年集会
活習慣
学級活動の充実,当番活動,係,各種行事
2 集団生活・ (3)集団の一員としての自覚のある言動
委員会活動の推進
集団活動
3
3
〔1に関するデータ〕
○相手や場に応じて明るく元気な挨拶や返事ができているか。 (平均値 保護者3.42 児童4.29 教員3.83)
大変良い
保護者
良い
児童
だいたい良い
やや不十分
教員
不十分
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
○規律のある落ち着いた学校生活を送っているか。 (平均値 保護者3.35 児童4.07 教員3.48) 大変良い
保護者
良い
児童
だいたい良い
やや不十分
教員
不十分
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
〔2に関するデータ〕
○規律を守り,明るく元気な集団に ○学級のみんなのために,係や当番の ○集団の一員としての自覚ある
なっているか。 仕事を責任をもってがんばっているか。 行動をしているか。
(平均値 児童4.37)
(平均値 教員3.67)
(平均値 保護者3.53) 保護者
大変良い
だいたい良い
不十分
児童
良い
やや不十分
大変良い
だいたい良い
不十分
教員
良い
やや不十分
大変良い
だいたい良い
不十分
良い
やや不十分
ア 児童の状況
Ⅱ 思いやりの心・たくましい心
児童生徒の状況
自己評価A
学校関係者評価
前 おおむね
互いに認め合い、切磋 期
良好
琢磨した学校生活を送
り,豊かな人間性をはぐ
年
くもうとしている。
度
良好
学校関係者評価委員のコメント
児童は先生からほめてもらっている意識が強い。子どもたちは協力し
合い,生き生きと活動している。それは一人一人に居場所がある証し
である。今後も良さをほめ,不登校0を続けてほしい。
の 概 自 【前期(→年度)】教育相談を定期的に行ったり,ソーシャルスキルトレーニングやエンカウンターなどを行ったりすることを通じて,
改 要 己 心の教育に努めてきた。夏の生徒指導研修会では教育相談の方法や児童への関わり方を学んだ。全職員で児童理解を深め,
善 と 評 一人一人を大切にし,様々な場面で支援していきたい。
策 学 価 【年度(→次年度)】
校の
評価指標
実践課題
自己評価B
前期 年度
主な取組
学級経営を基盤とした人間関係づくり(エンカウンター、ソーシャルスキル)縦割り班活動
3 他者を思い (4)互いに協力し合い助け合う心の育成
全校道徳の時間の実践,道徳的実践力の育成
やる心
(5)道徳の時間の充実
4 一人ひとり (6)一人ひとりに居場所や活躍のある学級 一人一人の良さを認め合う場の設定,児童理解,教育相談
のよさの発揮 (7)全職員による障害児及び支援を要する児童への指導対応 職員会議での情報交換,教育相談,校内特別支援委員会
3
3
〔3に関するデータ〕
○優しい気持ちで友達に接し,だれとでも仲良くしているか。 ○道徳の時間の充実 (平均値 保護者3.38 児童4.33 教員3.39)
(平均値 教員3.43)
教員
保護者
児童
教員
0%
10%
20%
30%
大変良い
40%
良い
50%
60%
だいたい良い
70%
やや不十分
80%
90%
100%
不十分
大変良い
やや不十分
良い
不十分
○全校一斉ソーシャルスキルの実施(6/14 朝学習の時間)
○うれしい言葉の花束(言葉遣いの指導)
○ありがとうの花を咲かせよう∼学級編∼実施
〔4に関するデータ〕
○一人一人に居場所や活躍のある学級
教員(平均値3.63)
大変良い
良い
○先生や友だちはあなたの
良いところや頑張ったことを
ほめてくれますか。
児童(平均値4.26)
大変良い
だいたい良い
良い
やや不十分
だいたい良い
不十分
やや不十分
不十分
○教育相談…5月26日
○いじめ調査アンケート・教育相談…7月
○生徒指導カード作成…夏休み
○生徒指導研修会・事例研修会…8月23日
○全職員による障害児及び支援を要する児童への指導対応(平均値 教員3.71)
教員 大変良い(8%) 良い(63%) だいたい良い(21%) やや不十分(8%) 不十分(0%)
だいたい良い
ア 児童の状況
Ⅲ 健康と体力
児童生徒の状況
自己評価A
学校関係者評価委員のコメント
学校関係者評価
前 おおむね おおむね 体力づくりの成果が上がっている。児童の意識は高い。発達の段階
食や運動を通じて健康 期
良好
良好 に応じた食育の重要性の指導を継続してほしい。
や体力への関心をもち
望ましい生活習慣を形
年
成しようとしている。
度
善 要 自 【前期(→年度)】(8)親子歯みがきカードや夏休みの歯みがきカードを活用して家庭への啓蒙・協力を呼びかけている。学校での昼休みの歯みが
策 と 己 きも各学担が共通理解しながら指導している。(9)給食残量チェックを実施しながら、自分に盛られた分は食べることが出来るよう声をかけながら
指導している。2学期以降に,養護教諭・栄養職員による食育指導を行うことにしている。(10)昨年度に引き続き、校庭の遊具を使った運動や走
学 評 力アップに取り組み、子どもたちは意欲的に取り組んだ。2学期以降は,耐震工事により城南スポーツタイムが縮小されるため,教科体育の一層
校 価 の充実を図っていきたい。
の の 【年度(→次年度)】
改概
評価指標
実践課題
5 保健衛生・
食育
6 体力つくり
自己評価B
前期 年度
主な取組
(8)正しい歯磨きの習慣化
(9)望ましい食習慣の形成
(10)継続的な体力つくりの実践
学級指導,3分間歯磨きタイムの実施、健康診断結果を活用した健康指導
学担と養教・栄養職員による栄養指導,給食指導,家庭との連携
教科体育の充実,城南スポーツタイム,新体力テスト結果の活用
3
4
〔5に関するデータ〕
○歯磨きの習慣は身についているか。 (平均値 保護者3.55 児童4.61 教員3.75)
大変良い
保護者
良い
児童
だいたい良い
教員
やや不十分
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
不十分
○好き嫌いをあまりしないで食事をしているか。 (平均値 保護者3.33 児童4.20 教員3.38)
大変良い
保護者
良い
児童
だいたい良い
教員
やや不十分
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
不十分
〔6に関するデータ〕
○自ら進んで体を動かしたり,運動に親しんでいるか。 (平均値 保護者3.86 児童4.35 教員3.42)
大変良い
保護者
良い
児童
だいたい良い
教員
やや不十分
0%
10%
20%
30%
40%
50%
◇部活動入部状態 75.8%
男子
陸上部
野球部
男子ミニバス
女子ミニバス
水泳部
金管バンド部
カラーガーズ部
26
30
22
6
1
女子
23
17
8
12
31
合計
59
30
22
17
14
13
31
60%
70%
80%
90%
100%
不十分
◇城南スポーツタイムの取り組み
・学団部ごとに週1回実施。
・中休みの15分間。
・内容 遊具を活用したサーキット運動
平成23年度新体力テストを平成22年度の県平均を100として比較した指数
現1年
学年
現2年
現3年
現4年
現5年
現6年
91.6
体力得点 男
110.8
109.7
117.9
100.0
103.3
100.3
体力得点 女
98.5
115.5
104.2
105.5
100.3
ア 児童の状況
Ⅳ 基礎学力
児童生徒の状況
自己評価A
学校関係者評価
学校関係者評価委員のコメント
良好
教室での児童の表情,向かう姿勢からしっかりとした学習への取り組
みがされている。諸検査の結果に反映されるように期待したい。
前 おおむね
意欲的に授業に臨み, 期
良好
基本的学習習慣を身に
付けながら,学力を向
年
上させようとしている。
度
の 概 自 【前期(→年度)】学習習慣を身に付けるための指導やTT指導の成果が表れ,学習に進んで取り組み,授業を楽しく感じている児童が多い。
改 要 己 家庭学習への指導や家庭学習強調週間、家庭学習ノート展などを通して家庭学習の習慣も身に付いてきている。ねらいと評価を大切にした授
善 と 評 業作りに努めて基礎基本の定着を図るとともに,さらに児童が自分の考えや思いを豊かに表現できるような手立てや支援を工夫したい。
策 学 価 【年度(→次年度)】
校の
評価指標
実践課題
自己評価B
前期 年度
主な取組
学習のきまりの指導,カードの活用,家庭学習の奨励
(11)基本的学習習慣の定着
ねらいと評価を大切にした分かる授業づくり,全校一斉テストの実施
7 学習への取 (12)基礎・基本の確かな定着
り組み
朝読書の実施,読み聞かせの推進,図書館経営の充実
(13)読書習慣の定着
TTの効果的な活用,放課後等を利用した補充指導
(14)個に応じた学習指導の充実
8 諸検査の状況 (15)国・県学習状況調査・NRT結果の改善 実態把握と課題分析,改善施策の策定・実施
〔7に関するデータ〕
○学習のきまりを守って学習しているか。
(平均値 児童4..07 教員3.59)
4
3
○計画的に家庭学習をがんばっていますか。
(平均値 児童4.47)
児童
児童
とてもがんばっている
教員
0%
大変良い
20%
良い
40%
60%
だいたい良い
80%
やや不十分
がんばっている
100%
不十分
まあまあ
あまり
○基礎・基本の確かな定着が見られるか。
(平均値 保護者3.34 教員3.36)
やっていない
保護者
○ねらいと評価を大切にした分かる授業を積み重ねているか。
教員
(平均値 教員3.36)
0%
大変良い
20%
良い
40%
だいたい良い
○学校の授業は楽しく、分かりやす
いか。(平均値 児童4.38)
60%
80%
100%
やや不十分
不十分
ねらいと評価を大切にした分かる授業作りのための取り組み
・ねらいを明確にした授業の構成
・ねらいの達成を見取る確認問題の実施
○個に応じた学習で勉強が分かるようになったか。
(平均値 児童4.34)
児童
児童
大変良い
良い
だいたい良
い
やや不十分
個に応じた学習の取り組みの例
大変良い
良い
だいたい良い
・全学年、全時間算数のTTを実施
・5・6年、理科のTTを実施
・放課後や長期休業中の個別指導
やや不十分
不十分
不十分
〔8に関するデータ〕
○全国・県学習状況調査・NRT結果の分析と授業改善 (平均値 教員3.32)
NRT(標準学力検査)は4月実施,調査結果5月,学年ごとの分析6月
全国学力・学習状況調査は9月実施,自校による調査結果10月,昨年度の結果に基づく研修会8月
イ
自己評
価Aと
外部評
価の評
価区分
学校運営
の状況
きわめて良好
良好
おおむね良好
やや不十分
努力を要する
5 目指す方向が共通理解され取組も組織的で意識が高く成果も顕著
自己評
4 目指す方向が共通理解され取組も組織的で成果が多く見られる
価Bの
評価基 3 目指す方向が明確で一定の取組が行われており成果も見られる
2 目指す方向がやや不明確で取組もばらつきがあり成果が安定しない
準
1 目指す方向が不明確で取組体制や取組方に解決すべき課題が多い
Ⅴ 組織運営
学校の状況
自己評価A
重点目標の具現化に向
けて,教職員がチーム
城南として連携し,組織
的・主体的に取り組ん
でいる。
学校関係者評価委員のコメント
城南っ子3か条の実践に精力的に取り組んでいる。ふるさと教育,
キャリア教育が充実している。これらは学力の定着につながるので継
続してほしい。教科書の活用の仕方の工夫を期待したい。
学校関係者評価
前 おおむね
期
良好
良好
年
度
の 概 自 【前期(→年度)】3か条に焦点を当てた取り組みが各指導部のリードによって実践されている。特色ある教育課程
改 要 己 としては,今年度ふるさと教育・キャリア教育を教育課程に明確に位置づけ,それについて各学年では計画を立て
善 と 評 具体的な取り組みが見られるようになった。
策 学 価 【年度(→次年度)】
校の
評価指標
実践課題
9 学校の明確
な経営方針
10 教育課程
の編成と実施
11 職員研修
主な取組
(16)経営方針や重点目標,施策の明示
(17)城南っ子3か条に向けた組織的な実践
職員会議,PTA総会,学校報での明示
指導部による具体的な施策の提案,学年部による継続した実践
(18)特色ある教育課程の編成と実施
ふるさと教育・キャリア教育の推進
(19)授業改善と指導力の向上
算数の研究,校内研・諸研修への参加,学年部での教材研究
自己評価B
前期 年度
3
3
3
〔9に関するデータ〕
○経営方針や重点目標,施策の明示(平均値 教員3.57)
教員 大変良い(9%) 良い(39%) だいたい良い(52%) やや不十分(0%) 不十分(0%)
○城南っ子3か条に向けた組織的な実践をしているか。(平均値 保護者3.59 教員3.82)
保護者
教員
0%
大変良い
10%
20%
良い
30%
40%
50%
だいたい良い
60%
70%
80%
やや不十分
90%
100%
不十分
城南っ子3か条2011
☆友だちにやさしくしよう
☆学び方を身につけよう
☆じょうぶな体をつくろう
〔10に関するデータ〕
○ふるさと教育・キャリア教育の推進。(平均値 教員3.45)
町たんけん(2年生)
○活動例 生活科
大変良い
総合的な学習の時間
0%5%
良い
大館のむかし調べ(3年生),
地域のプロを招いての仕事インタビュー(5年生)
だいたい 良い
35%
大館と函館の比較(6年生)
やや不十分
60%
○地域の方との触れ合いを大切にした学校行事や活動
不十分
(運動会,施設訪問,城南オリンピック等)
〔11に関するデータ〕
○授業改善と指導力の向上に向けた研修。(平均値 教員 3.33)
○今年度から算数を研究教科として取り組んでいる。
研究主題:確かな学力を身に付け,豊かに表現する子どもの育成
0%
大変良い
○授業研究会の実施
33%
良い
5月:特別支援教育支援員指定訪問研究会(さくら・ひまわり学級)
だいたい良い
6月:算数科要請研究会(2年・4年)
やや不十分
67%
9月:家庭科指定訪問研究会(5年)
不十分
10月:大館市教育研究会 社会科授業研究会(3年)
特別支援教育授業研究会(さくら・ひまわり学級)
12月:算数科要請研究会(1年・6年)
イ 学校運営の状況
Ⅵ 保護者・地域との連携
学校の状況
自己評価A
前 おおむね おおむね 学校からの発信が工夫されれば,保護者や地域の理解が深まり,学
期
良好
良好 校の活性化が図られるだろう。後期の取り組みに期待したい。
学校の取り組みが分か
りやすく保護者や地域
に伝えられ,地域の教
育力が有効に活用され
ている。
と自
学己
校評
の価
改の
善概
策要
学校関係者評価委員のコメント
学校関係者評価
年
度
【前期(→年度)】情報の受発信に関しては,だいたい良いまで含めると保護者のほぼ9割の方に取り組みを認めて
いただいている。ただ,ホームページの更新についての要望があったので後期には充実を図っていきたい。地域の
教育力の活用については,これまでの実践の積み重ねを生かし順調に進められている。キャリア教育の推進する
にあたり,地域の企業等の協力を得ることができた。
【年度(→次年度)】
評価指標
実践課題
自己評価B
前期 年度
主な取組
(20)時宜を得た積極的な情報発信
12 情報の受
(21)保護者、地域からの情報収集
発信
(22)積極的な学校開放
13 地域の教 (23)PTAとの連携強化
(24)学校支援地域本部事業を通した教育力の活用
育力の活用
学校報、学年通信等の充実,メールやホームページによる情報発信
PTA諸会合,家庭訪問,個人面談,民生委員と語る会,学校評議員会,保護者アンケート
3
「みんなの登校日」,各種学校行事等への積極的な公開
学校行事 諸活動等へのPTAの参画及び協力(一人一役の取り組み・挨拶運動)
地域学習の支援,外部講師による正課クラブやスペシャル講座の実施,多様な学習支援
3
〔12に関するデータ〕
○行事や子どもたちの学校での活動の様子を分かりやすく伝えているか。(平均値 保護者3.49 教員3.61)
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
保護者
教員
大変良い
良い
だいだい良い
やや不十分
不十分
○授業や行事の公開,面談等の機会の設定はよくなされているか。(平均値 保護者3.66 教員3.83)
・4月授業参観
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
・運動会
保護者
・第1回みんなの登校日
6月29日∼7月1日 教員
・個人面談 7月25日∼28日
大変良い
良い
だいだい良い
やや不十分
不十分
・第2回みんなの登校日
9月1日∼9月3日
・城南オリンピック 9月3日
〔13に関するデータ〕
○学校行事や諸活動に保護者の協力を得るよう,十分な働きかけをしているか。(平均値 保護者3.53 教員3.91)
保護者 大変良い(14%) 良い(45%) だいたい良い(35%) やや不十分(5%) 不十分(2%)
教員 大変良い(17%) 良い(57%) だいたい良い(26%) やや不十分(0%) 不十分(0%)
○家庭や地域の教育力を,学校の教育活動に積極的に活用しているか。(平均値 保護者3.41 教員3.73)
〈学校支援地域本部事業〉
・学習指導への補助 ・・・ 読み聞かせ/毎週月・木(13名登録 9/15現在 18回延べ66名)
校外学習の引率補助(延べ20人)
親子学習会(少年自然の家の先生・助産師・大館消防署)
キャリア教育(北鹿新聞社・フォトプール・気象予報士・
建築士・スポーツ店・保育士・美容師・看護師・電気技師・
農業・栄養士・司書・店員レジ係)
・正課クラブの指導 ・・・ 実験,英語,パソコン,将棋,ちぎり絵,お茶,オカリナ,手話
・行事等への支援
・・・ 新体力テスト測定補助
毎朝のあいさつ運動(保護者157人 約68% 7月まで)
星空観察会の指導(3人)
児童
とても楽しい
楽しい
まあまあ楽しい
あまり楽しくない
楽しくない
お父さんやお母さん,地域の方と一
緒に勉強したり,活動したりするの
は楽しいですか